ツンデレ妹が夜だけめっちゃデレてくる 作:荒井アライ
「あ、おはよう」
「……おはよ」
翌日。俺が起床してリビングに向かうために部屋のドアを開けると、俺が扉を開けたのと同じタイミングで、妹の美香の部屋の扉が開かれた。
そこにいた美香は、俺の方に睨むような視線を向けていた。ただいつもと違って、睨むその目にはツンケンした物があまり感じられず、熱を帯びて揺れていた。
目元だけは睨むような形をしているが、その瞳は余裕がないように見えた。
「えっと、何かあったのか? 大丈夫か?」
「だ、誰のせいで、こんなことになってると思ってんの」
「え?」
その目は俺のせいだと決めつけるような物で、謂れのない事を言われて俺は思いある節がないかと考えてみて、一つの解答にたどり着いた。
「具合悪いのかと思ったけど、もしかして、ずっとムラムラしてるのか?」
「い、言わないでっ」
美香は羞恥の感情を隠そうと俺から目を逸らしたが、すでに遅かった。
高まった性欲によって体を火照らせて、どこか虚ろ気な瞳。興奮を少しでも抑えようとして、余裕を持てなくなってきゅっと結ばれた唇。そして、その熱を素直に帯びさせてしまっている朱色に染まる頬。
事情を知らないものからしたら、少し熱っぽく見えるだけかもしれない。それでも、その事情を知っている俺からすると、妹が発情期を迎えてしまったようにしか見れなくなっていた。
「い、妹のことそんないやらしい目で見るんだ。……はぁ……はぁ……いけないお兄ちゃん」
「っ!」
抑えきれない性欲に当てられてしまったのか、美香は昼間は決して見せない顔をのぞかせたみたいだった。
俺をからかうように浮かべた妖艶な笑み。余裕がない中で見せるその表情は、兄を煽るためだけに、自分の性欲の限界を見せないように強がっているかのようだった。
そんな健気でいじらしい妹の姿に当てられて、俺も柄ではないことを考えてしまったらしい。俺は美香の耳元に顔を近づけて、そっと囁くように言葉を漏らしていた。
「夜になったら、いっぱい気持ち良くさせてあげるからな」
「ひゃんっ! ちょっ、い、今はそういうの本当にダメだからっ! ほ、本当にぃ!」
美香のノリに合わせてみたのだが、どうやら美香は本格的に余裕がないみたいだった。
……めっちゃ睨まれた。
ただその瞳には嫌悪感といった物は一切感じなかった。その正反対のような感情を瞳に宿しながら、美香は潤いを増した揺れる瞳でこちらを睨んでいた。昼間の美香の理性が働いていなかったら、今すぐにでも抱きついてきそうな瞳をしている。
「も、申し訳ないことをした」
そういえば、美香は耳も性感帯だったな。
少しだけ零れてしまったかもしれない美香のムラムラを前に、俺はいきり立った愚息を隠そうと、そっと手を不自然な位置に手を置いたのだった。
そして、その日の朝に知ったのだが、どうやら今日の夜は両親が祖母の家に向かうらしく、両親は不在になるとのことだった。
その日の夜。俺は寝ている妹の美香を犯すために、美香の部屋にやってきた。
もちろん、美香が俺に犯して欲しいとお願いしてきたからであるため、これから行われることは全て和姦である。
いくら美香がイき狂おうが、それだけは事実なのである。
しかし、状況だけを見ればどうしても俺が寝ている妹にえっちな悪戯をするようにしか見えないのだから、不思議なものだ。
俺は美香の部屋の照明のスイッチを押して、薄暗い照明をつけた。いつもよりも少しだけ明るいような照明をそのままに、俺は美香のベッドに潜り込んだ。
そして、いつも美香がしていたように美香を背中から抱きしめて、美香の首筋の匂いを堪能した。
「美香……すぅー、はー……美香……」
「あっ……んっ……あっ」
俺は美香の匂いと柔らかい体の感触だけでいきり立った肉棒を美香のお尻に押し当てて、いつも通りにTシャツを捲って、生の乳房を触ろうと思ったところでふと立ち止まった。
このままいつも通りにしてしまっていいのだろうか?
俺がしたこととはいえ、今日まで美香はずっとムラムラさせてしまい、そのムラムラに美香はずっと耐えてきたのだ。それだというのに、いつも通りの触り方でいいのだろうか?
