結羅は城に向かって歩いていた。彼女は城に住む者が四魂の玉のカケラを持っているかもしれないと期待していた。
城に近づくと、結羅は城の門に立っている侍たちに見つかった。侍たちは結羅の美しい容姿に目を奪われたが、すぐにその正体に気づいた。
「おい、あれは物の怪(もののけ)だぞ! 人間の首を持ってるぞ!」
「なんだと!? この城に物の怪が来るとは!」
「お殿様に報告しなくては!」
侍たちは慌てて城に入ろうとしたが、結羅はそれを許さなかった。彼女は髪を振り回し、侍たちの首を次々と刎ねていった。
「ゴミクズども、邪魔よ。」
結羅はそう言って、侍たちの首をコレクションに加えた。彼女は城の門を髪でぶち破ると、城中に入った。
城の中は豪華な造りだったが、結羅はその美しさに目もくれなかった。彼女は四魂の玉のカケラの気配を感じていたからだ。
「ふふふふ。四魂の玉のカケラは、城の最奥のようね。」
結羅は、そうつぶやいた。彼女は四魂の玉のカケラがあれば、自分の妖力を強化できると思っていた。
「メインディッシュは最後までとっておきましょう。せっかく来たんだから、まずはこの城の人間で遊んでやろうかしら」
結羅はそう言って、ジュルリと舌舐めずりする。結羅は城内を探索し始めた。彼女は城内に住む人間を見つけると、容赦なく殺していった。
結羅は殺戮を繰り返しながら、城内を奥へ奥へと歩んでいく。やがて、城の奥深くにある大広間に辿り着いた。その最奥には一人の男が座っていた。男の周りには、多数の若い娘が跪いていた。
最奥の男は、この城の主であるカエルの妖怪だった。彼は結羅の姿を見て、驚いたがすぐに笑みを浮かべた。
「おお! これはこれは! なんと美しい娘だ! これほどの美女が自ら進んで余のもとに来るとは! くるしゅうない! 近くへ寄れ!」
カエルの妖怪はそう言って、結羅に嫌らしい視線を送る。
「あんたがこの城の主? じゃあ、あんたが四魂の玉のカケラを持ってるのね?」
結羅はそう言って、カエルの妖怪に睨みつけた。
「四魂の玉のカケラ? なんだそれは?」
カエルの妖怪は首をかしげた。
「ふざけないで。あんたが持ってる筈だわ。この城には四魂の玉のカケラの気配がするもの」
結羅はそう言って、髪を振り上げた。
「よくも私の城に乱入して、私にそんなことを言うとは。失礼な娘だな。私は四魂の玉など持っていない。私が持っているのは、この城に住む者たちの命だけだ」
カエルの妖怪はそう言って、周りを見渡した。
「見てみろ。この城には私が集めた美しい娘たちがいる。彼女たちは私に忠誠を誓い、私に仕えている。私は彼女たちを愛してやっている。彼女たちは私にとって大切なものだ」
カエルの妖怪はそう言って、結羅に笑みを見せた。
「だから、私は君にも仲間になって欲しい。君も私に仕えれば、幸せになれる。君は美しいから、私は君を特別に扱ってやろう。子種を授けてやっても良いぞ?」
カエルの妖怪はそう言って、結羅の股間へ、ねっとりとした視線を送る。
「どうだ? 君も私と一緒に暮らそうではないか?」
結羅はカエルの妖怪の言葉を聞いて、吹き出した。
「あはははは! あんた、本気で言ってるの? このあたしが、あんたみたいな汚らしい雑魚妖怪と一緒に暮らすなんて、ありえないわ!」
結羅はそう言って、カエルの妖怪を馬鹿にした。
「それに、あんたが集めた美しい娘たちって……」
結羅は周りを見回した。
「どこよ? 私が見る限り、あんたが集めたのは死体だけじゃない?」
結羅はそう言って、手を振った。
その瞬間、結羅の髪が宙をまった。不可視の髪が多数、ヒュンヒュンという音を立てて、広間内で暴れ回る。
「きゃあああああ!?」
「ひいいいっ!!」
「いやああああああああ!!!」
娘たちの絶叫が広間に響きわたる。
カエルの妖怪が集めた美しい娘たちはすべて、結羅の髪でズタズタに引き千切られて、全滅した。
結羅はカエルの妖怪の言葉に憤慨していた。結羅は自分が鬼であることを誇りに思っており、カエル妖怪に仕えるなどあり得なかった。
「さあ、四魂の玉のカケラを出しなさい。」
結羅はそう言って、カエルの妖怪に詰め寄った。四魂の玉のカケラを持っていないというカエル妖怪の台詞は嘘だと思っていた。
「私が持っているのは、この城に住む者たちの命だけだと言ったではないか? 私はこの城を自分のものにした。この城には私が集めた財宝や美術品がある。それらは私のものだ。」
カエルの妖怪はそう答えた。
「財宝や美術品? そんなもの、どうでもいいわ。あたしが欲しいのは四魂の玉のカケラよ。あんたが持ってないなら、殺してやる。」
結羅はそう言って、髪を振り回した。結羅の髪はカエルの妖怪に襲いかかる。
だが、
「ふはははは! お前は私を甘く見ているな! 私は大妖怪なのだぞ!」
