それは俺が寮のキッチンでエルヴィスサンド(ピーナッツバターを塗ったトーストにバナナとベーコンを挟んでバターで焼き上げたハイカロリーな一品)を作っているときだった。
珍しくインターンや補講や自主訓練で皆が出払っていたので他人を気にせずにカロリー爆弾を賞味できるというものだ。すると俺の傍で楽しげに紅茶の用意をしていた百が何気ない風に話題を変えたのだ。
「ところで先日お話した件についてですが私の準備は完了したことをご報告しますわ」
「なんか不穏な響きだが何だっけそれ?」
「お忘れになっては嫌ですわ。(私たちが)一つになる件です」
少し拗ねた風に俺を見上げて左手の親指と人差指で輪を作って右の人差し指を抜き差してみせる。
こんな卑猥なジェスチャー教えたの誰だよ!?(どうせ芦戸か葉隠である)誰も居ないのを承知で慌てて周囲を見渡した。
「ウフフ♥大丈夫ですよ超小型のドローンを作成して放っております。周囲の監視は怠っていません」
「……なるほど。承知したけど俺の心臓に悪いので此処で続けるのは勘弁してくれよ」
責めても仕方ないし一応納得してみせると嬉しそうに頷く様子は可愛い。こういう素直さは百の良いところだと思う。その時はエルヴィスサンドが完成したのを潮に話題も自然とたわいない日常の話に移行した。
「では本日は私のアナルを使ってセックスの練習をしていただきたいと思います。よろしくお願いいたします♥」
「やる気満々だな」
「もちろんです。やはり力道さんと一つになりたいのです。それともお尻の穴ではお嫌ですか?」
そして今日セーフハウスを訪れたら開口一番コレだよ。なんでそんなにエロスの追求に熱心なのこの娘。サキュバスお嬢様の面目躍如だな!
それにこの上目遣いに弱いんだよ俺。考えてみたらコレ使われて抵抗できた試しって殆どないなチクショウ。
「別にお尻だから駄目ってわけじゃない。処女守れってのも万が一があったら困るからだし。でもそんなに急ぐ必要ないんだぞ」
「嬉しい♥ 力道さんのお嫁さんにして下さいましね♥」
「お互いまだ結婚できる年齢じゃないぞ」
「ふふっ♥ イジワルですね♥」
テキパキと着衣を脱ぎながら奇麗に折りたたんでいく様子を眺めながらいざという時の覚悟を決める。
百の父上にバレたとしても多分命までは取られまい……取られないといいなぁ。
ベッドに四つん這いにさせて後ろから眺める。オマンコも色づいて濡れているが今日の目当てはその下のアナルだ。
恥ずかしげに窄められた薄い菫色をした可憐な佇まい。コレ本当に俺のチンポ挿れていいのか?まぁこれだけ清楚だと口づけも躊躇わずに済むけどさ。
とりあえずアナルに顔を近づけてキスする。最初は軽くバードキスを繰り返し反射的に身体を跳ね上げるのを押さえつける。皺の一本一本を丁寧になぞると尻穴はすっかり蕩けて柔らかくなっている。舌を差し入れてかき回すと百は腰を突き出して快感に耐えている。
「あぁん♥ダメですわ♥お尻にエッチなキス♥」
「こんなにヒクついて物欲しげにしているのに?」
「はい♥恥ずかしいですわ♥」
百の肛門括約筋はすっかり弛緩していて俺の舌を内壁が絡みつくように締め上げてくる。あらかじめ【創造】で作ったローションが仕込んであってアナルからストロベリーの香りがした。そのまま抜き差しを行うとまるで離すものかと言うかのように腸粘膜が吸い付いてくる。
「あっ♥ああっ♥あん♥すごいですわ♥お尻の中に貴方の舌が入ってますぅ♥」
「そろそろ指を挿れて大丈夫そうか?」
「はい♥お願いします♥」
うつ伏せになって尻を突き出す百は自らの両手で尻肉を左右に広げている。
白皙を染めて恥ずかしげな様子はエロすぎて俺もおかしくなりそうだがとりあえず両脚の間に跪く。
