エロスキルで僕の周りの人が全員NTRれる話 作:やきそばパン
ぼく、コトアが領主になるかもと言われたのはもう一月も前のことだ。ちょうど半年後には我が家の人が一堂に会する。本家の領主だった叔父さんと後継の長男が流行病で亡くなってしまった。だから半ば勘当状態だった本家の次男のボルド君に白羽の矢が立った。
ボルド君との関係は従兄弟だが、実際は本家と分家という大きな差があった。一つぼくの年が下ということもあり、いつも悪戯をされ、泣かされてばかりいた。昔殴られたお腹は今も時々ヒリヒリと痛む。傷は大丈夫だろうと言われているから、気のせいなのかもしれない。しかし、今でも夢で見るくらいだ。分家であったこともあり、このことはまともに取りあわれなかった。
そんな幼少期を過ごしたせいか、人が怖くなり、社交会も休みがちになっていた。そんな時にサラハに出会った。彼女は仕えていたメイドの娘だった。ぼくの家は平民に対して当たりが強かったが、ぼく自身が本家と分家の血の差で悩んでいたこともあり、平民と貴族の血の差を気にしていなかった。彼女とは年が同じだったこともあり、すぐに仲良くなった。
彼女と仲良くなったきっかけはもう覚えていない。人が怖かったぼくが、彼女の裏表のない優しい笑顔で、心を溶かしたのかもしれない。
両親はぼくが平民の彼女と仲良くしていることをよく思っていなかった。しかし、だんだん明るくなる僕を見て、長いこと何も言ってこなかった。彼女が優秀だったのも一因かもしれなかった。ぼくは彼女のことが好きだったが、一人息子のぼくはこの家を継がなければいけない為、彼女と付き合うことはできなかった。この家でそんなことになれば、下手すれば彼女が処刑されると思った。
そんなことをすれば一揆が起きるかもしれないが、平民への蔑視が強く、やりかねなかった。彼女とは両思いかどうか分からなかったのも一つの原因だ。確信を持てなかった。だからいつまでも彼女が隣にいる生活が続けばいいと思った。しかし16歳の夏、彼女は本家に仕えることが父から命じられた。
ぼくがそれを知らされたのは彼女がいかくなった後のことだった。彼女は実家に休暇で帰っていると父に聞いていた。しかし実際は本家に仕えることとなっていた。曰く、ぼくとの仲が良いことを問題視して16の夏に本家に行かせることを前から決めていたらしい。父の決定には逆らえず、彼女も直前に伝えられていたらしい。
ぼくは一晩中泣き腫らした。もっと注意深く周りを見ていれば気づけたかもしれない。もっと賢く動いていれば引き離そうと父も考えなかったかもしれない。もっと力があれば、父に反対できたかもしれない。ぼくには何もかも足りなかった。
それからぼくは、この後悔を胸に努力した。苦手だった社交会でも積極的に人と話し、足りない知識も勉強した。それから3年が経ち19歳となった。本家にも馬鹿にされないよう領地経営の方法も身につけた。サラハと会うのは年に一回の族会議か、ぼくが本家を訪れる時だけだった。
幸いにも領主の叔父さんは血による平民の蔑視が強かったが、後継の長男はそれほどでもなかった。平民の自治には否定的ではあったが、それは平民の教育がなってないからであった。彼は生涯否定的ではあったものの、領主が決定する過程に教育を受けた平民の実務によって実質的な案が決まり、領主は決定するだけという政治を理想とした。少数の人間の中から出る才能の限界を悟っていた。彼が死ぬ前には、その形がほとんど完成していた。平民教育も充実させる予定であった。彼は優秀なサラハを称え、ぼくがサラハと会うことも認めた。ボルド君がこの頃、女性に対しレイプをして一揆を起こしそうになったこと、全く勉強しなかったこと、メイドに対して高圧的がすぎる態度をとっていたこと、叔父さんと対立したことで、家から半ば勘当状態になり、領地から出たと聞いた。一方で父はぼくが本家に行くことも制限した。
