※この作品はR-18です。

ツンデレ妹が夜だけめっちゃデレてくる   作:荒井アライ

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第4話 朝勃ちという現象はお兄ちゃんがしっかり説明してあげましょう

「ちくしょう、爆睡だ」

 

 昨日の夜、妹に何回も精液を搾り取られただけあって、俺はその疲れのせいか昼過ぎまで爆睡してしまっていた。

 

 昨日が金曜日じゃなかったら、今日は学校に遅刻することになっていたかもしれない。

 

 結局、何時くらいまで搾り取られていたのだろう。そんなことを考えて俺は自室を出ようと扉に手をかけたときに愚息が反り立っていたことに気がついた。

 

「もう元気でてるのか、凄まじいな」

 

 昨日はあれだけぐったりしていたというのに、もうこんなに回復しているとは。

 

 これが思春期という奴なのか、それとも俺の性欲が強いのか。

 

 俺は朝勃ちをそのままに、自室の扉を開けて廊下へと出た。

 

「あ」

 

「……なに?」

 

 ちょうど自室を出たタイミングで、俺の隣の部屋から妹の美香が出てきた。不機嫌そうな顔は寝起きだからなのか、俺の存在が気に入らないからなのかは分からない。

 

 俺は朝勃ちしてしまった陰茎を隠そうと、さっと手を前に出して隠そうとした。しかし、そこで一つの考えが浮かんだ。

 

 このまま美香が朝勃ちのことを知らないままだと、俺は毎晩5回くらい搾り取られることになる。

 

 思春期なわけだし、そのくらいならもしかしたら問題ないかもしれない。それでも、ぶっ続けで5回を毎日はさすがに死んでしまう。

 

 背に腹は代えられない。そう思った俺は、あえてその隠そうとした手をどけて、軽く背中を逸らして美香に正面から向き直った。

 

「いや、朝は生理現象で自然と勃起しちゃうからさ。それを美香に見られるのが抵抗あってな」

 

 俺は気さくな感じで、変な感じを出さないでさらりとそんな言葉を口にした。

 

 返答がすぐに帰ってこなかったので、俺は不安になって美香の方にちらりと視線を向けてみた。

 

 すると、美香は俺のズボン越しに反り立った肉棒を凝視しながら、顔を真っ赤にさせていた。羞恥の感情に呑まれたように赤くした頬をそのままに、こちらを涙を浮かべたような目でキッと睨んできた。

 

「妹相手になに見せてんの! 見るわけないでしょ!! この変態!!!」

 

 美香はそんな言葉を残すと、凄い勢いで階段を下っていった。落ちるんじゃないかと心配になる勢い。

 

 いや、まぁ、今のは美香の反応が正しいのか。何してんだろ、おれ。

 

「昨日あれだけ触ってたくせに、意外に初心な反応だ」

 

 そんな俺の声が美香に聞こえることはずがなく、俺はただそんな独り言を廊下で呟くのだった。

 

 

 そして、その夜。美香は俺の部屋にやってきた。

 

「おにーちゃんっ」

 

 そんな甘い声色で俺のことを呼んで、反応がないのを確認してから美香は俺のベッドに潜り込んできた。

 

「お兄ちゃんっ」

 

 美香はそのまま俺の背中に抱きついてきて、その柔らかすぎる双丘を押し当ててきた。控えめなのに押し当て方は大胆で、その双丘を伝って美香の体温がじっとりと伝えられてくる。

 

 朝は俺に怒鳴っていたのに、あの勢いはどこへ行ったのだろうな。

 

「妹を朝から発情させてきた、悪いお兄ちゃんはここですか~?」

 

 美香はぎゅっと俺に回した腕を強めて、俺に体をより一層密着させてきた。

 

 水風船のような柔らかさに、ツンとした成長期ならではのハリのある感触。その押し付けられた双丘の感触がいつもと違っていたことに気がつくのに時間はかからなかった。

 

 ……あれ? なんだかいつも以上に柔らかくないか? いつもの下着特有の硬さを感じない?

