ウチ、有愛うららは呼び出されていた。
この湯国市からウチら魔法少女を追い出す為に結成された、撲滅派と名乗る人達に。
自然の中にポツンと立った人気のない小屋の中に入ると、何人か居るのが目に入る。床にはブルーシートが適当に敷かれてて、その上にはどこから持ってきたのか、背もたれ付きのパイプ椅子が一つ。
これは、もしかして…。ウチは嫌な予感がした。
「おし。ちゃあんと来たなあ?」
「………」
「ま、人様との約束くらいは守ってくれなきゃな。人間に仇なす魔法少女っても。なあ?」
「…今日は何の用なんよ」
聞いてはみたけど、ウチには薄々分かってる。こんな周囲が草木に囲まれた小屋に呼んで、しかも男の子が複数人。また、いつものだろうって。
「そりゃお前。なぁ?」
さっきからウチに話してる男子が、ズボンを留めてるベルトに手をかける。カチャカチャって音がして、やがて外れたベルトと一緒に、ズボンが無造作に脚から引き抜かれた。
「っしょ…っとぉ。…ほら」
「………」
「しゃぶれ」
ドカッと椅子に腰掛けたかと思えば、次にはこの発言。露出した下半身と、股にぶら下がるちんちんを見せつけながら。
ああ やっぱりって、内心泣きそうになる。案の定じゃないかって。
「いやさぁ、俺らも本当は嫌なんだよなぁ〜。だってほら、人間を殺す魔女なんて化け物の幼虫に、自分の大事な大事なムスコ預けるなんてさぁ?」
「そ。怖くて仕方ねえってな。なぁ?」
「な。まぁこれもさ?お前ら魔法少女がさっさと湯国から失せないのが悪いんだから。下の口に突っ込まれないだけありがたく思えよな」
「とか言ってお前、前にあのデカ乳女 散々ハメまくってたろ〜!」
ギャハハハハ!って、男子達が笑う。汚い笑い声。品の無いこと極まりない、下卑たやりとり。
散々犯されたというのは、恐らくサーシャさんのこと。
あんなにも優しくて穏やかな人を、性欲の捌け口にして…!
しかも魔法少女を…ウチらを虫扱い。心底腹が立ったし、少し顔を顰めてしまった。
「はぁ〜。……んじゃ、そろそろご奉仕してもらおっかな。言ったろ。しゃぶれ」
「っ………」
「おっ、素直じゃんよ。そうこなくちゃなあ」
椅子に座る男子の脚の間に入るように座って、前屈みになる。言いなりになるのは本当に癪だけど、今はこうして耐えていないと、湯国の魔法少女の立場が、今よりもっと悪くなるかもしれない。
最初から、ウチに選択肢は無いんだ。
「…じゃあ、舐めるんよ」
「『しゃぶる』な。ちゃんと精液出るまでご奉仕できりゃあ、下の方 犯さないでやるわ」
(うっ…酷いにおいなんよ…)
「あ、臭え?実はさぁ〜、今 他の魔法少女共に"お仕置き"してやった時に撮った動画でオナりまくっててさぁ」
『ハマり過ぎてチ○コ洗うのも忘れるレベルなんだわ〜』なんて、目の前の男子は抜かす。
なるほど。通りで悪臭を放ってるわけだ。
こいつは洗うのを忘れたなんて言ってるけど、どうせ前々からこういうことを計画していて、わざと不潔な状態にしておいたに違いない。
馬鹿馬鹿しいにも程がある!
「ん…れろ」
「おっほ」
それでもそんな感情を、今は飲み込まなくちゃいけない。すごく嫌だし、納得なんてしてないけど。
それでも この汚らしいモノを、ウチは舐めたり咥えたりすることしかできない。
「ん…えぉ…ぴちゃっ」
「ふぅぅ〜。あー暖け…気持ちいい〜…」
唇で挟んで、舌を這わせて…。そうしてる内に、膨らんで硬くなっていく ちんちん。
ウチの舌で弄られているのもあって、皮で包まれてる部分…亀頭、だっけ。それが露わになる。
(うう…汚いんよぉ…!)
