クラスメートに弱みを握られ恥ずかしいことを要求されちゃう件 作:チャンドラ=グプタ
「ふぅ~、疲れたぁ。やっと帰れるぞ……」
俺の名は
今日最後のお客さんの施術を終え、俺は閉院作業を行っていた。
高校卒業後に専門学校を通い、整体師になるのに役立つ資格をいくつか取得した。
二年間ほど知り合いの整体師のところでお世話になり、去年から自分の院を始めた。
お世辞にも繁盛しているとは言い難いが、それでも少しづつお客さんの数を増やしている。
閉院作業を済ませ、俺は帰宅することにした。
家の前に着くと、リビングの窓から明かりが漏れているのに気付いた。
どうやら先に妻が帰宅していたようだ。
「あ、お帰りー。宏君」
帰宅した俺に妻が声を掛けてくれた。
妻の名は
職業はプロバレー選手である。
明里は高校卒業後に地元を離れ、隣県のプロバレーチームに入団した。
俺と明里は中学校からの同級生である。
高校卒業式の前日、俺の方から告白してめでたくOKを貰った。
明里と共に隣県に移り住み、専門学校に通いながら明里と交際を始めた。
お互いに忙しくて中々一緒の時間が取れなかったが、それでも週に一度は必ずデートをするようにした。
明里と籍を入れたのは去年の冬。結婚を機に職場である整骨院の近くに家を建てた。
夢のマイホームは決して安くはない値段であるが、それでも幸せな結婚生活を送っている。
「ただいま。今日は早かったんだな」
「うん! 明日、試合だからね。今日の練習は軽めだったよ」
キッチンで料理をしていた明里がテーブルに料理を運んできた。
夕食は先に帰宅した方が作ることにしている。
普段は俺が作ることが多いのだが、今日は明里が作ってくれた。
「おお……カツ丼か。美味しそうだな」
明里が作ってくれた料理はカツ丼で、ご飯の上に乗っかるカツが見るからにボリューミーであった。
プロバレー選手として、日頃からハードな練習をこなす明里は一日の摂取カロリーを常人よりも多くする必要がある。
俺が夕食を担当するときも出来るだけカロリーの高い献立にしているのだが、そのおかげで最近はお腹周りが気になり始めた。
その為、昼食を軽めにしたり、意識的に運動したりして太らないよう努めている。
「でしょ、でしょ!? 明日は大事な試合だからね。ゲンを担いでカツ丼にしたんだ」
明日の試合は自宅から二キロほど離れたところにある県営体育館で行われる。
もし明日勝つことが出来れば、明里の所属するチームはめでたくファイナルステージへと進める。
「そっか。俺も応援に行くから、明日頑張れよ!」
「うん。ありがとう! 得点王になるから見ててね!」
その日の夜、俺は夫婦の営みを我慢した。
大切な試合の前日は誘っても断られることが多い為、誘わないことにしたのである。
最近は碌にエッチもオナニーもしていないため、ムラムラして寝付くのに時間が掛かった。
次の日、俺はいつもと同じように仕事に励んだ。
受付スタッフから問診票を受け取り、診療の準備を行う。
明里の試合は夕方から始まるため、今日の営業はお昼に終了する予定である。
今日の試合は絶対に勝って欲しい……
勝てばファイナルステージに進めるからというのも勿論あるが、負けたらエッチの誘いが出来ないからだ。
大切な試合を負けると、明里はショックでよく寝込んでしまう。
そうなると自分で慰めるしかなくなるのだ。
「次の方、こちらにどうぞー」
俺が呼ぶと、患者が診察室に入ってきた。机の上に置いてある問診票を改めて確認する。
記載されている患者の名前だが、その名前には明らかに見覚えがあったのだ。
「お久しぶりで~す。先生!」
「陽花里さん……来るなら連絡してくださいよ」
俺の前にいる患者の名前は
陽花里さんは明里の実姉であり、今は地元でOLとして働いている。
