こちらでも芸の無い事に作風は即堕ち2コマや女性が強い発情したりとにかく快感を感じてぐでんぐでんになるのが主になります。
こちらがNTRされるシチュを書く予定は無いですが、それはそれとして魔物やモブ竿による陵辱即堕ちや異種姦などのシチュが書けないのも寂しいので決して竿役グランくんオンリーって縛りは設けません。
主人公とのイチャラブオンリー以外お断りな人はお気をつけて
また、今回のお話の一番最後ではふたなり要素と男の娘要素がありますので苦手な方はエピローグっぽいところは読み飛ばしてもらって大丈夫です。
見渡す限りの蒼い空。雄大な雲の絨毯。そこへ点在する浮かぶ島々。
そんな空の世界を、今日も巨大な大勢の団員を乗せた騎空艇グランサイファーは泳ぐように旅を続ける。
団長の名前は“グラン”。
閉ざされた島ザンクティンゼルにて、彼は双子の姉弟である金髪の少女“ジータ”と一緒に、相棒の赤き竜“ビィ”に赤子の頃から育てられて三人で暮らしていた。
“星の島イスタルシア”を目指して修行に明け暮れる日々を送る中、エルステ帝国に追われる蒼の少女“ルリア”との出会いを経て、彼らは空へ旅立った。
グラン、ジータ、ビィ、ルリア、カタリナの五人から始まった旅は苦難に満ちた険しい道のりではあったものの、おおよそ順風満帆と言って良いだろう。
旅の中で幾つもの仲間と出会い、いつしかグランサイファーに搭乗する騎空団の仲間は三桁を越えていた。
ヒューマン、ドラフ、ハーヴィン、エルーン。
他にも星晶獣や不詳も含めて種族の垣根なく暖かく迎え入れる気風もあって、グランの騎空団は空の世界でも有数の一大勢力に数えられる程の成長を果たしていく。
このように辛く過酷な世界でも、運命を背負って強く生きるグランだったが。
ここに来て、彼の身に至極真っ当でありながら、致命的な見落しが存在していた。
────それは、周囲をドスケベにも程がある雌ばっかで囲まれてしまうというものである。
グランサイファーには種族、立場、年齢、出自問わず数多の人材が集う。
その中には当然雌としての魅力に満ち溢れた者たちが過半数を占める。
そしてそんな雌たちが、全空最強クラスの戦闘力を持ちながら、優しくノリがよくどんな者にも分け隔てなく接するグランくんに惹かれてしまうのは無理のないことであった。
当然、そんな環境に囲まれてしまえば、どんな運命を背負おうが特異点であろうがなんだろうが、一匹の雄であるグランくんがどのような成長を迎えるかなど火を見るよりも明らかであり、むしろそんな環境で雌たちを手篭めにしない方が何らかの異常を疑うべきである。
また、彼は類いまれなる性豪であった。
そのチンポは金剛晶を四つ五つ使ったんじゃないかってぐらいに完璧な逸品であり、ザンクティンゼルにてジータと子供の頃から隠れて性体験を積みまくり鍛え上げられていた。
ジータも同じく、その雌穴の具合はヒヒイロカネを幾つ注ぎ込んだのかとばかりに超越を果たしており、イカせイカされを繰り返して最強の凸と凹が鍛え合い続けた結果、グランはその数多の雌を下半身で射止めるに充分すぎる素質を有している。
加えて駄目押しとばかりに、仲間として加わった人物の中にはそんな素質を秘めたグランを立派な自分好みの雄として磨かんと積極的に経験を積ませる者まで混在していて、素質と環境、その二つが揃ったこの船で才能が花開くのは時間の問題だった。
斯くして、グランサイファーは特異点を中心に性に爛れた様相を渦巻かせていく。
ヤりまくりの空の旅は、始まったばかりなのだ。
「うーーん……もしかしたらオイラ、育て方間違っちまったか……?」
「ん? どうしたビィ。団長たち二人に何か悩み事か?」
「いやなラカム。確かにまぁ小さい頃から色々暖かく見守って、自主性に任せてたんだが……ちょっと奔放に育ち過ぎたかな? ってふと思ってよぉ」
「あー……まぁ…………良いんじゃねえか? まだ若いんだしあんなもんだろ。俺ら世代の若い頃の火遊びと比べたら立派なもんさ」
「そうだけどよぅ。まぁ確かにその辺の対応はしっかり教えてアイツらも守ってるから心配はしてねぇんだけども」
「俺の操舵士仲間の中にゃ、男にも女にもやベぇ奴にヤベぇ遊び方して追いかけ回されてた奴らもいるぜ。充分誠実さ。ハッハッハ…………」
「もしかしてグランサイファーって実はすっげぇ教育に悪いんじゃねぇか?」
────……
グランサイファーの団長の部屋は広い。
偉ぶることも人の上に立つことも、ザンクティンゼルの一般人として過ごしていたグランやジータには荷が重く、当初は“団長だから”という理由で団員よりも広い部屋を使う事を良しとせず普通の部屋だったのだが。
想いを寄せるドスケベな雌たちと交尾に励む内にその人数は膨れ上がっていき、今や部屋を三つ繋げた大広間だ。
ぱんっぱんっぱんっぱんっ……!♡♡♡
「お゛ッお゛ッお゛ぉ゛ぉ゛ぅ゛ッ♡♡♡ だんぢょ……イ゛ぐ……わだしッ……またイ゛゛……~~゛゛ッ……!♡♡♡ ん゛お゛ッお゛ぉお゛ぉ~~……っ!!♡♡♡」
そんな彼の部屋には、今日も無残にハメ潰されて気絶した雌たちがブッ濃い種汁をマンコからひり出しながら、身を重ねて幾つもの尻の山を積み上げていた。
騎空士としての仕事が一段落して翌日を依頼待ちと言う名の休日で迎える日は、決まって彼の部屋には種と寵愛を求めて股を濡らしたエロ雌が訪れるのだ。
「ン゛ぉ゛お゛っほぉぉおっ♡♡ イ゛ギぢぬっ♡♡♡ 死゛ぬ゛ぅぅぅっ……!♡♡♡ アクメキマ゛る゛っ♡♡ オナホマンコ潰され゛っ、て♡♡♡ ハメ潮また出っっ…………イ゛゛っぎゅ!!♡♡♡」
プッ……シャァァァッ♡♡♡
彼の部屋に横たわる雌たちは
まずシェロカルテ商会特注のキングサイズベッドには四匹の雌が転がっていた。
ごちゅっ♡♡ どぢゅっ!♡♡ ぼっぢゅ!♡♡ ずろ゛ろ゛……っ……ヌ゛ぷんっ!♡♡♡
「お゛ぅ゛゛っ!?♡♡♡ くひっぃ゛イ゛♡♡ だんちょ、待っで♡♡♡ もうデキてる゛ッ゛!♡♡♡ また孕んだっか、ら゛!♡♡♡ お゛お゛ッッ♡♡♡」
いずれもあられなくガニ股で閉じなくなったマンコをさらけ出し、アへ顔のまま呻き声を上げ続けている。
グランサイファーお抱えの肉付きの良い外科医、“ティコ”は普段の理知的で優しい医者のお姉さんの姿の面影もない淫らさでうつ伏せに倒れていて。
猫を想起させる穏やかで心優しいエルーンの少女、“セン”は発情した猫の姿勢のように尻だけを突き上げたまま糊のような精液を空気と一緒に噴き出している。
その隣にはドゥルガ漁団の女頭領、“シグ”が気絶していながらも脳内では未だに団長との種付け交尾を続けているのか、仰向けのガニ股のままヘコヘコと腰を上下させていて。