悪臭だけじゃない。洗わずにいたせいで発生した汚れ。
皮の内側や亀頭のくびれ辺りにベッタリと付いてる、白くて湿ったカスのようなもの。まぁ、精液だったものだ。
何度も似たようなことをさせられているんだから、嫌でも分かってしまうことが恨めしい。
「ん…んぇぇ…んぶっ…」
舌に触れる度、口内に運ばれる度、不快なにおいが広がって、鼻から抜けていく。
味もしょっぱいような、それでいて生臭い 最悪なやつ。はっきり言って吐きそうになる。
「んっむっ…むちゅ…くちゅ」
「おぉっ、なんか不味そうな顔してんなあ〜?」
「当たり前だろお前〜。洗ってねえチ○コとチンカスってさぁ」
「街の人気者がそんなもん自分からベロベロ舐めしゃぶってんだぜ?堕ちたもんだわなぁホント」
本当にうるさい雑音。無視だ無視、こんなもの。
幸い…幸い?唾液だの先走りだのでぐちゃぐちゃになっているお陰で、少しは不快なにおいも味も薄れてきた。
ちんちんがすっかり勃起しきってるせいで顎が疲れるけど、この調子でさっさとスッキリさせてやればいい。
「んぇろ…れろ。んっんっ…んむぅ…んちゅ、ちゅう…」
「んっ。あ″ぁ〜……うま…くはないけど、あれだ。慣れてるわお前。何本咥えてきたんだかマジで。あーきもちー」
「…んっ……くふっ…」
「ん〜…。ぶっちゃけると精液上がって来てるっぽいし、このままパナしてもいいかなってなってんだけどさぁ」
「……?」
何を要領の得ないことを言ってるんだこの男子は。いや、いいんだそんなこと。なんでもいいから一刻も早く射精を…
「ッ!?んお″っ!?」
「やっぱ刺激がねえと…なっ!!」
「ッ!!う、ぶっ…!!」
引き続き無心でしゃぶろうとしたところに、最悪なタイミングでの不意打ちが来た。
こいつ、ウチにちんちんを咥えさせるだけじゃ飽き足らず、自分から好きに動かして…!
ウチの頭は両手で掴まれて、ちんちんは口内を激しい勢いで突いてくる。
喉奥にガツガツと当たる感触に耐えられず、何度かえづいてしまった。
「ん″っ!んぶぅっ!ん″お″ぇ″っ!おごぉっ!!」
「キツイだろ〜?いや悪いね、ホント。気持ちいわ〜イラマ」
『あ、吐くなよ〜メンドくせえから』とか言いながら、全く手は緩めないでいる。だったら最初からこんなことするなって言いたい。言いたいのに…!!
無抵抗ということしか選べない自分の身が、本当に恨めしい…!
「んっ!んっ!ん″っぶっ!お″ん″ん!おお″!!」
「うーわ、顔歪んでるわ。苦しそうでかわいそー」
「ばっかお前、教育ってやつだろぉ?とっとと俺達の前から消えない危険分子はこうなるって……なっ!!」
「おぐっ!!」
ぐぷぐぷ、ぐぽぐぽ、じゅぷじゅぷ。
唾液と体液、それから空気が混ざって鳴る水音は、激しさを増していく。
確かに魔法少女は普通の人間よりも頑丈になるとは聞いたけど、だからってこんなのは酷い。傷付くのは、苦しいのは体だけじゃないって分からないのか。
…いや。それを分かっているからこそ撲滅派は、こうして魔法少女を踏み躙ってやろうと思っているのかもしれない。
罪の重さにひたすら耐えて、大人しくしているのをいいことに。
「うあーやっべ…勢いつけ過ぎたわ。もう射精そうなんだけど、マジで」
「っ!」
「おー、出せ出せ〜」
「んっ!!ん″ー!!」
好き勝手ウチの口を犯す男子が、射精が近いことを漏らす。…まさか、このまま口の中に出す気なんじゃ!?
