ツンデレ妹が夜だけめっちゃデレてくる 作:荒井アライ
「めっちゃ濡れたな」
晴れ予報だったのにまさかのゲリラ豪雨に襲われた俺は、頭の上から全身ずぶ濡れになっていた。
夏の雨ということもあり、風邪をひくほど冷たいわけではない。寒いというよりも、べたべたして気持ちが悪いといった感じがする。
俺は靴下だけ脱いで脱衣所に向かった。濡れている服を脱いで、そのままシャワーでも浴びようと思っていると、浴室に明かりが灯っているのが分かった。ちらりと洗濯機の中を確認してみると、そこには美香の半袖のブラウスが投げ入れられていた。
「美香が先に入ってるのか」
ということは、ここに下着もあるのだろう。そう思って、洗濯機の中をよく観察しようとしてしまうのは、兄の性という奴なのだ。
「あれ? お兄ちゃんそこにいるの?」
「ま、まだ見てないぞ?!」
「いや、何も言ってないんだけど」
俺は美香の誘導尋問に引っ掛けられて、見事に未遂の罪を吐かされてしまった。俺の考えに気づいたような沈黙の後、美香は静かにお湯を揺らす音を立てて言葉を続けた。
「……お兄ちゃんも入る?」
「え? ああ、結構濡れちゃったからな。美香が出たら俺も入ろうかな」
「一緒に入っちゃえばいいじゃん」
「い、いや、さすがに妹とお風呂は……良いんだろうか?」
美香の突然の申し出に驚き断ろうとしたのだが、よく考えてみれば俺たちはそれ以上のことをしている。
大きくなった兄妹が一緒に風呂に入るなんておかしい。今さらそんな常識を気にする必要があるのだろうか?
それを言うなら、妹に手コキをしてもらうのも、フェラをしてもらうのも、素股をしてもらうのもおかしいだろう。そう考えると、不思議と妹と一緒にお風呂に入ることも問題がない気がしてきた。
「体くらいなら、洗ってあげてもいいけど?」
「よっし、入らせてもらおう」
俺は一般常識を塗れている衣服と共に洗濯機に投げ捨てて、膨れ上がった肉棒をそのままに浴室の扉を開けた。
「えっと、ただいま」
「んっ、おかえり」
美香は髪をタオルで巻いて浴槽に浸かっていた。こちらにちらりと向けられた視線は恥じらいのせいか微かに揺れていて、温まったような頬の熱をそのままにしていた。
抱きしめたら壊れてしまいそうな華奢な肩から下は白濁色の入浴剤に邪魔されていて、大事なところが見えないのが残念な状態だった。
「み、見過ぎだから。あと、おっきくし過ぎ。……とりあえず、頭とかだけ洗っちゃえば?」
「あ、ああ。そうだな」
美香は俺のいきり立った肉棒をちらりと見た後、視線をこちらから逸らしてしまった。美香に見られただけで嬉しそうにぴくぴくとしている肉棒をそのままに、俺は椅子に座って軽く頭を洗うことにした。
いつもよりも雑に頭と顔を洗ってしまったのは、美香に体を洗ってもらいたいという欲求が前のめりになり過ぎた結果かもしれない。
「……じゃあ、洗ってあげるね」
美香は俺が顔を洗い終えたのを見て、湯船から立ち上がって俺の後ろに回った。その状態のまま互いに緊張しているのか、微かに無言の時間が過ぎていった。
「お、お兄ちゃん、タオルと石鹸取って」
「お、おうよ」
俺が美香にタオルと石鹸を手渡すと、美香が後ろでそれを泡立てている音が聞こえてきた。
そして、十分に泡だったのか、美香は泡立てたタオルでそっと俺の背中に触れた。そして、わしわしと背中を擦り始めた。
「……え? タオルで洗うのか」
「え? タオル使わないでどうやって洗うの?」
「……そうだな。体を洗うならタオルだよな」
どうやら、勝手に盛り上がってしまったのは俺の方だけらしかった。タオルで泡立てて、それを体に付けて洗ってくれるものだとばかり思っていただけに、小さなため息が漏れてしまったのも仕方がないことだと思う。
というか、俺は妹にソーププレイを期待してしまっていたのか。無意識って怖いな。
「……はぁ、しょうがないなぁ」
「え?」
美香は背中を洗い終わって俺のお腹の方を洗い始めると、体をぴったりと俺の背中に押し当ててきた。控えめながら確かに柔らかさを感じる双丘。微かに押し返してくるような成長期全開の感触を押し当てられ、俺の愚息が舞い踊るようにビンビンに勃起していた。
「お兄ちゃん、こういうこと期待してたんでしょ?」