そんな彼女を肉布団にするように、幼きヴァンパイアの王女、“ヴァンピィ”ちゃんがうわ言を繰り返しながらシグの爆乳に顔を沈めていた。
部屋に備えられているベッドとしても使えそうな上等なソファには三匹の雌が裸で幸せアクメをキメながら夢見心地で意識を飛ばしている。
ぐりぃぃっ♡♡ どぢゅぅぅっ♡♡ ずぽぉっ、ヌ゛ぷぶぷ……っ♡♡♡
「お゛ーーーッ♡♡♡ そこっや゛っめ!♡♡♡ ポルチオ潰すっの゛待っでぇぇぇ♡♡♡ わすれ゛る゛♡♡ お役目忘れ゛ぢゃうっ♡♡」
雌ドラフにも匹敵するムッチムチの太もも及び下半身が特徴のエルニデ国の軍師、“シュラ”が下品に股を広げてザーメンを溢しながらソファの背もたれに頭を乗せて舌を垂らしているし。
そんな彼女の上に対面で倒れ込んでいるのはハーヴィンの小国のお姫様、“メリッサベル”がその不思議な金髪で何故か後ろ手に両手を縛り、他にもM字に開いた足をセルフ緊縛してゴポゴポとザーメンを垂らしてシュラの下腹部を濡らしていた。
その隣ではかつて滅んだアイルスト王国の元王女、“ヘルエス”がソファの背もたれに洗濯物のようにうつ伏せで倒れていて、孕み頃のデカっ尻を掲げて高貴さの欠片もない姿で気絶している。
それ以外にも数えればキリが無かった。
全空最強の武器の使い手、十天衆の“ソーン”は、同じく全空に名を轟かせる凄腕の狙撃主、“シルヴァ”と重なるようにしてイキションを垂れ流しているし。
秩序の騎空団の有力者、“モニカ”は同じ騎空団に所属する現船団長“リーシャ”の上に積み上げられていて最早秩序もクソもない。
空の十二の方角をそれぞれ守護する役目を持つ十二神将が一人、南南西の守護者“アニラ”は床に転がってヒクヒクと痙攣するのみで、雌の本能全開のあられもないアへ顔ながらもその表情はどこか満たされていた。
まさしく死屍累々と言った有り様。誰も彼もが愛液まみれで絶頂の末の幸せ失神を迎えていて、多種多様な女体がそこかしこに転がっている。
そして、
「お゛゛ッ♡♡ お゛ぅ゛っ♡♡ んほぉ゛っ!♡♡♡ お゛ぉ゛、お゛♡♡♡ ッッ゛ひぃ゛ぃぃっ♡♡♡」
唯一この部屋で意識を保っている雌────否、意識を“失えない”雌である十二神将が一人、北北西の守護者“クビラ”が、部屋の主であるグランに持ち上げられてその特異点チンポで犯されていた。
腕の下を通した羽交い締めのような姿勢から、ドラフの特徴の一つでもある角を掴まれて持ち上げられた彼女は、なす術もなくただ後ろからチンポで貫かれてイキ狂う事しか出来ない。
どぢゅっ、ぼぢゅんっ♡♡♡ とグランの金剛肉棒の形をすっかり覚え込まされた雑魚マンコを抉られる度に、宙に浮いた両足は頼りなくプラプラ揺れる。
極度の興奮で焦点の合わなくなったクビラの瞳には他の雌たちと同様ハートマークが浮かんでいて、ただただこの雄に貪られる事に無上の悦びを懐いていた。
「っぃイ゛ぐイ゛ぐっ……!♡♡ 好ぎッ好きぃッッ♡♡♡ だんぢょ、お゛ッうぉ゛お゛っ♡♡ 世継ぎッ孕んでイ゛ッッ────」
っっっどぶり゛ゅっっ♡♡♡
「────ッッア゛♡♡♡ ♡ え゛♡♡♡♡」
既にみっちり詰められたザーメンで軽くボテ腹になっていたにも関わらず、団長の特異点チンポはクビラの膣道の弱点の全てをオーバーキルしながら子宮口を貫き同じ量かそれ以上のザーメンを炸裂させた。
っご、ポッッ♡♡♡ と結合部から白濁液とクビラのイキ汁が弾け、彼女は限界を余裕で振り切るアクメに声を上げることすら出来ず足を指先までピーン……!♡♡♡ と開いて絶頂する、
ぷちゅんっ♡♡ つぷっ♡♡ と幾つもの卵子が次々受精していく感覚が彼女を追いアクメに導いていく。
フィニッシュの瞬間とは思えぬ静けさ……されど全身が弾け飛びそうな程の極大絶頂にクビラは舌を突き出してブルブルと痙攣し、確かに屈服アクメに悶えていた。
しばらくその蒼空のように淀みなく澄み切った渾身の絶頂が続くと、
「────っ゛♡♡♡ ぁ゛♡♡ うぉ゛…………♡♡♡♡」
クビラの肢体は糸の切れた人形のようにダラリと力が抜け、完全に意識を失った。
ヂョロロロ……♡♡ と失禁してイキ潮と一緒に尿を垂らしながら、それでもクビラの表情は他の雌と同じように隅々まで幸せに満ち溢れた雌の顔だった。
「っっふぅぅうぅ…………気持ち良かった…………」
ブッブプッッ……ポッ♡♡♡ と空気の音を巻き込んで、今まで性処理に使っていたクビラの膣穴から団長のチンポが引きずり出される。
さしもの彼もこの部屋にいる人数×クビラにやったのと変わらぬ密度の交尾である程度デカマラも落ち着いたらしく、満足げに精液とマン汁を垂らして項垂れていた。
彼は最後まで残っていたクビラを寝かせ、他の女性団員たちも同じようにそれぞれのスペースへ寝かせていく。
残された団長は汚れ散らかしたシーツやカーペット、布類を片付けると一人で掃除を開始した。
「うッ……、……あぁ……朝か……」
ある程度片付いて交尾汁を拭き終わり、全裸でモップを片手にため息を付いていると彼の顔に陽が差し込む。
窓の外では、どこまでも続く蒼い空の向こうから顔を出した太陽が朝を知らせるように燦然と輝いていた。
このグランサイファー、擁する団員の数は軽く200を越える。
聞こえてくる団員たちの思い思いの活動の声を聞きながら、彼は大きく背伸びした。
「…………フー…………さて…………寝るか」
心地よい柔らかな朝陽の温もりを浴びながら、彼は掃除道具と汚れた衣類を纏めると部屋を見渡す。
ベッドやソファーや敷布団など、その部屋の全ての寝具を自分が抱き潰した女性団員で埋められているのを確認した彼は、諦めてペラ布一枚を羽織って板張りのうえで雑魚寝するのだった。
────……
ビィの中の『力』を求めて六竜たちからの試練を受けた事件から少し後のこと。
ガレヲン────
空の世界の形を保つための圧、六竜の『
ワムデュス────
同じく空の世界の圧を担う、六竜の『
この二柱がグランの雌に加わってから、しばらくの時が経っていた。
今日もグランサイファーは悠々と空を泳ぎ、穏やかな気候の中旅を続ける。
(フフ…………)
甲板にて一人、大勢の洗濯物を和気あいあいと干したり掃除したり遊んだりと、伸び伸びと健やかに暮らす団員たちを少し高い場所から慈しむようにガレヲンが眺めていた。
エルーンの獣耳、ドラフの角、ハーヴィンの耳を全部盛りという属性過多な出で立ち。
そんな彼女の背後の空間に、闇色の渦が前触れもなく拡がる。
そこから姿を現したのはガレヲンの同格存在、六竜の『
ヒトに対する理解が足りずに姿を模倣したため、“ドラフ族の女性は低身長である”という性差が誤差にしか映らず、2m越えという雄ドラフ並の長身の雌ドラフという姿で、彼女は陽気にガレヲンの元へ近づいた。
「朝旦」
(おはようございますフェディエル。何か用向きですか?)