ちょっと待って。射精させろとは言われたけど、口の中になんて聞いてない。
経験がないと言えばNOになってしまうのが嫌過ぎるけど、それでもあの液体の味は本当に酷いもので、出来れば口に入れるのは避けたいと思ってる。
ねばつくし、飲み込みづらいし、生臭いし…とにかく、ウチは大嫌いだから。
「おぉ〜やっべ…!あーイクイク…おぉ〜ほんとこれ、イッ…!」
「んんー!!んむっ!うんん″ー!!ん″っ!!」
「あー出る出る!出る、出る出る出る…!でっ…!!」
呻き声にしかならないウチの静止も虚しく、大きく膨らんだちんちんが、ドクンッて脈打った。
そして口の中にブチ撒けられた、熱くてドロドロした液体。
さっき亀頭ごと舐めたカスとは比べものにならない、酷い味とにおい。精液だ。
「ふぅぅぅぅ〜……あ″〜、開放感やっっっべぇぇぇぇ〜…」
「んっ…!んっむっ……んんっ!」
「はぁ〜、まだちょい出てる…。あ、全部飲めよ?零したらもったいねえし」
当然のように、飲み干すことを要求してくる。なにが勿体ないだ。普段 散々無駄撃ちしていることを、ベラベラと喋っていたくせに…!うぅ…。
ようやく全部出し終えて満足したのか、口からちんちんがズルッと引き抜かれた。
けど口の中は未だに精液塗れで、楽になったわけじゃない。今すぐにでも吐き出したい。
「んぉえ…」
「おーおー。でろんでろんだわ、口ん中」
「どーすんだそれ?ん?」
…これだ。どうせそうだろうと思った。
魔法少女への嫌がらせに余念がない人達だ。ウチがこのまま吐き出すことを、良しとするはずがないって。
「んっ…んくっ…ぐっ、んっ」
もういい。目的は果たした。これで今度こそ終わりなんだから、やってみせればいいんでしょ。
半ばヤケになって、口内にたっぷりと満たされてしまった精液を飲み下す。
相変わらず、ものすごく不味い。最悪な気分。
ドロドロで、ぐちゃぐちゃしてて、上手く飲み込めない。
そりゃあ 食べ物でもなんでもないんだから、当たり前だ。
「ん″っ!くっんっ…!げほっ!げほっ!がっ…!!」
やっとの思いで、全部喉に通すことができた。むせてしまって、何度も咳き込む。
「……これで、気が済んだんよ?」
「んー?」
「お望み通り、精子出させたんよ!」
「…そうだなぁ。うん、偉い偉い」
ウチが睨んだところで、口を性液まみれにしていては無様としか思えないのか、男子達はニヤニヤと、見下すように笑ってるだけ。
不愉快だ。こんな辱めを受ける為に、ウチはっ……!
「っ!」
頭に幾つも浮かぶ罵詈雑言が口から出ないように抑えながら、撲滅派に背を向ける。
「もう終わりでしょ。なら帰る」なんて喋ったりしない。こんな人達、まともに会話をするのもバカバカしい!
頭に血を上らせたまま 小屋を出ようと、ウチは歩を進める。そうしようとした。
「おっとぉ」
「んよっ!?」
素っ頓狂な声が出ちゃう。当然だ。前進しようとしたところを、何かに後ろから止められたんだから。
体がバランスを崩して、床に尻もちをついた。鈍い痛みが走って理解する。多分ウチが着ているパーカーのフード。それを椅子に座ってた男子が引っ張った。きっとそう。
「痛っ…もう!なんなん…!?」
「っあぁ!」
「だっ!?」
『何するんよ』って、文句の一つも言ってやろうとしたのに、今度は背中に衝撃が走って それどころじゃない。
急なことに対応できなかったウチは、お尻を突き出すような体制で床に倒れてしまった。
腕で身体を支えながら後ろを向くと、椅子に座ってた男子が片脚を上げているのが見えた。
そうじゃないかとは思ったけど、やっぱり。蹴飛ばされたんだ。背中を。
「いきなり何なんよ…!」
「何なんはこっちの台詞なんだわ。なに帰ろうとしてるわけ、お前」
「っ…だって、もう精……は出させたはずなんよ。満足したんなら、ウチはもう用済みのはずなんよ!」
「はぁ?や、知らねえし。勝手に判断してもらったら困るんだよなぁ。つーかさぁ」
下半身丸出しのままの男子はそう言って、ウチに近寄ってきた。
膝立ちになって、ウチのスカートを捲り上げて、そしてパンツをズリ下ろ──!?
