前からちょくちょく書き進めていた純愛イチャラブ尊厳破壊ドスケベセックス作品。
いぬかみっ!好きなんですよねぇ……あの雰囲気は自分には出せませんが。
久しぶりに全くリクエストとか関係ない作品のため趣味全開ですが、宜しければ、どうぞ。
この世に完璧な正解など存在しない。
ただそうは言っても大多数から間違っていると糾弾される答えもありはする。
ただそれでも彼女はその答えを選ぶ。
何度でも何度でも。
繰り返しても彼女はその答えを選ぶ。
ただそこに一雫の異分子巻き込まれた時、彼女の選択は……歪んだ。
今までに選んできたよりもずっとずっと歪んだ選択肢。
だが、通称いかずのなでしこが選んだ選択は、彼女に歪みと、そして……素晴らしいものをもたらした。
これは、異分子アクラと、歪んだ少女の物語……。
では、ない。
「あの……アクラ様? 起きてください」
「ん〜……あと30年」
ある住宅街にある一軒家の一室で、一人の少女が寝ている主を優しく起こしていた。
エプロンドレス姿の少女の名はなでしこ。
一見普通の少女に見えるが、犬神という犬の化生である。
そんな彼女の起こして貰っているにも関わらず、意味不明な寝言を言う少年。 日本人でも珍しいくらいに真っ黒な髪をした少年の名はアクラ。
これまた人間のような見た目をしながら人であらざる淫魔と呼ばれる種族の少年であった。
「……私は問題ありませんが、流石に寝すぎですよ? 起きてください」
「むぅ……」
霊力がある限り不老長寿の犬神であるなでしこは、アクラの寝言にちょっと考えながらも、とりあえず起きるように続ける。
ただ揺さぶったりせず、優しく声をかけるだけなのが、なでしこのいいところであり欠点でもあった。
「ふぁぁぁ……別に今日やることがあるわけじゃないんだから、もうちょっとゆっくりさせてよ〜」
「そんなこと言って……この前はそれで1日寝てたでしょう?」
「…………」
欠伸をしながら目を覚ましたアクラの言葉になでしこが反論すると、その言葉に思い当たる事があったのか黙り込むアクラ。
本当になでしこが起こさなかった時、アクラは1日中寝続けたことがあったのだ。
なでしこは1日アクラの寝顔を眺めていたので実は幸せだったのだが、普通なら怠惰すぎる生活だろう。
意外と常識はあるアクラとしては耳が痛い話だ。
「うーん、そうだね……今日は特に予定もないんだけど、起きようか!」
「はい、おはようございますアクラ様」
話を誤魔化すために勢い良く起き上がったアクラの行動にツッコミを入れることなく、なでしこは柔らかい笑みを返す。
この辺で詰めない辺り、本当になでしこはアクラに甘かった。
「良し……折角きちんと起きたんだし……ご褒美欲しいな」
「あっ……♡」
起き上がると同時に隣に座っていたなでしこの手を取って引き寄せるアクラ。
なでしこもまた満更でもない様子でそのまま倒れこむようにして、アクラへと抱きついた。
「っ……♡ま、まだ朝ですよ? 朝ご飯もまだですし……」
「それは俺が我慢する理由にはならないなぁ……でもなでしこの邪魔は良くないよね」
満更ではないが、家事なども真面目ななでしこは理性を働かせて朝であることと家事があることを理由に諌めるが、その内心が揺れていることをアクラは見逃さない。
だが、この主人はわりと意地悪であった。
「じゃあ口でシて貰おうかな」
「うぅ……♡く、口で……なら……♡」
アクラの提案は問題ないはずだが、なでしこは微妙に不満そうに頷く。
もう数え切れないほどアクラと身体を重ねているなでしこだが、別に口でするのが嫌いなわけではない。
むしろアクラにご奉仕出来るので好きなくらいだ。
だが、今は事情が少し違う。
(ぅぅ……♡アクラ様……♡わかってるくせに……♡)
なでしこはアクラに強引に押し切られから朝から抱かれてしまったという免罪符が欲しいのだ。
なでしこだって愛しい主であるアクラに抱いて欲しい。
ただ彼女にはそれを自分から求めるのは、はしたないという考えもきちんとあるのだ。
そんな所もアクラは気に入っているのだが、意地悪にも使うのがこの男であった。
「はい。俺の朝勃ち……きちんと鎮めてね?」
「っ……♡意地悪……♡んっ……♡」
アクラの意地の悪い笑顔に少しだけ見惚れ、小さく甘えるような声を出しながらも、なでしこは寝る時は服を着ないアクラが布団を退かしたことで現れた立派な肉棒に口付けをする。
そして、そのまま少しずつ竿の部分に舌を這わせていった。
「ちゅっ……♡ふぁ……♡凄い臭い……♡」
いつもながら鼻を突くアクラの肉棒の圧倒的なオスの臭いに脳髄を溶かされながらも、なでしこは献身的に肉棒に奉仕する。
片手でアクラの玉を優しく揉みながら、竿の部分からカリ首や鈴口など、敏感な場所には舌の先を使って丁寧に舐め上げる。
かつては丁寧であっても拙かったなでしこの口淫は、非常に素晴らしいものへと昇華していた。
「はぁ……なでしこはやっぱりフェラが上手いなぁ……奉仕の心が感じられるよ」
「ちゅっ……♡嬉しい、です♡んむっ……♡んっ♡」