「聞いたぞよガレヲン! そち、ワムデュスと共に特異点の
ヒューマンの成人男性であっても見上げる2m越えの長身に、雌ドラフ特有の爆乳デカ尻という大迫力の身体を揺らし、彼女は興味津々で問いかける。
流石のフェディエルも、人の器を持って顕現してからそれなりに番の観察は行ってきたが、同格存在たる二人が、ヒトの子の中でも特に注目している特異点と番になったと言う事実はフェディエルの興味を大いに引いていた。
「警鐘」
(えぇ。ル・オーには特異点と
「ふむふむ。…………ふふ、遠くより土の元素と水の元素の移ろいは感じておったが、
向かい合いその眼で直にガレヲンの調子を確認したフェディエルは、巨大な胸の下で腕を組んで満足げに頷いた。
対するガレヲンも変に取り繕おうともせず、むしろ誇らしいとばかりに、フェディエルにも負けない圧倒的サイズのバストに手を当てて微笑む。
「ま、ワムデュスとそちの事ゆえ、
そんな彼女たちの風貌はどこから見ても非常に目立つ。
甲板にて思い思いに過ごす団員たちから挨拶の声をかけられ、ガレヲンとフェディエルは笑顔で手を振ってそれに応え、話は本題へと戻った。
「そ・ん・な・こ・と・よ・り!! 聞かせよ! どうなのだ!? 特異点と番となり共に過ごしておるのであろ!? なんぞ変化はあったかや!?」
まるで物語の続きをせがむ子供のように目を輝かせたフェディエルは、背丈で50cm以上も下回るガレヲンの肩を上体を曲げてガシリと掴み、顔を近づけて矢継ぎ早に疑問をぶつけた。
番となってからの生活模様を問われ、ガレヲンは肩を掴まれたまま頬を赤らめて手を添える。
「煩悶」
(“変化”……ふふ……変化、えぇ。最初は六竜の在るべき姿から変容しつつある事に、動揺を隠せず言葉も出ぬ思いを抱いたものですが……)
うむ、うむ! と瞳を輝かせて聞き入るフェディエルの姿は未知の冒険譚に聞き入る子供のよう。
ガレヲンは頬に添えた手を、曲線に富んだ自分の身体を撫でるように移動させて、含みを持たせながら己の下腹部を撫でるのだった。
「欣喜」
(今は、この変化をとても誇らしく思っています)
「ほぉー……! うむうむ、これぞ番よな! して、どうかや? 特異点と番になったということは、“でぇと”は済ませたのか!? “あつあつらぶらぶ”か!?」
空の世界、ヒトの子の番の観察を積極的に行っているフェディエルではあるが、その理解はあまり進んでいない。
ヒトと根本的にスケールの異なる存在もあって、彼女は未だ“番”が具体的に何をするのかを知らないのである。
「至当」
(えぇもちろん。我ら六竜に性別の概念は存在せず、以前まではその違いに大きな差を感じていませんでしたが……少なくとも、“雌”としてのカタチで顕現して良かったと心から思えて、私は紛れもなく彼の“雌”なのだと存在に根深く刻まれる程には)
「ふんふん…………ほう……。メス、とはヒトの子の性別の差異のことであろ? なんぞそれは番であるうえで重要な事なのかや?」
「想察」
(ヒトの子及び、空の命に於いては、雌雄一対の形態を取ったものを指して“番”と呼ぶのが一般的なようです)
「ほぉ……しかし何ゆえだ? か弱きヒトの身で性差のような細かき誤差を気にしていては、
一足先に己が雌であるという自意識を確立させたガレヲンと違い、それを知らないフェディエルにはいまいち彼女の言葉にピンと来ない。
上位存在特有の“番とは命を継ぐもの”という俯瞰的な理解に、性別の概念が備わっていないのである。
「潜考」
(…………ふむ……如何に説明したものでしょうか……。こればかりは口頭で伝えるのも……。私もワムデュスも、特異点の番となってようやく心身で理解したものですから)
頭上に“?”を浮かべて首を傾げるフェディエルに、ガレヲンもまた彼女に伝わる説明を考えようと頬に手を当てる。
人の身ならざる存在に、同じ人外が概念が備わっていない事も考慮して疑問に答えるのは中々の難易度であった。
「提案」
(そうですね……。貴女も観察するだけでなく、試しに特異点の番になってみては? 体験するのがもっとも早いでしょう)
「此方がかや?」
結果、ガレヲンの提案は手っ取り早く身をもって体験してみては? というもの。
彼女はキョトンとして自身を指差し、そしてほんの少しの逡巡の後、パァッと明るい表情を浮かべて手を打った。
「…………おぉ! 確かに妙案よな! なぜ今までそれに思い至らなかったのか!!」
彼女がなぜこのような簡単な実践法方に思い至らなかったのか、それは単純な事で。
基本的に見守り、進化を阻害するような干渉はせず、あくまで観察するスタンスだったがゆえに、彼女は自然とその輪に自分が加わる選択肢を除外していたのだ。
「感謝するぞよガレヲン! それでは早速特異点の元へ急がねばな!」
言うが早いかフェディエルは船内のグランの気配を探り、足早にそれを辿って駆けていく。
ガレヲンはそんな後ろ姿を穏やかに手を振りながら見送り、また彼女は甲板の空の命が健やかに育つ様を眺めて母性溢れる笑顔を浮かべ続けるのだった。
────……
「つっがい♪ つっがい♪」
「いやぁ、まさかフェディエルまで番になりにくるとは。俺は嬉しいけども」
グランサイファーの団長の部屋にて。
薄手の部屋着の団長の目の前で、フェディエルは上機嫌に身体を左右に揺らしていた。
まるで念願叶った子供が待ちきれずにソワソワと身体を揺すっている姿にそれは似ていた。
それだけ見ると非常に愛くるしい仕草であるのだが、雌ドラフの全身ムチムチ具合×雄ドラフの大きさで向かい合った時に感じる肉感はかなりのもの。
そのうえフェディエルは自分の身体への視線や露出に無頓着。
グランの頭よりも大きなドラフっぱいにムッッチムチのデカっ尻。
そんな凶器にも等しい肉体を高い露出度と人外特有のバグッた距離感で揺らす彼女の危険度は確かに全空随一と言えるだろう。
「それで、番になって何をしようと思ってきたの? ウチは依頼も終わってしばらくこの島に停泊するし、何かやりたいことがあるなら付き合うよ」
グランは目的を問う。
六竜と交流が生まれてしばらく経ち、ある程度の理解を進めたグランは慣れた様子でそう伝えた。
彼女は“番”を眺めるのが大好きである。過去には“試練”と称してルリアとのデートを課してはそれを眺めて大層満足していたし、今回もその類いだろうと予想をつけて。
「うむ、ずばり! 番の儀式ぞよ! 此方と特異点の赤子を灯そうぞ!!」
しかし予想は大きく外れて、求められたのはストレートど真ん中の繁殖交尾であった。
「ここに来る途中、ガレヲンから思念で聞いたぞ特異点。そち、既にガレヲンとワムデュスとも新たなる風を継いだとな!」
────……
(他の空の命と同様、私もワムデュスも、既に特異点との赤子を設けていますよ)
『はーー!? では……どのようにしてヒトが灯を継ぐのかも……!?』
(えぇ、この身にて体験いたしました。私は現時点で五人ほど。ワムデュスは現在三つ子を身籠っていて特異点の番用の繁殖島にて出産に赴いていますので、それも合わせれば七人目、というところでしょうか)
『んなーー!? くっ、こうしてはおれん……! 早う特異点の部屋に……!』
────……
