クラスメートに弱みを握られ恥ずかしいことを要求されちゃう件 作:チャンドラ=グプタ
「まだ満足できないんだ。もー、仕方ないなぁ……」
優香は四つん這いの体勢をとると秋野の秘所に顔を近づけ、躊躇うことなくペロペロと舐め始めた。
プリッとした優香のお尻が突き出て、もう少しお尻を上げれば優香のパンツが見えそうである。
「宏君。汚した床、ちゃんと綺麗にしておいて。終わったらさっきの場所に戻ってて。あとさ、パンツ見ようとしてるのバレバレ。もし覗いたら動画流すから」
「え、あ……は、はい」
バレバレの八百長であった。
ポケットティッシュで床にこびり付いている精液や愛液を拭き取った。
全て拭き終わると、ティッシュを握りしめ、部室から出るべく立ち上がった。
「ひゃ! あぁうぅぅん。気持ち良いれふ。優香さん……」
優香に秘所を責められ、秋野は蕩けそうな表情をしていた。
秋野の様子を見ながら歩いていると優香と目があった。
上目遣いの優香の表情はとてもエロく、俺にピースしてきた。
俺は軽く会釈をして、部室から出ていった。
部室が密集している区画を歩いている際、誰かと遭遇しないか不安であったが幸いにも誰とも鉢会せることなく無事に例の部屋に戻ることができた。
「ふ〜」
ようやく一息つけた。椅子に座って両腕を伸ばした。
めちゃくちゃ怖かったのに何とも言えない達成感であった。
女子の部室に忍び込んでクラスメートの下着を漁った挙句、オナニーをするなどバレたらとんでもないことになるのに、先ほどまでの俺はとても興奮していた。
思わず癖になってしまいそうである。俺はもう手遅れなのかもしれない。
スマホを弄って時間を潰していると、ガチャっと扉の開く音が聞こえた。
優香が戻ってきた。彼女は顔を赤くし、息が乱れていた。何だかエロい。
「お、お待たせ、宏君……」
「う、うん……」
優香は椅子に座るとスマホを取り出し何かの動画を見始めた。
「ふへへへへ……やばいなぁ、あの子。あんなドMだとは思わなかったよ」
優香が俺にスマホの画面を見せてきた。
その動画は秋野がされるがままに責められている動画であった。
『優香さん。もっと舐めてください』
『しゅごい気持ち良いです……』
『あぁ……い、イっちゃいます。あ、あん、うァん、アぁーーーー!』
秋野が優香に絶頂させられた様子がバッチリと映っていた。
さらに秋野は満足そうにダブルピースを決めた。
「あ、あのさ……ちょっと聞いていいかな」
「何ー?」
優香はスマホを弄りながら返事をした。この際に気になっていたことを聞いておきたい。
「その……どうして優香は俺なんかをオナニーさせたりするんだ? こんなことをしなくても優香なら寄ってくる人はたくさんいるだろ」
優香は男女から人気のある生徒である。わざわざ俺のようなスクールカースト下位にいる生徒に目を掛けたのか疑問であった。
スマホを見ていた優香は身体を俺に方に向けてきた。思わず体がビクッとする。
「自分で言うのも何だけどさ、確かに私は結構モテるよ。けどさ……なんていうか普通の恋愛にあんまり興味ないんだよね。それに私、変態だから」
「そ、そうか……」
優香は自身の両手に顎を乗せ、何かを思い出したかのようにニヤケた。
「私が宏君に興味を持ったのはね、一昨日の数学の時、勃起しているのを見たからなんだ。ピーンと来たんだよ。宏君が変態なんじゃないかって。ビンゴだったね」
「う……」
やはりバレていたのか。逆に言えばあの時、俺が勃起していなかったら優香と関わることは無かったかもしれないということだ。
大袈裟な言い方かもしれないが勃起により、運命の歯車は動き出したのである。
「宏君。私はね、めちゃくちゃ変態なオナニーを見るのが好きなんだ。だから、これからも宏君には付き合ってもらうからよろしくね」
「わ、分かったよ……それよりさ、ちょっとお願いしたいことがあるんだけど」
優香に抜いて欲しい。俺は彼女に抜いてもらうことを頼もうと考えていた。
先程、責められている秋野を見て、俺も優香の手や口でイッてみたいと強く思った。
「頼みたいことって? もっとエッチなオカズが欲しいとか?」
優香が首を傾げた。ものすごく可愛らしい仕草で、不覚にもドキッとした。
「いや……その、できれば優香に抜いて欲しいんだ」
自分の思いを伝えると優香は少しの間、黙り込んでしまった。
もしかして、怒らせてしまっただろうか。
「随分と貪欲になったねぇ。うふふ。もう見るだけじゃ満足できなくなった?」