「な、ちょ!なにするんよ!?」
「また『なに』かよ。決まってんだろ、射精だよ射精」
「え…!?いや、それは!」
「一回だけなんて言ってねえし。つーか可哀想じゃん、このままじゃチンポ」
言うや否や、ウチの股間…大事なところに、熱いものが当たる感触を覚える。
同時に腰をガッシリ掴まれて、ウチは悪寒と共に悟った。
こいつ、ウチを犯す気だ。
「や、やめ…!もう一回!もう一回咥えるから、それだけは…!!」
反射的に口から出ちゃった、懇願の言葉。
だって……だって、ウチはまだ未経験で、処女ってやつだから。
フェラをしたり手で擦ったり、そういうことはさせられてきたけど、そこだけは守り通してきたのに…。
でもウチの言うことなんて、撲滅派相手にはなんの効力も無くて。
「メスま○こに中出しのお役目、果たさせてやんねえとぉ……なっ!!」
ずぷんっ。
「っ!?〜〜〜〜〜……!!」
太くて、熱くて、硬いもの。ちんちんが容赦なくウチを貫いて、勢いよく一気に奥まで入ってきた。
何かを裂くような、突き破られたような感覚と、痛みを感じる。
一番奥をコツンと突かれて、身体が反応してしまう。上体を跳ね上げながら、ビクビクって…。
「お″っ……くおぉ〜。キツキツだわぁこのマ○コ」
「あっ…あ…!いっ…たぁい…!!ふ、うっ…くっ…!」
「ん〜、でもまだ水気足りねえかなぁ。おら、さっさと濡らせ〜?」
「んやぁ!ちょ、やめ…うご、かしちゃ…!」
ぱすっ ぱすっ ぱすっと、肌がぶつかる乾いた音が鳴る。碌に準備もしないまま ちんちんを中に突っ込まれたせいで、擦れて辛い。
破瓜の痛みがあるから、尚更。
「あれ、血ぃ出てんじゃん。処女だったん?ま、いいか。ご馳走様〜」
「あっ、あっ、んっ…あっ!もう、ほんと、やめっ!…やめるん、よぉ!!」
「うわっ。ちょ、暴れんなっ…危ねえだろチ○ポがぁ!」
「んよぉ!」
痛いから、抵抗した。あわよくばちんちんが抜けないかと、体全体を捻ったり揺らしたり、脚をバタつかせたり…。
「おい何やってんだぁ?」
「抵抗されてんじゃん、下手くそ〜」
「チッ…うるせぇ、よっ…とぉ!」
「ん″よっ!?」
そんなウチの足掻きも、上から何かに押さえ付けられて終わりを告げた。多分、全身でのし掛かられたんだ。身動きできない自分の耳元で、少し荒い息遣いが聴こえる。
「っあぁ…!お前さ、マジ調子乗んなよ…。黙って肉便器になっとけやオイ。な?」
「肉っ…!?んよぉ、悪ふざけもいい加減に…!」
「くららっつったっけなぁ。お前の相方」
「!?」
男女の筋力の差異だって、魔法少女なら関係ない。
そう考えて、上に乗った男子を退かそうと四肢に力を入れたけど、囁くように告げられたその名前を聞いて、ウチの動きは止まってしまった。
「いいんだぜ、俺はさ。お前じゃなくたって」
「…」
「あ〜あ〜。折角気持ち良くなってたのになあ?俺の可愛いチ○ポ」
「………」
「ま、嫌なら仕方ねえかあ。代わりにお前の相方でスッキリするわ。や、わりいわりい」
「なっ…!?」
耳を疑った。こいつ ウチだけじゃなくて、くららまで毒牙にかける気で…!