自分の主人に頭を撫でて貰いながら褒められ、心から嬉しそうな笑顔を見せるなでしこ。
肉棒を口に含む度に凄まじい味と臭いが味覚から脳へと伝わるが、そんなものはどうでもよくなるくらいにアクラに喜んで貰えることが嬉しかった。
(あぁ……♡アクラ様の……ちんぽ……♡いつも、いつも……こんなに立派で……♡)
臭いも味もどうしようもなく自分を興奮させる主人の肉棒。
それを宝物のように優しく優しく舌と手で包み込み、先端をしゃぶりながらゆっくり上下にしごいていく。
柔らかい手の平で竿を包み込みながら少し圧迫を加え、先から溢れる先走り汁のしょっぱさすら愛おしくて仕方がない。
アクラにもっと気持ちよくなって欲しいという思いだけでなでしこは奉仕を続ける。
「なでしこがあんまり頑張るから射精したくなってきた。少し早いけど出させて貰うね」
「ちゅるっ♡んんっ♡は、はい♡いつでもお出しください……ちゅっ♡じゅぶ♡じゅぼ♡じゅぼ♡」
アクラの限界が近付く気配を察し、より激しく奉仕するなでしこ。
早く自分に射精して欲しいという欲求もあったが、何より敬愛する主へのご奉仕なのだから遠慮をする意味もないのだ。
「射精るよ。全部飲み干してね」
「んっ♡んむっ♡ごぶっ♡んんん〜〜〜〜!♡♡♡」
タイミングを計ったように竿を咥えたなでしこの口内に勢い良く精液が放たれる。
ビクビクと肉棒が震え、口内で暴れながらも、なでしこはしっかりと一滴たりとも逃さないとばかりに口をすぼめ、肉棒を包み込んで受け止める。
「ちゅっ♡んんんっ♡んっ♡」
精液の勢いが収まらない中、なでしこは喉を鳴らす。
口内に溜まった大量の白濁液を舌で転がして味わいながらしっかりと嚥下していっているのだ。
しかもそれだけではない。
「ちゅるっ♡じゅる♡じゅるるる♡♡」
射精が終わった後もまだ肉棒から口を離さず、尿道に残った最後の一滴まで搾り取るように吸い上げる。
飲み干せと言われたからには、主人の精液を一滴たりとも残さない。
そう言わんばかりになでしこは愛おしそうに肉棒に吸い付いていた。
「ちゅっ♡んっ……ごくっ♡」
「お疲れ様。ほんとになでしこはフェラが上手くなったなぁ」
「ありがとうごさいます……♡」
射精を終えた主の肉棒からやっと口を離したなでしこだったが、その顔は真っ赤になっていた。
褒められたことと、肉棒を咥えて興奮したのが合わさっているのだろう。
その証拠に立ち上がりはせず、未だに勃起の治まらない肉棒を物欲しそうに見上げていた。
「さて……それじゃ朝食に……」
「っ……♡あ、あの……♡」
その瞳の意味に気付いていながらも立ち上がろうとするアクラを、恥ずかしげに見上げ呼び止めるなでしこ。
もじもじとしながら、瞳には期待の色が強い。
「……どうかした? 朝ご飯は良いの?」
「ぅぅ……意地悪……♡しないで……ください……♡」
あくまで惚けるアクラに、なでしこは更に顔を赤くしながら懇願する。
だがこの意地悪な主人は首を縦には振らない。
「う〜ん何が言いたいか分かんないなぁ……せめて、そうだなぁ……言葉で言えないなら、行動で示したら分かるかも。自分で四つん這いになってスカート捲くり上げたりさ」
「うっ……そ、それは……♡ぅぅぅ……♡♡♡」
アクラから提案されたのは余りにも羞恥的な行為だったが、なでしこは覚悟を決める。
ゆっくりゆっくりとアクラに背を向けて四つん這いになり、顔を枕に埋めながらゆっくりとスカートを捲り上げていった。
そうするとアクラに言われて下着を履いていないなでしこの下半身が露わになり、愛液でぬらぬらと濡れた秘所がよく見えた。
「ククッ……なでしこのおまんこ、もう濡れちゃってるみたいだね。ちんぽ咥えて、そんなに興奮したんだ?」
「は、はぃ……♡」
アクラの言葉に羞恥でどうにかなりそうになりながらも答えるなでしこ。
そんな姿が可愛くて、虐めたくてたまらなくなる。
「こんなにビショビショにしちゃって……やらしいなぁ〜……」
「あひっ♡あっ♡ぁぁぁああ!♡♡♡」
もっと恥ずかしい思いをしてもらおうとアクラがなでしこの秘部を撫で上げる。
もうそれだけで軽く達してしまうほどに敏感になっているなでしこだったが、焦らすかのように触れては離れていくアクラの指に翻弄される。
「もうぅ……♡許してぇ……♡♡♡おねがいしますぅ……♡もう、焦らさないでくださいぃぃ……♡♡♡」
遂に羞恥心を欲求が上回ったのか、なでしこがふりふりと小柄ながら安産型でわりと大きめの尻を左右に振りながら媚びるような声で懇願する。
涙目なのも相まってその姿にアクラは更に興奮を煽られる。
「ふふふ、ごめんごめん。なでしこがあんまりにも可愛いから意地悪したくなっちゃったんだ。それじゃあ挿れてあげるよ」
「ん……♡ああぁああああ!♡♡♡ アクラ様の、おっきいおちんぽが、わたしの中にぃぃぃぃぃぃぃ!!♡♡♡」
ずっと欲しかったものが与えられたなでしこは普段ならば言えない卑猥な言葉と共に歓喜の声を上げる。
アクラの肉棒が膣穴を押し広げていく。