いや、良いわけがない。せっかく、両親がいないのだから、今日は美香にイきまくってもらうためにも、いつもと違う攻め方にしよう。
俺は捲ったTシャツを元に戻して、美香を仰向けにさせた。いつもよりも明るい照明のおかげで、美香の寝顔も拝むことができた。
多分、美香的には自分に悪戯しやすいように、今日は明るめにしてくれたと思うのだが、その分だけ表情が見られやすくなったということは考えなかったのだろう。
そのおかげで、火照ったように顔を赤くしている美香の顔を見ることができた。
俺はいつもと趣向を変えて、美香を徹底的に焦らすことにした。強引にするよりも、そっちの方が気持ちいいだろう。そう思った兄としての配慮だった。
「美香……ちゅ……美香……はぁー」
「んっ……あっ……あっ」
俺は美香の興奮を掻き立てるように美香の耳にキスをした。少し顔を横に倒して、美香の耳をついばんだり、美香の耳元で吐息を漏らしたりして美香の耳を少しだけ責めた後、責める先を首筋に変えた。
俺は軽いキスを首にした後、舌先を尖らせて首筋を舐めていった。
「ちゅっ……れろっ……れろっ……」
「あっ……はぁ……んっ……はぁ……」
そのまま耳の後ろを舐めて、柔らかくした舌で首筋から鎖骨の当たりを舐めていく。Tシャツを少しだけずらすことで、現れた鎖骨が妙に色っぽい。
「はっ……はぁ……んっ……はぁ……」
「兄に首を責められて、そんなによがるほど気持ちいいか? それとも、ずっとムラムラしたたから全身が性感帯になってるのか?」
「はぁ……んっ……」
「もっと気持ち良くなるから、安心していいぞ」
俺は美香にそんな言葉を残して、美香のTシャツをとキャミソールを捲った。そして、目の前に現れた形の整った控えめな乳房に触れることなく、ひたすら乳房にキスと舌で舐めるだけの動きを繰り返した。上から下に行くように場所を移動させて、乳首には触れずに乳輪の所だけを舌でゆっくりと舐めあげていく。
「あっ……んんっ……はぁ……あっ……」
「ちゅ……れろっ……れろれろっ……どうだ? 少しずつ敏感になってきただろ? じっくりと感度が上がっていくのが分かるか?」
「はぁっ……はっ……あっ」
「まだ触れてもいないのに、乳首をこんなにビンビンにして、触ってくれってアピールしてるのか?」
「はっ……あっ……はぁっ、はっ……あっ!」
俺はただ美香の乳首以外の場所にキスをして、舌を這わせた。乳首に近づくに連れて美香の呼吸が荒くなり、乳輪を舐めあげるだけで体を跳ねさせて、嬌声を漏らしていた。
それからまた俺の舌が乳首に近づく度に緊張と期待の感情で息を荒くさせて、俺が乳輪だけを舐めあげると、また体を跳ねさせていた。焦らされることで、ムラムラする性欲だけがじっくりと上げられて、美香の感度が上がっていくのが手に取るように分かる。
「アピールが足りないんじゃないか? れろっ……よっし、舐めてやるか」
「はっ……はっ……あっ! うぅ……」
「乳輪だけな。れろっ……れろれろっ……ちゅっ……」
「はぁっ……あっ……あぁっ……っ」
俺は身をよじらせてただムラムラするだけの美香を見て、頃合いを窺っていた。そして、舌を乳輪から少し遠くに移動させたとき、美香が気を緩めた瞬間に本気の勃起をさせていた美香の乳首を舐めあげた。
「……れろれろっ……ちゅー、れろっ……じゅるじゅるっ」
「っ! ああっ! あっ……んんっ! はっ、はっ……んあっ!」
予想もしないタイミングで訪れた快楽に、美香は体を大きく跳ね上げていた。嬌声を抑えることさえも忘れて、美香は想像以上の快楽を受けて、その快楽から逃れようと体を横に倒そうとしてきた。
俺は両脚で美香の脚と腰付近を固定させて、両手と頭の重さを使って美香が動けないように押さえこんだ。そして、そのままひたすらに乳首を責め続けた。
柔らかくした舌で乳頭を上下に舐め回し、その刺激に飽きる前に左右に舌の動きを変えたり、乳首を吸ったりしてひたすら乳首を責め続けた。先程まで触れもしなかったのが嘘だったかのように、俺の舌が美香の乳首を蹂躙していた。