「い、いや。その……さっき秋野を見て良いなって思ったんだ。俺も優香に抜いてもらいたいと思ったっていうか」
心臓がバクバクと激しく脈打っている。
なんだこれは……めちゃくちゃドキドキするのだが。
「うーん……宏君のオナニー見るのは好きだけど、私が直接抜くってのはねぇ。まだ早いかな」
まだ早いということは、いずれはしてくれるということなのだろうか。
「やっぱり俺の股間なんて触りたくないよな」
秋野にも汚いと罵倒されたしな。気持ち良かったが。
「いやいや。別にそういうわけじゃないんだけどさ。私は宏君のおちんちん、可愛いと思うよ」
「え……」
やばい……一瞬で勃起してしまった。優香に自分の股間を褒められ快感を感じた。
「そ、そっか。ありがとう」
「どういたしまして。うーん、せっかく抜くならそうだねぇ……」
優香はピンと人差し指を突き出した。
「一週間! 宏君には一週間オナニーを我慢してもらいます。それが出来たら抜いてあげてもいいよ」
優香から一週間のオナ禁を言い渡された。
俺はほぼ毎日オナニーしている。そんな俺にとって一週間のオナ禁は中々に過酷そうである。
「オナ禁か……」
「そう。学校がある日は毎日おちんちんチェックさせてもらうからね。言っておくけど、抜いたら分かっちゃうんだから。絶対に、ぜーーったいにオナニーしちゃダメだからね!」
ものすごい迫力である。抜いたら何をされるのか、考えただけでも恐ろしい。
「わ、分かったよ」
俺は深く頷いた。
優香に抜いてもらえるなら一週間のオナ禁など大したことはない――この時の俺はそう甘く考えていた。
「あとさ。日曜日って宏君、暇?」
いつも日曜日といえばニチアサを見て、オナニーをするという日課がある。
とどのつまり暇であった。
「まぁ、特にこれといって予定はないけど」
「そっかぁ。日曜日さ。明里と早希と一緒に遊ぶ予定なんだけど、宏君来れる?」
女子会だよね、それ。
他の男子が聞けばさぞや羨ましがられるであろうが、女子会に男子一人が参加するなど、気まずいったらありゃしない。
例えるなら、女子専用車両に男が乗り込むようなものである。
「いや……さすがにそれは行けないよ」
「えー! 何でさ」
「何でって……どう考えても俺、邪魔になるだろう」
明里や早希だって、どうして来るんだって思うに決まっている。
それにあの二人とは一体何を話せば良いのか分からない。
二人とは同じクラスだが、ほぼ接点がないのである。
「実はさ、もう二人には宏君も呼ぶって言っちゃってるんだよね……」
おいおいおい。俺死ぬわ。てか死んだわ。
「え……二人は何て言ってるんだ?」
「別に良いよーって言ってたよ。ねぇ、お願い! 予定が無いなら来てよ」
優香はパチンと両手を合わせてお願いした。
どうしてそこまでして来て欲しいのかは疑問であるが、二人が承諾しているなら問題ないか……多分な。
「わ、分かったよ。それで、日曜日どこにいけば良いんだ?」
「えっとね、私の家で遊ぶ予定だよ!」
なん……だと……
てっきり大型ショッピングセンターやカラオケとかで遊ぶものだと思っていた。
俺はこれまでの人生において幼少期を除き、女子の家に上がったことなどない。
「優香の家って……」
「あ! もしかしてエッチなこと考えたでしょ。クローゼットの中に下着があるんじゃないかとかさ」
「別にそんなこと考えてないよ!」
すみません。一瞬だけ考えてしまいました。一瞬だけね。
「まー、宏君は私の家は行ったことないだろうし、どこかで合流しようか」
「そうして貰えると助かるよ。あのさ、家に両親はいるの?」
何かお菓子的な物を持っていった方が良いのではないかと思った。
すると、優香はなぜか両手で胸を覆い隠した。
「は! もしかして家でおっぱじめようなんて考えてる?」
「違うって! 優香の家には初めて行くし、何かお菓子でも持っていった方が良いかなって思ってさ」
「あーうちの親、日曜日は仕事で家にいないんだよね。だから別に気にしなくてもいいよ」
「そうなのか。分かった」
中々不規則な仕事をしているんだな。
その日は解散し、俺はまっすぐ家に帰った。勿論、オナニーせずに寝た。
次の日は土曜日であり、俺は優香に言われた通りオナ禁をしていた。
毎日オナニーをしている俺にとってオナ禁は想像以上に過酷であり、油断するとオナニーしたくなる。
そこで俺は近所をランニングして気分を紛らわせることにした。
身体を動かしている間は何とか煩悩を抑え込むことができた。
何とか土曜日を乗り切り、優香との約束の日である日曜日がやってきた。
「服装良し……さてと、そろそろ行くかな」