「魔法少女に…お前に魔法で操られてやらされました〜ってな。そうすりゃ言い訳も立つし…あ〜かわいそ」
「っ!!」
その台詞を聞いて、ウチは瞬時に思った。『ダメだ』って。『それだけはダメだ』って。
だってそんなことして、くららがこいつらの言うことを真に受けてしまったら。
ウチはもう二度と、くららとは────
「……める…よ」
「んん〜…?」
「やめる…やめて、ほしいんよ…。くららは…くららにだけは、手を…!」
『出さないでほしいんよ!!』と続けようとして、言葉が出なかった。
言うなれば、絶望の一歩手前まで行ってしまったような…そんな感覚を味わった気がして、声が…。
「ふ〜ん?だったらさぁ…おらっ!!」
「んよぅっ!?」
男子が退いて、重量感がなくなったのも束の間。地べたに張り付いたウチの下半身は強引に持ち上げられて、ちんちんを挿れられた時と同じ体勢にされた。
「お前のマ○コで、しっかりとさぁ…!」
「っ…!あっ…!」
また、ちんちんが動く。
ずぷりっ、ずぷっ、ずぷぷ。音にするなら、そんな感じで。
「ザーメン搾り取ってくれ、よっ!」
「んうぅっ!?」
先端がまた、一番奥を思いっきり突く。痛みと快感とが混ざった刺激が、ウチの身体を貫いた。
「おらっ!ほらっ…おらぁ!」
「あっ…!あっ、あっ、うぅっ!」
「よーしよしよし…大人しくヤらせろよ?……っあ〜気持ちいい…」
ぱんっ ぱんっ ぱんっ ぱんっ ぱんっ
一定の間隔で音が響いて、その度にウチは声を漏らす。我慢したいのに…こんなの嫌なのに、抑えることが叶わない。
それが女という生き物の性なんだと言われているみたいで、悔しくて仕方がなかった。
「んっ。おぉ、ようやく濡れてきたなぁ?聴こえるだろほら〜。くちゅくちゅってさ」
「あぅぅん!?し、知らない…!やめる、んよっ…!痛っ…腰、回さな…!」
「バ〜カ。メス穴は愉しまなきゃだろ〜?ふぅ〜」
「男に股開きまくってるクソビッチのマ○コ使ってやってんだぞ?感謝しろ〜!」
「きったねえビッチ穴掃除してもらえて嬉しいだろ?ハハハハ!」
ウチを犯す男子だけじゃない。周りのやつらからも、野次が飛んでくる。
誰がビッチだと、ふざけるな…!
ラビさん達との誓いがなければ、誰がお前達で純潔を捨てるもんか。言いなりになって、こんな行為を受け入れるもんか…!!
「んっ、んっ、んっ、んっ…あぁっ、ぐっ!…はぁぁん…!」
「うーわ…見てみ、あれ。シートにめっちゃ汁落ちてるわ」
「有名人様も、チ○ポぶち込まれりゃただのメスだな。気分良いわぁ」
ウチの怒りなんて知らないとでも言うみたいに 腰を振る速度が上がってきて、水音もウチの嬌声も、勢いを増してく。
痛みが徐々に引いてきたのか、次第に気持ちの良いものだけを感じるようになってきた。
無理矢理与えられ続ける快感で、頭がぼーっとしてくる。周囲がヒソヒソと話す嫌なやりとりが、どうでもよくなってしまうくらい。
「あぅっ、うっ!ん″!おっ!あっ…んおぉっ」
「っあー気持ちいい。んんっ…ガキの処女マ○コと思って馬鹿にしてたなぁ。キツいのもほぐれてきたしっ…さっ!」
「はっ、あ!あっあっう、ぉお!あぁ″…!ふぐ!」
「うおっ、締まった。こりゃあ マ○コが俺の形覚えんのも時間の問題だなあ?おらっ!」
「ん″あぁ!?」
一番奥を強く突かれて、汚い喘ぎ声が出た。普段なら恥ずかしがっていたかもなのに、そんなこと もう気にしてる余裕がない。
全身を突き抜ける快感と刺激とで、頭の中で火花が散ってるような感じがっ…!
「ふっ、ふっ…ん。あ、やべ。もうザーメン出そう」
「う、くっあ…あ?」
「もうちょっと楽しみたかったけどなぁ〜。じゃ、まぁ。ラストスパートっ…!」
「あ″ぁうっ!?」
ぱんっぱんっぱんっぱんっぱんっぱんっぱんっぱんっ!
