閃乱カグラ、雪泉です。
鴇に人気投票1位の座こそ奪われましたが、それでも人気な雪泉です。
例に漏れず自分も大好きです。
では、どうぞ。
「あ、あのアクラ……さん?」
「ん〜どしたん?」
「何故、こんなことになってるんですか!?」
少女、雪泉の自室に、張り詰めた叫びが響く。
床から伸びた黒くぬめる触手が、彼女の四肢を容赦なく絡め取り、ぎゅっと締め付けながら宙へ引き上げていく。
肌にまとわりつく冷たい感触と、強引に重力を逆らう圧迫感が、否応なく全身を支配した。
その異様な光景の中心で、原因であるはずの黒髪の淫魔であるアクラが、まるで他人事のように小首を傾げているのがおかしいのだ。
「何故って……雪泉が逃げるから?」
「逃げもします……!」
予想外すぎる理由に、雪泉は顔を真っ赤にして噛みつくように叫んだ。
今の彼女は、何も身にまとわない全裸のまま。
確かに、アクラに裸を見られるのは初めてではないが、前触れもなく一気に剥ぎ取られ、無防備な姿を晒す羽目になれば、羞恥と屈辱が全身を駆け巡るのも当然だ。
頬を熱く染めながら逃げ出したのは、むしろ自然な反応なのだが、触手で絡め取り、逃げたから、などと平然と口にするアクラに、正当性などあろうはずもなかった。
「良いじゃん良いじゃん。そろそろさ……」
「ま、待ってください……! 待っ……ひゃんっ!?♡」
アクラの視線が、いつものように雪泉の胸元へ落ちていることに気づいた瞬間、彼女は条件反射のように首を振った。
頬を熱く染め、必死に身をよじって抗う。だが、触手に絡め取られた身体が逃げ場を得られるはずもない。
にやりと口角を吊り上げたアクラの手が、ゆっくりと彼女の胸へと伸びる。その狙いは、たわわに実った、92のGカップ。
その膨らみを下から押し上げるように、遠慮のない指がガシッと食い込み、むにゅりと肉が指の間からあふれた。
「もうこれを俺のモノに出来ないなんて……我慢出来ないよ。だから、今日で雪泉を俺のモノにする」
「待って、待ってください、んんあっ♡やぁ……だめぇ……♡ああんっ♡ふぅ♡くぅぅん……!♡」
突きつけられた直球の宣言に、雪泉は必死に言葉を重ねて制止を試みる。
しかし、アクラの手が真っ白で柔らかな乳房を撫でるように這い、指が一本ずつ丁寧に沈み込むたび、ぷるりと弾む肉の感触が、雪泉の全身へ甘い痺れを走らせる。
拒もうとする心とは裏腹に、身体は淫魔の手に翻弄されるまま反応を刻む。
確かに、アクラへの好意が全くないわけではないが、それはシノビとしての誇りを投げ捨てるほどの覚悟ではないのだ。
淫魔のモノになるとは、そういうことなのだから。
「そんなこと言って……雪泉のおっぱい、もう熱くなってきたよ。いっぱい可愛がってあげたかいがあるな」
「い、言わないでくださ、いぃ♡あっ♡あああっ♡アクラ、さんのせいで、ひゃああああっ!♡」
かつてアクラから告白されたものの、シノビとしての立場を理由に断った雪泉。
それでも引かない彼に根負けし、妥協案として軽いスワッピング”だけを許してしまったのが全ての始まりだった。
そのとき執拗に愛撫された乳房は、今ではクリトリスすら凌ぐ快感の核へと変貌してしまった。
真っ白で柔らかなGカップは、指が触れるたびにぶるんと弾み、蕩けた熱を奥から噴き上げる。
責められる度に全身が甘く痺れ、心の奥で抗おうとする理性は、発情の熱に飲まれていく。否応なく蕩け落ち、残るのは胸を貪られる悦びだけだった。
「はぁ……♡ふぅ……♡んぅ……♡あんッ♡」
しばらく胸を弄ばれ続け、やがて数分が経った頃には、雪泉の身体はすでに限界まで仕上がっていた。
肩で乱れた息を吐き、潤んだ瞳は焦点を失って宙をさまよい、半開きの口からはとろりと涎が垂れ、顎を伝って床に淫靡な水たまりを作る。
いつもは凜と引き締まっていた顔も、目尻は甘く下がり、頬を紅潮させ、蕩けた笑みすら浮かべていた。
だが、最も淫らに変わり果てたのは下腹部だった。
指一本触れられていないにもかかわらず、濡れそぼった秘所はひくひくと脈打ち、くちゅりと湿った音を立てながら蠢く。まるで熱に浮かされたように、何かを求めてうねり続けていた。