服を選ぶのに二時間も掛かってしまった。
何せこちとら休日に女子と遊ぶなど、初めての経験なのである。
学校に行くときはいつも制服である為、服選びに悩む必要はないが今日はそういう訳にもいかなかった。
家から出た俺は待ち合わせの場所である公園にバスで向かうことにした。
バスに乗ってから十五分程で最寄りのバス停に到着し、そこから徒歩で公園に向かう。
――おはよう。もう少しで公園に到着する。
俺はスマホで優香にメッセージを送った。『ピコン』とスマホから通知音が鳴った。
――りょ
端的にそう返ってきた。返事早いな。
女子とのメッセージのやりとりってこんなに呆気ないものなんだな。
相手が優香だからというのもあるかもしれないが。
ふと、一昨日の優香とした会話を思い出す。
優香は普通の恋愛に興味はないと言っていた。
しかし、クラスで地味な存在である俺には興味を持ってくれた。
これが幸運なことなのか今はまだ分からない。
公園に着き、そこではブランコで遊んでいる小学生や犬を連れて散歩している老人などが見受けられた。
辺りを見渡すとベンチに座りながらスマホを弄っている優香の姿が見えた。
ピンクのトップスに青いスカートという私服姿の優香は何だか新鮮である。
平たく言ってめちゃくちゃ可愛い。優香の本性を知っていなければ普通に惚れそうになる。
優香を眺めているとチャラそうな男二人組が優香に近づいてきた。
見た目から推測するに高校生だろうか。
「ねーねー、彼女ー。今暇?」
金髪の男が優香に話しかけた。スマホ弄りに夢中であった優香は不快そうに顔を上げた。
「何ですか?」
「君、可愛いね。良かったら俺達と遊ばない? 面白い場所、知ってるからさ」
さらに茶髪の男が優香を遊びに誘い始めた。やはりナンパか。
それにしても面白い場所ねぇ……娯楽のないこの辺りで本当に面白い場所など存在するなら俺に教えて欲しいくらいである。
サオンくらいしかないぞ。
優香が俺に気づくと、嬉しそうに手を振った。
「あ、宏くーん!」
優香はすぐさま俺の元に駆けつけ、腕を組んできた。
優香からフローラルの良い香りがして、ドキッとする。
「私、これから彼氏とデートするからあなた達とは遊べませーん!」
男二人組は俺を睨みつけてきた。
恐怖のあまり防御力が一段階下がりそうだ。
逃げるべきだ、逃げるべきだ、逃げるべきだ……
今の俺は逆シ◯ジ君である。今すぐにATフィー◯ドを展開したい。
「そんな奴より俺達と遊んだ方が楽しいよ」
「そうそう。別れちゃいなって」
別れるも何も元から付き合ってはいない。
しかし、ここは機転を利かせて何か言うべきか。
「ちょっと〜うちの彼氏をバカにしないでくれます? こう見えて彼、空手十段なんですよ。ね、宏君?」
空手十段どころかその辺の小学生と喧嘩しても負ける自信がある。
しかし、せっかく優香が機転を利かせてくれたのだ。
「その通り。俺の彼女に手を出さないでもらえますか?」
俺が話を合わせると、金髪の男がチッと舌打ちをし、「行こうぜ」と呟き俺達の元から去っていった。
「は〜。怖かった……」
ドッと身体から緊張が抜けていった。我ながらカッコつけすぎたな。
「あはははは! 災難だったね。カッコよかったよ、『俺の彼女に手を出さないでもらえますか?』ってセリフ。うん、惚れそうになった」
「う……」
思い出したら悶絶しそうである。
なんであんな歯の浮くようなセリフを言ってしまったのだろうか。
「丁度良いタイミングで来てくれて助かったよ。宏君、ありがとうね」
優香はあんなことがあったのにあっけらかんとしていた。慣れているのだろうか。
「優香は結構ナンパされるのか?」
「まーね。けど、こう見えて強いから大体は一人で撃退できるよ」
どうやって撃退しているのか少し気にはなったものの、怖いので聞かないでおくことにした。
優香は突然、じっと舐め回すように俺を見つめてきた。
「ど、どうしたの?」
「いや、中々良い服だなーって思ってさ。もしかして明里達が来るから頑張って選んだ感じ?」
「まぁ……」
「そっか。気合い入ってるね。それじゃ、私の家に行こうか」
優香の家は公園から近くにあり、すぐに着いた。
白を基調とした木造建ての家で、中々の大きさであった。
「明里と早希はもう来てるから」
マジかよ。先に言っておいてくれや。まだ心の準備が出来ていない。
「そ、そうか……なんか緊張してきたな」
「大丈夫、大丈夫。宏君はいつも通りにしてれば良いから。ほら、入るよ」
いつも通りって言ってもなぁ。
