ツンデレ妹が夜だけめっちゃデレてくる 作:荒井アライ
「おかえり、お兄ちゃん」
「あ、ああ、ただいま」
俺が学校から帰宅してリビングに向かうと、俺の帰りを待っていたような美香がソファーでくつろいでいた。
半袖のワイシャツ姿に紺色のスカート姿。揺れるツインテールをそのままに、昼間の服装をした美香がそこにいた。
数日前まで俺にずっと冷たい態度を取っていたこの妹は、今では上機嫌にツインテールを揺らして顔を緩ませた表情を俺に見せてくれる。
両親の前では素っ気ない態度を取る美香だが、それも俺たちの関係を隠すための演技でもあるのだ。
妹に犯されて、妹を犯して、そして、今は俺が妹に堕とされようとしている。とてもじゃないが、親にバレて良い関係ではない。
「隣座るぞ」
「どうぞどうぞ」
俺は美香と並んで野球ニュースを観るため、美香の隣に座った。いつもと変わらないその距離を感じながら、俺は野球ニュースに目を向けながら口を開いた。
少し前から気になっていたことを、親がいないうちに聞いてしまおうと考えたのだ。
「そういえば、美香は昼間に俺の部屋に来たりはしないんだな」
「だって、ついこの間まで冷たくしてたのに、急にお兄ちゃんの部屋に入り浸ったら、お母さんに変だと思われない?」
「……まぁ、入り浸ったらそうだろうな」
何も入り浸るまでいる必要はないんじゃないかと思うが、少し部屋に入ってしまったら、ずっといたくなってしまうのかもしれない。
だから自制のために俺の部屋に昼間は入ってこないというのなら、確かに納得ではある。
「その代わり、お母さんが帰ってくるまでは何でもしてあげるよ?」
美香はそう言うと、そっとソファーから立ち上がって俺の目の前に立った。いつの間にか野球ニュースが終わり、テレビに映っているニュースは次のトピックに移ったらしい。
ぼうっとテレビを観ている俺よりも、テレビが終わった後を楽しみにしていた美香の方が、野球ニュースが終わったことに気づくのが早かったみたいだ。
美香はこちらに妖艶な笑みを向けながら、俺の脚の間に腰を下ろそうとしていた。このままでは、また妹の喉奥に射精をしてしまうことになる。
「ま、待ってくれ、美香」
「ん? 何かな、お兄ちゃん?」
俺は妹に犯され、妹を犯すことで、妹を性的に見ているのだと確信した。しかし、どれだけ美香にえっちなことをされても、そこに恋愛感情がついてきているのか分からないでいた。
美香は俺を堕とすと言っていたが、それでは性的快楽の先に生まれさせられた恋愛感情ということなる。
それは果たして、本当の恋愛感情なのだろうか。そう思った時に、それは少し違うような気がした。
えっちなことをしたいから好きになるのではなく、好きだからえっちなことがしたい。そんなふうに美香のことを思えればと思って、俺は一つ提案をしてみることにした。
「今日は見抜きしてみたいんだけど、いいかな?」
「見抜き?」
性的な刺激をされたから射精するのではなく、美香が魅力的だから射精をする。そんなふうに感じられたら、美香に少なからず恋愛感情を抱いているということになるのではないだろうかと思ったのだ。
「見抜きって、なに?」
「えっと、美香はそのまま立ってくれ。俺が美香を見ながら勝手にオナニーするから」
「え? 私は何もしないでいいの?」
「……じゃ、じゃあ、射精するときに太ももにかけたいから、右のスクールソックスだけ脱いで……あとは、スカートをたくし上げてくれると嬉しい、かな」
何もしなくていいかと言われると、何かしてもらいたくなるのは人間の性だろう。
美香は見抜きをされることにそんなに抵抗がないのか、もしくはされることを想像できないでいるのか、俺のお願いを素直に聞いてくれた。
ソファーに片足を乗せて紺色のスクールソックスが脱がされていく。そんな様子を俺は食い入るように見てしまっていた。
今日一日履いていたスクールソックスがゆっくりと脱がされていき、美香の綺麗でハリのある脚が露になっていく。その様子はもはや下着を脱ぐ様と変わりないほど艶めかしく、脱がされた靴下は使用済み下着のようなエロさがあった。
……今度、美香に一日履いたスクールソックスで足コキとかして欲しいな。
「お兄ちゃん、妹が靴下脱ぐところ見過ぎ」
「え? あ、ああ。申し訳ない」
「別にいいけど……今日は、見抜きってやつで良いんだよね?」
「そうだな……今日は、見抜きで」
互いに今日はという言葉を残して、次回への布石を置いたことには気づいていた。互いに何も言わないでも伝わってしまうのは、俺たちが兄妹だからだろうか。
「えっと、これでいいの?」
美香はそう言うと、俺の正面に立ってスカートをたくし上げた。下着が見ないギリギリのラインを保つことで、美香の程よく引き締まった艶めかしい太ももを露になっていた。片方のスクールソックスが脱がされていて、スカートをたくし上げていることから、命令されて無理やりしているかのような罪悪感を掻き立てる光景が広がっていた。
