人間の健一と親切な僕っ娘上級淫魔アランの淫魔界珍道中 作:雑食性生物物部
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「あ……♡あえ……♡?」
俺がいつの間にか失っていた意識を取り戻したのは、マシュマロのようにフカフカしたベッドの上だった。経験したことのない快感を感じてチカチカする頭を必死に動かして俺は状況を整理しようとた。ぼやける視界が徐々にクリアになっていくと五感もようやく息を吹き返して、辺りからは淫乱な空気が、もっと言えばイカ臭い精液の匂いと劣情を煽るようなアロマの香りがするのが分かった。
「おや♡お目覚めのようだね、マイディアボーイ♡」
「あ、あ♡あああ……♡♡」
目の前には裸体の淫魔が俺にまたがっていて、目覚めた俺に向かって獲物を追い詰めた捕食者のようににたりと邪な笑みを見せた。そして俺を貪り喰らう淫魔が誰なのか、何故ベッドの上にいるのかを思い出した。
「あ、あらんひゃ……♡♡」
「ああ健一♡なんて淫らで淫魔の劣情を煽る素敵な表情だ♡まるで瞳の中にハートマークが見えそうだよ♡」
「ろうひっ♡ろうひてぇ♡」
「どうして?どうしてだってぇ?♡君は僕が精を喰らう淫魔だと言う事を失念していた訳ではないだろう?♡だとすればこれはごく自然な状況じゃあないか♡♡」
俺は思い出した。そうだ。俺は淫魔ちゃんねるで彼女の本性に気が付いた瞬間、後ろから彼女の声が聞こえてきて、気が付いた時には彼女に犯され……いや喰われていたのだった。彼女は、アランさんは口元に僅かに付いた、恐らく俺の精液を舐め取ると俺の頭を優しく撫でた。
「だが僕と君の間柄だ、答えてあげよう。健一、君は一つ大きな間違いを犯した」
アランさんがそう言った瞬間、先程までの笑みが消え去り冷ややかな視線が俺に向けられた。
「それは君がさっきまでやっていた事、即ち淫魔ちゃんねるに書き込んだ事だよ。人間と淫魔との誤解を解こうと試みたのかもしれないが蛮勇にも程がある。淫魔界から発信したから偽物と思われたのが幸いだが、下手したら君は所長の旦那と同じ運命を辿ったかもしれないじゃないか」
君は僕ただ一人のモノなのに。アランさんはぎりぃっと歯ぎしりして激しい怒りを見せた。
「あ、あがぁっ♡ごめんなひゃ♡」
「おやおやどうやら快楽で口が上手く回らないのか。それもそうだろうね、三十連発も射精したのだから」
「さんじゅっ、!!!?」
「そうだ。君も僕の本当の気持ちを知ったことだし、もう一つだけ種明かしをしてあげよう。君に飲ませたのは射精を鎮まらせるものではない。射精量の限界値を大幅に増幅させるものだ。五ガロンしか入らない器に五ガロン入っていたら射精欲は辛いだろうが、器が百ガロンになったら全体の割合は小さくなるのは当たり前だろう?そしてあの薬の原液を飲んだ君は淫魔との性行為に耐え得る身体になれた訳さ」
「じゃ、じゃあおれは……♡♡」
「フフフ♡それくらいしなきゃあちゃんとしたお仕置きにはならないだろう?」
噓だ。
お仕置きなんて後付けの口実だ。
最初からアランさんは俺を食い尽くす気で親切にしたんだ。
だがそんな事は当然口には出せない。口にしたら今度こそ彼女の逆鱗に触れて何をされるか分からない。
「ほらほら気をしっかり持ちたまえ。今はまだ第一ラウンドが終わったばかりだよ♡」
三十連発してやっと第一ラウンド……。第三ラウンドまであるとして単純計算で……。
「ははは……あははは……♡」
『上級淫魔の性欲を舐めない方がいい』
つい先ほど、淫魔ちゃんねるに書き込まれたレスが真実であったことが二度と頭から離れない程、焼き付けられた。俺は底の見えない深淵のような絶望から思わず笑いがこみ上げてきた。
アランさんはそんな俺の頭を再び愛おしそうに撫でた。
「さぁて……第二ラウンド開始と行こうか。……今度は意識を飛ばすなよ♡僕だけの愛しい愛しい獲物くん♡」
どちゅんっ♡♡ばちゅ♡♡どちゅんっ♡♡ぱちゅんっ♡♡どちゅんっ♡♡
「あ゛っっ♡♡あ゛っっっ♡♡も゛う゛と゛め゛て゛ぇ゛♡♡」
「まだだよっ!!♡♡まだまだ足りないよっ!♡♡あんなに僕の側にいてっ♡♡君の心音を感じさせてっ♡♡あんなに僕を煽っておいてっ♡♡三十発程度でっ♡♡終わらせる訳ないだろっ♡♡」
パンッ♡♡パンッ♡♡パンッ♡♡パンッ♡♡
「でるぅっ♡♡れちゃ、れちゃうううっ♡♡」
「出せっ♡♡僕の中に出しちゃえっ♡僕に情けないイキ顔見せて出せ♡♡」
びゅるるっ♡♡どぴゅぴゅぴゅっ♡♡びゅるるるる~~~♡♡♡♡♡♡♡♡
「れちゃったぁ♡♡き゛も゛ち゛い゛い゛よ゛ぉ゛♡♡」
「ああそのアヘ顔♡♡可愛い可愛い可愛い可愛い可愛い可愛い可愛い可愛い可愛い可愛い可愛いっ!!!!!♡かわいいよぉけんいちぃっ!!!!!♡♡♡♡」
どちゅんっ♡♡♡♡
「あがあっっっ!!?♡♡あらんひゃっ!!?♡♡」
「さぁさぁさぁ!♡♡へばるな!♡♡次の射精イクよぉ!!♡♡」
「ま゛っ゛へ゛ぇ゛♡♡ほ゛ん゛ろ゛に゛ま゛っ゛へ゛ぇぇ♡♡イ゛っ゛た゛ば゛か゛り゛だか゛ら゛ぁ♡♡」
「出るだろう!?♡♡この時の為にあの薬飲ませたんだから!!♡♡」
どちゅっ♡♡どちゅっ♡♡どちゅっ♡♡
「れ゛な゛い゛か゛ら゛ぁ゛♡♡♡♡も゛う゛れ゛ま゛へ゛ん゛か゛ら゛ぁ゛♡♡」
「出る出ないじゃない!!♡♡出すんだよぉ!!♡♡」
「いやらあああああああああ♡♡♡♡もうイクのやらああああああ♡♡♡♡」
「イクぞおおおおお♡♡二発目ぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ♡♡♡♡」