「此方は番の事をもっと知りたい! ヒトがどのような儀式を用いて灯を継ぐのかを知りたいぞよ! エルーンの娘に教わったが、難解な書物に複雑な内容で正直さっぱりでな。
パン、と顔の前で両手を合わせて懇願するフェディエルで、そこでようやく理解が及び、あー、とグランは納得するように頷いた。
相手がなんであろうと雌の相手は慣れたもの。グランは顎に手を添えながら豊満極まるフェディエルの肉体を上から下まで見定める。
「なるほど了解。でも口振り的に初めてだよね。うーんまぁ今日は軽くさわりから……」
そしてそれに待ったをかけるように、フェディエルはグランに手のひらを向けて制止した。
「いや、遠慮は無用ぞ特異点。内容の仔細がどのようなものかは知らぬが、此方にもそちが普段ガレヲンやワムデュスにする事と同じことを所望するぞよ!」
「え、いいの?」
「ふふふ、侮ってもらっては困るぞえ。此方こそは闇より
純粋な問い掛けであったものの、フェディエルはフフンと得意気に笑って胸を張る。
だぽんっ♡♡ と特大の乳がグランの目の前で揺れ、それも気にせずフェディエルはその存在の強大さに見合った威勢で見栄を切った。
「空生まれし時より在る理の外のもの。六竜の『
灯継ぐ術式、すなわち雄と雌による種付け交尾────どころかそれ以前の性別の概念そのものがフワフワなまま、フェディエルは無邪気に両手を拡げて迎え入れる。
2mを越す長身。その身体に搭載するに恥じない爆乳巨尻を揺らし、そのたまらない肉付きにグランはゴクリと唾を飲んで、その圧倒的な肉量へ手を伸ばすのであった。
「なぁに、
────……
ぐぢゅっ♡♡ くちゃくちゅくぢゅくぢゅくちゃくちゃっ……♡♡
「お゛っ♡♡ おぉっ?♡♡ おっおっおっおっぉぉっ?♡♡♡ とっとくいて♡♡ オ゛ッ♡♡ オ゛ッ?♡♡♡」
大見得から一転、六竜の『
体格差に大きな開きがある二人は絡み合うように身を寄せて、ガニ股になって腰を落としたフェディエルを支えるように背中に手を回して支えている。
「とくいてっ♡♡ ?♡♡ んお゛ぉ゛……!♡♡♡ クっクるぞよ……!♡♡ また先の“びりびり”が……此方のほとか────ら゛ッ♡♡♡」
ブシィィッ♡♡♡ とまた初めてのアクメの快感にフェディエルは海老のように身体を反らせて絶頂した。
ヘコヘコと腰を揺らし、ダイナミックにデカ乳を揺らして彼女はイキ潮を吹き散らかす。
彼女の膣の作りは実に精巧。
それでいて雄ドラフ並の長身だからか、膣周りの部位も相応に大きかった。
陰唇も淫核も膣穴も全てが大きく、使い込まれて肥大化したのではなく純粋に縮尺が大きかった。
クリトリスが最も視覚的に分かりやすい。
手付かずの未使用クリトリスであるにも関わらず、根本から先端までがグランの親指ほどもある。
膣穴も同様だ。
その穴は使い込めばいずれ握り拳すら咥え込めそうなサイズでありながら、緩いどころかむしろグランの人差し指をギチギチに締め付けてくる。
入口付近の膣ヒダのうねり具合も相当で、幾人もの雌を抱いてきたグランは早くも彼女が極上の雌であると見抜いていた。
「はぁ……はぁっ……♡♡ とくいてん……?♡♡」
ヒトの身体を持ってからどころか、空の世界が生まれたのと同時に発生し、幾星霜もの時間存在していてもなお、経験したことの無いどれにも当てはまらない“刺激”。
その感覚に脳をぼやけさせるフェディエルを他所に、グランの眼差しは既に違うものへ向けられていた。
それは、グランの目の前でいちいちだぷっ、たぽんっ♡♡ と揺れて堪らなく雄を誘う褐色の乳房。
その先端のピンと固く勃起した、濃い目の色の乳首を口に含む。
「お゛ん゛っ♡♡ と、特異点……?♡♡ そっそこ……びりび、り……すっ……♡♡ 此方……乳は出ぬぞよ……?♡♡」
乳首に舌が触れるだけの感触でもビクリと腰を震わせながらも、フェディエルはグランの行動の意味が分からず黙して身体を委ねる。
そして軽く触れただけでも腰が震える程の快感が、ほんの挨拶程度でしかなかった事を彼女は直後に思い知った。
「────ん゛ぉ゛お゛ぉーーーっ!?♡♡♡ お゛お゛オ゛っ♡♡ とくいてんっ♡♡♡ のびるっ♡♡ 此方の顕現体の゛っほぉぉっ!?♡♡ ち、ちくびっのび、るぅぅっ……!♡♡♡」
舌による愛撫と吸引の合わせ技に、フェディエルは再びのけ反る事になる。
それに平行して手マンもしっかり行われており、二つの軸による快楽責めにフェディエルの股から噴き出るマン汁はビチャビチャと床を濡らしていく。
(なっ、なんぞ……これ……?♡♡♡ 思考が微睡む……♡♡♡ フワフワする……♡♡ 全身に電流が……♡♡)
パチパチと視界を白く明滅させながら、フェディエルは未知の体験に目を見開いて体内に渦巻く快感に呆然としていた。
軽く数度のアクメを迎えさせ、グランは乳首から口を離して愛液でベトベトの手を膣から引き抜く。
「どう? フェディエル」
「ん゛ほぉっ……お゛……♡♡ ぅ、うむ……♡♡ 身体が熱くなって……勝手にはしたない声が喉から上がってきたぞよ……♡♡」
「よかった。子供を作る上で大事な事だからね」
「そう……なのかや……?♡♡」
ヒトについて詳しく知らないフェディエルは灯を継ぐ術式において全てグランに委ねると決めている。
教わった事を従順に守り、彼女は力の入らないながらもガニ股と頭の後ろで手を組む姿勢を維持し続ける。
「おっ♡♡ お、お?♡♡ 特異点?♡♡ 今度、はっ……♡♡」
「フェディエルは初めてだし、入念に……」
次に彼は淫液まみれの手のひらでフェディエルの下腹部を優しく撫でながら、緩急をつけて圧迫し始めた。
グッ、グニ、と慣れた手付きでフェディエルの下腹を弄り続ける。
たったそれだけの接触であるにも関わらず、彼女はまた新たな感覚に見舞われる。
「とっとくいてっ♡♡ そこっは?♡♡ んお゛っ……?♡♡ こ……腰が……勝手に跳ねるぞよ……っ♡♡♡」
初めて味わう雌の快感によって目覚めた子宮が、グランの手によって外から圧迫される。
体格などに大きな差異があるにも関わらず彼の手は的確に皮膚の下の子作りのための器官を刺激した。
彼の手は止まらない。
初めての未開拓の体外式ポルチオの快感に腰をヘコヘコと揺らすフェディエルを他所に、圧迫は子宮から卵巣のある位置へ。
「ぅっお゛っお……っ?♡♡ 特異点っ♡♡ ま、またクるっ♡♡ 此方の下腹部から“ぴりぴり”がっ♡♡♡」
「それをイクって言うんだ。とっても良いことだから怖がらなくていいよ」
「そっ、そうなのかや……っ?♡♡ お゛っお゛ぉ♡♡ とくいて、ん……!♡♡ ク、クる……“イク”がクるっ♡♡♡」
膝をガクガクと震わせて、止めどなく上り詰めてくる快感にフェディエルは歯を食い縛ってそれを受け入れた。
元より生殖に無知どころか生殖そのものを知らないフェディエルにとって、グランの言葉が全てであり、彼女は疑うこと無く身体の反応に従って2m越えの身体を跳ねさせる。
────クニィッ♡♡
「オ゛゛ッッッ!!♡♡♡ い゛……イ゛ク……!!♡♡♡」
押し潰すのではなく、誰にも触れられず使われずにいた無垢な卵巣の目覚めを優しく撫でて祝福するような手付きに、フェディエルはビグッ!♡♡ と腰を跳ねさせて絶頂した。