「ああっ! はっ! だ……んっ! はぁっ、ああっ!!」
「じゅるじゅるっ……れろれろっ……はぁ、親がいないからって嬌声漏らし過ぎだぞ、美香。美香は寝ているんじゃなかったのか? れろれろっ……じゅるっ」
「んんっ……はっ、はっ……ああっ! ふー、ふっ、ふー……あ、ああっ!!」
俺が責め続ける手をやめないでいると、美香はその快楽の波のせいか腰を浮かせようと力を入れていた。しかし、俺が体を固定しているせいで、腰を浮かせるどころか、体を動かすこともできないでいた。
声を抑えようとしても押さえることもできず、ただ一方的に犯されるようにして、美香は上げ過ぎてしまった感度でその快楽を受け入れる他なかった。
「兄にじっくりと焦らされて、感度の上げられた乳首でイクんだな? ほら、イっていいぞ、美香」
「あああっ! あっ、……んんんっ! はぁ……はぁ……ああっ!」
美香は俺の言葉で背徳感を一気に上げて、そのまま体を大きく跳ねさせてイってしまった。いつもより快楽の波の余波が大きかったのか、美香は息を荒くさせながら体を痙攣させていた。
「ちゅっ……れろれろっ……ちゅっ」
「へ? あっ……んあっ……はぁ、はっ……んんっ」
俺は美香が体を震わせているのをそのままに、舌を這わせて下へ下へと移動させていった。お腹を舐めて横腹を舐めて、徐々に本日のメインに意識を向かわせていく。
「次、どこ舐められるか分かるか? 分かるよな? だから、整ってもない息を荒くさせてるんだもんな?」
「はぁ……はぁっ……あぁっ……んっ」
俺は美香の感度と期待を高めながら、美香のショートパンツを下ろした。そして、美香の薄桃色の下着に手をかけて、ゆっくりとその下着を下ろした。
「え?」
「~~っ」
「ぬ、濡れ過ぎじゃない?」
「~~~~っ!」
美香の下着を下ろすと、そこには架け橋のような糸が伸びていた。問題はそこではなく、下着のクロッチ部分だ。少し触れてみると、その部分を水に浸していたのではないかと思うくらい、蜜が溢れかえっていた。
「俺に犯されて、いつも下着こんなにぐっちょりにしたのか?」
「……ぐすっ……はぁ……はぁ……」
どうしてもバレたくなかったのか、美香の鼻を啜るような音が聞こえてきて、俺の嗜虐が強く煽られた。そして、俺が今までこれをずっと放置していたことに少しの申し訳なさを覚えた。
直接秘部に触れていないのに、こんなに濡らすことなんてあるのか?
そこで俺はふと美香が俺を犯していた時のことを思い出した。
美香が俺をオカズにしてオナニーするとき、決まって激しい水音を立てていた。それは別に秘部をいじったからではなく、イッたり興奮したりするとそれだけの蜜が溢れ出るということだったのか。
「すごいえっちな匂いさせてるな、美香」
「~~っ」
美香の下着を下ろしたことで香ってきた、ボディソープの甘さと少しの酸味を感じるような蜜の香り。男の本能をくすぐってくるような香りを前に、俺は本能の部分を掻き立てられて、興奮を隠せなくなっていた。
俺は少し雑に美香の履いているズボンと下着を足首の方まで移動させて脱がせると、美香の脚を少し開かせてその股の間に移動した。そして、太ももから徐々にキスしていき、舌を這わせていった。
「はぁ……あっ……はぁ……んっ」
「美香……ちゅっ……れろれろっ……美香っ」
「んあっ! あっ……」
徐々に美香の秘部に舌を近づけていき、俺の唇の先が美香の大陰唇にそっと触れた。俺はそこを軽くついばみ、舌先を尖らせながらその大陰唇をねっとりと舐めていった。美香の甘く酸味のある蜜の味が俺の陰茎をさらに強く勃起させていくのが分かった。
「れろっ……れろっ……ちゅぷっ」
「あっ! あっ……はぁ……んっ」
「美香が好きなのはクリだよな? 分かるか? 徐々にそこに向けて舌が近づいていってるぞ」
「はっ、あっ……んっ」
俺は舌をそのまま小陰唇へと這わせていって、陰核に触れない様に気をつけながらその周辺を舐め回した。
「ちゅっ……れろれろっ……ちゅぱっ……れろれろっ……」