年は俺の三つ上で、見た目は明里そっくりの美人である。
前にも陽花里さんは連絡もなしに施術を受けに来たことがあった。
「いやー、せっかくだしびっくりさせようと思ってさ! 今日、明里の試合があるって聞いたから有給取って来たんだよね。宏君も試合、見に行くんでしょ?」
「はい。仕事が終わったら行く予定です」
「そっか、そっか! それじゃ一緒に見に行こーね」
「そうですね。それで……今日見て欲しいのは肩こりでしたね」
問診票の気になる症状欄の項目には肩こりがチェックされていた。
陽花里さんは右肩を軽く回した。彼女の右肩から『ポキポキ』と骨の軋む音が鳴る。
「そうなんだよねー。なんか最近、肩こりがひどくて。マッサージにも行ってみたんだけど、あんまり効果が無くてさー」
陽花里さんは白いタートルネックニットとピンクのスカートという服装であった。
ニットからはおっぱいの形がくっきりと浮かび上がっている。
明里のよりも大きそうだ……明里がDカップなので、少なくともEはあるだろうか。
「なるほど、分かりました。それじゃ、さっそく施術しますのでベッドに仰向けになってください」
「はーい! よろしくお願いします。せーんせい♡」
甘えるような声色で依頼をする陽花里さんに不覚にもドキッとした。
俺を揶揄うようなその態度を目の当たりにし、ふと『あいつ』を思い出した。
ベッドで仰向けになった陽花里さんは実に艶っぽく、昂る欲情を抑えて施術を始めた。
首から肩に掛けて、凝り固まった筋肉をほぐしていく。
整体は痛いものであると思う人もいるかもしれないが、俺の行う施術は痛みを伴わない。
これは開業する前に働いていた整体師のところで教わった技術である。
「あぁ~気持ち良い……宏君、やっぱり上手だねぇ」
わざとなのかそれとも天然なのか、陽花里さんは妙に色っぽい声を出す。
ここ最近、性欲処理してないのも相まって、愚息はギンギンに漲っていた。
今は鎖骨付近にある筋肉をほぐしているが、あと少し手を下げれば女性特有の膨らみに手が届く……ってあかんあかん!
一体、何を考えてるんだ俺は。今は仕事中だぞ。
しかも、義姉の胸を触るなんて、もしもやったらただでは済まない。
ましてや明里に知られたら家庭崩壊一直線だ。
「ねーねー、宏君。さっきから私のおっぱい、ちょくちょく見てるけど……もしかして触りたいの?」
陽花里さんは自身の胸を手で軽く揉んだ。
ニットから膨らむ胸の形がよりはっきりと露わになる。
「そ、そんな訳ないじゃないですか! それじゃ、次は脚の方をやるんで」
見ていたことを誤魔化す為、俺は脚の方をマッサージすることにした。
陽花里さんは「はい、はーい!」と陽気に答えると、なんと自身でスカートを大胆に捲り上げた。
スカートで隠れていた陽花里さんの脚が目に映る。下手すればパンツが見えてしまいそうである。
黒タイツに包まれた魅惑の美脚……今の俺にとってあまりにも刺激が強すぎた。
スポーツ選手の明里に匹敵するほど細くて長い、とても綺麗な脚である。
「最近、外回りが多くてさー。もう、脚がパンパン……」
何度か脚を組み替えられる脚とクネクネと動く足指に俺は目を奪われた。
施術中にも関わらずこの脚に触れることに強い喜びを感じた。
タイツに包まれている陽花里さんの脚はスベスベして、触り心地が最高である。
これがタイツ無しなら、どれほどの触り心地だろうか……
脹脛の部分から太腿に掛け、肩こりと脚のむくれに効くツボを押して、施術を行った。
「ふふ。宏君が私の脚触ってるの、なんかちょっとエッチだね……」
陽花里さんがゆっくりと股を開く。
黒タイツの下に履いているピンクのパンツがとてもエロチックであった。
二十歳を過ぎ、性行為の経験だって何度もあるのに未だにパンツでドキドキするだなんて……
我ながら情けないと思った。
