ツンデレ妹が夜だけめっちゃデレてくる 作:荒井アライ
「ただいま」
「おかえり、お兄ちゃん」
俺が学校から帰宅してリビングに向かうと、そこにはいつものように妹の美香がいた。制服姿でソファーでくつろぎ、機嫌良さげにツインテールを揺らしていた。
少し前までは俺を煙たがっていたのに、今では挨拶どころかえっちなこともし合う中になったのだから驚きである。
そして、今日も野球ニュースの後にえっちなことをすることになるのだろう。野球ニュースが楽しみだった俺も、最近はその後にするえっちなことの方に興味が向いてしまっていた。
中々に乱れまくっている気がする。
それでも、未だに何もしないでテレビを観る時間を設けるというのは何かのジンクスなのかもしれない。もしくは、互いのことを焦らし合っているのかもしれないな。
そんなことを考えながら美香の隣に座って、テレビから流れてくる野球ニュースに目を向けた。それから三試合分の内容が報道された後、俺のスマホが震えた気がしたのでポケットから取り出して見てみると、母さんから今日帰りが遅くなるという連絡が入っていた。
おそらく、夕飯が少し遅れる程度遅くなるということだろう。
それでも、今が夕方だということを考えると母さんが帰ってくるまで結構な時間があるということになる。
ちらりと美香の方を確認すると、美香もそのメッセージを確認したらしく、スマホから視線を外して俺の方にその視線を向けてきた。
分かりやすいくらいに性的欲求が高まっている瞳の色をしている。そんな目で兄を見るべきではないとは思うのだが、はたして俺はどんな目で妹のことを見ているのだろうか。
人の事を言えない目をしている気がして、俺は視線をテレビの方に戻した。
さて、今日はこの後どんなえっちなことをされるのだろうか。もはやこの時間は焦らしにしかなっていない気がして、落ち着かない素振りでスマホのSNSアプリを開くと、そこに面白そうな記事が載っていたことに気がついた。
「ほぅ」
俺は強い関心を抱くあまり、思わず声を漏らしてしまっていた。そして、その記事を見ていくにつれて、少し先のことを想像して愚息がぴくぴくと反応を示していた。
「お兄ちゃん、野球ニュース終わったらしいけど」
美香がこちらに様子を窺うような視線を向けてきて、俺に今日はどんなことをするかを聞いてくるかのような意味ありげな視線を投げてきた。
「美香、今日もしたいことあるんだけど」
「また変なのやらせたりしないよね?」
「変なのって、露出プレイからの野外プレイのことか? あれは美香ノリノリだったろ? 凄い濡れてたじゃんか」
「そ、そうだけどっ、なんかお兄ちゃんにどんどん開拓されていってる気がして、立場が逆転してきてる気がするんだけど……」
どこか不満げな美香は昨日の変態プレイで興奮してしまった事実があるせいか、怒るに怒れないでいた。昨日のことを思い出したのか、美香は恥ずかしそうに微かに頬の温度を上げていた。
日頃気持ち良くしてもらっているから、そのお礼という意味で色々考えているのだが、俺の考えは伝わっているのだろうか。
「それで、何したいの?」
「今回は結構普通だ。ただの焦らしプレイだな。ほら、この記事に書いてあることやってみよう」
「『女の子の最高に気持ちいいオナニー』。なにこれ? お兄ちゃん、あんまりネットの情報に踊らされない方がいいよ?」
「いや、書いてあることは結構まともっぽいし、大丈夫だろ。気持ち良くなかったら途中でやめても良いし」
この手のサイトはたまにとんでもないことが書いてあったりもする。でも、記事を一読してみたが、結構書いてあることは普通のことだった。ただ、意識的にこんなことをしたことはないし、これで美香が気持ち良くなってくれるのなら嬉しいものだ。
「まぁ、比較的まともみたいだから別にいいけどさ」
「よっし、じゃあ美香の部屋でやるか」
「……お兄ちゃんの部屋がいい」
「俺の? 別にいいけど、なんでだ?」
記事を見た感じだと、はやりリラックスできる環境が良いと書いてあった。そうなると、自室の方がいいと思ったのだが、何か理由でもあるのだろうか。
「……そっちのほうが、お兄ちゃんの匂いするし」
俺の匂いがするとなんなのか。それは聞かずとも、熱を帯びた瞳を見れば明確だった。
そんなことを照れるようにしながら言ってくる妹を前に、俺の愚息がぴくぴくと反応したみたいだった。
「えっと、私はどうすればいい?」
「そういえば、どんな体勢でやるのか書かれてないし、どうするか」
どんなふうにやればいいか書いてはあるのだが、どんな姿勢でやるのが効果的なのかは書かれていなかった。何か好きな姿勢でやれということだろうか。
俺がオナニーするときは壁にもたれてるし、同じ感じでよいのかもしれない。
「よしっ、美香はこっちに来てくれ。それで、後ろを向いて」
「こう? あ……お兄ちゃんにバックハグされてる」
