※この作品はR-18です。

H.R.D.(ヒューマン・レヴォリューション・ダンジョン)   作:星野林(旧ゆっくり霊沙)

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誘拐、改造

 5日が経過した

 

 私達はある仮説を元に検証を重ねていくと色々とわかってきた

 

 結論から言うとMP(マジックポイント)は精神力であるということだ

 

 魔法(透明化)を1回使うと精神力を時間経過でごりごり削られる

 

 その為魔法が解けると皆最初は昏睡状態となり約4時間の睡眠をとることになる

 

 ただこれを繰り返しているうちに1回から2回まで透明化の回数が増加が可能であることも判明した

 

 透明化中に透明化を重ねがけすることで擬似的に時間延長も可能であることもわかった

 

 私達はこれを精神力の成長と呼ぶことにした

 

 また透明化は時間いっぱいまで解除ができないこともわかった

 

 魔法全体が時間いっぱいまで解除できないのか、状態変化系だけなのか等まだまだ調べたいが覚えるためのマナが無い

 

 またテレポートは女神が言っていた技能と言うことなのか20回以上繰り返したり遠くからテレポートしても疲れを感じることは無かった

 

 他は一応服や下着等の生活雑貨は盗むことである程度揃えることに成功した

 

 問題は私こと天さんに合うブラジャーがお店には無かったことだが、テツノが色々と探していると爆乳の奥さんが居たので跡をつけ、洗濯物から拝借したらしい

 

「ボロアパートの2階だったからなんとか取れた」

 

 とのこと

 

 で、俺達の中で最初のターゲットをその奥さんにしないかという意見をテツノから言われた

 

「4日かけて調べたが母子家庭で、奥さんの推定年齢は30代後半、朝帰ってきて夕方に出かけてる。小綺麗な格好で水商売のお店に入っていったからそう言う感じ、家事は長女と次女がやってた。ここから徒歩15分の場所。全員顔は……悪くはない感じ。テツノ達みたいな凄い美人じゃないけど」

 

「まぁ私達は超絶美人or美少女だし~」

 

「良いんじゃないか実験としては」

 

「誘拐に何の抵抗も無いのが恐ろしいわ」

 

「仕方ないにゃ~そうじゃないと始まらないにゃ~」

 

「長女と次女はどんな感じ?」

 

「長女は受験勉強をしていたから中学生、次女はランドセルを背負ってたから小学生高学年かな」

 

「手頃だにゃ~」

 

「一家ごと居なくなれば夜逃げと思われるだろうし良いんじゃないか?」

 

 満場一致の賛成によりどのように誘拐するかの計画に移る

 

「室内に潜伏は?」

 

「できなくはないけどリスクがデカイ。ここは定番の宅配でいかないか?」

 

「宅配強盗か……制服は?」

 

「一応使うかと思ってテツノが用意しました」

 

「流石テツノ!」

 

「サイズ的にテツノかゾンビだな」

 

「うちは毛むくじゃらだから無理にゃ~、悪魔は小さすぎるから不自然だし、天使は羽をなんとかしないと不味いにゃ」

 

「……いや、5名でいこう」

 

「天使、それはもちろんじゃないか?」

 

「天さん的の作戦はこうだ。声が機械音じゃないメカではなくゾンビが宅配役、それを透明化しているケモナーがサポート、続いて扉が空いたらゾンビは長女の手を掴みテレポート、不測の事態が起きればケモナーがサポートし、透明化している私達も部屋に突入する。次女を悪魔と天さんのどちらかがテレポートしてメカは部屋で待機して朝帰ってくる母親を早朝掴んでテレポートする……これでどう?」

 

「良いんじゃない? で肉体改造はどうするの?」

 

「今回は天さんとゾンビは無し、ゾンビすまない。割り振りは母親がメカ、長女がケモナー、次女は悪魔にしようと思う」

 

「何か理由でも?」

 

「ゾンビ化させたら知性が残るのかわからないのと感染する場合ゾンビの制御ができないとパンデミックになるし、せっかく捕まえたのに殺さないといけないと困るから。天さんは最初は皆に譲った方が良いと思ったから……以上」

 

「了解しました。テツノは問題ありません」

 

「テツノもし余裕が有るなら部屋の物を纏めておいて欲しい。時間が余れば物資として持ち帰りたいし、荷物が殆ど無い方が夜逃げ感がある。こっちが片付いたら荷物の運搬に私が向かうから」

 

「了解しました」

 

