作り込み過ぎて短編に納めようとしたら扱いきれなかった設定集。
⚫︎管理都市
異能者を隔離して管理するために作られた都市。異能の力を発現した存在を迫害から守るためという名目で運用されている。
⚫︎管理都市側の内情
管理都市の最高権力者である代表・司祭・議長が率いる3つの派閥がバランスを取り合っている。
『代表』
異能者側の代表をしている存在。
最高権力者の中では最も温厚で発言力も弱い。しかしそれは保有する力が大き過ぎる為、人間に併せているからである。
大神ゼウスの化身としての力がある。
『司祭』
異能者を嫌悪しており、管理体制を強固に推進し敷いている中心人物。人間の枠組みから堕ちた存在である異能者を排除するのが望み。
彼女は自身こそが真っ当な人間だと称している。
『議長』
中立派閥をまとめ上げる青年。司祭の行き過ぎを咎め、代表の意見を拾いあげる回し役のような立ち位置。実質的な管理都市の最高責任者。
人間と異能者の共生を掲げている。
⚫︎管理都市からの追手について
1.信徒(ノーマル)
何の力もない普通の人間によって構成されたチーム。横のつながりが強く、もっとも数が多い。銃火器などの軍事装備を支給されている。
2.異端(イレギュラー)
管理都市の司祭に従うことで仮初の自由を手にした異能力者。比較的年若い者が多い。滅多に派遣されず、また特殊な武装が渡されることもない。自身の異能の行使を許されている。
3.狩人(ハンター)
管理都市の司祭から祝福を受けた「異能殺しの力」を持つ武装を与えられている。管理都市側の切り札で全部で5人しかいない都市側の最高戦力。半端な異能者よりも化け物染みた実力を持つ。
管理都市側の最高戦力故に最高権力者である代表・司祭・議長の特命しか受け付けず、他の時間は各々が好きに行動している。
5人の狩人には『剣』『弓』『槍』『槌』『盾』の称号が与えられており、それぞれの名を冠した武装が与えられている。
⚫︎自由自治区
管理都市の方針に納得できなかった者達が離反し、それぞれにコミュニティを形成した結果として生まれた自治区。
自治区ごとに特色はさまざまで、普通の人間と異能者が共生している地区も存在する。
⚫︎禁域
何人も足を踏み入れることを許されない区域。
何かを封じているという噂が管理都市内外問わず広まっている。
⚫︎普通について
この世界の一般市民にとって、異能力を持つ存在は管理都市で管理されるのが
当たり前。人間社会の平和を維持するためにはそれが当然の処置だと思っている。
異能者に気付いても通報するなどの義務はないが、中には率先して迫害行為を行う者も存在する。逆に友好的な者も当たり前に存在する。