子供のようなアクラとそう変わらない小柄ななでしこの膣内は非常に狭いのだ。
「相変わらず凄い締め付け……いくら解しても戻っちゃうんだから。いれずのなでしこもいい加減にして貰わないと……ね!」
「んおぉおぉおぉお!!♡♡♡♡ はいっ、てくりゅうぅぅぅぅぅぅ!?♡♡♡」
非常に狭い膣内を一気に突破するようにアクラは腰を強く打ち付ける。
その勢いだけでなでしこは達してしまい、潮を吹きながら身体全体を痙攣させた。
なでしこの膣内はいくら解しても次の時には固く閉じてしまうため、いつもこうやって子宮を押しつぶすように挿入しないといけないのだ。
ただアクラはそれを言葉と違い楽しんでいるため、もしかしたらなでしこもわざとそうしているのかもしれないが詳しくは不明であった。
「あはは、また挿れただけでイっちゃったんだ。本当にやらしいなぁなでしこは」
「ごめ、ごめんなさいぃ♡わたし、いやらしい子ですぅぅ♡♡♡」
「そんないやらしい子にはお仕置きしなきゃね!」
「あぁっ♡ふかいっ、ふかぃぃ!♡♡♡ だめなとこまできちゃってるぅぅ!!♡♡♡♡」
なでしこのお尻に腰を密着させるように覆いかぶさりながら、いきなりアクラは素早く何度も強く子宮を叩きつける。
まるで獣の交尾のように激しい衝撃に、なでしこは髪を振り乱しながら嬌声を上げる。
「交尾気持ち良いんだろ! なでしこの膣内がぎゅーって俺のちんぽに吸い付いて離れないぞ!」
「はひっ♡きもちよくて、おかしくなっちゃうぅぅ!!♡♡♡ こうびっ♡♡こうびなんて、はしたないのに、きもちいいぃぃいい!!♡♡♡♡」
自分からセックスを求めることすら恥ずかしがっていたなでしこだが、あまりに激しいアクラのハードピストンにあられもなく悲鳴のような嬌声を上げる。
極太の肉棒が出入りする度に、膣襞をこそぎ落されるような快楽に頭がおかしくなりそうなのだ。
「朝勃ちちんぽ美味そうに咥えちゃって……! ほらもっと大声で鳴けぇ!」
「あっ♡ひゃぁぁ!♡♡♡♡ おっ♡おほっ♡♡あぁああぁあ!♡♡♡」
パンパンと肉のぶつかる音を響かせながらアクラの肉棒がなでしこの小さな膣内を蹂躙する。
ただ乱暴ながらも的確に弱点を突いてくるその動きに、なでしこは獣のように叫ぶことしか出来なかった。
そんな快楽で屈服したような姿を見て興奮しないものなどいるはずがないのだ。
「ほんっと可愛いなぁなでしこ……!もっと気持ち良くしてやるからな!」
「ひっ……!?♡♡♡♡ あ゛あぁぁぁぁ!!?♡♡♡♡ きもぢぃぃ♡♡♡しゅごいのキテるっ!!♡♡♡♡ んぉおおぉぉおおぉお!♡♡♡♡」
アクラが腰をなでしこのお尻に密着させ、肉棒を根本までずっぽりと挿入しながら子宮口を押し潰すように体重を掛ける。
アクラの肉棒に屈服している子宮口を押し潰され、なでしこは身体をガクガクと痙攣させ連続で絶頂する。
「あ゛ーっ♡♡あ゛ーっ♡イってるのにぃいい♡♡♡♡しきゅうつぶされてイグぅぅぅぅぅ!!♡♡♡ イグのどまらないのぉぉおぉぉ!!♡♡♡」
目を白黒させ、犬のように舌を突き出しながら絶頂に達するなでしこだが、アクラは腰の動きを止めるどころか更に強く押し潰していく。
子宮を直接押し潰される凄まじい快楽に獣のような叫び声を上げてしまうが、それすらも快感に変っていく。
「いやらしくイキまくったなでしこにご褒美をあげなきゃね。子宮に大量に射精してあげるよっ!」
「ん゛お゙ほぉおぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ!!?♡♡♡ あづいのキテるっ!!♡♡♡ あづいのがドビュドビュってぇぇええぇええ!!!!♡♡♡♡」
淫魔が故にいつでもいくらでも射精出来るアクラが、ご褒美にと限界を超えた射精量と濃さの精液をなでしこにたっぷりと注いでいく。
あまりの衝撃に全身を痙攣させながら舌を突き出し、アヘ顔を浮かべるなでしこだったが、それで終わりではない。
「イケッ! 子宮で俺のザーメン受け止めてイキ死ねぇええ!!」
「ん゛ぉぉおおぉおお!!♡♡♡イクッ♡♡まだイ゛ってるのにいぃいい♡♡♡ イグゥゥゥゥゥゥゥ!!?♡♡♡♡」
射精が終わってすぐ、再度アクラは同じ量の射精を行う。
子宮を直接焼き尽くすような熱さとドロドロの精液が、子宮に注がれ続け、満タンになった所で逆流してくる。
「お゛っ♡♡♡おぉ……♡♡♡あひぃぃ……♡♡♡」
そしてとうとう子宮の容量が限界に達し、入りきらなかった精液を吹き出してしながら、なでしこはぐったりと床に突っ伏す。
快楽に完全に屈服し、なでしこはアヘ顔のまま身体をピクピクと痙攣させていた。
「ふぅ……スッキリ。よっと……あ、やべ」
「んおぉぉぉ……♡♡♡」
丈夫な犬神であるはずのなでしこがノックアウトするほどのハードセックスでやっと朝勃ちが治まったアクラは、なでしこから肉棒を引き抜くも、その後に起こったことに顔を引き攣らせる。
ドロドロの精液噴き出すなでしこの秘所から、愛液と精液以外の液体、つまり小便がちょろちょろと流れ出していたのだ。