勢いよく噴き出た潮が床に当たってビヂィィィッ♡♡♡ と飛散して、彼女はガチガチと歯を鳴らしながら天を仰ぐ。
「はー、はー……♡♡ はへ……はぇ……♡♡♡」
絶頂による筋肉の痙攣が収まり、酸欠になっていた肺が酸素を求めて彼女はデロリと舌を垂らしたままだらしのない顔で白い呼気を吐きながら余韻に浸っていた。
その顔はとても威厳ある六竜のものとは思えない蕩けきった雌の顔。
グランは彼女の身体を支えたまま、彼女の頭部に手を回して引き寄せた。
「ンむっ……?♡♡ ん♡♡ ぇろっれる……?♡♡ じゅるる……?♡♡♡」
ガニ股になって腰を落としたことで顔の高さが釣り合い、彼女はされるがままに初めてのキスをグランに捧げていた。
身長2mあるフェディエルが普通にキスをしようとすれば、当然その身長差から雄ドラフ以外は上からの膝を屈めての覆い被さるようなキスになるだろう。
受け手は間違いなく上体を反らして天を仰ぎ、六竜からの祝福を享受する他ない。
ハーヴィン族に至っては抱き上げられなければフェディエル側がしゃがみ込んで屈んでようやくと言ったところか。
「んぅ♡ ちゅぅぅっ♡♡♡ っちゅぱ、んぁ……えぅ……♡♡♡ ん、んぅ~~……っ♡♡」
しかし今は違った。
ガニ股で両手を頭の後ろで組んだ彼女を仰がせて、フェディエルの方をのけ反らせながら一方的に唇を貪っていた。
もちろんキスの作法も舌の動きも彼女は知らない。
しかし何を教わるでもなく彼女は本能的に目を閉じて、口から受ける感触に全神経を集中させていた。
(こっ……これ……は……?♡♡ 此方は知らぬぞよ……♡♡ 此方の知る番の接吻と……♡♡♡)
フェディエルが眺めてきた番、つまりヒトのカップルたちの中にキスをする者はいた。
想い合う者同士が小鳥が啄みあうようにチュッチュッと唇を触れさせるキスを。
しかし彼女の知識はそこまで。
フェディエルが知っているのは触れ合う親愛のバードキスと、そしてジッと動かず唇を重ねただけの、いわゆるお子様キッスのみ。
当然と言えば当然で、フェディエルが普段出歩いて観察する範囲、つまり野外でこのような舌による交尾とも言えるディープキスをする者などそうそういる筈がないのだ。
(何ゆえ……斯様に舌を……?♡♡ なにゆえ……こんなにも────)
知っていると思っていたものとは丸っきり異なるキスの味にフェディエルの頭はことさら疑問で埋められ、それを止めどなく涌き出る官能が脳内をミックスする。
答えなど、出るわけもない。
(────なにゆえ……こんなにも心地よく、気持ちよく……此方の顕現体は燃え上がるほどに熱くなっているのかや……?♡♡♡)
お子様以下の知識しかないフェディエルはハートの浮かんだ目を白黒させながら受け入れる事しか出来ない。
グランの舌はフェディエルの舌に気持ちいい事を教えるように絡み付き、吸い付いて、口内を蹂躙する。
牙も歯茎も舌も全て、まるで口内を舐め回されるのに合わせて思考がかき混ぜられているかのようだ。
「??♡♡♡ ?♡ っ?♡♡ っ……?♡♡」
(あっ、ああ、頭が……“じんじん”して……蕩けるかのようぞ……♡♡ )
グランはガレヲンとワムデュスとの体験から、とにかく発情を促す行為の全てを注いでいた。
頭の後ろで組んでいた両手は自分でも知らず知らずの内にワナワナと震えながらグランの背中に回されようとしており、しかし委ねると決めた今この“抱き締める”という衝動的な行動が正しいのか分からずに触れるか触れないかのところで揺れていた。
「……んくっ……♡♡ ゴクッ……♡♡♡ っっ~~~~……!♡♡♡」
流し込まれたグランの唾液、それを何を言われるでもなく“何か”が囁くままに彼女は喉を鳴らして嚥下する。
その瞬間彼女に訪れたのはステージを更に二段飛ばしで駆け上がる発情であった。
耳の真横に心臓があるかのように鼓動が高鳴る。
特異点とより深く密接に、一つに溶け合ったような錯覚に、フェディエルは遂にグランの背後で所在無さげに揺れていた両腕で彼を抱き締めていた。
(こっ……“この”気持ちはなんぞ……?♡♡♡ 特異点ッ……が、たまらなく愛おしい……!♡♡ 興奮が止まらぬ……っ♡♡)
彼女は“その”気持ちの名前を知らない。
“それ”が、ガレヲンやワムデュスと同じように、性別の概念が希薄だった自分の中に明確な“雌”としての感情が確立された事を、フェディエルは自覚する術をまだ知らない。
フェディエルの心境を置き去りにして、雌の自覚が確立したことで身体は急速に目覚めていく。
形だけの模倣であり、機能を知らなかった子宮が、卵巣が、乳房が、本能に従って正常な機能を得ようと働き出す。
その衝動に突き動かされ、フェディエルは鼻息荒くグランの口に、舌に吸い付いていた。
そして、
「ンフーッ、フーッ……!♡♡♡ フ、ん゛っ……ン゛ぅーーーーッ……!!♡♡♡」
六竜の『黒』はこの世界に発生して初めてのキスイキを盛大にキメた。
全身を震わせ、これまでのよりも深く、重く、頭がクラクラする程に激しく、フェディエルはその甘露に浸る。
「────っっぷあ♡♡ ハーッ……ハーッ……♡♡♡」
長い長い接吻を終え、二人の唇に唾液の橋を伸ばしながら、フェディエルは蕩けた表情のまま大きく胸を上下させて酸素にありついた。
継続してイキ続けた身体に限界が訪れ、グランが離れたのもあって遂に身体を支えきれずにペタリと四つん這いとなってグランを満足げに見上げる。
「こ……これが……灯の儀式……♡♡ ヒトの子とは斯様な事をしておるのだな……♡♡」
四つん這いとなって大粒の汗を肌に浮かべ、フェディエルは強い興奮と喜びに満ちた笑顔でグランを見上げた。
その言葉を聞いて彼は優しく笑ったまま軽く首を振り、カチャカチャとベルトを外しながら彼女の隣へ移動する。
「いや? 今のは子供を作る前の下準備だよ」
「なっ…………! 今のが……下、準備……?♡」
その衝撃的事実にフェディエルは目を丸くし、同時にヒトの生態への新たなる知見から関心に身震いさせた。
そして驚くフェディエルの目の前に、ズボンで隠されていたグランの金剛チンポが解き放たれる。
~~ぼろんっ♡♡♡
「────────っ?♡♡♡」
これ程の衝撃を、フェディエルは空の世界に発生してから感じたことがない。
目の前に、ちょうど目隠しになるようにボロンと露出された雌殺しの逸品。
ゴールドムーンを幾つ捧げても届かぬと直感的に確信させる特異点チンポ。
数多の女団員を雌に堕としてきた黒光りする見事なまでの魔羅は、フェディエルの視線を釘付けにして離さない魅力を放っていた。
「なんぞ……これ…………っ♡♡♡ 此方の知る生殖器と……本当に同一のものかや……?♡♡ すんっすんっ……!♡♡」
フェディエルにとって何度目になるかも分からない初めての感覚。
驕りでも傲慢でも慢心でもなんでもなく、事実としてフェディエルたち六竜は空の世界と同時に発生した、
だからこそそんなか弱きヒトたちが不完全な世界で懸命に生きている姿を愛しく思うのだ。
そんな彼女が、その特異点チンポを前にした瞬間に特異点が“上位”なのではなく、自分が“下位”にあると認識した。
理屈ではなく、自分でも分からぬ無意識の本能的な部分で、彼女はそのチンポの下位存在なのだと、理性とは異なる根元的な部分で理解したのだ。
