実は今日誕生日のため、1話だけ無料公開。
今は3話までFANBOXでやっており、4話で完結予定です。
まぁアホみたいなノリが好きでしたら、どうぞ。
「きみは何処まで進めるかな?」
「最強最悪淫魔王の!」
「チキチキ風雲淫魔城ぉぉぉ!!」
「ワーッ! ワーッ!」
2人に増えたアクラが交互に何か色々混ざってる気がするタイトルコールを叫ぶ。
それに呼応するように拍手する客達も全て増えたアクラであるため、見る人が見れば高熱のときに見る悪夢のような光景である。
ただ本人は物凄いテンションでノリノリであり、そんな自分の姿を見ていたら普段なら冷静にツッコミを入れていたであろう。
ただここに冷静にツッコミを入れるものはいない。
「ルールは至って簡単」
「簡単なミニゲームをクリアしていき、無事最後までたどり着けたら、ご褒美としてゲストは無事元の世界に帰れて、簡単な願いまで叶えてあげる」
「ただし! もしミニゲームに失敗して失格になっちゃったら、お家に帰る前に……」
「「お仕置きだぞっ!」」
「ワーッ! ワーッ!」
再び2人に増えながらそう言うとまた拍手が巻き起こる。
もはや誰も止めるものはいない。
「しかし、未だに1ゲーム目すらクリアしたゲストが居ないのはどうなのか? という指摘もございますが……」
「それは今までのゲストが淫乱すぎるからです! 故に今夜こそ! 今夜のゲストこそ、やってくれるでしょう!」
「そうだと良いですね。では、今夜のゲストの入場です!」
「ワーッ! ワーッ!」
「ワーッ! ワーッ!」
歓声に包まれる中、いきなり虚空から扉が現われ、ゆっくり開く。
「今夜のゲストは、あるカルデアに属するサーヴァントの皆様です!」
「ワーッ! ワーッ!」
「ワーッ! ワーッ!」
扉が開いた先に居たのは、無数の美女や美少女達。
アクラが言うように彼女達はあるカルデアに召喚された英霊達だ。
彼女達はマスターである藤丸を人質に取られ、彼を助けるために今夜のゲームに半ば無理矢理参加させられたのだ。
「うーんビリビリと殺気を感じますねぇ」
「ではでは、早くしろと急かされても嫌なので早速ゲームを始めましょう!」
「「アスレチック、カモーン!」」
アクラの声と共にスタジオがその形を失い、代わりに巨大な障害物が設置されたステージに変わる。
しかもそれだけではない。
ステージにはなんとも言えない色の煙が立ち込めており、視界が悪い上に鼻をつく刺激臭のせいで呼吸もままならない。
これが今回のゲーム。
ラブデスアスレチック!愛と快楽と寝取り!の会場であった。
「サーヴァントの皆様には今からアスレチックに挑戦して頂きます」
「身体能力は二段階から三段階落ちてますし、霊体化は不可。魔術師クラスの方々には申し訳ないゲームですが、まぁ諦めてください」
「途中でどれだけ脱落しても結構。誰か一人でもきみたちのマスターのところまでたどり着けたら、ゲームクリアです」
「ただ、脱落してしまった方々には……罰ゲームも待ってますので……止めるなら今の内ですよ?」
「まぁ英霊の皆様が、マスターを見捨てるはずありませんけどねぇ?」
「というわけで、第1アスレチック、ヘル・アンド・ヘブン。開始ぃ!」
いちいち煽ってくるアクラにサーヴァント達の苛立ちのボルテージは上がりっぱなしである。
だが彼女達もマスターを人質に取られているという弱みがあるため、口撃すら出来ない。
そして、開始の合図と同時にサーヴァント達は一斉にアスレチックに挑んだ。
アクラの言葉を聞きたくなどないのだ。
「ヘル・アンド・ヘブンは脅威の角度70度という急斜面を命綱無しで登攀する、一見すると単純そうなアスレチック!」
「勿論普通の坂ではありませんが、英霊の皆様の身体能力なら登りきれる! はずです!」
坂というよりもはや壁と呼ぶに差し支えない急斜面。
そこを命綱無しで登攀するなど正気の沙汰ではないが、彼女達は英霊。