そうやってさっきよりも激しく音を立てて、ウチは犯される。宣言通り、射精が近いんだろう。
溜めに溜めたものを吐き出す為に、ウチのおま○こを壊しかねない勢いで叩き付けられる ちんちん。
気持ち良いと思ってしまうのが、本当に屈辱だった。
「あっ!あっあ、や、んぐ!あ″ぅ!あ″っ!あ″っ!んゃ…だっ!めぇ!!激し…!!」
「なにが、ふう…っ!ダメなんだぁ!?さっきからアンアン喘いどいてっ…よぉ!!」
「やあぁ!ダ、メ…ダメ!ダメぇ!んあぁぁっ!!」
ぐちゃぐちゃ、ぱちゅぱちゅ、ぷちゅん、ぷちゅっ…。汁気が酷く増した水音が、いやに大きく聞こえてる。
こんな道具みたいに扱われるようなやり方、死んでも嫌だって思ってるのに。
激しい水音とウチの嬌声、そして飛び散る体液が、それをはっきり否定してくるみたいで。
『こんなの嫌』、『今すぐやめて』、『気持ち良い』、『気持ち悪い』、『あんまりだよ』、『感じちゃう』、『もっとして』、『おちんちん好き』、『助けて』………
色んな本音が混ざってぐちゃぐちゃになっちゃって、もう何も考えられない。
人間 一皮剥けば所詮、本能に従う獣と同じなのかもって、頭の片隅に浮かんですぐ消えた。
「あっ!あっ!あっ!あっ!あ″っ!ああ″!!うんっ、ん!んんん!!ふーっ!ふーっ!!」
「おぉ〜やっべ、イク…!あーイク!イクぞおら!出してやっから、下の口でも全部飲めや!」
「や、あぁ…!らめ…だ、あっ!めぇ!ん、んん″っ!!おっ、おぉ!あっ…あぁぁぁん!!」
「おらイクぞ…イク!イクぞ!イク、イクイクイクっ!!」
「だっ!やめぇ…な、中!中らめ!あ、ダメ、やだイク…!イク、イク!!ウチ…ウチぃ!!イッ……!!!」
思い切り声を上げてしまうウチ。おま○この中で、もっと膨らんだちんちん。自分の奥底から、何か登ってくる感覚。
配慮なんて無い乱暴さで、思いっきり力を込めて繰り出された、留めを刺すようなひと突き。
そして、次の瞬間───
「あぁっ!!あ″っ……!!あっ!イグっ…ぅぅぅぅぅぅぅぅ!!あっ!あ″ぁあぁぁぁぁぁぁぁぁぁー!!!」
自分の絶叫と同時に感じ取る、火傷しそうな熱さ。
白くて濃くて、ドロドロしているであろう それ。精液。
ちんちんからブチ撒けられて、ウチのおま○こを満たしていく。隙間の存在なんて許さないかのように、ドプドプ、ドクドクと流れ込んでくる。
「あー…あ…はっ…は、ぁぁ、はぁぁぁぁ…!」
絶頂の余韻を味わい痙攣を繰り返す身体に、その感覚はとても心地の良いものだった。ほんの少しだけ軽く、絶頂してしまうくらいには。
「っ……あ″ぁ〜っとぉ…」
「んよぉ″っ」
ぐちゃりと音を立てて、少し萎んだモノが ウチから引き抜かれる。
体勢を保てずに地面に張り付いてしまったウチの股からは、大量の精液が漏れ出てるに違いない。
「ふー、すっきりすっきり…あん?なんかスマホ鳴ってね?」
「お前のー」
「あ、ほんとだ。…っと。もしもしー?……ふーん。あ、そうなん?や、こっちはさー」
荒い息を吐きながら、熱に浮かされたままで撲滅派達の会話を聞き流す。
通話の音量を大きめにしているのか、相手の声も少し聴こえた。
その中に混じる、女の子みたいな甲高い声も。
「え、なに。そっち3Pかよ〜?うわ、エッロそれ。マ○コ食べ比べ?……あー、そいつらってあれか。あの三つ編みとデカ乳」
「え、マジ?うーわ!俺もそっち行けばよかったー!」
「なー!」
あぁ、そうか…。ラビさんとサーシャさんが…。どおりで、なんだか聴いた覚えがあると思った。
あの人達も、ウチと同じような目に遭ってる。
旭さんもきっと、別の場所で…。
想像してしまうと、すごく悔しい。力の入らない中で、弱々しく歯を食いしばった。
「ん。じゃ、また後でー。……んー、あっちもあっちでやってんねぇ」
「なー、それはいいんだけどさぁ。そろそろいいすか?」
「ん?あぁー、いんじゃね?」
「っしゃ。待たせ過ぎなんだよなぁ、ったくさぁ。俺らさっきからビンビンでしゃーないんだわ、ホント」
「知らねーよ、バァカ!…ま、そういうわけでさ。まだまだ相手してやってくれや。チ○ポ大好き魔法少女様よぉ」