「ああっ……んっ……はぁ……はぁ、あっ」
そして、美香の期待と感度が最高に高まった瞬間、俺は舌で陰核を舐めあげた。
「ああっ! はっ、はぁっ! ああっ! ……んんっ!」
「じゅるっつ……れろれろっ……れろっ……じゅるじゅるっ!」
俺は舌の先で陰核を上下に舐めて、吸い出したり、舌の先で押したり、硬い部分をほじくるように舌を動かしていった。
「へ? あ、あっ、ああっ!」
「じゅるっつ……兄に大事なところ舐められて、すぐにイッちゃいそうなのか? れろれろっ……ずっと我慢してたもんな。いいよ、兄に舐められて派手にイッちゃって」
「あ、んっ、あっ……あ、ああっ!!!」
美香は俺の兄という単語に一気に背徳感を掻き立てられて、体を一段と大きく跳ねさせた。無抵抗で焦らされ続けた美香の秘部は快楽の波の余波でまたイッたかのように、痙攣させながら、時折大きく体を跳ねさせていた。
「あぁっ! あっ……はぁ、はっ、……んんっ! はぁ、はぁ」
「まだ終わりじゃないからな。じゅるじゅるっ、じゅるっ、れろれろっ……」
「へ? あ、んんっ! お、おにっ……ああっ! んんっ!!」
俺は美香の開いている両足を両手で固定して、美香の体を逃げられない様にした。そして、その硬いままの陰核を舌で舐め回した。
「あ、ああ! だ、だめっ……」
「じゅるるっ、れろれろっ……じゅるっ」
美香は俺を秘部から離そうと、腕で俺の頭を押してきた。当然、寝ている設定の美香の寝返りのような抵抗は気にするに値しなかった。
イッたばかりの敏感な所責められる苦しさと快感を美香も体験すべきなのである。
「ああっ! あっ……あっ、くぅぅっ!!」
そして、俺が陰核を舌の先で刺激をしていくと、美香は再び達してしまった。先程イッた後の余波での痙攣をそのままに、美香はまた体を大きく跳ねさせていた。
「はぁ、はぁっ……あぁっ……へ? え、あっ……ああぁっ!」
「指は、入れると少しきついな。まぁ、これだけぐちゅぐちゅなら、大丈夫かな?」
俺は完全に蕩けてしまった美香の蜜壺に指をゆっくりと入れて、指をかき回した。入れた瞬間に俺にひだのような肉壁が吸いついてきて、俺の指を肉棒と勘違いして搾り取ろうとしてくる。
「美香、これは指だぞ? 何と勘違いしてるんだ?」
「んんっ! ……はぁ、はぁ……んっ」
暖かくて蜜にまみれた壺の中をゆっくりとかき混ぜていると、ざらりとしている箇所あったことに気がついた。俺がそこをくっと押すと、美香は突然体をビクンと反応させた。
「あ、ここが気持ちいのか、美香は。じゃあ、ここを刺激しながらクリを舐めてあげるからな」
「へ? あ、え? あっ……ああっ! ちょっ、だ、だめっ」
二点を一気に責めることで蜜壺が壊れたように蜜が溢れ出てきた。俺はそれをローション代わりにしながら、ゆっくりと確実に美香の弱点を指の先で刺激していった。
「じゅるじゅるっ! 美香は寝てるんだろ? れろれろっ……抵抗が激しすぎないか?」
「ちがっ! これ、きちゃうから、何か、きちゃってるから、ほんとうにっ!」
「じゅるっ! 美香も潮を吹くんじゃないか? 一回俺も吹かされたしな、美香も吹いとくべきだと思うんだ。じゅるじゅるっ!」
「ああっ! だめ、くる、くるくるっ! あ、あああっ!!!」
寝ているフリはどこへいったのか。俺が指で美香の蜜壺の中を刺激して、陰核を舐め続けていると、美香は体を大きく逸らして、秘部から液体を吹き出した。
ぴゅしゅっという音とともに、数度に分かれてその液体が噴出されていく。その間も俺は二点の責めを弱めることなくひたすらに責め続けた。
「で、出てる! お潮が出ちゃってるから、とめっ……あ、あああっ!!!」
美香の腰が浮いても、潮を吹いてもやめずに責め続けていると、美香の体がガクガクと震え始めた。
「あ、あああっ!!! お、おっきいのくる! ずっと、い、イッてるのに、大きいのがっ! あっ、ああっ! イクッ、イクゥッ!!! ……あっ」