「ま、まぁ、正直な」
「嬉しい?」
「う、嬉しい」
「そう? ふふっ、お兄ちゃんのえっち」
美香は少しの笑みと共にそんなことを言いながら、俺の上半身を洗ってくれた。乳首に美香の指が当たる度に喘ぎそうになるのを抑えている俺をそのままに、美香は陰茎と肛門以外の箇所をきれいに洗ってくれた。
「ちょっと洗えないから立って」
「立つ?」
俺が言われるままに椅子から立ち上がると、美香は体を洗っていたタオルを床に置いて泡立てた手を肛門に滑らせていった。
「ちょっ、美香?! さ、さすがにそこはまだ勇気が足りないって!」
「……何か勘違いしてるっぽいけど、ただ洗うだけだからね?」
「え? あ、ああ、そうだよな」
美香は俺が何か勘違いしているのに気がついたのか、俺に釘を刺すようにそんな言葉を口にした。そうは言っても、美香ならやりかねんと思ってしまったのだから、仕方がないことだと思う。
美香に指で丁寧にお尻を洗ってもらっていると、美香が菊門の所でふと指を止めた。それからゆっくりと円を描くように優しくそこを触ってきた。
「っ。み、美香?」
「お兄ちゃんがどうしても言うなら、嫌じゃないけど?」
「こ、今後機会があればということでお願いします」
「……分かった。機会あれば、ね」
美香は俺の返答に含みのある返答で返してくると、そのまま菊門から指を遠ざけてくれた。もしも俺がお願いしたらどうなっていたのだろう。
そんな想像もつかない展開を考えてしまいそうなって、俺は頭を振ってその未来を否定することにした。
美香にシャワーで泡を落とされ、残すは陰茎や陰嚢だけとなった。
「じゃあ、入念に洗っちゃうね」
美香はそう言うと、俺を椅子に座らせて背中に双丘を押し当ててきた。それによって硬くされた肉棒を泡にまみれた手で優しく包んできた。
「ああっ……はぁ……」
「お兄ちゃん、変な子出してるけど、体洗われてるだけだからね?」
「いや……はぁ……これ、洗ってるだけじゃない、だろ」
「えー? そんなことないよ。しっかり泡立てて、竿の部分をごしごしってして、カリの部分を入念に指の腹で洗って、亀頭を手のひらで撫でてあげて……あれ? おかししな、お兄ちゃん。何か溢れてきちゃったんだけど?」
「はぁ……あっ……美香が、変な触り方するから……はぁっ……」
「妹におちんちん洗ってもらって、興奮しちゃったの?」
「美香……あっ……んっ……はぁ……」
「ふふっ。……いけないお兄ちゃん」
美香はそのまま両手を使って俺の肉棒を包み込んできた。洗うというよりも感度を高めるためのマッサージをするかのように、ねっとりと気持ちの良い所を刺激してくる。美香の手淫のような手つきによって陰茎はぴくぴくと跳ねるように反応してしまっていた。
「あと、こっちも洗わないとね。しっかり泡をつけて優しく揉んで、ゆっくり転がして、」
「はぁ……はっ……美香、美香……あっ……」
そして、美香は俺の陰嚢を優しく洗い始めた。指の腹で軽く押しながら丁寧な手つきで擦っていくように洗っていった。睾丸を刺激されると、射精時の精子の量が増えることを知ったからなのか、必要以上に丁寧に睾丸を刺激された。
興奮したように俺が息を荒くさせる様子を確かめながら、ただひたすらに精子を求めるようにゆっくりとねっとりと揉まれてしまった。
「はっ……美香。あっ……はぁ、はっ……」
「それじゃあ、一回流しちゃおうか?」
美香そう言うと俺の横から手を伸ばしてシャワーを取り、俺の陰茎と陰嚢の泡を優しく落とした。美香の手に包まれながら、温かいシャワーで洗い流された後、美香がシャワーを元の位置に戻そうと手を伸ばす様子を見て、俺は美香に一つお願いをすることにした。
「美香、そのまま立って俺の前に来てくれ」
「え? 前って? お兄ちゃんの正面に立てってこと」
「ああ。まだ美香の裸をしっかり見たことってあんまりないしな」
「なんか改めて言われると、恥ずかしいんだけど」
美香は少し渋っていたが、俺が頼み込むと仕方なしといった様子で俺の前に立ってくれた。
俺の目の前に立った美香の姿を見て、俺は感嘆のため息を持たしていた。