俺がベッドに座って壁に寄りかかって、美香が俺に寄りかかる姿勢。自然と美香を後ろから抱きしめる形になり、美香の肩を抱くように抱きしめると美香がうっとりした吐息を漏らしていた。
「うん、これ結構いいかも」
「いや、まだ始めてないんだけどな」
俺の腕の上に美香が手を乗せてきたので、俺はその手を下に下げることができなくなってしまった。そのまま美香が納得するまで数分抱きしめた後、俺は制服の上から美香の控えめな双丘にそっと触れた。
「あっ……お兄ちゃん……んっ」
強くはない優しい触り方。下から少し持ち上げるようにしながら、俺は服の上から感じる柔らかさを堪能した。記事曰く、気持を昂らせる事が重要らしいので、じんわりと俺の体温を伝えるような気持ちで触れるようにした。
「んっ……はぁ……あっ……」
「なんか制服の上から触ると、いよいよ中学性を相手にしてる感じがしてヤバいな」
「あっ……今までもそうだったと思うけど……はぁ……」
「そうなんだけどさ、こんなにねっとりと触ったことなかったなって。……これだけ制服着てえっちなことすると、美香は学校でも思い出すんだろうな。授業中とかに、兄に胸を揉まれたこととか」
「んんっ……そういうこと、言わないで……意識しちゃうから……あっ……」
俺は美香の吐息が熱くなっていくのを感じながら、片方の手で太ももに触れた。スカートの中に手を入れて、視覚の情報はただ俺がスカート中に手を入れていることしか分からず、どこを触られているのか分からない状態。
触っている俺から見ても、かなり煽情的な光景だった。
俺はそのまま太ももを触るか触らないかの距離で触れて、そっと円を描くように動かしていった。
「んっ、はっ……お兄ちゃん、それ、触り方いやらしい……あっ……」
「確かフェザータッチってやつだな。もっと、奥の方も触ってみるか」
俺は美香にそう言うと、手を脚の付け根の方に移動させていった。ただ感度を上げるためだけに触るように、すべすべの肌の上を優しく滑らせていった。
「ふぁ……お兄ちゃん……あっ……んっ……」
「美香のスカートの中どうなってるんだろうな? もうびちゃびちゃに濡れてるかもな」
「い、言わないでっ……んっ……はっ……はぁ……」
俺はそのまま十五分近く美香の体をねっとりと触っていった。美香が脚をもじもじとし始めてきたので、俺は美香の服をはだけさせて、ワイシャツのボタンを開けて美香の下着を露にさせた。
「今日は白なんだな」
俺は美香の乳房に下着越しに優しく触れて、下から揉み上げるようにして触った。
「た、体育あったから。あっ……んっ、はぁっ……なんか、下着の上からなのに……んんっ……触られてる感じが、すごいあって……気持ちいい……」
「もっともっと焦らしていこうな、美香。下着越しなら、ある程度乳首触られても大丈夫だろ? カリカリってしたりしてもそんなに気持ち良くはーー」
「んんっ! あっ……今のは違……あっ! はぁ、はぁ………………し、下着越しでも普通に気持ちいよ。な、なに? 何か文句ある?」
「いや、想像以上に敏感だなと思って。まぁ、いつもみたいに乳首でイクことはないだろ。少し強めにこうやって擦っても、押すように触っても、カリカリってしても」
「んあっ! はっ、あっ……じ、焦らされて、いつもと違うから……んっ! い、イッちゃうかどうか分かんない……んっ!」
俺が乳首をいじると、美香は体を時折ビクンと跳ねさせて感じていた。荒くなる呼吸の感じが、以前乳首イキしていた時と同じような感じがしたので、俺は乳首への刺激をほどほどに、片手を美香の秘部へと沿わせていった。
スカートの中に手を入れて、下着越しに美香の秘部に触れようとしたとき、誤っていきなり美香の陰核を指の先で強く弾いてしまった。
「ああっ! あっ……え? うそ…………うぅ」
陰核を指で弾いた瞬間、美香の体が大きく跳ねた。それから小さく痙攣のように体を震わせて、美香は恥ずかしそうな声を漏らしていた。
「え? もしかして、美香……イッたのか?」
「す、少しだけ! 少しだけだから!」
「敏感過ぎないか?」
「い、いつもはこんなことないの。お兄ちゃんがずっと、焦らしてたのに急に強くするから……あっ! つ、続けるんだ?」
「まだ二段階目しか進んでないからな。それにまだ焦らす段階だし」
まさか焦らしてる最中にイかれるとは思わなかった。
俺は軽くイッた美香をそのままに、スカートの中に入れた手で秘部を優しく撫でるように触った。柔らかい脂肪のような感触を軽く押したり、割れ目に沿って指を這わせたりした後に、陰核を撫でるように触れた。
「はっ、はっ……あっ……お兄ちゃん、そこ、そんなに触られると……また、イッちゃうから……」
「別に我慢しないでいいぞ? ほら、せっかくなら乳首もクリもカリカリって触ってあげるから」