「宏君って、パンツ大好きだよね?」
「いや、そんなこと……」
嘘である。間違いなく好きであった。
俺がパンツに惹かれるようになった理由は分かりきっている。
それは中学校の頃の経験――偶然にも明里のパンツを見てしまったことが原因だ。
現に陽花里さんのパンツを見た瞬間、中学時代のパンチラがフラッシュバックした。
「えー、それじゃこれは何かな~?」
「あ……! 陽花里さん……!」
愚息から感じる甘美な刺激。
視線を下すと、陽花里さんが足で愚息を摩っていた。
ズボン越しなのに、ものすごく気持ち良かった。
「私さ……宏君と会う時、いっつもエッチな視線を感じてたんだよね。私がスカート履いてる時、私の脚を見てたでしょ? 自分の奥さんの姉に欲情するなんて……本当、宏君はエッチなんだから」
「す、すみません……」
もはや否定することができず、謝ることにした。
やろうと思えばこの足コキを止めさせることができるのに、俺はしなかった。
もしもこんなところを他のスタッフに見られたら大問題である。
それでも俺はこの快楽に抗えなかった。
出来ればこのまま続けて欲しい。
いや……もういっそ射精させて欲しい。
しかし、そんな淡い期待とは裏腹に陽花里さんは愚息から足を離してしまった。
「謝らなくて良いよ。実は彼氏と別れてさ……しばらくエッチしてないんだよね。宏君のおちんちん、触っても良い?」
「そ、それはさすがにちょっと……明里と結婚してるので」
さっきまで足コキを受け入れていたのに、ここに来てチクリと良心が痛んだ。
陽花里さんに抜いてもらったら、それはもう完全な浮気になるだろう。
今ここで踏みとどまれば、まだ取り返しがつく。
「大丈夫だよ。ただ抜くだけだから、これは浮気じゃないよ?」
いや、どう考えても浮気だろう。
陽花里さんはベッドから下りて俺に近づき、手で愚息を摩り始めた。
エッチもオナニーもご無沙汰な愚息は喜びの反応を示している。
「陽花里さん……けど」
陽花里さんは距離を詰めて、俺に豊満なおっぱいを押し付けてきた。
自分の胸から伝わるその柔らかな感触に理性を失いそうになる。
鼻で息を吸い込むと、甘ったるい香水の匂いがした。
めっちゃ良い匂い……
ふと上目遣いで見つめる陽花里さんと目が合う。
陽花里さんの顔をじっと眺めた。
明里そっくりな顔立ちで、それでいて年上特有の色気がある。
肩まで伸びる長い黒髪はかつての友人、
俺と優香は奇妙な関係性を築いており、さらには彼女とエッチをしたこともある。
「良い? 偶然にも私が宏君のおちんちんを触ったら、たまたま宏君が射精しちゃった……そういうことにしよっか」
学会も驚愕するほどの超絶理論である。
ダメだ、拒絶しろ。これは浮気だって言うんだ。
ここで誘惑に負けたら俺は――
「それじゃ……お願いします」
あっけなく陽花里さんの色香に屈してしまった。
陽花里さんはニッコリと微笑み、「オッケーイ!」と嬉しそうに呟いた。
やけに慣れた手つきでベルトを緩めて、ズボンのチャックを外してきた。
さらにズボンを下すと、パンツには思いっきりテントが張っていた。
「宏君のここ、すっごい苦しそう……」
陽花里さんがツンツンと人差し指で亀頭の部分を突いてきた。
突かれた箇所が何ともこそばゆい。
さらに陽花里さんはパンツの裾に手を掛け、「えい!」と勢い良くパンツをずり下した。
ガチガチに勃起していた愚息が陽花里さんの前に曝け出される。
うっとりとした表情で陽花里さんが愚息を見つめる。
「はぁ……これが宏君のおちんちんか。元カレのよりもずっとおっきくて良いねぇ」
陽花里さんは右手で肉棒を握りしめ、シコシコと上下に摩ってきた。
直で伝わる陽花里さんの手は生暖く、至高の感触であった。
抗うことが出来ぬ快楽を味わいながら、俺は『すまない明里』と何度も心の中で謝罪をした。