美香は羞恥の感情を隠しきれず頬を赤いままにして、微かに潤いを帯びてた瞳を揺らしていた。白くて職人が作り上げたような形の整った控えめな乳房と、その先には淡い桜色で描かれている小さな突起があった。その周辺に優しいタッチで描かれた乳輪があり、視線を下に向けていくと、細く柔らかそうなお腹が目に入った。
「ほら、手どけて」
「は、恥ずかしいんだけど……うぅ」
前を隠していた美香の手をどけさせることで、そこには生まれたまま大きくなったかのようなツルツルの状態の秘部があった。割れ目には脂肪とひだで守られている入り口が見られた。しかし、微かに脚を開いたくらいではその先の蜜壺の中を覗き込むことはできなかった。
「前から思ってたけど、全く生えてないんだな」
「い、言わないでっ」
「そのまま大事な所広げてくれる?」
「む、無理! そんなことできないって!」
「じゃあ、俺もいじられたことだし、ねっとりお尻の穴を責めるしかないか」
「な、なんでそうなるの?!」
「だって、俺だけアナルの表面愛撫されたのも不平等だしな。ねっとり数時間かけてアナルの表面を撫でられるか、ここで大事なところを少し広げるか選んでいいぞ」
妹があそこを広げている姿を見たい。そう思ってしまったのは、俺が椅子に座って構図的に下にいるからだろう。それと、想像以上に恥ずかしそうな美香の姿に興奮してしまったからだ。
なんとしても、美香が自分で広げてるところを見たい、そう思った俺は少し強引な取引を提示することにしたのだった。
「うぅ、お兄ちゃんが、妹にはしたないことさせようとしてくるんだけど」
「ほら、美香」
美香は顔を赤くしながら、実質一択の選択を受け入れようとしていた。俺が急かすと、美香はこちらから揺れる瞳を逸らして、そっと秘部に手を添えた。そして、申し訳程度に自分の入り口を広げてこちらに見せてくれた。
「~~っ。……こ、これでいい?」
綺麗な薄桃色をした蜜壺の入り口の粘膜と、広げたことでより見やすくなった小陰唇の形。
そんな普段誰にも見せないであろう秘部を見せつけてくる妹を前に、俺は陰茎をビンビンにさせて本気で勃起していた。
「えっろいなぁ」
「も、もういいでしょ?! お、終わりだからーーんっ、お、お兄ちゃん?!」
その蠱惑的な入り口を見せられて、俺は無意識の内にそこに手を伸ばしていた。ただそっと触れて、優しく開かれている所を擦ってみると、ねちゃっという粘性のある水音が聞こえてきた。
「あっ……んっ! はぁ……ま、まって、お兄ちゃん……んっ……」
「これは蜜、だよな? ……もしかして、兄に大事なところを見せつけることで、興奮しちゃったのか? あ、また溢れてきた」
「や、やめて……んっ……そんなこと、言わないでぇ……」
俺は美香が見せつけるのをやめても、手を休めることなく動かし続けた。強い刺激ではなくただ撫でるだけ。それだというのに、蜜を混ぜる音が風呂場という響きやすい場所では大きな音となって響いた。そして、その音を聞かされて興奮したのか、恥じらったのか、美香の蜜壺からさらにとろりとした蜜が溢れてきた。
美香は感じているのだ。兄に大事なところを見せつけて、そのまま触られてしまう状況を興奮材料に変えながら。
「恥ずかしいのは嫌なんじゃないのか? 兄に恥ずかしいことして、それで興奮しちゃうんだな、美香は」
「あぁっ! お兄ちゃん……んっ……はぁ……ま、まって……」
美香は責めている俺の手首を掴んで秘部から遠ざけると、そのままぺたんと俺の前に座った。そして熱っぽい瞳をそのままに、俺を上目遣いで見つめてきた。
「するなら一緒に、一緒に気持ち良くなろ? お兄ちゃん」
美香は俺の前で膝立ちになりながら、俺の陰茎を触ってきた。そして、余裕がないのかいつものようにねっとりとする動きではなく、俺の精子を搾り取ろうとする動きで俺の肉棒をしごいてきた。
俺も片手をそっと美香の秘部に伸ばして、秘部全体に蜜を馴染ませた後、硬くなっている陰核を撫でるように触った。
「はぁ……お兄ちゃん、お兄ちゃんっ! あっ……はぁ……んっ!」
「美香、美香。あっ……はぁ、はぁ……」
俺は淫靡な美香の姿を見せられ、陰茎と陰嚢をいじられた後だった。正直、すぐにでも射精をしてしまいそうな状態である。
対する美香も、俺に辱められたせいか大きめの水音を立てていた。その音を聞く度に蜜を溢れ出して感じる美香も、限界を迎えるまでにそう長い時間は掛からなそうだった。