「あはっ♪完全にスイッチが入っちゃったみたいだね♪」
「そんなことぉ……♡はあぅ……♡言わな、いでぇ……あぁんッ!♡♡」
淫らに蠢く秘所を眺め、口元を歪めて笑うアクラ。
雪泉は必死に否定の言葉を吐き出すが、その声は甘く震え、力を失っていた。
身体はすでに絶頂の縁に追い詰められ、胸の奥から押し寄せる熱が、波となって全身を内側から打ち据える。
けれど肝心の一押しは与えられず、熱だけが積み重なっていく。
吐息は短く浅く乱れ、焦点の合わない瞳が宙をさまよう。
腰はわずかに揺れ、求めるように前へと傾くが、その先に触れてくれるものはない。
寸前で留め置かれ、熱と渇きだけを抱えて喘ぐ雪泉。
それが、アクラの意図した焦らしだった。
「こんなに乳首勃起させて説得力ないよ〜
?」
「ひゃあんっ!?♡♡ ちくび、らめぇ……♡♡さわらないれくらさぁい……♡♡」
ピンッと尖った乳首をつまみ上げられた瞬間、雪泉はひときわ大きく嬌声を上げ、全身をビクンと跳ねさせた。
その敏感な突起は、指先がかすめるだけで脳天へと突き抜ける快感を送り込み、胸の奥まで甘く痺れさせる。
けれど、それでもまだ絶頂には届かない。
吐息は浅く乱れ、腰は無意識に前へと傾く。雪泉はそれでも形だけの拒絶を口にするが、それが無意味であることなど、自分が一番わかっていた。
「う〜ん強情だね。じゃあ乳首をスリスリして……」
「ふわぁぁあんッ!!♡♡♡」
ニヤリと意地悪く笑ったアクラが、乳輪の縁をなぞるようにゆっくりと円を描き、柔らかく撫で回す。
その瞬間、雪泉の口から甲高い悲鳴にも似た嬌声が飛び出し、全身が小刻みに震えた。
だが、それはまだ始まりにすぎなかった。
「さらに、こうやってカリカリ引っ掻いてあげる」
「ひうぅぅぅッ!!?♡♡♡ だめっ、らめぇっ!♡♡ さきっぽ、かりかりしないでぇ!!♡♡」
爪先が乳首を鋭く抉るようにカリカリと削るたび、烈火のような刺激が乳房の奥から脳天まで一気に駆け上がり、雪泉の背筋を跳ね上げさせた。
陸に打ち上げられた魚のように全身を痙攣させながら、股間からは蜜が勢いよく滴り落ちる。粘つく液体は太腿を伝い、床に淫らな水たまりを作っていく。
常人ならば既に絶頂の連鎖に沈んでいてもおかしくない激しさでも、雪泉はまだ頂点に届かない。
アクラが何かしているのは、確実だった。
(ま、さか……♡)
「あ、気付いた? 雪泉を捕まえた時にちょちょいと淫紋をね……?」
アクラの軽い声が耳をくすぐった瞬間、雪泉の中では答えが形になっていた。
下腹部にじんじんと広がる奇妙な熱。
それが、今感じている快楽の異常さと直結していることを、身体が先に理解していたのだ。
見えなくても分かる。そこに刻まれているのは、淫紋だ。
淫紋とは、刻まれた者の感覚や肉体を自在に操る、複数の効果を持つ呪的刻印。
そして今、雪泉の身体に働いているのは絶頂の封印。
快楽だけを際限なく高め、解放の瞬間だけを奪い続けるという残酷な効力だった。
その狙いも分かりやすかった。
「ハァ……♡♡こ、こんなこと、してもぉ……♡」
「雪泉は俺のになることを受け入れないって言いたいんだろ? わかってるわかってる。雪泉はね、頑張って耐えてくれりゃあいいんだよ?」
焦らしに焦らされて、雪泉の喉からは、もう懇願の言葉がこぼれ落ちそうになっていた。
その瞬間こそが、アクラの狙いだと、雪泉はそう信じ込んでいた。
けれどアクラは、そんな決意ごと笑い飛ばした。
まるで、お願いさせることなど最初からどうでもいいとでも言わんばかりに。
「え……?」
予想外の返しに、雪泉は呆けたような声を漏らした。
だが、アクラは笑っていた。
いや、口元には楽しげな弧を浮かべながらも、その目の奥には言葉にできない何かが潜んでいた。
「雪泉はね。頑張って頑張って頑張って頑張って……耐えて耐えて耐えて……そして」
「あひぃいぃぃ!?♡♡♡」
狂気じみた言葉に耳を傾けていた雪泉の口から、まるで絶頂したかのような嬌声が突き上がる。
だが、それも無理はない。
「な、なかに……はいってぇ……♡♡♡」