身体能力を二段階下げられていても、常人をはるかに超える身体能力を持っている。
故に何もなければ登ることに苦労は無い。
特に滑り台のようになっているため左右に掴まれる場所もあり、一気に登らなくとも大丈夫なのだ。
第1アスレチックに相応しい低難易度と言えるだろう。
事実、身体能力が元々高い三騎士や、アサシンなどのサーヴァントは一直線に急斜面を登っていき、早々にヘル・アンド・ヘブンのクリアして、次のアスレチックの異界へと進んでいった。
だが、問題は一気に登ることが出来ない、後衛型のサーヴァント達だった。
「ああっ!? や、やめっ! ふぐぅぅぅぅう!?♡♡♡」
マスターを見捨てることは出来ないが、身体能力でいえば決して高くない後衛型サーヴァントの中でも二段階から三段階、身体能力を落とされてしまえば常人と変わらない者達。
その中でも作家系に当たるサーヴァントである紫式部が坂の下段で止まってしまっていたのは仕方のないことだっただろう。
だが、淫魔王のゲームはそんな獲物も見落とさない。
「んむっ♡ぷはっ♡だ、だめです! そこ引っ張ったら脱げちゃ……あぁ!」
坂の下から伸びてきた触手に捕まってしまった紫式部は、その豊満な肉体を隠すにはあまりに心許ない水着を引っ張られ、早速尖端が隠れた卑猥な爆乳が丸見えになってしまう。
だが勿論触手はそれだけでは終わらない。
「ひぃん!?♡ そんな、水着が食い込ん……っ!♡ だめ、だめです! 引っ張ら、んぃぃぃぃ!?♡♡♡」
爆乳を露わにした触手は下の水着をすぐには脱がさず、秘所に食い込むようにして引っ張る。
敏感な部分への刺激に紫式部は耐え切れず、触手でガニ股にされた状態で仰け反り絶頂した。
「な、なんれ……♡♡こんら、敏感にぃ……♡♡♡あ〜!?♡♡♡ ちくびっ♡♡ちくびもいっひょはらめれふぅぅぅぅ!?♡♡♡」
水着を食い込まされただけで絶頂してしまった紫式部は混乱していたが、触手に隠れていた陥没乳首に吸い付かれ、大きく仰け反りまた絶頂してしまう。
だが、この異変は紫式部だけではなかった。
「あはははは!?♡♡♡ らめっ♡らめっ♡くすぐりやめてくだひゃい!♡♡♡ ひんっ♡そこだめっ♡あにゃぁぁぁぁ!?♡♡♡」
「いり、やっ♡♡いりやをはなひ、あひひひひ!?♡♡♡ あしのうらぁはよわっ♡♡♡りゃめ、りゃめ!♡♡♡ んひぃぃぃっ!?♡♡♡」
坂の中断まで何とか登ったもののそこで止まっていたイリヤと美遊は、中途半端に魔法少女服を消滅させられ、乳首や秘所、ブーツがない状態で坂から生えた無数の腕に捕まり、くすぐられていた。
「わきっ♡♡♡わきあいちゃっ!♡♡♡ あはははっ!♡♡♡ わきらめっ♡あひっ!?♡♡♡ くびもっ♡♡♡りゃめりゃからぁぁあっ!!?♡♡♡」
イリヤは元々デザイン的に空いている脇や首筋を中心にくすぐられてしまっていた。
しかもただくすぐったいだけではなく、何故か異常な快楽を感じるくすぐりのため、イリヤは全身を暴れさせながら盛大に絶頂している。
「あはははは!?♡♡♡ あしうらっ♡♡♡♡あしうらだめぇぇえ!?♡♡♡ しょこはらめぇ!?♡♡♡ あはは!♡♡♡♡ あああ〜っ!♡♡♡♡」
一方美遊はと言えば、ブーツやソックスを消滅させられ無防備になった足の裏を重点的にくすぐられていた。
特に足の裏の中でも敏感な土踏まずや指の間をひたすらこちょこちょとくすぐられ、美遊はそのあまりのくすぐったさに頭をブンブン振って暴れている。
こちらも快楽を伴っているようで、秘所からは愛液が溢れ出ており、既に何回か絶頂してしまっているほどだ。
「ひぃぃぃ!?♡♡♡ みみっ♡♡ちくびっもぉぉぉぉ!?♡♡♡ くすぐっあひひひひ!?♡♡♡ もう、しんじゃ、うひひぃぃいい!?♡♡♡♡」
「だめぇ♡わらしっ♡わたひそこよわいのぉ!♡♡♡ おしり、くしゅぐっひゃい♡♡♡♡またいくっ♡♡♡♡あ〜っ!♡♡♡」
イリヤと美遊は更に加わった乳首や耳、尻穴のくすぐりで潮を噴き出しながら絶頂する。