父は本家を嫌い、ぼくに本家の思惑が入るのを拒んだ。サラハと会っていたことはバレていないようで、むしろサラハと分かれてぼくは改心したと思われていた。あの日から父の評価を上げ続けたぼくは、ついに父から家督を継ぎ、実権を掌握した。これが20歳の時だ。
家督を継いで半年が経った頃、流行り病で叔父さんとその長男が亡くなったことが知らされた。父は別荘で隠居生活を送っており、同時期に病に罹ったが、大事には至らなかった。それが収まった頃、ボルド君が領主となることが決まった。他に本家の後継がいなかったためである。これがぼくの21歳の始まりであった。
ボルド君は一切領地経営や、一揆のことも知らず、領内は一時的に混乱した。しかし、メイド長のコルニさんや、サラハがうまく領内の村人たちの怒りを収めた。村長さんの説得には手こずったらしいが、サラハの高い信頼が役に立ち、次がないことを条件に村長さんも村人をまとめた。一部の領地が一揆で村人の自治が始まり、ゴバルド伯爵が一揆で殺されたことで、村人の怒りには細心の注意が払われる必要があった。この波は伝播しやすい。中央で政争が激化した今はなおさら危険だろう。
しかし、ボルド君は一揆の存在すら知らなかったらしい。この驚愕を一言では言い表せられない。そしてこの領地が一揆で倒れないか心配になった。そうした不安をコルニさんやサラハも持ち、ボルド君を領主から降ろし、ぼくを領主に据える案も持ち上がった。しかし、倒すための大義名分が弱く、武力もないため、伝をあたる必要があった。商人から金を借りようとしたが、その前にボルド君がアルバ商会の誘致に成功したと知った。
このことで当初の武力打倒は難しくなった。アルバ商会は今最も勢いがあり、中央との繋がりもある。女性や平民の権利を尊重し、幹部の女性の割合が半分にも達する。女性幹部がいない商会が多い中、これは飛び抜けている。アルバ商会との敵対は分が悪く、政争で忙しい中央の睨みでも、力は大きいため、今後のことを考えるとやめておくべきだった。今後はいかにボルド君をコントロールしていくかの話し合いに移った。
ボルド君に領主が移ってからサラハとの接触も出来なくなり、使いのメイドで連絡を取るようになった。コルニさんが代わりに連絡をしてくれるようになった。この頃、西方貴族の娘と政略結婚して、後継に娘を設けた。そこに愛はなかったが、円滑に回っていた。
族会議まで半年を過ぎた。娘が出来たことによってか、ボルド君は多少態度を軟化させて、メイドに政務の決定に関わらせるというこちらの要求を飲んだ。彼らしからぬ物分かりの良さであった。そしてコルニさんが中央へ出世した。これにはぼくも喜んだ。ボルド君のコントロールは多少しづらくなったが、それよりもコルニさんが出世したことは誇らしかった。
妻の実家から妻をアルバ商会に一度入れて一月ほど仕事をさせてくれないかと頼まれた。アルバ商会は西方にも影響力を伸ばし、女性の待遇と満足度の高さから、女性の憧れの職となっていた。妻の実家は義父が中央の政争で亡くなり、義母が13歳の息子の補佐し、実際の政務を動かしている。義母がアルバ商会に入り多くのノウハウを得たらしい。義母は絶賛して、妻にも入ることを強く勧めた。
ぼくとしては断る理由は娘のみだった。しかし、メイドで世話は十分出来て、妻も入ることを望んだことでアルバ商会に入ることが決まった。
一月が過ぎて妻が戻ってきた時、綺麗になったなというのが第一印象だった。サラハには到底及ばないが、仕事をこなすとこうなるのかとしみじみ感じた。妻もアルバ商会を絶賛して、幾人かのメイドをアルバ商会に入れた。
帰ってきた後、妻は二人目の子どもを求めてきた。一人であると何かあった時に家が断絶すると言われて、渋々ながらも子を作った。一度でできてラッキーだと思った。
この頃人生の転換点を迎える。中央率いる西方軍は村人が自治を行い、領主を追放したところを攻め落とした。妻の実家の私兵が活躍したこともあり、その空白の領主にぼくが推薦された。妻やメイドに相談したが、それを勧められた。ボルド君も落ち着いてきたため、ぼく自身離れて領主をやった方がいいと思っていたが、サラハのことが心に残っていた。
