ツンデレ妹が夜だけめっちゃデレてくる 作:荒井アライ
「隣、座っていいか?」
「別に、勝手にすれば」
俺が学校から帰宅してリビングに向かうと、今日もソファーでくつろぐ妹の美香がいた。その隣に座ってもよいか形だけ確認すると、美香はろくにこちらも見ないで棘のある声色でそんな返答をしてきた。
昨日、俺に寝ている所を犯されてよがっていたとは思えないような態度。どうも、昼間と夜では美香の態度ががらりと変わるみたいだ。
俺がソファーに座って、流れてきた野球ニュースを観ていると、美香がこちらの様子をちらちらと窺っていた。
美香は俺と一緒に野球ニュースを観ているテイで、俺と一緒にいれる時間を楽しんでいるのだろう。そもそも、美香は野球のルールも知らないはずなのに、毎日野球ニュースを観るというのがおかしいのだ。
美香の瞳は微かに熱を帯びていて、何かを期待するようでありながら、二人きりでいることを照れて恥じらうような色をしていた。
だからだろう。昼間の美香に何かをしたらどんな反応を見せるのか。それが気になって、俺は隣に座る美香の脚にそっと触れてみた。
「ふわっ! ちょっ、急に何すんの?!」
「え、ああ、悪い。どんな反応するのか気になってな」
俺がスカートの上から美香の脚に触れると、美香は驚いたように体を跳ねさせた。そんなに触られるのが嫌だったのだろうか。
「あっ」
俺が反射的にその手を引くと、美香は少しだけ残念そうな声を漏らした。無意識で出てしまったような声。その声に後から気づいた美香は、恥じらいのせいかこちらから視線を外した。
そして、美香は羞恥の感情に当てられたように頬を赤くしながら、ぼそっと言葉を漏らした。
「……別に、悪いとは言ってないでしょ」
「え?」
「でも、まだダメだから。ど、どんな顔すればいいのか分かんないし」
「お、おうよ」
美香はそんな言葉を残して、顔をテレビの方に向けてしまった。
耳まで赤くしてテレビの音なんか聞いていないくせに、じいっとテレビだけに視線を向けていた。まるで、何かを誤魔化すかのように。
『でも、まだダメだから。ど、どんな顔すればいいのか分かんないし』
まだダメという美香の言葉。
俺が寝ている美香にもっとえっちな悪戯をし続ければ、ダメではない時がやってくるのだろうか。
やって来てしまったら、一体どうなるのだろう。
そんなことを考えるだけで、俺は胸ではなくて愚息を膨らませていた。
「邪魔するぞ、美香」
その日の夜。俺は美香の部屋を訪れていた。
理由は簡単だ。寝ている妹を犯すためである。断っておきたいが、これは妹である美香が望んだことなので、言うなれば和姦である。
その証拠に、美香の部屋の照明をつけてみれば分かるだろう。
ほら、俺を迎え入れるために照明を薄暗く設定してあるのだ。この明るさなら、見られても問題ないという明るさに設定して、兄の夜這いを待っている妹。
……中々の変態妹である。
俺は照明をつけたままで、美香のベッドに潜り込んだ。
以前に美香がそうしていたように、俺は美香を変態的に襲わなければならないのだ。
俺は美香が俺にしてきたように、こちらに背を向けている美香に後ろから抱きついて、美香の匂いを堪能した。
「美香……美香……すぅー、はぁー」
「んっ……あっ……」
「今日一日、夜に俺に襲われるって思って過ごしてたのか? 期待してたんだろ? 本当に、えっちな妹だよ」
「ふわっ……んっ……あっ」
俺は美香の耳元でそんなことを囁きながら、抱きしめた手で美香の控えめな双丘に触れた。Tシャツ越しに触れている乳房の感触を味わっていると、それが昨日とは違うことに気がついた。
「ん? これは、キャミソールか?」
俺はTシャツの中に手を突っ込んで、下着のホックを外そうとするとしてみたのだが、そこにはホックが見当たらなかった。代わりにあったのは、カップ付きのキャミソール。
俺が悪戯をしやすいようにキャミソールにしてくれたのだろうか?