だらしなく身体を投げ出し、焦点の定まっていない瞳で快楽の余韻に浸るなでしこは、脱力し過ぎて失禁してしまっていた。
「やり過ぎた……これ、なでしこ怒るぞぉ……」
基本的に主人であるアクラに非常に甘いなでしこではあるが、あまりに度が越えれば怒りはする。
しかも、その怒りは普段怒らないだけに相当怖いのだ。
「抱き潰せば誤魔化せるけど、誤魔化しても覚えてるんだよなぁ……んで、誤魔化した分だけ間違いなく怒られるんだよなぁ……うわーどうしよ……」
それで嫌われるわけではないが、怒られたくも怖い思いもしたくないアクラは頭を悩ませる。
「いや、待てよ……たしか、この前……」
そんな時、無駄に回転の良いアクラの脳が少し前に合ったことを思い出す。
それはアクラがイタズラで出かけたフリをして、自分が居ない間のなでしこの日常を見さしてもらった時のことだった。
「それでね! ケイタがね!」
「ふふふ……そんなことが」
アクラが隠れている部屋でなでしこと談笑しているのは、ようこと言う、厳密には犬神ではないのだが、犬神として生きる少女であった。
ケイタというのは彼女の主であり想い人の川平啓太のことだ。
ちなみに川平家と繫がりの深い犬神であるなでしこを奪ったとして川平本家とは折り合いの悪いアクラだが、啓太とその従兄弟である川平薫だけは仲が良い。
その繫がりもあって、ようこはなでしこの所に遊びに来たのだろう。
アクラからすれば見慣れた光景だ。
(ん〜ようこが来ちゃったなら特に面白いことはないかな……どっか遊びに行くか……それか、いまりとさよかでも犯しに……)
美少女二人の談話自体は嫌いではないが、面白いこと自体は起こりそうにはない。
それならアクラが頑張って勝ち取った公認浮気相手の所に出かけてしまおうかと考え始めていた頃、話の内容が変わっていく。
「ケイタは回数は凄いんだけど、早いんだよねぇ……でも4、5回シてくれるから、この調子ならすぐに……」
「啓太様が……」
共に想い人が居るからこそ行われる生々しいガールズトークに、アクラはついつい聞き耳を立ててしまう。
なでしこの方は少し恥ずかしそうではあるが、興味津々といった様子だ。
「そっちはどう? アクラっていんまって奴なんでしょ? やっぱり、その……凄いの?」
「そ、それは……」
「どうなの?」
そして話はだんだんとアクラとなでしこの夜の営みに及んでいく。
ようこも気にはなっても恥ずかしくはあるのか、頬は赤いが口ごもるなでしこを絶対逃さないという雰囲気で聞いている。
「その……私、い、いつも途中から……意識がなくなるくらい、滅茶苦茶にされちゃって……」
「うわ……うわぁ……なでしこが、気絶しちゃうくらい……?」
「はい……その、何度かも、漏らしちゃったことも、ありまして……」
「そ、そんなに……」
なでしこの自白に、自分が話させた癖にようこは真っ赤にした顔を手で押さえて恥ずかしがる。
なでしこの方はより羞恥心を煽られているのか、身体を縮こまらせてしまっていた。
しかし、清楚な見た目に反して色々あるなでしこのぶっちゃけトークは凄い方向に進む。
「でも……その、もっと激しくしても私は大丈夫というか……」
「ほ、本当に!?」
なでしこの過激なカミングアウトにようこも喰いついてしまう。
アクラとの夜の生活は獣の交尾といった表現が相応しいほど激しく激しいもので、意識が飛んでしまうこともままあるというのに、なでしこはまだいけると言うのだから当たり前だ。
「はい……その、アクラ様は多分あれでもセーブしてて……大切にして貰えるのは嬉しいんですけど、もっと好きにして欲しい、というか……」
「す、すとっぷ! すとーぷっ! やめやめ! この話はおしまい!」
ただ話してる内になでしこもぶっちゃけ過ぎたのが分かったのか、耳まで真っ赤にしてぽつりぽつりと話すのを同じく真っ赤になったようこが止める。
そして話はまた違う方へと流れたのだが、この時のなでしこの言葉をアクラは覚えていた。
(やり過ぎ……中途半端だったかな)
ただ覚えてはいても、やり過ぎるといつも怒られていたアクラは何となく踏み出せないでいた。
もっとも、流石にアクラも怒られたくないだけではなく、本気でやったら愛想を尽かされるかもという不安があったのも理由ではあるが。
しかし、今また中途半端にやって怒られるなら試してみる価値はある。
あの頃より更になでしこと深く結ばれてる自覚が、ないわけではないのだから。
「準備するか……本気でなでしこを抱く準備を」
そうと決まれば、動かない理由はない。
頭を悩ませながらも、気絶したなでしこのむっちりとした尻を撫でていたアクラは、立ち上がり、なでしこを本気で抱くための準備を始めるのであった。
「ん……んんぅ……」
それから暫くして、そんなことになっているとは夢にも思っていないなでしこの意識が戻る。
うとうととしながらも、起き上がろうとするなでしこは身体の自由が利かないことに気が付いた。
(あれ……手足が動かない?)