洗面器に用意された人肌の温度のローションを右手にまぶすと臀部のあわいに塗り拡げる。傷つけないように優しく撫で回すと百の口から吐息が漏れる。
俺はそのまま人差し指を進めていき根元まで挿入する。お尻の穴はとても熱くてキュウキュウ締め付けてきてとても狭い。内からは指を動かすたびに肛内に注がれたローションが濁った音を出して零れていく。
ぶびゅっ♥ぶぼっ♥ぶびびっ♥ぶびゅっ♥ぶびゅっ♥ぶぷっ♥
「あひっ♥ 恥ず♥恥ずかしい♥エッチな音立てないでください♥」
「ほら、もっとお尻突き出して」
「あはあ♥ はいぃ♥ ああん♥ 恥ずかしいですわ♥」
「ふぅっ♥ はぁっ♥ふっ♥ひっ♥ひうっ♥」
「苦しくないか?」
「だいじょぶ、です♥」
百が荒い呼吸を繰り返す。呂律が回っていないが本人は平気と言い張っている。俺はゆっくりと抜き挿しを始める。腸壁を擦られるたびに百の身体がピクンと震える。
「んっ♥ あふっ♥」
「どうだ? 痛くないか?」
「はぃ♥ 大丈夫♥ もっと強くしても大丈夫です♥」
「分かった」
ベッドに両手でしがみついて身悶えするのを左手で宥めるように腰を摩ってやる。百が甘い声を上げる。さらに執拗に抽送を行うとすっかり蕩けた表情になっている。
「ふぁああん♥あっ♥あっ♥ あひっ♥ あふっ♥ あひっ♥」
「どうだ? アナルは気持ちいいか?」
「はい♥ 気持ちいいですわ♥」
「そうか、なら良かったよ。次は二本めだな」
俺は右手の中指も肛門にあてがい押し込む。百の口から吐息が漏れる。俺はそのまま根本まで埋め込んでいく。俺の太い指を二本も挿れると流石に狭くてキツい。
「んっ♥ふぅっ♥ はぁっ♥」
「苦しいか?」
「だいじょうぶですわ♥ あぐっ! んんっ! ぐうっ!!」
指が括約筋を押し広げ侵入してくる感触に百は喘ぎ声を漏らす。俺は構わずに押し込んでいきやがて全てを埋め込んだ。
「ふう……これで全部入ったぞ」
「あ、待ってください! まだ心の準備が――あぎっ♥」
「あぐっ♥ あはぁ♥ はあぁ♥」
百はベッドに伏せてビクビクと身体を震わせている。
「どうだ? 気持ちいいか?」
「は、はひ♥ とっても気持ち良いです♥ こんなの初めてです♥」
「そうか、良かったな。じゃあ最後に三本目」
「ふえ? ちょっ、ちょっとまっ――あはぁ♥」
ここ迄広げたらグズグズ時間を掛けない方が負担は少ないだろうと一気に根本まで突き入れる。百の尻穴は簡単に俺の指を飲み込み離そうとしない。
「あはぁ♥ あはぁ♥ あっ♥おっ♥おあっ♥はあぁっ♥」
百はもう完全に出来上がっており時折絶頂しているかのように身体を痙攣させている。
俺は指を抜き差しし始める。
「おほぉっ♥ お尻、お尻すごっ♥ お尻が気持ち良すぎて♥ おほっ♥お尻イキますっ♥ お尻でイクゥ♥」
百はよほど尻穴が気に入ったのか自ら腰を振り始めさらなる快感を求めている。
「お尻で気持ちよくなるなんて♥ 私、変になってしまいますぅ♥ でも気持ちよくて止まらないんですぅ♥」
「心配ない。百はもともとHなんだから今更尻で感じるくらいで変わるもんじゃない」
「そうですの? 私、お尻で感じてもいいのですね? じゃあもっと気持ちよくなっても良いのですね?」
「ああ、存分に感じて良いんだ」
「ありがとうございます♥ 私、もっともっとお尻を虐めて頂きたいです♥」
百はアナルでの快楽に夢中になり自分から貪欲に求めてくるようになった。俺は勃起しきったチンポを扱いてみせる。
「じゃあそろそろ本番の練習に入るか」
「わあぁ♥力道さんのオチンポ♥ 凄いです♥ とても大きくていらっしゃいます♥」
「百を見てたら自然とこうなるんだよ」
「はい♥ 素敵です♥ 早く欲しいです♥」