俺は美香の配慮に感謝しながら、キャミソールを捲って美香の生乳を拝むことにした。
「そんなに触って欲しかったのか? ん?」
「んんっ……ふぁっ……はぁっ……」
俺はそのまま美香の乳房を下からも持ち上げるようにして、優しく触ることにした。重力と共にその柔らかさを堪能するように、ねっとりと揉んでいく。
「美香……美香……はぁ、はぁ」
「んあっ……はぁ、んっ……はぁ」
美香の漏れるような吐息とその乳房の感触を前に、俺は陰茎を反り立たせていた。そして、抱きついた姿勢のせいか、俺の陰茎は美香のお尻に当たっていた。
ショートパンツ越しの美香のお尻は柔らかく、その感触を陰茎で感じ取りたいと思った俺は美香のお尻に自分の肉棒をさらに強く押し当てた。
「はぁ……はぁ……んっ……ああっ……」
「……ごめん、美香」
俺は美香に形だけの謝罪をすると、美香のショートパンツと下着を下ろして美香のお尻を露にさせた。
美香の小さくて綺麗なぷりっとしたお尻が目の前に現れて、俺はそこに露出させた熱くなった肉棒を押し当てて、擦りつけた。俺の硬くなったそれは美香のお尻に沈んで、微かに押し返してくる感触に興奮を掻き立てられた。
「……あっ……んっ」
「美香のお尻ってえろいよな。そんな短いショートパンツで家を歩き回って、俺を誘ってたのか?」
「んっ……はぁっ……んんっ……んっ!」
俺は美香にそんな言葉をかけながら、美香の双丘の先にある突起にそっと触れた。周りを優しく撫でるように触れて、徐々に中央に向かっていく。そして、中央に辿り着こうとしたところで、逆回りをして焦らすような動きを繰り返した。
「あっ……ああっ……んっ……んあっ……は、はぁ……」
「期待してるのか? 兄に乳首触られたくて、感じてる声漏らしてるのか?」
「はっ……はぁ……あっ……あっ」
「そんなに触られたいのか? ほら、それなら期待通りに触ってやるよ」
俺はそんな言葉を美香の耳元で言うと、美香の勃起してしまった乳首をきゅっと指の腹で摘まんでみた。一瞬だけ力を少し入れたような摘まみ方。そんなふうに美香の乳首を摘まんだ瞬間、美香は体を大きく跳ねさせた。
「ああっ! はっ、はぁ……んっ」
「声押さえろって。声押さえられないなら、もう触ってあげないからな」
「んあっ……ふっ、ふっ……はぁ……」
俺はそこからまた指で乳輪を撫でるだけの動作に変えた。乳首を触って欲しければ声を我慢するしかない。そして、声を我慢すればするほど乳首を責めてもらえる。
当然、美香は無理をしてでも声を我慢しようとするだろう。
俺はタイミングを見計らって、乳輪から乳首の先に指を移動させてそっと撫でるように触った。
「はっ……はぁっ……んっ……」
「そうそう、声を我慢したらちゃんと触ってあげるからな。こうやって、カリカリって触ってあげるから」
「んっ! んあっ……あっ!」
「美香はこの触り方が好きなんだろ? ほら、声を我慢する。我慢しないと触ってあげないぞ?」
「っ! んっ……はぁ……あっ……」
「声そんなに我慢して……そんなに兄に乳首触って欲しいんだな? えっちな妹だったんだな、美香は」
俺は無抵抗の妹の性感帯をただひたすらに責めた。乳首を指の先でカリカリっと責めて、指の腹でスリスリと擦るように刺激して、指で優しく弾くように乳頭を刺激した。その度に美香は嬌声を漏らしそうになるが、声を漏らしたら俺に触ってもらえなくなると思って、その声を必死に抑えようとしていた。
その姿がいじらしく、美香のお尻に擦りつけていた肉棒が暴発しそうになっていた。
「よく我慢したな、美香」
俺は美香の耳元にそんな言葉を囁くと、美香を仰向けにさせた。そして、露になっている乳房の先にある乳頭にそっと口づけをして、舌で舐めあげた。
「ああっ! んっ! ……はぁ……あっ!」