「合図はノック5回にしよう」

 

「了解しました」

 

「じゃあ準備しますか……段ボール入手しないと」

 

「スーパーに確かあったにゃ~、私が取ってくるにゃ~」

 

「サンキューケモナー」

 

「じゃあ俺は宅配の練習かな」

 

「私が長女役やるわね」

 

「おう、悪魔頼むわ」

 

「よし、じゃあ夕方に決行な!」

 

「「「「おー!!」」」」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 夕方……春先故に日が明るいが作戦決行となった

 

 宅配便役のゾンビ以外パーカーを深く被り、姿がわからないようにしていた

 

「にゃ~、パーカーに毛が凄い付くにゃ~」

 

「ケモナー専用だなそのパーカー」

 

「目的地まで残り5分」

 

「しかしここら辺は本当に古い建物が多いな」

 

「治安が悪そうですね」

 

「実際に治安が悪いんだろう……壁とかめちゃくちゃスプレーで落書きされてるし」

 

「よし、とりあえず皆にこれを」

 

「リストバンド?」

 

「透明化発動の時に身に付けている物は透明化することがわかっているけど、透明化発動後に身に付けた物は透明にならない。だから透明化したらこのリストバンドをして各々の場所を確認し合おう」

 

「リストバンドが浮いていて不自然じゃない?」

 

「大丈夫、人通りも少ないし、あくまでアパートに集合した時の少しの間各々の居場所がわかれば良いから」

 

「了解したにゃ~」

 

「わかったよ!」

 

「目的地に到着しました」

 

「よし、じゃあ先に私が中の様子を見てくるね」

 

「天使頼んだわ」

 

「少し待ってて、まだリストバンドは付けてかないから」

 

 

 

 ……3分後

 

 

「母親は居ないね。長女と次女が宿題をやってる感じ」

 

「じゃあ作戦通りに」

 

「「「「おう!」」」」

 

 

 

 

 

 

 

 ピーンポーン

 

「ん? 誰かしら」

 

「お客さん?」

 

「ちょっと待ってて」

 

 覗き穴から外を見ると宅配便屋さんが居た

 

「宅配です。いらっしゃいますか?」

 

「誰だった?」

 

「宅配っぽいね。声からして女の人っぽい……判子あったっけ?」

 

「サインで良いんじゃないの?」

 

「それもそうね……今出ます」

 

 ガチャ

 

「すみません宅配便です。こちらに判子かサインをお願いします」

 

 出されたのは白紙の紙だった

 

「え? どこに」

 

 

 

 

 

 

「え? お姉ちゃん?」

 

 お姉ちゃんと宅配便屋さんがいきなり消えた

 

 怖くなって扉から出て外を見ると「テレポート」と聞こえた気がした

 

 次の瞬間に私は薄暗い部屋の中に飛ばされていた

 

「え? え?」

 

「ふー、成功した」

 

「ゾンビお疲れー」

 

「全くスゲー緊張したわ」

 

 あ、お姉ちゃんいる

 

「お姉ちゃん! え?」

 

 ぐっと誰かに捕まれた

 

「おっと♡あなたはこっち」

 

「ふえ?」

 

 後ろから声が聞こえる

 

 けれど誰も居ない

 

 見えない何かにいきなり手が押さえられて、私は転んでしまった

 

「彩花!」

 

 お姉ちゃんが叫ぶ

 

「おっと叫んでも誰も来ませんよ」

 

 宅配便の人が帽子を取る

 

「「ひ!?」」

 

 青紫と白い裸に縫い跡が幾つもある女性が現れた

 

「や! はなし……冷たい!?」

 

「いやー、ゾンビだから動く死体ってやつだから冷たいのよねー押さえておくからケモナーは早くしろ」

 

「はいはーい、じゃあえい!」

 

「キャァァァァ!!」

 

「お姉ちゃん!!」

 

「おっと彩花ちゃん? も私達の仲間になろうか」

 

「悪魔早くして」

 

「はいはーい」

 

 見えない何かにズボンとパンツを脱がされる

 

「私別にロリコンじゃないけど……仕方ないよねー」

 

「ぐっぎやぁぁぁぁ」

 

「彩花!」

 

「裂ける裂けちゃう! 股が痛い痛い痛い!」

 

「うわ♡めちゃくちゃ熱いんですけど! 子供の体温だからかな? しかもキツキツだし」

 

「煩いから口押さえちゃうね」

 

「むぐ! むぐぅぅぇあ」

 

 涙を流し、のたうち回るが見えない何かが離してくれない

 

「はーい、1ー2ー1ー2ー」

 

 パンパンと何かを打ち付ける音が部屋に響く

 

「締め付け凄すぎて痛いんだけど……ん? あれ? 柔らかくなった?」

 

「え、えへ」

 

「お?」

 

 何かおかしい

 

 頭が何か書き換えられるような……そんな感覚

 

 あ、わかった

 

 私の中にあるのチンチンだ

 

 頭の中に響き渡る

 

 おチンチン……白いのビュッビュして子供作るんだっけ? 