慌てて立ち上がろうとしたなでしこはそこで違和感に気付く。
いつの間にか腕が頭の上でまとめられて何かに拘束されており、足の方も両足を左右に広げられた状態で固定されていた。
「きゃ……!? は、裸……!?」
しかもなでしこは気絶する前には着ていたはずのエプロンドレスが脱がされ、全裸にされていた。
思わず身をよじるが、拘束はかなりキツいようで力を天に返した状態のなでしこでは振りほどけそうにない。
だが、こんな自分の状態を作り出しそうな人物に、なでしこはきちんと心当たりがあった。
「アクラ様……!」
「やっほ、目が覚めた? なでしこ」
なでしこの声には微妙に怒気が混ざっているにも関わらず、いつの間にか目の前に居たアクラはまるで悪びれた様子もなく挨拶してくる。
とてもなでしこに怒られるのを恐れて誤魔化そうとしていた人物とは思えない。
「やっぱりアクラ様の仕業なんですね! どうしてこんな……っ!?」
悪びれた様子が、まるでないアクラの態度になでしこは眉尻を上げるが、そこで言葉に詰まってしまった。
アクラの指がまるで黙っててと言いたげに彼女の唇に当てる。
「俺は反省しています」
「え……?」
更に続けられた言葉に、なでしこは意味が分からず逆に不安そうな表情になる。
悪びれた様子が全くないアクラがいきなり反省したと言い出したのだ。
困惑するのも無理はない。
ただ続く言葉は、なでしこが全く想像もしなかった言葉であった。
「今までなでしことはいっぱいいっぱいセックスをしてきました。でも、俺はいつもなでしこをあまり満足させられていないんじゃないと思います」
「そ、そんな……私はいつも……その……♡」
アクラの言葉に顔を赤くしながらも、事実なでしことしてはきちんと満足しているつもりのため、それを分かって貰おうと口を開くが言い淀んでしまう。
ただそれは間違いだ。
その好意はアクラに大義名分を与えてしまう。
「だからこそ、俺は本気を出すことにしました」
「ほ、本気……? アクラ様、何をなされるつもりですか……?」
普段ですら丈夫なはずの犬神である自分を気絶させてしまうほど激しいセックスをするアクラ。
それが自分を気遣ってセーブしている状態なのは、なでしこも理解している。
そんな彼が本気を出すと言われれば、若干の恐怖と同時に、それを受けた時の快感を想像してしまい、なでしこは期待と不安がない交ぜになった表情でアクラを見つめた。
「まぁ論より証拠、だよね。なでしこからは見えないけど……実はもう刻んであるんだよねぇ」
「刻む……?」
あまり使うことがないはずの単語を出されて、なでしこは更に困惑する。
ただアクラは今まで使って来なかっただけで、彼にとってはある種当たり前の力がある。
それがなでしこの華奢な肉体からは考えられないほどたぷっとした巨乳の下乳部分に刻まれている、複雑な形をしながらも何処か淫靡さすら感じさせる紋章。
淫紋である。
「クククッ……ちょっと失礼……」
「あ、あの……アクラ様……? ひぅ!?♡♡」
淫紋が見えないせいで未だに困惑しているなでしこを尻目に、アクラはなでしこの中でも特に大好きな綺麗な楕円を描く二つの胸肉に手をかけると、優しく揉み始める。
突然胸を揉まれたこと自体はおっぱい好きのアクラならそんなに珍しいものではないのだが、なでしこは困惑気味の声を上げた。
「なっ♡なんで、こんなに、ひぃぃん!?♡ だ、だめっ♡んっ♡んっ、ひぁぁああ!?♡♡♡」
なでしこの魅惑の巨乳は、毎日のようにアクラに揉まれて感じやすくなり、感度も向上している。
ただそれでも、困惑で発情状態でなくなっている今のなでしこならば少し感じてしまうくらいのはずだ。
だが、アクラの細い指が柔らかくも大ぶりの果実のようななでしこの乳房を揉みしだき、性感帯を刺激するとなでしこは声を荒げて身体を震わせてしまう。
明らかに感度がおかしいのだ。
「まっ♡まってぇ♡まって、くださいぃ♡胸っ♡へんっ♡ですからぁ♡ひうぅううっ!?♡♡♡」
なでしこがいくら訴えてもアクラはニヤニヤといやらしい笑みを浮かべながら乳房を責め続ける。
明らかに何かがおかしいのだが、アクラから与えられる快感に翻弄されているなでしこはその原因を考えることが出来ない。
ぷるん♡ぷるん♡と音が鳴ってる気がするほど柔らかな乳房が波打つように揺らされながら揉み込まれると、あまりに気持ち良すぎるのだ。
「もっ♡だめ、ですっ♡こんなっ♡んっ、ひぁああぁあんっ!?♡♡♡ うそっ♡だめっ♡つよ、く♡されてる、わけじゃない、のにっ♡♡いくっ♡いっちゃう♡おっぱいで、イッ♡イックううぅうぅうぅううぅぅっっ!!?♡♡♡♡♡」