「口は俺が押さえといてやるからな。我慢しなくていいぞ、美香」
俺はそう言うと、片手で美香の口を押さえながら美香の乳首を舐め回した。乳輪を円を描くように舌を這わせて、乳首を下から舐めあげる。そのまま舌を柔らかくべったりと乳首にくっ付けて、舌を上下に動かすようにして責めていった。
「んんっ! んっ! あっ! ……ああっ……」
「兄に乳首舐められて、本気で感じてるんだな? あれ? 寝てるんだよな? 寝てるにしては、声漏らし過ぎじゃないか?」
「っ! んんっ! ……はぁっ……んっ」
美香は俺に言われて再び声を抑えようとしていた。しかし、そんな美香の努力空しく、美香の乳首は俺の舌の動きを感じ取ろうとビンビンになっていた。そんな乳首に対して、手を抜くなんてことはできない。俺は美香の乳首を責める手を激しくした。
乳首を吸って、舌の先で転がして、舌を左右に動かしたり、舌の先を尖らせて舐めたりして休むことなく美香の乳首を刺激していった。
俺の責めに対して体を震わせながら感じる妹の姿に興奮して、俺は鼻息を荒くしながら美香の乳首を貪るように刺激した。
「はっ、はぁ……あっ! んんっ! あ、ああっ! へ? あ、ああっ!!」
俺が美香の乳首を舌の先で弾いた瞬間、美香は体を大きく跳ねさせた。そして、しばらく体をビクンビクンと震わせて、訪れてしまった快楽の波の余波を必死に抑えようとしていた。
「え? イッたのか? 乳首だけで?」
「はっ、はっ、あっ……んっ……ふ、ふー……ふー……」
「まじか……さすがに、エロ過ぎるだろ」
体を痙攣させながら感じている妹。そんな無抵抗で快楽を受け入れるだけの妹を前に、俺の肉棒が痛いくらいに膨れ上がっていた。
背徳感が俺の射精欲を掻き立てて、俺を突き動かしていたのだ。
「美香、後ろ向かせるぞ」
俺は痙攣して動けない状態の妹の呼吸が整うのも待たずに、うつ伏せにさせて露になったお尻に肉棒を押し当てた。
そして、無抵抗の妹のお尻に勃起した陰茎を押し当てて、擦りつけた。
「はぁ……はぁ……はぁ……」
先程の美香がイッた瞬間の光景を思い出しながら、ひたすら寝バックのような体勢で美香のお尻に俺に肉棒を擦りつけた。一度射精欲をギリギリまで高めただけあって、すぐに快楽の波がやってきた。
「はぁ……はぁ……」
「んっ……はぁっ……お兄ちゃん……」
美香の漏れ出たようなお兄ちゃんという言葉が、俺の背徳感を駆り立てた。
寝ている無抵抗の妹を乳首でイかせて、お尻に肉棒を擦りつけて射精をしようとしている。その状況を改めて認識させられて、罪悪感と背徳感が一気に高まり、それに比例するように射精欲が限界を突破した。
「くっ、美香! イクッ! イクッ!!」
俺はそのまま、寝ている妹のお尻に精液をぶっかけた。精液の勢いがすごかったせいか、それは美香の背中の方にも飛ぶほどだった。
「はぁ、はぁ……み、美香」
美香のお尻と背中が精液でびちゃびちゃになっていた。
犯された跡をきっちりと残すかのように、俺は亀頭の先についた精液も残さず美香のお尻に擦りつけた。
マーキングでもするかのように、妹に精液を塗りたくっている自分の姿の滑稽さに気づいて、俺は自分の行動に驚きながら肉棒を美香のお尻から離した。
「てぃ、ティッシュ、ティッシュ」
俺は急いでティッシュを探して、罪悪感を拭き取るかのように美香についた精液を拭き取った。
「はぁ……はぁ……んっ、んあっ……」
より深くマーキングされていると勘違いしていそうな美香の漏れ出る吐息をそのままに、俺は精液を拭き取った。
精液をかけられた妹の後ろ姿にまで興奮をしてしまっている俺は、一体どこまで堕ちていくのだろう。
不安よりも好奇心の方が勝っている気がして、俺はそんな自分に対してため息を漏らした。