「────ちゅっ♡♡♡」
気付いた時にはフェディエルは無意識にグランの特異点チンポの亀頭へ恭順を示すキスを行っていた。
そしてキスで触れた唇の感触、存在感から本能的に察した認識に理解が追い付いて補強する。
予想していなかったフェディエルからの自発的な行為にグランは“おぉ”と感嘆の声を漏らし、彼女の頭に手を置いた。
「あれ? フェディエル、これどうするか知ってるの?」
「分からぬ…しかしなにゆえか……“こう”せねばならぬと思ったのだ……♡♡♡ もしや……此方は間違ってしまったかや……?」
「間違ってないよ。偉いよフェディエル」
「そ、そうか?♡♡ ふふ…此方は偉いか……♡♡ ちゅっちゅっ♡♡」
グランはフェディエルによるチンポキスを称えるように美しい銀髪が特徴の頭をよしよしと撫でる。
その肯定にフェディエルは不安げに問い掛けた表情を再び綻ばせ、自分でも分からない心の衝動に従って健気にチンポキスを繰り返した。
“嬉しい”、と思う。
それが、“雌として番の雄に喜んでもらえた”という生物の原始的な本能であることをフェディエルは知らない。
(もっと特異点に褒められたい♡♡ 撫でられたいぞよ♡♡ 此方も、何故かそれがたまらなく心地よい♡♡)
六竜が無邪気にチンポキスで媚び続ける。それが“媚び”であると理解せぬまま、六竜の『黒』は今まで己に発生したことのない心の機微のまま、口付けを繰り返した。
「ちゅっ、ちゅぱ♡♡ んム……、それで……此方は次は何をすればいいのかや?♡」
「フェディエルは分からない?」
「ぅむ……、皆目見当もつかぬ……。しかし…………♡♡」
「しかし?」
「此方の……このヘソの下、お腹の奥が、先程から痛いほどに疼くぞよ……♡♡ これは……これが何か……関係あるのかや……?♡♡」
グランはその問いに口で答えを返さない。
代わりにワシャワシャと頭を強く撫で、肯定を示すように優しく微笑む。
「~~~~~~っ♡♡♡」
そのリアクションから自分が間違っていなかった、正解を選べたと言うことを察し、彼女は特大大型犬のように撫でられる頭に目を細めた。
グランはフェディエルの頭から手を離し、四つん這いになったままの彼女の背後へ移動して、ハーヴィンであれば左右それぞれに抱き着けそうな程に巨大な尻をむんずと鷲掴む。
「あっ…………?♡♡」
「さっきほぐしたフェディエルのココだけど、雌の身体になんでこんな穴が空いているか考えたことはない?」
「う、うむ……♡♡ なぜエルーンの娘のような可愛らしい、此方の小指の中ほどくらいの突起が無いのであろうかと疑問に思ったことはあるが……♡♡ 此方のほとを使うのかや……?♡♡♡」
「そう。フェディエルのココの穴は、俺のこれをハメるためにあるんだよ」
「ひゃんっ……!?♡♡ ぁ……♡♡」
ピトリ、と限界超越チンポの先端が、ドロドロの期待汁を垂れ流すフェディエルの未通マンコに触れた瞬間、彼女は肩を跳ねさせ可愛らしい声を上げた。
緩やかに、しかし強かに確実に加えられる力に、プチュッ♡♡ と潤いに満ちた膣口から飛沫を上げて未知の高揚を覚えながらも、フェディエルは何かを伝えたがるような身をよじって肩越しにグランへ視線を向ける。
「どうしたの?」
「わ、わからぬ……此方はわからぬのだが……♡ その……や……やさしく頼む……♡♡ なにゆえかは分からぬが……そうしてもらった方が良い気がして…………♡♡」
まるで了承の意を示すように頷いたグランに、フェディエルは安心した様子でよじっていた身体を戻し、四つん這いで膣口で感じる感触に意識を馳せた。
性知識も性体験もどちらもゼロの彼女でも、本能で察したのだ。
グランの特異点チンポが如何に凶悪で、それをハメられた際の快感に自分は耐えられない、と。
ズブッ……ず、ブプ……♡♡♡
「お゛゛゛……っ?♡♡ っっお゛ぉ゛ぅ゛っ、ほお゛……お゛……!♡♡♡」
力強く確実に、フェディエルのマン肉を掻き分けてグランの特異点チンポが侵入を進めていく。
早くも入り口も入り口、なんなら少し開けば外気に触れるレベルの膣内ですらない入り口をカリ首で擦られるだけでフェディエルは先程の手マンにも劣らない快感を感じていた。
ブシッ♡♡ プシュイィッ♡ と断続的に愛液を散らし、喉からははしたないと分かっていても抑えられない野太い声が漏れ出てしまう。
そうしてようやくハーヴィンの拳ほどもある亀頭がフェディエルの処女膣にハメられた所で、グランは無言で彼女の巨尻に指を沈め────
────どっ゛っっっぢゅ!♡♡♡♡
一息にその長大な極太チンポを根本まで捩じ込んだ。
「ッッオ゛゛────」
その瞬間フェディエルは己の内で許容量を遥かに越える快感が爆発するのを一瞬感じ、全身が体内から快楽で真っ白に染められる錯覚を抱いた。
口を間抜けに開いたまま情報の理解が追い付かずに目を見開いて、ッッブシュゥゥッ♡♡♡ と膣イキの刺激に結合部から潮を噴く。
その爆裂的な快感が脳に雪崩れ込んだ瞬間、フェディエルの意識は処理落ちしてカクリと気を失った。
ずるるろろ……どぢっ♡♡♡ どぢゅっ♡♡ ずどっぢゅ!♡♡♡ ぼちゅんっっ♡♡
「────お゛゛っぎゅっっ?♡♡♡ オ゛ッ!?♡♡ ぅ゛オ゛ッお゛ほぉっ!?♡♡♡」
しかし快感によって飛んだ意識は一秒も経たず快感に首根っこを掴まれて引き戻される。
フェディエルの最初のお望み通り、“ガレヲンやワムデュスにするのと同じように”犯され、彼女はなす術もなく雌の快楽に揉まれてイキ狂った。
「オ゛ッッ!♡♡ どくいっ♡♡ てん゛っ!♡ お゛イ゛っぐ!?♡♡♡ こわ゛っれ゛♡♡♡ 此方ッ♡♡ 壊れっオ゛ッ゛オ゛ぉっ?♡♡♡」
グランの英雄チンポが出入りする度に、高く固く張ったカリ首がフェディエルの雑魚マンコを根こそぎ削る。
彼女の身体は、ヒトの性差による差異の認識が不十分であったために雄ドラフの長身と雌ドラフの豊満さを兼ねた、この空に存在しないカタチとなって顕現したが、少なくともその“中身”は完璧の一言に尽きた。
完璧であるがゆえに、その快感をフェディエルは自ら増幅させていた。
っずりゅり゛ゅりゅっ♡♡ どぢゅっっっ……!♡♡♡
「ンオ゛ぉ゛ぉぉオ゛ぉう……!♡♡♡ イ゛……イ゛、イ゛っぐ……!♡♡♡」
ヒダの一枚一枚が擦られ、クリ裏まで断念に潰され、粒々の天井をぞりゅっ♡♡ と削られ、ぷっくり膨れるGスポットを蹂躙され、締め付けを掻き分けられ、初めての受精を求めてすっかり降りた子宮が入り口ごと丹念に押し潰される。
雌としてあまりにも優秀に作られたために、自ら多重に自分の弱点を入り口から最奥までズラリと並べたザコ雌マンコ。
いわば自分から通常攻撃が多段ヒットしてそれぞれに与ダメージアップや追撃が乗るようにする自殺行為に等しく。
それを全空の魅力的な雌を容易く堕としてきた確定クリティカル特異点チンポに抉られては、如何に六竜と言えど耐えられる筈がない。
っっずるろる゛る゛ぅぅぅ゛っ……♡♡♡
「ふぎぃ゛ぃっ♡♡♡ ぉ゛゛っ……ぉ゛お゛ぉお~゛~゛~゛~゛っ……!?♡♡♡」
当然チンポを引き抜かれればまったく模様の異なる快感の衝撃がフェディエルの肉体で暴れ散らかす。