 

「あ、彩花?」

 

「え、えへへ、お姉ちゃん……凄く気持ちいいよぉ」

 

「もう押さえなくても大丈夫そうね」

 

 パンパンパンと私の体にチンチンが打ち付けられる

 

「お♡ほぎょ♡えっ♡ひぃ♡」

 

「あ、ヤバい出る」

 

 ドビュルルルル

 

「熱い! 熱い熱い熱い気持ちいいよぉ♡お姉ちゃん♡♡♡」

 

 ドロリと小さい体から精液があふれでてくる

 

「いや……いや、いやいやいやいや!! 彩花!!」

 

「おっと次はお前の番だにゃ~」

 

「へ」

 

 ズルン

 

「嘘……嘘嘘嘘」

 

「ふぅ! 気持ちいにゃぁ、テツノ普通とか言ってたけどよく見ると整った顔立ちじゃにゃいか? ちょっとやせ形だけど」

 

「むぐ!?」

 

 キスされた? 

 

「早くしろケモナー」

 

「わかってるにゃ~せっかちだにゃ~ゾンビは」

 

 下を恐る恐る見るとポタポタと血が垂れていた

 

「い、いやぁぁぁぁぁ!!」

 

 パンパンパンパンと高速で腰を押し付けられる

 

 凄い速さで股が擦れて凄い痛い

 

「痛い痛い痛い痛い」

 

「凄い萎えるんだけど」

 

「我慢しろ」

 

「ひぎ! うぐ! うぐ! うぐ!」

 

 さらに動きが速くなり

 

 ドビュルルルル

 

「ふぅ! 出たにゃ~」

 

 血と精液が混ざった液体が太ももを伝わり、痛みで失禁してしまったらしい

 

「もう押さえなくても大丈夫かな?」

 

「そうだにゃ?」

 

 どちゃりと長女は地面にへばった

 

 次女の方を見ると変化が始まっていた

 

「あむ! ジュルルルル♡」

 

「なんか凄い淫乱になってるんですけど」

 

「ご主人様ご主人様の精液! もっともっと」

 

「うっ!」

 

 ドビュルと悪魔が射精すると女の子の目が赤く光り、そして背中にコウモリの様な羽が生え、悪魔のしっぽが生えた

 

 黒かった髪の毛は真っ赤に変わっている

 

「悪魔化成功?」

 

「はい♡サキュバスただいま参上しました♡」

 

 続いて姉の方にも変化が起こる

 

 ぶわっと茶色いが生えると人と柴犬の中間のような見た目になる

 

 しっぽが生える立ち上がり

 

「ご主人様、犬の獣人となりました。よろしくお願いします」

 

 とチンチンのポーズで舌を出して服従のポーズをしている

 

「どうやら成功したみたいですね」

 

「天使、今のでどうやら2マナ確保したらしい」

 

「よし! 成功ですね!」

 

「お、ウィンドウに追加されてるぞ」

 

「マナの獲得方法?」

 

 ・生き物がダンジョン内で死んだ場合1~

 ・人間を改造した場合1人につき1マナ

 ・交尾した場合1体につき1日1マナ

 ・出産した場合1体につき1マナ

 

「改造された人間の繁殖スピードってどうなんだ?」

 

「まだまだわからないことだらけね」

 

「「ご主人様♡」」

 

 サキュバスになった次女と犬の獣人になった長女が再び盛り始めた

 

 先程まで痛い痛いと言っていたのにこの変わり具合である

 

「私達次に繁殖実験をしてみるわ」

 

「どうなるのかにゃ~?」

 

「ゾンビ、とりあえず監視頼むわ。私はメカの所に行ってくる」

 

「了解!」

 

「あっ♡あっ♡あっ♡」

 

「キュン♡キュン♡」

 

「……この空間で待たされるのはなかなかの地獄では?」

 

 天使は階段を登りながらゾンビに対して十字を切るのだった

 

 

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