スクールカーストの上位にいる彼女らといつも通りに接しても上手く話が弾むとは到底思えなかった。
「お邪魔しまーす……」
優香と共に家の中へと入った。木の独特な匂いがし、二階から楽しそうな笑い声が聞こえてきた。
靴を脱ぎ、二階に登る優香に付いていく。
部屋の扉を開けると、こちらに視線を向ける明里と早希の姿が見えた。
「二人ともお待たせー! 宏君、呼んできたよ」
優香の部屋には机やベッド、大きなタンスといった家具が置かれており、奥には大きなテレビがあった。
机の上には可愛いテディベアーが置いてある。
カーテンや絨毯はピンク色で固められていて、女子らしい部屋であった。
「おはよー! 宏君」
明里が軽く手を振って俺に挨拶してきた。
明里は黄色を基調としたTシャツにデニムのショートパンツという服装であった。
ショートパンツからスラリと伸びる白い生脚が実に艶かしい。
「おはよう……」
「今日はよろしくね、宏君!」
明里に続いて早希も挨拶してくれた。
早希は水色のドット柄のワンピースを着ており、露出こそ少なめであるものの大きな胸元のラインがくっきりと浮かび上がっていてエロいと思った。
「こちらこそよろしく……」
二人とも良い人だな。ほぼ接点のない俺に優しく接してくれた。
俺も二人に迷惑しないよう注意しないなどと考えていると優香がパンと肩を軽く叩いてきた。
「ちょっと、ちょっと。硬いよー宏君。緊張しているの?」
「そりゃあね。男、俺一人だけだし……」
「あははは! そうだよね。まー、ちょっと居心地悪いかもしれないけどさ。私達のことは男友達と思って接して良いよ」
明里さんや。心遣いはありがたいのだが、そんなこと無理に決まっている。
こんな美少女三人を男友達と思って接することができるほど、俺は陽キャではない。
「前にも少し話したけど、宏君とは最近仲良くなったんだ。好きなアニメが一緒でさー。ね、宏君?」
「う、うん! そうなんだ」
なるほど。そういう設定なわけか。
上手く話を合わせていけば難なく今日の女子会を乗り越えられる。
「ねぇ、宏君。それって何のアニメなの?」
早希が訊いてきたのでチラッと優香に視線を向けるも、優香はプイッと目を背けやがった。
伝えてなかったのか……もうちょっと設定を練っておいて欲しかったのだが。
「えっと、ツーピースってアニメなんだけど分かるかな?」
俺は国民的代表アニメを挙げた。天使の果実を食べた少年が山賊王を目指すという物語である。
「バカにしないでよ。それくらい私だって知ってるし。でも、優香ってツーピース好きだったんだね。知らなかったよ」
「えー、あー、うん。まぁね」
優香が気の抜けたように答えた。
わざわざ気を使って超有名なアニメを挙げたのだが、この様子だと殆ど見たことが無さそうだな。
どこかでボロが出ないか心配である。
「私もめっちゃツーピース好きだよ! 優香ってば言ってくれれば良かったのに。ねぇ、宏君はどのキャラが好きなの?」
明里はツーピースのファンのようであった。
かくいう俺もツーピースはしっかりと最新話まで追っかけており、アニメも全話欠かさず見ている。
「えっと、俺は市の内科医、ネコニャン・コーが好きかな」
「そうなんだ! 私はやっぱりゾロロかな。男っぽくてカッコいいし!」
「ちょっとちょっと! 二人だけで盛り上がってないでせっかく揃ったんだし、みんなで出来る遊びしようよ」
危うく俺と明里のツーピース談話になりそうなところを優香が止めてくれた。
俺としてはもう少し明里と話してみたかったのだが確かにここはみんなで遊ぶべきだろう。
「ごめん、ごめん。それで何して遊ぶ?」
優香はテーブルに置いてある黒い鞄から何かを取り出した。
「新しく買ってきたゲームがあるんだけど、どう?」
優香が手に持っていたのは最近発売されたばかりのパーティゲーム『スポーツアドベンチャー』であった。
「いいねー! やろうやろう」
早希が嬉しそうにその場でピョンピョンと飛び跳ねた。
胸がブルンブルンと激しく揺れる。
おぉ……近くで見ると本当すごいな。
「私もやりたーい! ね、宏君はどう?」
「うん。俺もやってみたいかな……」
「オッケー。それじゃ、早速起動するね」
優香はゲーム機本体にカセットを差し込み、電源を入れた。
スタート画面がテレビに映り始め、軽快なBGMと共に派手なオープニング画面が流れた。
明里と早希は興味津々と言った感じでテレビの画面を見つめていた。
ゲームは普段からよくやっている為、結構得意である。
よし、ここは良いところを見せないとな。