そして遂になでしこは頭を上に跳ね上げるように顎を反らし、乳アクメを迎える。
強くされたわけでも激しくされたわけでもない。
ただただ優しく乳肉を解すように揉まれただけで、なでしこは絶頂してしまったのだ。
(な、なんでぇ……っ♡か、からだが……♡)
(ふふふ、戸惑ってる戸惑ってる……)
なでしこの身体の異変の原因。
それは言うまでもなくアクラの淫紋によるものだった。
複雑に刻まれた淫紋の一つ目の効果である感度操作によって、なでしこの巨乳はクリトリスよりも敏感な感度を持つ性感帯にされてしまったのだ。
つまり、今なでしこはスイカのように大きな2つのクリトリスを揉みしだかれているようなものだった。
簡単に絶頂してしまうのも当たり前である。
「なでしこ、もっともぉっと気持ち良くして上げるからね」
「だめ、です……♡おっぱい、敏感……過ぎて……ふあああぁぁぁっ!?♡♡♡ そんなぷるぷる揺らさないれっ♡♡ひぁぁぁああぁぁあぁっ♡♡♡だめっ♡つよ、くっ♡揺らされたらぁっ♡♡んっひぃいぃいいぃいぃっ!!♡♡♡」
乳アクメを迎えたばかりの乳肉を下から掬う様に持たれ、激しく上下に揺さぶられる。
たぷん♡たぷん♡たぷん♡たぷん♡と揺れ弾む乳肉は、ぷっくりと勃起している乳首を残像のように残して上下に揺すられていく。
「やだっ♡♡だめっ♡だめぇぇぇ♡♡♡乳首も゙、触られてないのにっ♡♡またいくっ♡♡♡また、おっぱいでイクっ♡♡♡イッちゃううううぅぅううぅうっ♡♡くひいいぃいぃぃぃっ!!♡♡♡♡」
またもや絶頂したなでしこは顎を天に突き出して目を見開き、身体を激しく痙攣させる。
だがアクラは止まらない。
「あ〜〜!!♡♡♡ だめっ♡だめっ♡だめっ♡せめて、乳首っ♡♡乳首でイカせ、あぁああああぁぁ!!♡♡♡ おっぱいの横、そんなつんつんしちゃ……ふわぁあああぁぁあっっ!!♡♡♡♡ あひっ♡あひぃぃぃんっ!!♡♡♡」
普段とは全然違う絶頂の仕方をするのが恥ずかしいのか、せめて乳首を虐めて欲しいと懇願するなでしこの言葉を遮って、アクラは左右の乳肉の横の辺りをまるでピアノでも奏でるかのように指で叩く。
たぷったぷっと汗で濡れた乳房が小刻みに震わされ、その度になでしこは何度も何度も軽めの絶頂を味合わされ続ける。
「もっ♡やらっ♡おっぱい、ゆるひてぇえっ!♡♡♡ これ以上は、変になっちゃいましゅぅ……♡♡♡」
「うん。だから今日はおかしくしてあげるって」
「あ゙っ!?♡♡ あ゙ぁあっ!?♡♡♡ ああぁぁああぁあぁああぁっ!!♡♡♡♡」
もう胸だけで何度も軽い絶頂を繰り返してるというのに、アクラは止める気配が一切ない。
それどころかなでしこの懇願を無視し、左右の乳肉に更に指を押し込んで圧迫し始めてしまう。
左右から押し込まれた圧力で前に押し出されるように卑猥に歪まされた乳房は、ふるふると揺れながらも指から逃げるように弾力でその形を変えていく。
そしてその圧力が緩むと今度は逃げ場を求めるように暴れる乳肉の動きに合わせるようにたぷん♡ぶるんっ♡と弾むのだ。
「んおっ♡おほっ♡ほおぉっ!♡♡♡ おっぱい、おかしくなってりゅぅ♡♡ふわぁぁ……んほひぃぃぃいいぃいぃっ!!♡♡♡♡」
たぷん♡ぶるんっ♡たぷん♡と乳肉を揺らされ続けるなでしこ。
普段ならば本番以外ではあまり上げない淫靡ながらも下品にも聞こえる声を上げてしまうほど感じてしまっていた。
つまり乳肉を揺らされるだけで、なでしこはセックスと変わらぬ快感を得ているのだ。
そこに更に追い討ちをかけるような刺激が与えられる。
淫紋が二個目の効果を発揮し始めたのである。
「うほぉおぉぉぉぉぉぉ!!?♡♡♡ なんかっ♡おっぱい、あついぃいいいぃぃ!!♡♡♡ あついのきちゃぅううぅぅ!♡♡♡」
淫紋が効果を発揮すると、なでしこは己の乳房の中に熱い何かが湧き上がって来るのを感じた。
灼熱のような熱さで、何かがどくんどくんと脈打っている。
その熱さの正体がなんとなく分かってはいるなでしこではあるが、同時に妊娠もしていない自分の中で起こり得ないはずの現象に恐怖すら感じる。
「こ、これっ♡にゃにか、のぼってくりゅぅううぅぅ!♡♡♡んほぉぉっ!?♡♡♡♡」
そしてそれが限界にまで達した瞬間、なでしこの巨乳の先端から白濁色の液体が乳肉の中を通り過ぎながら溢れだした。
母乳である。
ただ普通に母乳が出るのとはわけが違った。
「おほっ♡おほぉぉぉおぉぉおっっ!!♡♡♡♡♡♡」
まるで男の射精や、それを超えた噴水のような勢いの母乳噴射。
しかもそれが耐え難いほどの快楽を与えてくるのだ。
無論、なでしこがそのまま絶頂の大波に攫われるのも当たり前であった。
「んひあぁぁぁぁぁぁぁぁぁンンンッ!
