※この作品はR-18です。

Fallout4・MODあり世界に転生した俺。   作:気楽の筆

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調子にのる前にボッコボコ

 

 

(’-’*)♪(-_-;)(*´-`)(´・ω・`; )

 

1ヶ月が経過した。

「( ;´・ω・`)……。」

俺は今、地面に仰向けに倒れている。理由はもちろん訓練でボコボコにされ動ける体力がないからだ。

 

現実よりか体が軽く、力強さがましたと思っていたが教官の前には子供を相手しているが如く涼しい顔で相手された。

 

すごいわー、体力限界ギリギリラインをわかってるわー、あの鬼教官。

力でごり押しが通じず。圧倒的な技量により空中三回転して地面に叩きつけられたわー。

 

わかる。レベル差がだいぶある。

 

…訓練をしていてわかったことがある。【経験地獲得量UP】のmod効果が適応されたみたいで自分でもわかるぐらい戦闘技術、サバイバル術がどんどん上達してるのを実感したことだ。それでも鬼教官には勝てないんだが。

 

「(∪´・ω・)クゥーン。」

そんな自分にドックミートは大丈夫か?と気にしているようだった。お前本当に優しいな。嬉しくて泣きそうだ。

 

ちなみにドックミートは最初の訓練の日の夕方帰ってきた。初めて出会った時、俺をじっと見て、すぐ近寄ってきてくれたんだが、うん。

 

( *・ω・)めっっちゃ嬉しかった!!

 

初めてfallout4プレイして出会った時はドックミート?犬肉?と名前に違和感を感じながら旅の友として敵と戦い、時には逃げ、ジャンク品を教えてもらったり、メインクエストで活躍をしたりとあり、今ではお前が現実にいて飼うことができたらなーと思うようになった。そんなドックミートが現実にいる嬉しいに決まってる。

 

 

そんなドックミートの頭を撫で大丈夫と伝えゆっくりと起き上がる。

「ユート…ふむ、もう立ち上がりましたか。」

「なんとかな。何かあったのか?」

ちなみに訓練開始と言われたらすぐに言葉を正し話さないとその日の訓練が辛いから苦しいになるので気を付けよう。……いや、どこに向かって言ってるんだ?

 

声をかけてきたのは金髪ウェーブ、ナイスボディの美女アルファ。訓練でボコボコにしてくる張本人。鬼教官。

 

だが訓練以外となると優しいから恐怖や困惑、嬉しさ、癒し、とかの感情が合わさって妙な気持ちになる。

 

「実戦です。準備してください。」

「( ;´・ω・`)…え?」

早くない?この世界来て1ヶ月で銃弾、レーザー、飛び交う実戦をしないといけないのか?いや、もしかしたらブロードフライとかモールラットの退治とか…、

 

「レイダーの集団が近づいてきてます。数は8人。進行方向からおそらくアバナシーファームでしょう。アバナシー氏には食料を分けてもらっている恩があります。少しでも恩を返すためレイダーの集団を殲滅します。」

 

(;-ω-)レイダーかー…。

たしかにアバナシーさんの所から野菜を分けてもらったり、なんなら訓練ということで畑仕事の手伝いもした。

 

ゲームとは違う、実際に話しをして感じた優しさ、家族を愛しているという思いを感じることができたし、この荒廃した世界でその優しさを持ってることに尊敬をしている。

 

だがなー。

 

「恩を返すのは賛成だ。だが不安がある自分が足手まといになるんじゃないかということだ。正直、役に立たないと思うぞ。…待機してたほうがいいんじゃないかな俺。」

 

もとはただの一般人、戦いの経験無し。

そして何とか動けるギリギリのラインまで毎回ボコボコにされている。

modで経験地アップしてるとはいえ、まだまだ実力不足だと思うんだが。

 

ゲームで初めてレイダー集団と戦った時は操作が下手過ぎて2デスしたのを今でも覚えてる。ここでもそうなるかもと考えてしまう。

 

「そんなことない。」

振り向くとそこには右目を隠す赤髪が特徴のボイン美女のベータ。

 

「アルファの訓練を毎日やって足手まといになるわけない。強くなってるよ。」

「私からも、あなたは訓練で目を見張るほど、いえ異常な程成長しています。レイダーに遅れを取るわけないと確信しています。だから自信を持って。」

 

真っ直ぐとこちらを見て言うから本心なんだろう、照れてしまうが。そうなると。

覚悟決めないといけないか…。人を…やるのか…。

 

「わかった、助けにいこう。」

この世界で生きていくなら避けて通れない、やらないといけない。覚悟決めろ。

 

「ユート、こちらを使ってください。」

ベータは背負っていたボストンバッグを開ける。

中には戦闘スーツに10mmピストル、ハンティングライフル、ショートバレルショットガン。弾薬、スティムパックと入っていた。

 

パイプピストル、ライフルでの訓練で一応あらゆる銃の撃ち方の経験は積んだが、はたして本物はうまく扱えるのだろうか。…ん?