最早まともな意識すら保てず、ひたすら笑い、泣き叫び、快楽に溺れていく。
その様を見れば誰でも助けたくなるが、簡単に助けられそうなサーヴァント達は次のステージに行ってしまっており、下の身体能力の低いサーヴァントは紫式部と同じように触手に襲われ、中段は二人と同じようにくすぐられている。
故に彼女達を助けられるのはクリア目前の上段のサーヴァント達のみ。
しかし、彼女達にも危険は迫っていた。
「あと……しゅこし……なのにぃ……♡♡♡」
身体能力が落ちてもある程度は超人じみた能力を持つ故に上段まで来れたサーヴァントの一人、ブーディカはあと少しの所でその歩みを止めてしまっていた。
理由は、身体能力の高い、または登るのが上手かったサーヴァント達がクリアしてから少しして坂に生えてきた、草にある。
「あぁぁぁ♡♡こしょ♡ばゆいぃぃ♡♡」
ブーディカは身体をくねくねと動かし、悶えていた。
だがそれも仕方がないことだろう。
なぜなら坂に生えてきているのは、一見ただの雑草に見えるのだがその実、アクラ達の魔力が込められた草だったのだから。
「あひっ♡からだ……あちゅいぃ……♡♡♡」
その草は下の二つの仕掛けのように捕まえては来ない。
だが、まるで生きているように坂を登るサーヴァントの乳首や秘所など敏感な部分にその葉を擦り付け、強力な媚薬を塗りつけていた。
しかもその草はどんどん数を増やしており、今では坂の斜面上部分を覆い尽くさんばかりに生えている。
この媚薬の効果によってブーディカは登るどころかその場に留まることで精一杯になり、進むことができなくなってしまったのだ。
「ぁぁぁ……♡♡♡れも、たひゅけなきゃぁいけらいの……にぃ……♡♡♡」
実はブーディカは脇目も振らずに登っていれば恐らくクリアしていたであろう位置にいる。
だが、ブーディカは下で捕まっている仲間達が気になってしまい、結果中途半端に登ったところで動きを止めてしまったのだ。
ただその選択は最悪なものだ。
媚薬を塗られ過ぎたブーディカは、もはや降りて助けることも見捨てて登ることも出来ない。
「らめぇ……♡♡♡こんらっ♡♡こんらこと、ひてるはわいや、ないのにぃ……♡♡♡おまんこっ♡♡せつないのぉぉぉ♡♡♡」
遂にはブーディカは坂に留まったまま、自らの秘所に指を這わせ、オナニーをし始めた。
実はこの草には媚薬だけではなく、精神を混乱させる効果もある。
故にブーディカの頭の中はどんどん快楽に支配されていき、冷静な思考力を失いつつあった。
「いぐぅぅうう!?♡♡♡ いくっ♡♡おまんこいくっ♡♡おねえ、しゃんなのぉにぃ♡♡おまんこいくっ!♡♡♡♡」
正気を失ったブーディカや、同じように登りきれなかったサーヴァント達が自らの秘所に指を突っ込み、激しいオナニーをし始める。
もはやこの状態では誰もクリアは出来ないだろう。
「あ〜! 残念! ここでヘル・アンド・ヘブンの制限時間が切れてしまいました! よって、今ここに居る皆様は失格です!」
「残念でしたねぇ! ではお仕置き部屋に転送するまで暫しお待ちください!」
「ちくびっ♡♡ちくびとれひゃいましゅぅ!♡♡♡ あ〜っ!♡♡♡ いぐっ!♡♡ いぐいぐいぐぅぅぅぅっ!?♡♡♡♡」
「あひひひひっ!♡♡♡ くすぐ、りぃきもひぃぃぃぃ!!♡♡♡ もっろ、もっろしてくだひゃいぃ!♡♡♡♡」
「わらひもぉ! もっひょぉぉ♡♡♡ あひひひっ!♡♡♡ ひゃひぃぃぃ!♡♡ もっろぉ♡♡もっろぉ!♡♡」
「だめぇ!?♡♡♡ お豆いじるのとまらないぃ♡♡♡ この指、どめられないのぉぉ!♡♡♡」
無慈悲にもきたタイムリミットにも、もはや誰も反応しない。
それどころか、快楽でアクラの声すら聞こえていないようだ。
そしてそんな彼女達を置いて、ゲームは進行していく。
後に転送されるというお仕置き部屋で彼女達がどうなってしまうのかも、アクラにしか分からないことだった。