貴族は第二夫人などに平民を迎え入れることもある。ぼくはサラハに告白して、一緒に新しい領地に来てくれないかと誘った。サラハも領主になることを勧め、ずっと好きだったと逆に言われた。
ぼくはボルド君にサラハを貰い受けて新しい領地の領主となりたいと伝えた。ボルド君はサラハにいやらしい視線を向け、胸を触っていたこともあるため、渋るかと思ったが、ぼくを見てサラハを見た後、ニヤニヤとした顔であっさりと了承した。胸などにいやらしい視線も向けずに何をニヤニヤしているか分からなかったが、上手く物事が進んだようだ。しかしサラハを見る目が変であったことは少し気になった。あれは憧れのおもちゃに飽きた子どものようだった。
そしてぼくは新しい領地へと向かった。サラハとも初めての夜を迎えた。処女であったようで血が出てきた時は安堵があった。サラハは練習したと話して、妙にうまかった。ぼくは少し緊張してしまっていたが、彼女は自然体で、子供の頃から優秀であったことを思い出していた。
あれからボルド君の領地には顧問として、何人かのアルバ商会の人が招かれたらしい。サラハとの間にも子が生まれた。時期的にあの一回で生まれたのかもしれなかった。
明日は族会議だ。久しぶりに元の領地に戻る。サラハと妻も行き、ぼくたちが二日間ボルド君の家で話し合いをしている間、アルバ商会の同僚と久しぶりに会うらしい。アルバ商会のぼくの領地への誘致も頼んだ。娘たちはメイドに預けられお留守番だ。だから二日間会えずにぼくは寂しいが、サラハたちも寂しいだろう。
ボルド君は相変わらずぼくのことを下に見て、馬鹿にしてきたが、サラハたちのことを思えば昔のようにはならず、むしろ言い返せた。ボルド君に酒を飲まされ早々に寝てしまった。朝起きた時にボルド君はいなかったが、昼頃に帰ってきたが、どこに行っていたか教えてくれなかった。独特の匂いがしたため、恐らく女性と遊んできたんだろう。それを思うと一層サラハたちが恋しくなった。
帰ってきてサラハと一夜を共にしたらまた子供ができた。サラハが子どもを求めてきて我慢できなかった。久しぶりにコルニさんともアルバ商会で会ったと言っていた。それを知っていれば挨拶に向かったのにと思った。サラハとの間にできた子はぼくに似ているような似ていないような絶妙な子であった。
「よお。あいつは寝たぞ。俺に変われよ。」
目の前で商人の部下に何人かの女が犯されている。いや、まぐわっている。
「ああ、来ましたか。どうぞ領主様。ほら、並べ。」
女たちは尻がこちらに向くように並べられる。
「入れて欲しい人は尻振れよ。」
コトアの正妻はもはや恥を捨てて一心不乱に尻を振り始める。そのたびに大きな尻が揺れる。少し肉が多いが、叩き心地が良さそうだ。彼女は他の人の精液を拭き取り、俺のための尻だとアピールしてきた。
サラハは恥ずかしいのか、控えめに尻を振った。引き締まったお尻が小さく揺れる。コトアへの罪悪感もあるだろう。しかしあまり罪悪感が伝わってこないのは、下に精液が垂れているからだろう。人の精液を垂らしながら旦那に操を立てようとしてもな。
ナラも尻を強調するようにゆっくり色っぽく振る。さらに上半身を起こしておっぱいを見せつけてきた。女としての魅せ方が分かっている。とても真面目な村長の妻とは思えない。ナラは正妻ちゃんとは別に他の人の精液を尻を開いて見せた。独占欲を煽っているのだろう。
そしてメイド長。いや、元か。今はただの便所だ。久しぶりに会ったが、まだプライドが邪魔するのか、尻を振ろうともしない。老いを感じさせず、少しおっぱいが垂れているのがわかる。ただ身体には精液がついており、自分を気高く見せようとしても無駄だ。
こうして美女が俺のために、正確には俺のチンコのために尻を並べていると思うと絶景である。