 

その中で気になるのがあった。戦闘スーツだ。

 

この戦闘スーツはmodだ。たしか強化素材が必要の。

その強化素材はレザー、鉄とか旅をしていたら拾うジャンク品から取れるから簡単に防御力アップができ、スタミナ、いやAPの減少が少なくなる効果がありmod入れてからずっと気に入って使っていた防具だ。

 

見た目はメタル○○Vの戦闘スーツをイメージしてもらえればいいかな。

 

「ガンマはレイダー達の監視か?」

「はい、準備できしだい合流。奇襲する場所にいきましょう。」

 

 

 

(((o(*゚∀゚*)o)))ヾ( ゚∀゚)ノ(*゚∀゚)

 

奇襲ポイントについた三人はスナイパーライフルで監視していたガンマと合流する。

「あ、キタキタ。…へぇ~似合ってるじゃん。」

ナイスボディの黒髪ショートの美女ガンマがにこりと笑いながら言う。

 

「ありがとう、レイダー達はどこまで来たんだ?」

「7分でここに到着予定。」

あと7分で俺は人を撃つのか。

 

「手短かに作戦内容を話します。3ヵ所の奇襲ポイントに配置後、合図の笛で一斉射撃、そのまま殲滅できたらいいですが、出来なかった場合もう一度笛を鳴らして退却、アバナシーファームまで下がりそこで戦います。」

 

「アバナシーさんは大丈夫なのか?」

「ええ、彼は家族を守ると意気込んでました。今は簡易バリケードを造っているでしょう。」

すごいな、怖じけず立ち向かうのか。

 

「ユート。」

声をかけてきたアルファの方を向く。

「不安はありますか?」

「最初人を撃つということに寒気がしたが、今は…おかしいかもしれないが不思議と落ち着いている。この気持ちに少し不安だな。」

 

もしかしてまだゲーム感覚なのかと思ってしまう。ゲームみたいにセーブ地点からもう一度はおそらくないのに。

 

「ふむ、大丈夫そうですね。ガンマはユートと共に奇襲ポイントaに私はb ベータはcで作戦開始です。」

 

 

 

 

 

( ´゚д゚`)( ゚Å゚;)( ゚ε゚;)( ゚д゚)⌒(ё)⌒

 

レイダー視点

 

もうすぐアバナシーファームだ。

アックアックはあそこはただの農家だから奪えるだけ奪ってこいと言ってたが、正直、面倒だ。

面倒だが奪った食い物とアジトにあるエールやヤクで宴会をするというからしぶしぶここまできた。

 

あー、あー、…そうだ、殺そう。

 

ピィーー

 

妙な音が聞こえた。何だと思いそれがどこから聞こえるか探そうとした時。複数の銃声が響き。

「ッ!?!」

「ブ?!!」

「敵ッ」

「ナッ!?」

 

四人が撃たれた。

「は?、逃げッ!?」

 

最後まで言う前に足を撃たれ倒れる。

さらに仲間達が倒れる。

(なんで?は?食い物奪って、殺すはずだったのになんで倒れているんだ?)

理解できない、夢か?ジェットをやりすぎたか?だが足の痛みが現実だと訴えている。

 

「レイダー、こちらを向きなさい。」

顔を声の方に向ける、魅惑的な体にこんな状況でも性欲が湧いてくるが顔を、目を見た瞬間その欲望は凍りつく。

(殺される。)

冷たい、感情を感じさせない目で見下されている。

複数の足音が近づく。

 

(ああ、だめだ。)

足音の方を向くと三人が近づいてきていた、内二人は欲望を開放したいほどの女だったが最初の女と変わらない無感情の目を向けられる。

 

最後の一人、男を見る。三人の女達と違う何かしらこちらに興味がある感じがする。死にたくない、すがる、縋る。

「たのむ、助けてくれ。」

「……そうだな、うん。君の知ってること全部話してくれないか?内容によっては助けるのを約束する。」

 

説得成功!

 

「ああ、ああ!話す!全部話すから!」

俺は死にたくない。

 

 

 

 

 

 

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