俺はまた軽くイきたくなったのだろうと思って、爪の先で美香の乳首とクリをカリカリと擦るように刺激した。下着越しということもあったので、いつもよりも気持ち強めに刺激した。
「へ? あ、あぁっ……まって……い、イク! 本気でイッちゃうから! あ、あぁっ、い、イクッ!」
美香は乳首をカリカリとさせている俺の腕にしがみつくようにしながら、体を大きく跳ねさせてイってしまった。そして、その後にやってきた快楽の波の余波に体を震わせて、軽い痙攣をさせていた。
どうやら、美香は本気でイってしまったらしかった。そんな呼吸を整えようとしている美香をそのままに、俺は手の動きが止まることはなかった。
中学生の妹が俺の腕の中で達した。その事実が俺の背徳感を煽り、煽られた興奮が俺を突き動かしていた。
「あっ……へ? お、お兄ちゃん? 私イッた、イッたから……あっ! ……んっ!」
「いや、これからだしな。気持ち良くなるのは」
俺はそう言うと、はだけた美香のワイシャツの中に手を入れて美香の下着のホックを緩めた。そして、下着を少しずらして生の乳房を下から揉み上げた。
「お兄ちゃん……はぁ……あっ……もう気持ちいいから、これ以上は……あっ! 今はそこダメっ! ああっ!」
俺は美香の静止を振り切りながら、美香の勃起している乳首を指の先で弾いた。美香が体をよじろうとするのをそのままに、乳首を摘まんだり、指の腹で擦ったり、カリカリと爪と指の間で擦ったりした。
「ああっ! ち、乳首ダメっ! んあっ! はっ、はぁ……まって、イクッ、乳首でイッちゃうから!」
「兄にさんざん焦らされた乳首でイッちゃえ、美香」
下着越しに乳首を刺激しているだけでイキそうだった美香の乳首を指の腹できゅっと摘まむと、美香は体を大きく跳ねさせて達してしまった。
「い、イクッ!! はっ、はっ……あぁ……お兄ちゃん、もう無理、無理だから……あっ」
「まださんざん焦らされてる場所があるだろ? ほら、こことかな」
「あっ……あぁっ! お兄ちゃん、無理、今は本当にダメっ! ……あっ!」
俺は美香の乳首から手を離すと、美香のスカートを捲って美香の白い下着を露にさせた。そして、秘部に面している部分を少しずらして、指を這わせて陰核を撫で上げた。溢れてる蜜を陰核に入念につけて、そこに指の腹を当てて押しながら振動させるように手を動かした。
「あ、おにっ……お兄ちゃん、だめっ! イッちゃう、イッちゃうから!」
「兄の部屋で兄に抱かれながら、焦らされたクリでイッちゃえ、美香」
俺は美香の背徳感を煽って、振動させていた手の動きを速めた。激しい水音が俺の部屋に響いて、その音を聞いて美香はさらに興奮したのか、蜜を溢れさせた。徐々に水音が大きくんっていき、美香が俺の腕に抱きつく力が強くなった瞬間、美香の体が大きく跳ねた。
「ああっ! お兄ちゃん、イク、い、イクッ!」
美香は体をガクガクさせながら快楽の波の余波に当てられていた。そうして痙攣させているうちに溢れてきた蜜を掬い取って、俺は手の動きを止めることなく陰核を責め立てた。
淫靡な妹の姿を見て、俺は謎のスイッチが入ってしまったようだった。
「い、イッた! お兄ちゃん、もうイッたからぁっ! だ、だめ、また、またきちゃうから……あ、ああっ、イクッ! はっ、はぁっ、はっ、うぅ……あっ! お兄ちゃん、だ、だめっ」
俺を止める力さえもなくなってしまった美香が俺の袖を弱々しく掴んでいるのをそのままに、俺はびちゃびちゃと音を立てている美香の秘部から溢れてきた蜜をたっぷりつけて、陰核を軽く指の先で弾いた。
「ああっ! い、イクゥッ!!」
美香の体が一段と大きく跳ねて、でかすぎる快楽の波の余波によって、体をガクガクと震えさせていた。
美香の秘部はぷしゅっと蜜を吹き出して、シーツにシミを作ったのを最後に、俺は美香の秘部からそっと手を離した。
「はっ、はっ、あっ……はっ、あっ……はっ!」
「焦らしプレイは好評みたいだな。美香、大丈夫か?」
「はっ……これ、多分焦らしプレイじゃない気がする……はっ、はっ……焦らされただけで、こんなにはイかないと思う……はっ……はっ」
美香は過呼吸気味にそんなことを口にすると、俺の腕に抱きつきながら必死に呼吸を整えていた。
「お兄ちゃんに、焦らされた後に何回もイかされた……はっ……はぁっ……やめてって言ってもやめてもらえなくて……何回も、無理やり、イかされた……はっ……あっ」
美香は自分がされたことを思い出して、嬉しそうな声色でそんなことを口にした。やがて、呼吸が少し落ち着いた頃に、美香は俺の股から抜け出して俺に正面から抱きついてきた。
兄に焦らされて何度もイかされることを喜ぶ妹も妹だが、そんな乱れる妹の姿に興奮して何度もイかそうとする兄にも問題があるのだろう。
たまには妹をイかせまくるのも悪くない。むしろ良い。
そう思ってしまう俺は、さらに問題があると思う。