アクラはいつの間にかローブの前を開け、小柄な身体に似合わぬ巨大な剛直を晒していた。
血管を浮き立たせ、硬く反り返った凶悪なソレが、いきなり雪泉の膣内を貫いていたのだ。
極太の肉棒が子宮口を押し潰すほど突き立ち、その圧と熱が全身を容赦なく焼き上げる。絶頂してもおかしくないほどの快感が、神経の隅々まで走り抜けていく。
けれど、どれだけ膣壁が痙攣し、子宮が震えても、達することだけは許されない。
全てを、腹部に刻まれた淫紋が無慈悲に押し止めているのだ。
そして、その状況を作り出した男は、心底楽しそうに嗤い、
「堕ちてね?」
そう、言い放った。
***
男女の恋愛というものは、得てして怪奇で、複雑で、正解のないものだ。
淫魔とシノビの関係も、その例外ではない、はずだった。
だが、この二人の事情は、驚くほど単純だった。
雪泉は、ただ怖がっていたのだ。
アクラの与える熱に、自分が溶かされてしまうことを。
その壁さえ崩れてしまえば、陥落はあまりにも容易い。
「おあっあああ!?♡♡ あおっあ゛ぁぁぁっ!!!♡♡♡♡」
たった数分の挿入。
それで堕落した雪泉は、いつも自分が寝ている布団に組み伏せられ、正常位で繋がっていた。
淫紋で焦らされ続けた反動か、一擦りごとに絶頂しているようで、結合部から飛び散る飛沫が布団を淫らに濡らしていく。
「あはっ♪雪泉は本当に子宮が大好きだね。もっともっと苛めてあげるよ」
「あひぃっ!♡♡ しょこっ、しょこらめぇぇ!!♡♡ しょこされたぁあああ!!♡♡♡♡」
ゴリゴリと膣奥の一点、子宮口を、アクラの長く太い肉棒が容赦なく擦り上げる。
押し潰すように叩きつけられるたび、そこから雷鳴のような快感が爆ぜ、雪泉の全身を弓なりに反らせていく。
その衝撃は一度きりで終わらず、二度、三度と波のように押し寄せ、脳髄を焼き尽くすほどの痺れを残す。
全身は絶頂の頂点を突き詰めたまま凍りつき、舌は震えて呂律が崩れ、もはや言葉という形を保てていなかった。
「おっぱいも一緒に弄ってあげるね〜」
「しゅごっ……!♡♡ しゅごひっ……!!♡♡ ああ゛あ゛ぁあ!!!♡♡♡」
そう言って、アクラの指が乳房を這い、張り詰めた乳首を摘み上げてきた。
その瞬間、全身を突き抜けるような電流が背筋を跳ねさせ、ピクピクと震える脚が開いたまま硬直する。
焦らされて熱を溜め込んだままの身体は、触れられるたびに反射的にイき果て、絶頂と絶頂の境目が曖昧に溶けていく。
ビチャビチャ♡と結合部がいやらしい水音を立てるたび、子宮が勝手にきゅん♡と震え、雪泉の口からは涎混じりの嬌声が止めどなくこぼれ落ちた。
目の焦点も定まらず、頭の奥でぷつぷつと何かが千切れていくような、そんな感覚だけが脳髄にこびりついていた。
「すごいね雪泉♪もう何回イッてるのかな?」
「わかりま……わかりまへぉおお!!!♡♡♡ イグゥううぅぅぅ!!♡♡♡」
アクラの問いかけにも雪泉はまともに答えることすらできず、ぶるぶると震えながら髪を振り乱し、喉を引き裂くような絶叫を漏らした。
何度も何度もイかされすぎて、身体も頭もぐちゃぐちゃで、もう自分が何を言っているのかすらわからない。
ただこの快感だけがすべてで、他のことなんてどうでもよくなっていく。
もしこのまま何もかも忘れて、ただ感じているだけでいいなら、どれだけ幸せだろう。
そんな思考が、甘く痺れる快楽の中で、どこまでもどこまでも膨れ上がっていく。
その様子を見極めたアクラが、ゆっくりと確実にトドメを刺しにきた。
「さぁ俺のモノになって? いや、違うな」
断れない。断らない。断らせない。
雪泉は自分の愛を裏切りはしないと確信して、溶かす。
「あお゛おぉおおぉぉぉぉ!!??♡♡♡」
全てが溶ける。
シノビとしての誇りも、仲間も、雪泉自身さえも。
溶けて、溶けて、溶けて。
何もかも愛で溶かされていていく。
「雪泉……俺のモノに……なれ!」
「お゛ほぉおおおぉぉぉ!!!??♡♡」
一際強く子宮口を叩かれた直後、ぶびゅるるるるっ!♡と熱いものが注ぎ込まれる。
その熱と愛が、人としての終わりを与える。
「は、い……ご主人……様……お゛ほっ♡♡♡」
愛に溶けて沈んだ、一人のメスに。