?♡♡♡ でりゅっ!!♡♡♡ みるにゅッ!!♡♡♡ で……ひゃうぅぅぅぅぅぅぅ~ンンンンッ!!♡♡♡♡」
なでしこは長く生きてきて初めての射乳絶頂に、口を大きく開けながら舌を突き出し、絶頂を繰り返す。
噴出の勢いが強すぎてその美麗な顔を限界まで無様に歪ませてしまっているが、そんなことを気にする余裕などなでしこにはない。
母乳が胸肉を通るたびに生じる快感は信じられないほどの快楽で、絶頂する度に意識が朦朧となっていくからだ。
(おひっ♡おっぱいっ、イキすぎてっ♡♡あたま、ばかになっちゃうぅ~~♡♡♡♡)
止めどなく溢れる母乳は胸の谷間や横乳を汚しながら流れ落ちていく。
しかもそうやって自らの身体を母乳が伝うことすら気持ち良くて仕方ない。
故に普段ならばそのままなでしこは気絶してしまっていただろう。
アクラが刻んだ淫紋の効果がなければ。
「あぁぁああぁあぁああぁっ!!♡♡♡♡ ひんっ♡♡ひいぃぃんッ!♡♡♡ お゙っほおおぉぉおっっ!!♡♡♡♡」
(な、なんれっ♡♡♡いま、いきなりいしきがはっきりとぉぉぉ!?♡♡♡ またイクッ♡♡♡まだっ!?♡♡♡ なんれっ♡♡♡あたまっ、おかひくなりゅぅうぅ!?♡♡♡♡)
イキ過ぎて今にも気絶してしまいそうな瞬間、何故かなでしこの意識は一気に覚醒した。
だが、快楽自体は終わってないため、また快楽の大波に攫われる。
そしてまた覚醒してしまう。
「あ゙おぉぉおおぉっ!!♡♡♡ おっぱいイクッ!♡♡♡♡ いぎながらっ♡♡♡いくっっ!?♡♡ んほぉおぉおっっ!!♡♡♡♡」
これが淫紋の三つ目の効果だ。
なでしこはどんなに快楽を受けても気絶出来ず、発情状態くらいまで意識を覚醒させられてしまうのだ。
それは言わば水面に顔をつけさせ、溺れる直前で引き上げ、また沈めるようなもの。
もうなでしこは意識を失って快楽から逃げることすら許されない。
「ふお゙ぉっっ!♡♡♡ んああぁぁっっ!♡♡♡ やみぇえっっ!!♡♡♡ しにゅ、しんらううぅううぅっ!!♡♡♡♡」
絶頂地獄の中でなでしこは今出せる全力で身体を暴れさせるが、なでしこを拘束する正体であるアクラの触手はそんなことでは千切れるどころか、拘束を緩めすらしない。
もはやなでしこは、このアクラが作り出した空間でアクラが飽きるまで射乳絶頂し続けるしかないのだ。
「あぁ……もう我慢出来ない。なでしこの美味しそうなミルク……味合わせてね!」
「ふぎゅっっ!?♡♡♡♡ひゃめっ♡♡らめれすっ!♡♡♡ あたまっ♡♡うイクの止まらにゃくなっちゃってるかりゃあぁああぁあぁああぁっ!!♡♡♡♡」
「じゅる! じゅば! じゅば! じゅぼっ! じゅぽぉっ! じゅるるるるぅ!」
「ひゃめええぇぇええぇえ~~っ!♡♡♡♡ イグのどまらにゃいいいぃぃいっ!!♡♡♡♡ おがひぐなりうぅぅうぅううぅぅうっっ!!♡♡♡♡♡」
遂にはアクラが食い付くように射乳している乳首へとしゃぶりつく。
激しく舌を這わされ、あっという間に吸い出される母乳。
淫紋は勿論乳首自体の感度も高めているため、そんなことをされたらどうなるかは考えるまでもない。
「おほおおぉぉおぉぉっっ!?♡♡♡♡♡ ちくびいぐうぅうっ!♡♡♡ いぐいぐいぐいぐいぐいぐいぐいぐいぐいぐいぐいぐいぐいぐいぐいぐいぐぅうぅぅぅぅぅ!!?♡♡♡♡♡♡」
淫紋の4つ目の効果により保護されていなければ、丈夫な犬神と言えどイキ死にしてしまいそうな激しい絶頂。
それは、時間の流れが違うこのアクラの空間内でほぼ丸一日もの間、続けられることになる。
だが、アクラは現実時間での今日1日なでしこを本気で抱くつもりだ。
現実時間で1日が終わるまで、あと6時間。
そして、この時間の1日が約1時間であった。
つまり、なでしこはこの空間内であと6日間。抱かれ続けるのだ。
そこからはもう、アクラの独壇場であった。
「はい、腰を前後にぃ! いちに! いちに!」
「ふぎゅっ!♡♡ おっ、おほぉおぉっ!?♡♡♡ むり、こしぬけ、うぎゅッ!♡♡ ふああぁぁあぁんっ!?♡♡♡」
「犬神が、そんな情けないこと言わないでよ。ほら!」
「おおほっ!?♡♡♡ んほぉおおぉおおぉぉおぉおおおぉっっ!!♡♡♡♡♡」
ある日はほぼ一日中、イボの生えた触手に跨り、前後に腰を振らされ。
「なでしこの喉まんこに出すよ! きちんと飲んでね!!」
「んごぉっ!?♡♡♡ んぐぐっ!!♡♡♡ じゅぼっ!♡♡♡♡」
ある日はほぼ一日中、喉奥まで肉棒を突っ込まれ、窒息死しそうなほど射精され。