美香はガクガクと体を震わせていたと思った次の瞬間、体をビクンと大きく跳ねさせた。そして、大き過ぎる体の震えを迎えた後、気を失ったように反応しなくなった。
「え、み、美香?」
「……ぅ」
心配になって美香の様子を確認すると、美香は快楽の波に完全に呑まれて、軽く気を失ってしまったようだった。
少しいじめ過ぎてしまったかもしれない。
少しの反省をしながらも、俺の愚息は反省という言葉を知らないとでもいうかのように反り返っていた。
パンパンに膨れ上がった肉棒。これをどうにかしないと、本当に破裂してしまいそうだった。
淫靡な美香の姿を長い間見たのと、美香の大量の蜜を口にしたことで、俺の射精欲は限界まで高まっていた。おそらく、少しの刺激でイケるはず。
そう思った俺は、気を失っている美香をちらりと確認した。そして、何を思い立ったのか、美香の顔の前まで肉棒を近づけて、美香の鼻をそっと摘まんだ。
鼻で呼吸をすることができなくなった美香が口を開けた瞬間、俺は本気で勃起した肉棒を美香の口の中に押し込んでいた。
「はぁ、はぁ……美香、美香……」
それから美香の口の中で腰を振って、美香の口内の柔らかさを堪能した。
きっと、美香の蜜を飲んで少し酔っているのだろう。そうでなければ、こんな行動を取ることも、気を失っている妹の口に無理やりねじ込んでいるという背徳感から、射精欲を掻き立てるなんてことあるはずがない。
「んっ……んん?」
不意に気を失っていた美香が目を覚ました。
自分が知らないうちに肉棒を口に突っ込まれていたことに驚いている美香の表情が、俺の罪悪感を一気に掻き立ててきた。
ぱっちりと目と目が合っているという状況で、俺は美香の口の中に射精した。
「んんっ! んっ! んんんっ!」
「ごめん、美香」
俺は形だけの謝罪をしながら、美香の口内に大量に射精をした。そして、美香の荒い呼吸が部屋に響く中、俺は肉棒を美香の口からそっと陰茎を取り出した。そして、美香の顎をくいっと上にあげさせて、耳元で言葉を続けた。
「飲んで、美香」
「ふー、ふー……んくっ、んくっ!」
美香は何度もイかされ続けて目に涙を浮かべていた。そんなイかせ続けた張本人である俺の言葉に逆らうことなく、美香は恍惚な表情で口の中に注がれた精液を呑み込んだ。その後には、大きな快楽の波がやってくるということを知りながら。
「あ、ああっ、きちゃう、ああっ、い、イクッ! ふぇ? ま、また、きちゃう……あっ、イクッ!」
そして、すぐにやってきた快楽の波に呑まれて、美香は体を震わせながら大きく体を跳ねさせた。さっきまでイき続けていたのに、それでも止まらない快楽の波に逆らう術はなく、美香はまた体を大きく跳ねさせた。
「とまっ、止まらなっ……い、イクッ! こ、これ、だめ、お、お兄ちゃんっ……ああっ! イクッ!!」
美香は寝ている設定も忘れて俺に抱きついてきた。俺にしがみつきながら、美香は体を痙攣させてその快楽の波をただ受け入れていた。
「ああっ、 くるくるっ! あ、あああっ! イクッ、イクゥッ!!!」
美香は最後に体を大きく跳ねさせて、達したようだった。しかし、それでも、イき続けた代償なのか、美香は俺に抱きつきながら体を痙攣させていた。そして、小刻みに体を何度もイき続けた。
「ああっ……だめ、ずっと、イッてる、小さいのが、何回も……ああっ! おに、お兄ちゃん、とま、止まりゃな……い、イクッ!」
体を振るわせ続ける美香の秘部からは、蜜が垂れ流しになっていた。これは失禁なのか、はたまたただの蜜なのか。
その答えは誰にも分からないし、追及するほど俺も野暮ではなかった。
「お、お兄ちゃんにイかされてる……犯されて、無理やりイかされて……は、はぁっ……っ」
美香は俺に抱きつきながら、息も整えずにそんな言葉を口にした。その声色は達成感と嬉しさに満ちたものだった。
妹を何度もイかせ続けて、気を失った妹の口内に無理やり射精する兄と、ほぼ無抵抗の状態で犯され続けて、イかされ続けて嬉しそうにしている妹。
いつか美香が言っていた変態兄妹。俺たちはその名に恥じない兄妹になってしまったのだと、強く確信した。