「~~っ! これ思ったよりも恥ずかしいね」
「存分に恥ずかしがってくれ。これは恥ずかしがる美香の姿に興奮して抜くプレイだから」
「え?! 太ももとか見て興奮するとかじゃないの?」
「もちろん太ももにも興奮する。でもそれ以上に、恥ずかしい格好をしている美香の姿が最高に興奮する」
「そ、そんなプレイだって、聞いてなーー」
「それじゃあ、始めさせてもらうか」
俺は美香が恥ずかしがってスカートを下ろしてしまう前に、ズボンを下着ごと下ろして、いきり立った陰茎を露にさせた。そして、俺の正面で立っている美香に勃起させた陰茎を見せつけながら、自らの手でしごき始めた。
「はぁ……美香……はぁ、」
「あ、あんまり顔は見ないで」
美香は恥じらうようにこちらから視線を外して、その感情を抑えようとして口元をきゅっと強く閉じていた。
「美香……はぁ……あっ……」
「結構恥ずかしくなってきたんだけど。……ていうか、お兄ちゃん、なんでそんなにおちんちん硬くしてるの?」
美香に言われてしごきながら愚息を確認してみると、愚息は美香のスカートをたくし上げている姿に大層興奮しているのか、いきり立った陰茎をガチガチにさせていた。
「……はぁ……今の美香の姿を見て、興奮してるんだと思う……はぁ……」
「ふーん……お兄ちゃんは、妹にえっちな格好させて、興奮しちゃうんだ? マニアックなことさせて、妹を辱めて、そんな姿を見ながらオナニーしちゃうんだ?」
美香は妖艶な笑みを浮かべながら、俺を煽るような目を向けてきた。ただその顔には余裕があまりないようにも見えた。
羞恥の感情で朱色に染められてしまった頬をそのままに、その感情で瞳を揺らしているように見える。その瞳を覗き込むと、見抜かれることを恥じるような感情が確かにそこにあった。
そして、そんな恥じらう美香の感情を感じ取って、俺は肉棒をしごく速度を上げた。
「はぁ……美香、恥ずかしいんだな……はぁ……恥じらってるのも、可愛いな」
「は、恥ずかしいのはお兄ちゃんでしょ?! 妹に際どいことさせて、そんなに本気でおちんちん勃起させて!」
「はぁ……美香……あっ……」
美香は本気で恥ずかしがるように一気に顔を赤くした。その感情をそのまま視線に乗せてぶつけてくるかのように睨みつけてくる目つきが、勃起した俺の陰茎をさらに膨れ上げていった。
「中学生の妹相手にスカートたくし上げるように命令して、その太もも見ながら興奮して、えっちなお汁だらだら垂らしちゃって、恥ずかしいのがどっちか分からない?」
「み、美香……あっ……そんなに言葉責めされると……あっ……」
「べ、別に言葉責めしてたわけじゃっ! ~~っ!」
美香の『中学生の妹』という言葉が俺の背徳感と罪悪感を一気に掻き立ててきた。そして、それに比例するように射精欲が一気に限界を迎えたようだった。
「あっ、美香……美香……あっ」
「ちゃんとかけてね、お兄ちゃん」
美香はそう言うと、淡い空色の下着が微かに見えるくらいまでスカートをたくし上げた。急に姿を見せた興奮材料と、精子をかけられることを望むような妹の言葉によって、俺は妹の脚に向かって射精した。
「あっ……い、イクッ!」
浅くソファーに座った体勢で鈴口の先を美香の太もも向けて、精液を数度に分けて放出させた。放出された精液は太ももに付着して、そのままどろっと美香の脚を伝って垂れていった。その精液をかけられた妹の脚があまりにも煽情的で、精液を放出した後も陰茎は勃起したままだった。
「あっつい……凄い量出たね、お兄ちゃん」
「あ、ああ。ありがとうな」
「どういたしまして。よいしょっと」
「え?」
美香は俺にかけれた精液をそのままに、片手でスカートの裾を持ち上げて精液が付かないようにしながら、俺の股の間に腰を下ろした。
何をするのかと見ていると、美香はもう片方の手で勃起している俺の陰茎を持って、鈴口に優しくキスをした。
「ちゅ……ふぅ……」
「え、な、何をする気だ?」
「なにって、お掃除だけど? ちゅっ……じゅるっ……じゅるじゅるっ……ちゅぱっ……。ふぅ、これで満足? お兄ちゃん」
「あっ……ああっ! はぁ……はぁ……あ、ありがとう」
射精したばかりの亀頭を舐められて、俺は思わず声を漏らしてしまっていた。
美香は当たり前のことをするかのように俺の陰茎に残っている精子を舐めとると、こちらに余裕のあるような目を向けてきた。
もしかしたら、俺にいいようにされたのが悔しかったのかもしれない。美香はこちらの方が上手だぞとでも言いたげに、少し勝ち誇った笑みを向けてきた。
美香の脚についた精液の量と濃度から、俺は美香を魅力的に思っているのだということは再確認した。
恋愛感情を向けているのか。それは見抜きをしたくらいで分かるものでもなかった。