「だめ、りゃめぇっ♡♡♡ おひり……おひりらめぇぇぇっ♡♡♡ひろがひゃい、まひゅうぅぅぅぅぅぅ!!♡♡♡」
またある日はアナルに極太の触手をぶち込まれ、そのままアナルのみでイカされ続ける。
(これが♡♡これが♡♡アクラさまの♡♡本気ぃぃぃいぃっ!!♡♡♡)
今までがどれだけアクラが我慢していたのかが分かる毎日に、なでしこはイキ狂い続ける。
それは間違いなく常人ならば、精神に異常をきたしかねないほどの快楽の嵐だった。
そして、最終日。
「んちゅ、れろっ、れろぉっ……ん、んんんん~~」
「んっ♡んっ♡んっ♡んっ♡んっ♡」
汗だくになり、四肢を投げ出した状態で虚ろな瞳で天井を見上げるなでしこの唇を貪るように味わうアクラ。
ピクッ♡ピクッ♡と痙攣するばかりでまともに反応出来ないなでしこを襲う様子は、まるで死体に貪る鴉のようであった。
「ん、はぁ……大好きだよ、なでしこ……愛してるよ」
「んおっ……♡ほ……♡ひ……♡」
この状況になってから恐らく万を超える数囁かれた愛の言葉にビクンッ♡と強くなでしこの身体が反応する。
入念に、いやもはや執念とすら呼べるアクラの開発により、なでしこはもう名前を呼ばれたり、愛を囁かれるだけで軽イキするようになっているのだ。
このまま普通に生活は出来ないだろうと、確信出来る有り様だ。
「あ〜あ。そろそろ今日が終わっちゃうね。時間の流れ早すぎない?」
「…………」
「あれ、なでしこ?」
不意にアクラは未だにヒクヒクと痙攣するだけで反応のないなでしこに首を傾げる。
だが、すぐにその理由に気が付いた。
「あ〜淫紋の効果ぶち抜いちゃったか……ん、でもアクメ気絶顔してるなでしこも可愛いし、このままでいっか」
他者ではどう頑張っても破れない淫紋の効果を自ら破るというどれだけ容赦なく責めたのかが分かるような出来事を気にする様子も見せず、アクラはご機嫌に笑う。
最終日だけで4桁の絶頂を味合わされたなでしこが、そのまま目を覚ますことはなかった。
「……アクラ様」
「……はい」
「私が何故貴方様を正座させているか……分かっていますね?」
「……はい」
「確かに、確かに私はアクラ様に全力で愛して貰えていないことを気にはしていました」
「……はい」
「で、す、が! アレは死にますよね? 私、自分の身体じゃ耐えられないあの力を使っても、あそこまでボロボロになったことありませんよ!」
「すみません」
正座したアクラの前には、ニッコリと笑いながら仁王立ちするなでしこ。
見た目は非常に可愛らしいが、その身体から伝わる迫力は、例え誰であっても正座せざる得ないだろう。
「3日ですよ3日。私は3日3晩、気絶していたんですよ? それがどれだけ凄い状況か……分かりますよね?」
「はい……あ、あのおトイレやお風呂なんかは、その都度俺が……」
「それはありがとうございます。でも、そもそもそうなった原因は、アクラ様ですよ?」
「はい……すみません」
なんとか弁解しようとするアクラだが、なでしこの威圧に押され、ただ謝るのみだ。
アクラ自身も流石に興奮してやり過ぎた自覚はあるので、強く出られない。
「……まったく」
ただ実を言うならばなでしこもただ怒っているわけではない。
犬神であり、しかもその中でも最上位クラスの実力者である自分が3日も気絶させるほどの責めは流石に勘弁して欲しいが、本気で愛されたこと自体は嬉しいのだ。
ただ、流石に限度がある。
その限度を弁えて貰わないと困るのだ。
じゃないと、愛しい人との時間が3日も減ってしまうのだから。
「やっぱりまたちょっと他の子にも手を出そうかな……いまりやさよかならまた簡単に……」
「……アクラ様? 反省、してませんね?ね?」
「ひ、ひぃっ」
ボソボソと問題発言をするアクラに目が笑っていない笑顔でなでしこはニッコリと微笑む。
アクラの生態は理解しており、少しくらいは許さないと可哀想なのも理解しているが、怒られている時に公認浮気発言するのは良くはない。
理解していても、嫉妬深いなでしこは許し難いのだから。
「今日という今日は許しません! みっちり反省して貰いますからね!」
「はいぃ……」
またなでしこのお説教が始まり、アクラは正座しながらしゅんと項垂れる。
結局なでしこのお説教は、足が流石に限界になったアクラがその口を自らの口で塞ぐまで続いた。
さらに何人かセフレを抱えたアクラが本気になってもなでしこを1日中気絶させるだけで済むようになり、その原因をなでしこに知られ、またお説教、キスの流れになったのは御愛嬌である。
やらずのなでしこが幸せになる道は、ここにもあったのだ。