最後を除けば友達同士みたいな会話もそこそこに、小屋に集まった男子達が、一斉に下半身を露わにしてく。
大小様々なちんちんを揺らしながら群がってくるのを見て、ウチは諦めてしまった。「ああ、逃げられないんだな」って………。
「……ら!うら…!うらら!!」
「………ん、よ…?」
親しみを感じる声に呼び掛けられて、目を覚ます。いつの間に眠っていたんだろう。
ウチの視界に、仲間の…旭さんの顔が飛び込んでくる。不安そうで、心配そうで…そんな顔。
「旭、さん…ウチ…?」
「よかった…。気を失っていたでありますよ。我がここに駆け付けた時、既に…」
「そう、なんよ…?」
旭さんに支えられながら、身体を起こす。
見てみると、ウチは素っ裸。生乾きの液体に塗れて、ベタベタだ。
「………あぁ、そうなんよ。ウチ…」
続けて部屋全体を見渡して、思い出した。そうだ。あの後ウチは、撲滅派にやたらめったら犯され続けて…。
時には代わる代わる、時には同時に。
「……………」
「とにかく、まずは服を…それと、この場の後始末もして…うらら?」
仰向けで犯された。横向きで犯された。最初にされたように、後ろ向きでも。
立たされて、犯された。抱き抱えられながら犯された。羽交い締めにされて、おま○ことお尻の穴を同時に犯された。
馬乗りになって、ウチから動けって言われたりもした。そのまま色んな人のを手で扱いたり、しゃぶったりもさせられて…。
そうやってどれだけの間、どれだけの量の精液を浴び続けたのか。全部が終わって気絶するように眠ってしまったであろうウチには、分からない。分かりたくもない。
ウチの股や太ももに残る、液体が伝ったり、飛び散ったりした跡。そして今もゆっくりと漏れ出てくる精液を見れば、なんとなく想像はついてしまうけど…。
「……うっ……くっ…」
「うらら…?」
悲しい。地獄のような時間が終わって、頭に冷静さも戻ってきて、最初に抱いた感情がそれだった。
悲しくて、悔しくて、怖くて、辛くて…。どうしようもない思いが、目から一気に溢れ出てくる。
「うぅっ……うぅぅ〜…!旭さぁぁん…!!」
「……うらら…。くっ…!」
抑えられなくなった涙をボロボロ流しながら、旭さんに抱きつく。胸に抱かれる前に見た彼女は、髪も服も、少し乱れていた気がする。
体からは汗と、さっきまで嫌というほど嗅いでいた 精のにおいが漂う。
さっき推測した通り、同じなんだ。ウチと。
旭さんも男達に散々犯されて、精液塗れにされて…。ウチらだけじゃない。きっとラビさんも、サーシャさんだって……!!
「っ…!!どうして……!どうしてなんよぉ!!」
「………」
「ウ、ウチ…!ウチら、は!確かに悪いことした…!!やっちゃいけないことをしたんよ!!したけど…罪があるんだって、分かってるけど!!」
「っ………」
「だからって、こんな…!こんなぁ!!酷い…んよぉ!!あんまりなんよぉぉぉぉ!!!」
「うららっ……!!」
大声で泣き喚いて仕方ないウチを、旭さんは強く抱き締めてくれた。優しい温もりが安心させてくれて、よけいに涙が止まらなかった。
「…大地のゆりかごに向かっていると、先程二人から連絡をもらったであります。我らも、帰るでありますよ…。汚れた体を 清めなければ」
「ひっぐっ…!!う…うぅっ、ぐっ!」
「特別に、美味しいご飯を用意してくれるそうでありますから…。だから今日はもう、休むであります。我ら四人、皆で一緒に…」
旭さんはウチが泣き止むまで、優しく背中を叩いてくれていた。
その後は小屋の中を片付けて、汚れたシートはどうにか処分して…。完全にではないけれど、出来るだけの掃除をしてから、ウチと旭さんはその場を去った。
歩いて、歩いて、ラビさんとサーシャさんに迎えられて、皆で温泉に入って、美味しいご飯を食べて、夜遅くまでお喋りして、眠って…。
楽しかったはずなのに。暖かい気持ちになれて、心が軽くなったはずなのに。
『魔法少女はどうして、こんなに救われないんだろう』
ウチの中にはずっと、その言葉が渦巻いてた。