Fallout4・MODあり世界に転生した俺。 作:気楽の筆
分からない、理解できない。
久々の休暇をFallout4で遊んでいたのは覚えている。
それから、…それから。わからん。
「……。」
周りを見る。ボロいトレーラーのコンテナ。ボロボロの木箱。荒廃した大地に木々。地面には地下にいくためのゲート。剥がれかけの看板。
ここ知ってる。何回もみた景色だ。
「(´・ω・)ボルト111だー。」
えぇー、どうするんこれ。
とりあえず夢ではない。さっき発狂みたいな興奮状態みたいな感じになった時、コンテナ殴ってめっちゃ痛かったから。
「はぁー………。」
とりあえずこの
大核頭THEワールドで北斗の○の世界…、いや、緑の筋肉スーパーミュータントや人が合体した…、わけわからん姿のケンタウロスとか灼熱レーザーで燃えカスにするアサルトロンや、人造人間etc、他にもある色々な【ヤバい】を考えるとこっちのほうがさらに殺伐とした世界かな。
そんな殺伐、荒廃したif世界のアメリカを舞台に気ままに旅をしたり。メインストーリー、サブクエストを進めたり、色々な敵との戦闘、物資を集め居住地を開拓、発展したり等、荒廃したifのアメリカを自由に楽しむゲーム、それがfallout4だ(個人の感想)
さて、そんなfallout4が現実になってるみたいだが。ふとある疑問が浮かぶ。
自分は主人公としてこの世界に転生したのか?
チラリと地面の開閉ゲートを見る。
このゲートの先は居住型核シェルター(冷凍)だ。近くの昇降機ボタンを押せばいける、この先に主人公がいるはずだが行って確認するか?だがなー。
( ´・ω・)ラッドローチかぁ~。
巨大なG がいる道を通って確認にいくのはなぁー、行きたくねぇ。よし、やめよう。
首を振り別のことを考える。
元の世界に帰る……いや、帰りたくないな。なんだったらこっちの世界がいいかな?なんて思っている。
ブラック会社に生活のあれやこれやで正直、精神も体も耐えれなくなってきていたからな…あれ?そういえばいつもより体が軽いような…まぁ、いいか
それより、ここ現実だよな?殴った時確かに痛かったけど本当に現実だよな?もし夢だったら……まぁ、いいか。その時はその時だ。どうにでもなれでいいだろ。
さて、こっちで生きるとして…。レイダーやモンスター倒せるか?
レイダーは無理かな。銃を撃ったことない一般男性が勝てるわけない。ブロードフライは柔らかいから倒せそうだが、幼虫を飛ばしてくるんだよな、モールラットなら一匹、ぐらいならなんとかなると思うが…あっ、装備は…。
装備…は黒のジャージ。fallout4プレイしていた時に着ていた服だ。当然防御力はない。ハハッ、生きた案山子だな俺。
キラリと光る物体が腕についているのに気付く。
「ん?」
左手首にある銀色に光るリングを見る。知らないし持ってなかった物だ。
触ってみると立体映像が出現する。
「これは…modで変えたPip-Boyか?」
ゲームで操作するように立体映像を操作して見るとゲームと同じPip-Boy画面だ。すぐに慣れた。
だが。なにもない。
アイテムない。キャップ(お金)もない。当然、防具、武器もない。ジャージと靴以外なーんもない。
「( ´・ω・)はぁー…。」
地面に大の字に寝っ転がる。
こっちで生きようと思ったがこのままだとすぐゲームオーバーだ。たぶんセーブ、ロードはできない。やり方がわからないから。つまり一度だけの人生だ。
どうしようかと左手を空にかざしリング型のPip-Boyを見て、あることに気付く。
mod…、もしかして他modも反映されてる?
もしそうなら助かる。この世界を生きていける可能性が大きく上がる。
となると、modは何を入れたか思い出さないとな。
ヾ( ゚∀゚)ノ(((o(*゚∀゚*)o)))(゚ー゚*)( ´・∀・`)
「ここだ。RED ROCKET。」
核自動車のガソリンスタンド。核自動車にガソリンいるの?と思うが……( ;´・ω・`)わからんです。
資料あるだろうけどそれより、戦闘modや建築modにR指定mod等々そっちばかりやり込んで世界観の知識の回収とかあまりしてなかったんだよなぁ。
原子炉は冷却剤を使ってるみたいだからこの世界も冷却剤みたいな物を交換とかして核自動車を動かしてたのかなと想像してる。
まぁ、それは置いといてRED ROCKETだ。ここにmodで追加したコンパニオンがいるはずだが。それとは別で、( ´・ω・`)ドックミートいないかな?
ここに来たらドックミートに会うのが当たり前だったから見当たらないことに違和感を感じる。
(いないのか?)
modのコンパニオンを除くと一番一緒にいた相棒犬。その姿を探す。
中を見てまわるが犬の影は見えない。変わりに。
「誰?」
「…。」
「どうも~。」
ここにきた目的の三人の美女が中で寛いでいた。
金髪ウェーブのナイスバディの美女。
右目を隠すように前髪がある、赤髪のボイン美女。
黒髪ショートヘアのスタイル抜群美少女。
( ;´・ω・)めっちゃ美人、最高かよ。
(*´-`)ありがとうございます。
「あなたは誰ですか?」
ゲームで出会った時とは違う嬉しさ。現実の生きてる美女達との出会いに内心舞い上がっていると金髪ウェーブの美女が聞いてくる。
「はじめまして、私は
「…私はアルファ、赤髪の子はベータ、黒髪の子はガンマよ。でユート、あなたはなぜここに?」
あ、待って会話してるなか思ったけど仲間になってくれるのか?主人公だから簡単に仲間になっていた、とかだったらどうしよう…あれ?俺は主人公なのか?。ええい、ままよ!
「…初対面でいきなりなに言ってるんだと言われるかもしれないが三人に頼みたいことがある。どうか仲間になってほしい。」
深々、90度頭を下げ頼む。もし仲間になることが出来なかったらせめて戦闘技術を鍛えさせてもらおうと考える。土下座すれば教えてもらえるかな?
「「「…。」」」
「…。」
( ;´・ω・`)駄目か、そう思い顔を上げると三人が小声で話している所だった。
よく聞き取れなかったが三人が話し終わったのか頷きあいこちらを向く。
「いいでしょうユート、私達は今からあなたの仲間です。」
「ありがとう。」
「ちなみに戦闘や旅の経験はありますか?」
「ありません。( ・`д・´)(キリッ」
アルファ (;^ω^)は?
ベータ ( ;´・ω・`)…。
ガンマ ( ´-ω-)よく生きれてたね~。
「ユート。今から訓練を行います。」
「えっ、今か「返事!!」イ、イエス、マム!」
とりあえずは誰にも知られずに野垂れ死にはなくなった。
まぁ、生き地獄のような日々が始まるのだが。
(。-ω-)ここまで。
サンクチュアリ前を通った時、見慣れたロボットが庭の手入れをしていた。
「…コズワーズに会うか?」
…いや、コズワーズに始めに会うのは主人公だ。
そして俺は主人公じゃない。そう心が言っている。
いつか主人公と仲良くなれたら会って話しがしたいなぁ。
それを考えるとコンパニオン全員と話したいし共闘したいし、主人公と旅もしたい。やりたいことが沸き上がってくる。
うん、できるようになるために今はRED ROCKETだ。
俺はサンクチュアリを過ぎ橋を渡りRED ROCKETに向かうのだった。