妹を先にイかせたい。そんな気持ちが強く出たせいか、単純に体をぴくぴくと反応させて感じている美香の乳房に触れたくなったのか、俺は美香の乳房を優しく揉んだ。そして、指の先でその先端にある乳首を指の先でカリカリっと刺激した。
「あぁっ! お兄ちゃんっ……それ、だめっ! い、イッちゃうから!」
「ほら、先にイっていいぞ。美香がイってから俺もイクっ! ちょ……今乳首はダメだっ! あっ!」
俺が美香の弱点を刺激すると、対抗意識でも燃やすかのように美香も俺の乳首を刺激してきた。俺が呼吸を整えようとすると、乳首を指の先で摘まんだり、軽く弾いたりして責め方を変えてきた。そんな美香の乳首責めを受けて、俺の鈴口からはだらだらと先走り汁が垂れていた。その汁を肉棒に塗ってしごかれて、俺は一気に射精欲が掻き立てられてしまった。
俺も負けじと、美香の乳首を俺にされたのと同じように責めていった。勃起して硬くなった乳首を弾いたり、指の先でスリスリと擦ったりと美香が漏らす嬌声が大きくなる物を見つけ出して、ひたすら責め続けた。
「んっ! お兄ちゃん、そこっ……あっ! も、もうだめ……あっ……お兄ちゃん、イクッ、イッちゃう! イクッ!」
「はぁ、美香……俺も、イクッ、あっ……ああっ! イクッ!」
俺は美香にお兄ちゃんと呼ばれ、乳首をきゅっと抓られた瞬間、体を跳ねさせて美香の体に射精してしまった。それと同じく、俺が美香の乳首を指で弾いた瞬間、美香の体が大きく跳ねて達したみたいだった。
イッた瞬間に抱きついてきた美香の体の柔らかさが、俺の射精を一度で止めないものにして、抱きついてきた美香の体にそのまま数度射精した。
「はぁ……はっ……お、お兄ちゃんにイかされた……恥ずかしい所見られて、恥ずかしいことさせられて……精液、体にかけられちゃった……はっ……」
「美香……はぁっ……すごい、気持ち良かった……はぁ……」
快楽の波の余波に体を小さく震わせている美香の体を抱きしめて、俺たちは互いの呼吸を整わせようとしていた。あまり長く風呂に入っていると、母さんが帰ってくる可能性があるので、程々にして離れると、美香の体には俺の濃い精液が大量にかけられていた。
「お兄ちゃん、妹の体に出し過ぎじゃない?」
「わるい、美香がえっち過ぎて興奮し過ぎた」
俺は美香に付いた精子を拭おうと、指の先で美香に付いた精子を回収した。俺が集めた精子を排水溝に流そうとしていると、美香が俺の手首を両手で優しく掴んで、俺の指先にキスをしてきた。
「み、美香?」
「ちゅっ……もったいないよ。ちゅっ……ちゅるっ……ちゅぱっ……ちゅっ」
美香は恍惚とした表情で俺の指についた精液を舐めとりながら、精液を口の中に溜めていった。そして、俺の指についた精液を全て舐めとり終えると、喉を鳴らして溜め込んだ精液を呑み込んだ。
「あっ……き、きたっ……ああっ! い、イクッ! はっ、あ、またっ……い、イクッ!!」
美香は俺に強く抱きついて、体を跳ねさせながら何度もイっていた。快楽の波の余波で体を震わせながら、俺にその震えを伝ようとしているかのように、背中に回した腕を強めて抱きしめてくる。
「あぁっ! と、止まらな……イクッ! はぁ、はぁ……え? ま、またっ……」
美香は大きい快楽の波がやってくるのが分かったのか、体を痙攣させながら体を強張らせた。しかし、その大きな波に抵抗することはできず、その快楽の波が美香を無理やりイかせた。
「き、きちゃうっ……お兄ちゃん、お兄ちゃんっ! あっ! い、イクゥッ!!」
美香は最後に体を大きく震わせて達した。美香はビクンビクンと震える余波をそのままに、過呼吸気味の呼吸を必死に整えようとしていた。
「はっ、はぁっ……お兄ちゃんの精液にイかされた……はっ、はぁっ、む、無理やり何度も……はぁっ……イかされちゃったぁ……」
美香は俺に抱きつきながら、どこか嬉しそうにうわ言のような口調でそんなことを言っていた。そんな妹の姿を見て、愚息はあれだけ精子を出したというのに、射精前と変わらないくらいに勃起していた。
中学生の妹にソーププレイをしてもらうのは倫理が破綻している。それだというのに、破綻すればするほど興奮してしまっている気がする。
どうやら、この体はもうどうにもならないみたいだった。