本能的に少しでもアクメ地獄から逃れようとフェディエルは引き抜かれる竿の動きに合わせて腰を突き出そうとするも、魅力的な雌を前にバフ盛りになったグランが尻をガッチリ掴んでそれを許さない。
ぱんっぱんっぱんっぱんっ……!!♡♡♡ とたっぷりに雌肉が乗った尻にグランの腰が叩き付けられ、彼女は尻を波打たせながら雌のケダモノに相応しい汚い声で喘ぐ事しか出来なかった。
(~~っっに、肉の穴がっ♡♡♡ よろ……悦んでお゛るっ♡♡ ひっ♡♡ 灯継ぎの儀式が斯様に゛っぎもぢっっい゛ぃ、とは♡♡♡ ま、マズい♡♡ 意識っ飛ぶっぅぅ♡♡)
同時に、グランもグランでフェディエルのマンコの具合に内心舌を巻いていた。
彼がハメたことがある雌は種族や団員の括りに収まらず、各島にいる一般の魅力的な女性や団員の家族など多岐に渡る。
そのいずれにも勝るとも劣らない、見事な膣穴であった。
手マンでほじくってイかせている時から察しはついていたが、身体もマンコも雄ドラフスケールの大きさだがそれを全く感じさせない程に、彼女の六竜マンコの締まりは強烈で、隙間一つ無いほどに吸い付いてくる。
雌ドラフ特有の弾むような弾力とミッッッチリとした圧倒的“肉”の量が絡み付き、まるで彼女のヒトの事を知りたがって“教えて教えて”と積極的に交流を図る人格を表すかのように、何枚もの肉厚な舌のような膣ヒダが快楽を教え込んで欲しいとグランのチンポをあらゆる角度から啜るのだ。
優れた締まりに加えて、彼女が常時連続絶頂でイキ続けているために、その膣の蠢きは収まるどころかアクメ痙攣で収縮してハメるほどに質を増していく。
「ちょっとチンポに弱すぎない?」
そう言ってグランは一つの“確信”を抱いたまま手を振り上げる。
圧倒的な女体の経験値が告げていたのだ。
このチンポに対する絶望的なまでの雑魚っぷり。
そして“優しくして”という要求をガン無視してハメ潰しているのにこの感度と反応の良さ。
これは天性の“マゾ”の素質であると。
バチィィンッ♡♡♡
「────ッッ゛オ゛゛!!♡♡♡ お゛っ、お゛……イ゛っ……イ゛ぐ……ッ?♡♡♡」
目の前で面白いくらいにフェディエルの褐色のケツ肉が弾んで揺れる。
水面のように波打って、乾いた音が響くと同時に彼女は電流を流されたように背筋を折れんばかりに反らしながらワケも分からずアクメする。
「?゛♡♡ っっ?♡♡♡ ぁ゛♡゛♡♡ ッひ?♡♡ イ゛ぐ……っ、ぉ゛?♡♡♡」
言葉など無くとも彼女の肉体の反応が雄弁に答えを語っていた。
“なぜ尻を叩かれたのか”
“分からぬ内に粗相をしたのか”
“ならばこれは仕置きか”
“間違いなく感じたのは痛みである筈なのに、悦びと快感だけしか訪れないのはなぜ”
それらのフェディエルの知識外の情報の津波に、彼女は思考をアクメの白に染めながら疑問符を浮かべるだけ。
知識と理解を置き去りに肉体はガンガンに発情を続け、初めてのマゾイキにフェディエルの尿道口からはイキ潮が迸って床で跳ね散っていた。
バッッチィンッ♡♡♡
「ほぎゃっっ…………!!♡♡♡ お゛ぉ゛ぉ゛イグイグイグ……ッッ……!?♡♡♡ とくいてっ……待っ♡♡♡」
バチィンッ♡♡♡
「イ゛゛ッッっぐ!!♡♡♡ はーッ……はぁぁっ……♡♡♡ お゛っ、んぉお゛ぉ゛~゛~゛……っ!♡♡♡」
何度も何度も、叩き甲斐のあるデカっ尻に平手が飛ぶ度にフェディエルは極度の多幸感に笑顔を浮かべ、歯を食い縛って絶頂を続ける。
ピリピリと叩かれたケツが心地よい痛みに痺れ、そしてジンジンとした甘い熱に変わっていく。
彼女の知識にあるどのカテゴリーにも属さない“痛み”。
本来ただ肉体の損傷部位を脳に伝える危険信号でしかない筈なのに、フェディエルはその“痛み”だけは何故か『好ましい』と感じていた。
むしろ、叩かれた瞬間を頂点に引いていくその痛みを、去っていく刺激を、『名残惜しい』とすら考えてしまう程に。
「とくい、てん♡♡♡ なんぞ、これは……?♡♡ そちに叩かれるのが……心地よいぞよ♡♡♡ この感覚は……此方はいったい……?♡♡♡」
「フェディエルが筋金入りのマゾって事だよ。番が番にされた時だけに感じる感情、みたいな。気持ちいいでしょ?」
バチィィンッ♡♡♡
「んイ゛っぐ!!?♡♡♡ お゛っ、オ゛ォッ…………!♡♡♡ っま……“まぞ”……?♡♡♡」
「番に虐められるのが好きな人ってこと」
ぞりゅぞりゅと挿入したままのチンポでフェディエルの膣天井を擦りながら、グランはスパンキングを続ける。
ケツを叩かれる甘美な痛みとピストンによる破滅的快楽が織り混ざり、彼女の中の境界線が溶けていく。
「そっそうか……♡♡ これがまぞ……♡♡ んへへ……此方はまぞであったかや……♡♡♡ ────んぅ゛っっオ゛オ゛ッ!?♡♡♡ チンポっ……イ゛ぐ……!♡♡♡」
セックスに於いてグランを疑うことを知らないフェディエルは従順に教わった知識を全て飲み込み、定着させていく。
それはまるで孵りたての雛が初めて目にした物を“親”と思う刷り込みに等しい。
(ドラフの身体を模してるのなら…………)
彼女との交尾に射精が近付きつつあるグランはペースを上げ、フェディエルを啼かせながらある一点に着目する。
視線の先にあるのは、彼女のバサバサの銀髪ロングヘアーと、見事に生えたドラフ特有の────角。
彼は尻を掴んでいた手を離し、フェディエルの側頭部に生える角をハンドルのように握ると、
ずぼぉっっぢゅ!♡♡♡
「オ゛゛゛っっ゛っ゛゛!?♡♡♡ お゛ほっ……オ゛……?♡♡♡ ぁ゛ぇ゛……は、ぇ゛……?♡♡♡」
そのまま引き寄せると同時に射精目的の乱暴なピストンで、フェディエルの深い膣穴を貫き褐色のお腹をボコォ♡♡ と膨らませた。
「?゛♡♡ ッ゛ぃ?♡♡♡ ?♡゛♡ ?♡♡♡♡ ォ゛……?♡♡」
ジョロロロロ……♡♡♡ と彼女は小便を垂れ流しながら、焦点の合わぬ眼を上向きにしてだらしなく舌を垂らす。
角を掴んで引き寄せられた事で上体を持ち上げられ、床についていた両手は頼りなくプラプラと揺れて。
パチパチッ♡♡ と視界で激しく火花が散って、処理し切れない怒涛の快楽にフェディエルは膝立ちの姿勢でブルブルと身を痙攣させるのみ。
フェディエルの中に新たに芽生え────そして芽生えと同時に成就した彼女の一つの願望。
それは、どうしようもなく強烈な“隷属願望”であった。
どぢゅっどぢゅっヌ゛ぷっっどぢゅっ……!!♡♡♡
「オ゛ッッオ゛ぉぉッ!♡♡♡ ふぎっ♡♡ あ゛へっ♡♡♡♡ う゛っオ゛オ゛オ゛ッ♡♡♡」
ドラフ族の象徴とも呼ぶべき立派な角。
しかしドラフの雌にとっては総じて致命的な弱点でもあり、交尾中にこの角を掴まれ、荒々しくハメ潰されるだけで本能的な刷り込みが発生して服従してしまう筋金入りのマゾ雌種族なのだ。
種族の象徴を文字通り
当然それを模して“雌のドラフ”としての身体を作ったフェディエルにもその効果はバッチリ訪れていて、そして願望は浮かぶと同時に叶って歓喜の快感となってフェディエルの脳に灼きついていく。
射精が近付くに連れて腰使いはより激しく、特異点チンポは更に固く張り詰め膨張し、その変化をフェディエルの“雌”は如実に感じていた。