尻を高く掲げ振りながら催促する百。俺は後ろに回り込み尻肉を掴む。そしてそのまま肉棒を尻穴に宛がい挿入していく。
「あぁ♥ 入ってくる♥ 力道さんのオチンポが私のお尻に入って来ています♥」
「あはっ♥ おっきい♥ お尻が裂けちゃいそう♥ でもそれがすごく気持ち良い♥」
百は悦びに満ちた声で叫ぶ。痛みすらも快感として受け入れているようだ。俺はさらに奥へと進めていく。根元まで挿入すると百の尻たぶと俺の下腹部が密着した。腸内はとても熱くてキュウキュウ締め付けてきてとても狭い。
「あっ♥ あっ♥一番深いところまで届いてる♥ お腹の中までいっぱいになってるぅ♥」
「ふぅっ♥ はあぁ♥ すごいぃ♥ やっと一つになれましたね♥」
百がうっとりとした表情で呟く。俺は様子を見ながらゆっくりと動き始める。
「ああっ♥ 動いてる♥ 力道さんが中で動いている♥」
嬉しそうに声を上げる様子を見て俺は徐々にペースを上げていき最後は大きな尻に全力で打ち付ける。パンッ!パァン!という音が響き渡る。百は再び達してしまったようでアナルが激しく収縮する。だが俺は構わず抽送を続ける。
ぶびゅっ♥ぶびゅっ♥ぶぼっ♥ぶびびっ♥ぶびゅっ♥ぶぷっ♥ぶびっ♥ぶぷっ♥
「お尻、お尻すごっ♥ お尻が気持ち良すぎて♥ おほっ♥オチンポ大きいっ♥」
「あひっ♥あはぁ♥ あはぁ♥ あっ♥あひ♥おっ♥おあっ♥はあぁっ♥」
「ああぁ♥ 待ってください、イッてる最中に動かれたらおかしくなっちゃいます♥ あはぁ♥ ダメェもっとゆっくりぃ♥ 許してください♥ あはぁ♥ あひぃ♥ あひっ♥」
ローションの残りが押し出されてきて生まれる滑稽なBGMも今の百には気にする余裕がない。懸命にスローダウンを懇願するが俺はやめない。むしろさらに激しく責め立てる。
「あはぁ♥ 激しい♥ 激しすぎますぅ♥ あぁっ♥ 壊れちゃいます♥ あひっ♥ またイグゥ♥」
「あひ♥ あひっ♥ あひっ♥ ああっ♥ あはぁ♥ あはっ♥ふああああああああああああ♥」
やがて百は一際大きな悲鳴を上げて盛大に達した。
それと同時に俺も限界を迎える。俺は灼熱を感じるほど白濁を迸らせて百の中にたっぷりと注ぎ込んだ。
びゅぶぶっ!!! ぶびゅるるるっ! びゅぶっ! ぶびゅるるるるっ!! びゅるるっ! びゅぶぶっ! ぶびゅ! ぶびゅるるるるっ!!
「ああっ♥ あはぁ♥熱い♥ 中に出てます♥ ああっ♥ 凄い♥幸せぇ♥」
百はガクンガクンと全身を痙攣させながら余韻に浸っている。やがて百の中から引き抜くと栓を失ったそこから白濁液が流れ出した。
「あぁ……勿体無い……」
「大丈夫、何度でもしてやるから」
「本当ですか!?」
指先で精液で摘まみながら名残惜しそうに呟いている百の顔に淫蕩な笑みが広がる。
「ああ、勿論だ」
「嬉しいですわ!」
百は心の底から喜んでいるようだった。その後、俺達は何度も愛を交わし合った。百はすっかり尻穴の虜になってしまったようだ。
「はぁ……♥ お尻最高です♥」
「そうか、なら良かったよ」
数時間後二人とも汗やそれ以外の体液やローションでドロドロになって休んでいた。寝ころんだ俺の胸板に寄りかかって百は蕩けた顔で満足気に言った。俺は彼女の頭を撫でてやった。
「うふふ♥愛する人と一つなれて最高の体験でした♥」
「百は力道さんをお慕いしておりますわ♥」
百は目を細め嬉しそうにしている。こうして俺達の絆はさらに深まったのであった。……めでたしめでたし。
P.S. やることをやったのが耳郎に速攻でバレたらしい……壁ドンでヤオモモ泣かせたら許さんっておっかない顔で詰められました。助けてくれ上鳴!お前のGFの三白眼はマジで怖い。
かなり頑張ったら4000字超えました。やったぜ!
今度は本当に完結かな。