 

「私を朝から発情させたお兄ちゃんには、これから発情してもらいますっ。仕返ししてやるんだから」

 

 美香は耳元に甘々な声色でそんな言葉を囁くと、俺の腕を押して俺を仰向けにさせた。そして、昨日同様に下着とTシャツを少し露出させて俺の反り返った陰茎を露にさせた。

 

「はぁ……お兄ちゃんのおちんちんだぁ」

 

 妹に胸を押し付けられただけ。そして、下着を脱がされただけ。ただそれだけのことをされて、俺の愚息は膨れ上がっていきり立っていた。

 

 これからされることを想像して、俺は妹相手に本気で勃起しているのだ。

 

 どうしようもない愚息である。

 

「もう少しだけ脱がせちゃおうかな。今日はお兄ちゃんに発情してもらわないとだし」

 

 そんな独り言を漏らすと、美香は俺のズボンを足首の付近まで下ろして俺の素肌が見えるようにした。そんな衣擦れの音に交じって、別の衣擦れの音も聞こえてきた。

 

 考えるまでもない。この状況で脱ぐということは、美香が服を脱いでいるのだろう。

 

 この妹は俺の匂いを嗅いでオナニーをするのが日課なのだ。今さら驚きはしないさ。

 

「っ!」

 

「えへへっ、おっぱいお兄ちゃんの脚に押し付けちゃった」

 

 ぴたりと素肌同士が触れ合う感触。そこから伝わってくるのはゼロ距離の体温だった。

 

 美香の控えめな双丘は俺の太ももを挟み込み、その柔らかさをダイレクトで伝えてくる。沈むほどの柔らかさがあるのに、少しだけ押し返してくるような弾力。そんな感触と美香の言葉から、俺の置かれている状況を安易に想像することができた。

 

「あっ、お兄ちゃん発情してるんだ。昨日よりも硬いね」

 

「っ!」

 

 美香は俺の脚に胸を押し付けながら、俺の肉棒にそっと触れてきた。その手つきは硬さを確かめるように、陰茎の全身を撫でまわし、時折指の腹でぐっと押してその硬さを確認している。

 

「寝てるはずなのに、妹におっぱい押し付けられて興奮しちゃうんだ。お兄ちゃん、変態過ぎっ」

 

「……はぁっ……っ」

 

「お兄ちゃん、また先っちょからお漏らししてる。はぁ……匂いもすごい。あっ」

 

 美香は俺の鈴口を撫でるように刺激して、もっとその液体を出すように催促してきた。美香の甘い声と熱い吐息を亀頭にかけられて、俺の鈴口は漏らすように我慢汁を流していた。

 

「今日はゆっくりしてあげるね。お兄ちゃん」

 

 美香はそう言うと、俺の肉棒にローション代わりに我慢汁を塗りたくって、優しい手淫を始めた。昨日よりもゆっくりな手淫。その速度が遅い理由はすぐに分かることになった。

 

「はぁ……お兄ちゃん……んっ……ああっ、おに、お兄ちゃん」

 

 美香の吐息が熱くなっていく。それに合わせてシーツが擦れる音が聞こえてきた。漏れ出る嬌声の声が激しくなりにしたがって、激しい水音が聞こえてきた。

 

 そして、その水音の大きさに伴って手淫の速度も上がっていく。

 

「あっ、お兄ちゃん、んあっ、はぁ……お兄ちゃん……ああっ、んっ」

 

「くっ……はぁっ……あっ」

 

 美香は俺の勃起する陰茎を手淫しながら、自らの秘部を擦って興奮していたのだった。鼻から大きく息を吸う音は俺の亀頭付近から聞こえてきていた。

 

「すぅー、はぁー。お兄ちゃんの匂い。ああっ、お兄ちゃんっ、お兄ちゃんっ」

 

「あっ……くぅっ……」

 

 亀頭にかけられる息遣いと肉棒に響くような甘い声。俺の我慢汁が美香の手を濡らして、その濡れた手で音を立てて手淫を続ける。そして、その少し遠くからは、美香の秘部から漏れ出た蜜が音を立てていた。

 

「はぁぁ、お兄ちゃんっ……お兄ちゃん、ああっ、お兄ちゃんの匂いすごいっ、はぁ……お兄ちゃんの精液飲みながらイッたら、ど、どうなるのかな。どうなっちゃうのかな」

 

 美香は荒い息遣いでフィニッシュを迎えようとしたところで、何かに気づいたように秘部を擦っていた手の動きを止めた。

 

「精液飲んだらイッちゃうし、それに合わせてオナニーでもイッたら……や、ヤバいかもっ」

 

 美香は熱に当てられたような声を漏らすと、俺の陰茎を握っている手に少しだけ力を入れた。そして、ゆっくりしてあげると言っていたはずなのに、その手の動きを速めて俺から精液を搾り取ろうとする動きに変えた。

 

「はぁ……あっ……ああっ」

 