そう────既に、彼女の身体と本能は、曖昧だった性別の概念を“雌”として確立させていた。
脳裏をよぎるは先刻交わした同格存在、ガレヲンの実感と熱の籠った言葉。
(ガッ……ガレヲンが口にしていたことが♡♡♡ 今ならわかる♡♡
────……
『至当』
(えぇもちろん。我ら六竜に性別の概念は存在せず、以前まではその違いに大きな差を感じていませんでしたが……少なくとも、“雌”としてのカタチで顕現して良かったと心から思えて、私は紛れもなく彼の“雌”なのだと存在に根深く刻まれる程には)
────……
(此方はっっ雌っ♡♡♡ 特異点の
「ふぎっっっ……!!♡♡♡ イ゛ぐイ゛ぐイ゛ぐ……~~~ッ!♡♡♡ とぐいでっん……!♡♡ すっすき♡♡♡ 好きっ♡♡♡ 此方のツガイっ♡♡♡」
気付けば彼女は無我夢中で愛を口にしていた。
特異点のいつアサチンポを幾度も叩き込まれ、心身ともに強烈に目覚めさせられた雌の自覚は、その目覚めを与えた屈強な雄────グラン個人への強烈な愛情も一緒に連れてきたのである。
「おっお゛っお゛ぉ゛っ!♡♡♡ っほお゛オ゛オ゛っ♡♡♡ ♡♡ す、き……っ!♡♡♡」
「番のこと……少しは教えられたかな……っ!?」
「う゛っうむ゛っ♡♡ わがったっ♡♡♡ 此方はっぁ゛っあ♡♡ そちの雌っ♡♡ つがいっ♡♡ 六竜゛の『黒』っは♡♡ 特異点のっほぉ゛お゛っ!♡♡♡ め……雌゛っぅぅ゛っ♡♡♡♡」
────ぷりゅんっ♡♡♡
「ふぎゃっ♡♡♡ お゛っんぉ゛お゛っ?♡♡♡ でた♡♡ 此方の胎の奥っで♡♡ なにか、がっ……♡♡」
特異点の番であり雌であることを宣言し、そう“成”ったことを証明するかのように、フェディエルの使い方の分からなかった卵巣から念願の“
それは彼女自身の、六竜でも楔でもない、グランの雌で在り続けようという本能が存在に定着した事を示していた。
グランもラストスパートをかけてより激しく強くチンポを何度もねじ込み、彼女は幸福の絶頂に酔いしれる。
「オ゛、オ゛ッオ゛♡♡♡ オ゛オ゛ぉ゛ぉ゛イグイグイグイグイグ……っ!!♡♡♡ 好きっ好きっすき♡♡ 特異点ッす────」
ッッどびゅる゛!!♡♡♡ びゅぶぶふぅぅぅっ、びゅるるるるぅぅっ!!♡♡ びゅぐっびゅぶぶっ♡♡♡ ぶびゅぃぃぃーーっっ♡♡♡
「好っっぎぃぃ゛ぃぃいぃ゛ぃっっ♡♡♡♡」
初めての恋に、初めての告白、初めての膣内射精絶頂。
全身を六竜の『黒』としてではなく、明確な一匹の雌へと進化していくのを祝福するかのように、フェディエルの股から絶頂のイキ潮がスプリンクラーのように飛散する。
空の世界に発生して幾星霜、体験したことの無い甘く心地よい変化に極大幸せアクメを迎え、己への番への愛を叫んで彼女は特異点ザーメンで腹を膨らませるのだった。
びゅぐっどぶぷっ……びゅぐぐ……!♡♡♡ と最後まで最奥に濃厚ザーメンを射精し切り、グランはやりきった溜め息を吐きながら角を掴む手を離す。
支えを失った彼女の体躯はフラリと前へ倒れ、己が散々噴き散らかした雌の証明である愛液の水溜まりにドチャリと沈む。
「ぁ゛っぁ゛あ……オ゛ぉ……オ゛ひ……ぁ゛、へ……♡♡♡」
ガニ股のうつ伏せで、股からは蜜のようにブッ濃いザーメンをマン屁と一緒にひり出して。
特大の爆乳は身体に押し潰されて左右にこぼれ、ヒクヒクと痙攣を続ける無様な姿ながらも、フェディエルは過去一度もない程の充足感に蕩け切った雌の顔でニタニタとした笑顔を浮かべていた。
────ぷちゅんっっ♡♡♡
胎の中で初めての卵子がグランの精子をノーガードで受け入れて、“死”を司る闇の竜フェディエルは、己の中で新たな“
(これが……ガレヲンの口にしていた変化……かや……♡♡♡♡ ふひひ、えへ、へ……♡♡♡ 暖かい……ここちよい……なぁ………………♡♡♡♡)
フェディエルが以前ヒトの出産に立ち会い、そこで得た番の見識は正しい。
ヒトは意思を継ぎ、支え合い、命を繋いで文化を残す。
だがその理解は、ヒトの遥か高みに在る上位存在ならではの視座での理解でもあり、それは側面の一つに過ぎない。
愛し愛され求め合い満たされる、雌の悦びがそこにあったのだ。
彼女はこうして、命を継ぐ世界の循環に加わる歓びを得たのだった。
────……
フェディエルが晴れて団長の雌の仲間入りを果たし、はや一週間。
団長大好きマゾ雌ドラゴンとなった彼女には、グランとジータへの母性を獲得したガレヲンのように、とある“変化”が表れていた。
「エルーンの娘! 伽の支度ぞよー! 此方に手本を見せるぞえ!」
「ま、またですか!? うぅ……っ……♡」
あまりにも鮮烈に雌の自覚が芽吹かせた影響から、彼女は常に“特異点にとって、もっともっと相応しい雌になりたい、喜んでもらえる雌でありたい”と考える、心の機微を得るという変化を迎えていた。
アルスター島、アイルスト王国会議場にて、今日もフェディエルの快活な声がミアハを呼ぶ。
用件は決まっている。
フェディエルは性別の概念を理解してから、快楽のためだけの種付け交尾を知ってから、グランの雌となってから────。
“良い雌”として特異点に気持ち良くなってもらいたい、褒めてもらいたい愛されたいという思考から定期的にミアハに交尾の練習台になってもらっていた。
とは言え、
「今日も特異点の雌として、より良い“オンナ”を知らねばな♪」
「だ、だから私は女性ではなく一応男性でっ……────っ♡♡ す、すっご…………♡♡♡」
“
フェディエルは雌の自覚を得たとは言え六竜であることに変わりはない。
肉体を顕現の折りに“そう”形作った事から分かるように、竿を生やすなど朝飯前なのだ。
グランの極致Lv7チンポを模して生やされたフェディエルの勃起ドラゴンチンポを突き付けられ、ミアハは思わず唾を飲み込みフェディエルの指先ほどしかないチンポを勃たせ、すっかりマゾ穴に躾けられたアナルを疼かせる。
「そ、その……毎度申し上げていますが……何卒ご容赦をお願いしますね……?♡♡ 最近その……私っ……♡♡ よ……用を足すだけでもおかしくなってしまって……♡♡」
「なぁに問題なかろう。最近そちのおかげでまた特異点に褒められたぞよ。具合も膣締めも良くなったとな!」
「問題ありますよっ……!♡♡ 先日なんてフェディエル様……私を……~~っその……私に挿入れたまま就寝されて……!♡♡ た、大変だったんですからね……♡♡♡」
「そうかや? 大層よがり狂っておったであろうに。それよりも早くっ♪ 早う此方に穴を使わせよっ」
「ゆ、ゆっくり……ゆっくりですからね……?♡♡ 優しく……やさし────ッッ゛オ゛゛ォッ♡♡♡」
“変化”とは、大なり小なり周囲にその影響を及ぼすものである。
六竜の『
フェディエルの交尾の練習台となった事で日常的に犯されるようになり、極太チンポで激しく犯されなければイケなくなったミアハであるのは、間違いない。
────完。
六竜スケベドラゴン過ぎて困るしみんなキャラデザめちゃくそ良いよね……(`ᾥ´)
感想やおシコリ報告無限に待ってる
私のツイッター(twitter/boro_soboro)のお題箱にボンボン性癖を投げつけてくれて心より感謝を。
感想、性癖、要望、何かございましたらどうぞお好きに