おいしーなタウンでお腹いっぱい♡ 拓海の精子デリシャスマイル〜♡生バナナ大好きな和実ゆいちゃんの爆食記録♡分け合う美味しさ焼き付けるわ♡美味しいの独り占め許さないよ♡ 食卓の最後をこのわたしが飾ろう♡ 作:カイトGT
「【誓いの湖の水】が関係しているですって!?」
「クッキング! 正しい情報をご提供頂きたい!」
親父とローズマリー師匠も食い入るようにクッキングに聞いている。
「まあまあ慌てるな。これはクッキングダムやおいしーなタウンにもちゃんとメリットのあることだからな」
「と言うと?」
「シナモンよ、普通に考えて見てほしい、今のプリキュア達が子供を産めばどうなると思う?」
「ゆい達の子供...? まさかクッキング様はゆい達に子供を作らせて次世代のプリキュアを作って貰おうと思っているのですか!?」
と言う親父の言葉にクッキングは頷いた。
「さよう。優秀なクックファイターである拓海殿と伝説の戦士プリキュアとの間に生まれた子供であれば、おそらくプリキュアになれる可能性も高いだろうと言う計算じゃ」
「しかし...それでは..」
「そうよ! ここねとらんとあまねがちょっとかわいそうだわ!」
ローズマリー師匠も親父もこの政策には反対のようだ。
(と言うかローズマリー師匠、ゆいのことはかわいそうじゃないのかよ...)
と俺がツッコミたくなっていると...。
「言いたいことはわかる。じゃがもう【誓いの湖の水】を飲んでしまったのじゃろ? だったらもうプリキュアの4人は拓海殿にメロメロじゃからな〜。むしろこれは絶好のチャンスじゃぞ? 拓海殿」
クッキングはそう言っているが。
「拓海、流石にこれはまずいだろ?」
「そうよ! 何か方法がないか私たちも探すわ! だから拓海は一度クッキング様の手の届かないおいしーなタウンに戻ってちょうだい」
2人にそう言われたが正直こまる。
「おいおい、いきなりそう言われてもコメコメ達妖精も連れていくことになるんだが...」
「大丈夫よ。今のクッキングダムには優秀なクックファイターが沢山いるし、ブンドル団の連中の更生もだいぶ進んでいるしね♪ こっちはこっちで情報を集めるから拓海は安心して戻りなさい」
そう言われた俺たちはローズマリー師匠にドンっと押されてしまった。
「じゃあね! また会いましょ!」
「ちょっ! ローズマリー師匠!!! 親父!!!」
俺はプリキュアの4人がくっついていたせいで全く動けなかった為、ゲートに落とされてしまう。
(...これはすごく面倒な事になったな)
俺はそう思いながら抱きついてくる4人の素顔を眺めていた。
...4人とも本当に幸せそうな顔をしているが、やはりこう言うのはダメだと思う。
俺は自分を自生すると近いながら元の世界へと戻るのだった。