「お兄ちゃん、お兄ちゃんお兄ちゃんっ。早くちょうだい、お兄ちゃんの精液ちょうだいっ」

 

 美香の細い指は俺の肉棒を握りしめることで、程よい凹凸を作る。その凹凸と柔らかさがまるで蜜壺の中のようで、俺の我慢汁がそこから垂れてきた蜜のようだった。

 

 実の妹の蜜壺で搾り取られる。そんな感覚に陥って、俺の肉棒が一気に膨張した。

 

「あ、おっきくなった。イきたいんだ、出したいんだね、お兄ちゃん。いいよ、イって、イって、お兄ちゃん」

 

 俺の竿と亀頭の膨らみを感じ取ったのか、美香はさらに手淫の速度を上げた。そして、俺の射精欲が限界を迎えた瞬間、美香は俺の鈴口をついばむように唇をくっ付けてきた。

 

 柔らかくプリっとした感触。亀頭越しに感じるその瑞々しさを前に、俺は射精欲を抑えられることなく、妹の口内めがけて全力で射精した。

 

「あっ……くぅっ……あっ」

 

「んんっ! んっ……ふー、ふー、ふー、ちゅっ」

 

 美香は俺の射精を口で受け止めたのか、息を荒くしながら何かに耐えるように呼吸を整えていた。

 

 おそらく、それは快楽の波。俺の精液を飲むとイってしまう美香は、なんとかその精液を口内に溜めていくことで、その快楽の波を抑えたらしい。

 

「ふー、ふー、んんっ……んっ、んんっ!」

 

 それから美香は口に精液を含んだままオナニーを再開した。先程よりも蜜が滴っているせいか、その音は先程の比ではなかった。大きすぎるその音が部屋に響き、喘ぎ声を我慢しようとする美香の声がそこに混じり合っていた。

 

「んんっ! ……ふー、ふー、んっ! んんんっ!!!」

 

 ひときわ大きな声を漏らした美香は、俺の腰に抱きつきながら体を痙攣させようとしていた。

 

「んぐっ、んぐっ、あ、ふぁっ!?」

 

その瞬間を狙ったのだろう。美香は一瞬だけその波を抑え込むと、喉を鳴らして口に含んでいた物を呑み込んだ。それと同時に激しい水音を立てて秘部を擦ったその時だった。

 

「あ、ああっ、ああっ!! イックゥッ!! あああっ、へ? い、イクッ! はえ? うそ、うそっ、イクイクッ!」

 

 俺の腰に抱きつきながらビクンと体を大きく跳ねさせたと思った後に、その痙攣が収まる前にまた体を大きく跳ねさせた。そして、次の痙攣が収まる前にまた体を跳ねさせて、その痙攣が収まる前にまた体を跳ねさせた。

 

「と、とまりゃな、い、イクッ! え、うそ、まだ、い、イクッ!」

 

 イク度に体を俺に密着させて、俺にイクのをやめさせてくれと懇願でもするかのように抱き着いてきた。当然、俺がどうにかできるはずもなく、ただ美香がイク様子を声と肌で感じていた。

 

それからどれくらい経っただろうか。美香は体を小さく痙攣させながら、ようやくその波から逃れることに成功したらしかった。

 

「おに、お兄ちゃんの匂いに、無理やり、イかされ続けた。はぁっ、……はっ……」

 

 美香は俺の腰に抱きつきながら、そんな言葉を漏らしていた。ぐったりした美香は呼吸を整えた後に、俺のズボンを履かせようとして俺の肉棒が再び反り返っていたことに気づいたらしい。

 

「も、もうだめ。あ、あたま、おかしくなっちゃうから。だ、だめだよ」

 

 美香は俺の肉棒をそんなふうに言い宥めると、俺の服を直して体を引きずるようにして、俺の部屋を後にしたのだった。

 

 美香が部屋を出たのを確認して、俺はもっそりと起き上がった。

 

 ……朝勃ちのこと、説明しておいてよかった。

 

 俺は心の底からそう思ったのだった。本当に、よかった。

 

 朝勃血のことを説明しておかなかったら、後5回美香はあのイき方をする羽目になっていたかもしれない。

 

 美香が変なオナニーをしてくせにでもなったら、俺は責任取れないからな。俺の精液を飲まないとイけない体になんてなったら、この先が思いやられる。

 

 さすがに、毎日今日みたいなオナニーをすることはないだろう。うん。

 

 今朝の俺の行動に感謝をしながら、俺は反り立った愚息を宥めることに努めたのだった。

 

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