カエルの妖怪はそう言って、口から舌を伸ばした。その舌は鋭くて長くて太くて、結羅の髪を切り裂いた。
「なっ!?」
結羅は驚いた。彼女は、こんな低級妖怪相手に自分の髪が切られることなどありえないと思っていた。彼女は他の髪を操って追撃しようとした。
だが、
「おっと、そうはさせないぞ」
カエルの妖怪はそう言って、結羅へと舌をベロンと伸ばす。舌は結羅に巻き付き、彼女を捕まえた。
「ひ!?」
カエルの舌。それはベトベトで、結羅に生理的嫌悪感を与えた。彼女を不快にさせる。
結羅は舌から脱出しようとするも、カエル妖怪の方が速かった。
彼は結羅を引き寄せて、自分の前に抱き寄せた。
「やめろ! 離せ!」
結羅の叫び。
結羅はカエルの妖怪に抱き寄せられた。彼は結羅の顔に近づく。彼は巻き付けた舌を器用に伸ばして、結羅の顔面を舐める。
「なっ! やめろ! 離せ!」
結羅は叫んだ。彼女はカエル妖怪の舌を押しのけようとしたが、カエル妖怪の腕力が強かった。彼女は髪を操ろうとしたが、カエル妖怪の舌に縛られて、髪を操れなかったい。
「ふはははは! お前はもう逃げられないぞ! 私はお前を自分のものにする! お前は私の肉便器になるのだ!」
カエル妖怪はそう言って、服を脱ぐ。その股間はぎちぎちと猛っていた。それは巨大で結羅の胴体と同じくらいの太さがあった。それは、異様な突起がぶつぶつと付いていた。
「いやああああああああ!!!」
彼の肉棒を見た結羅は、恐怖のあまり絶叫した。
逆髪の結羅はカエル妖怪に犯されることを恐れた。
逆髪の結羅は妊娠してしまうことを恐れた。
逆髪の結羅はカエルの子を出産してしまうことを恐れた。
「ぐふふふふふ!」
カエル妖怪の異様で卑猥な笑い。カエル妖怪は、結羅の股間に肉棒を挿入した!
「ふごっ!」
巨大な肉棒が挿入された結羅が、悲鳴にもならない悲鳴をあげる。なにせ、カエル妖怪の肉棒は、結羅の胴体と同じ太さなのだ。その衝撃は凄まじい。
「くははははは! 凄い締め付けだ! 人間の娘とはワケが違う! おら、出すぞ!」
カエル妖怪の宣言。
「ひぃ!? やめてやめて! 中出ししないで!」
結羅の懇願。
だが、
「肉便器のクセに口をきくなぁ!」
カエルは無視。
ドバドバドバ!と、結羅の膣内に精子を注ぎ込む。
「ああっ!」
結羅の膣内に熱いねちょねちょした液体が注ぎ込まれる。
結羅は涙した。
なぜなの? 何故、あたしは強姦されてるの? あたしはただ、人間や妖怪を殺して遊んでいただけなのに……。それがこんな、カエルなんかに種付けされるなんて……!
悲しみのあまり涙した結羅の中で、悲しみは怒りに変わった。結羅は激怒した。
ちょうどその時、カエルの拘束が緩んだ。絶頂して射精した結果、彼の力が緩んだのだった。
「この、カエル風情が!」
渾身の一撃。それは、カエルの油断をついたものだった。結羅は、カエルの顔面をその華奢な右手で殴り付ける。むろん、結羅は鬼の娘。華奢な腕とは言っても、その腕力は人間の比ではない。
「ぐぼぉっ!!」
カエル妖怪の顔面は、その一撃で歪む。
「が! がはっ!!」
カエルは大きく怯んだ。舌がほどけて結羅は自由にる。
結羅は、自由になった両腕を全力でふるい、髪を操る。途端、数百本の髪の毛がカエル妖怪へと殺到。彼をバラバラに切り裂いてしまう。
「はあ、はぁ。」
結羅は肩で大きく息をする。
「カエル風情がこのあたしに中出しするなんて……。」
結羅はそう言って、自身のお腹をさする。結羅のお腹は、カエルの精子を大量に飲み込み、まるで妊娠後期であるかのように膨れていた。
「はやく精子を取り出さないと、妊娠しちゃうわ」
結羅はそう言って、自分のマンコに右手を伸ばし、膣から精子を取り除いていく。
「何この匂い……。くさくて、気持ち悪い……。」
結羅は泣きながら精子を取り出していく。暫くしたら、結羅はその作業を終え、カエル妖怪の死体に近づく。
「よくも! よくも!」
結羅は泣きながらカエルの死体を踏み付け、怒りを爆発させていく。
と、その時、カエル妖怪の股間から、光る宝石のような物が落ちる。
「これは……? 四魂の玉のカケラ……?」
やはり、このカエル妖怪は四魂の玉のカケラを持っていたのだ。彼はカケラを持っていないと、嘘をついていたのだ。
結羅は四魂の玉のカケラを拾うと、大事そうにカケラを胸の谷間に収納する。
「これで、ようやく二つ目……。」
全部集めるのに、一体どれくらいかかるのか……?
結羅のその独白に答える者は誰もいなかった。
ところで、この時の逆髪の結羅はまだ気づいていなかった。カエル妖怪が射精したときも、その肉棒には四魂の玉のカケラがあった事を。そして、四魂のカケラは、カエルのその願いを叶えていた事を。
そう、この時、逆髪の結羅はすでに妊娠していたのだった。