エロシーンありです!
ただしBLです!
「あの、直接胃に転移します!」
そう言って奈月がまた立城の前に膝をつく。立城は慌てて奈月を押し退けようとした。が、意外な力で立城を押さえ、奈月が再びペニスを口に咥える。何度か唇で擦られて立城は掠れた声を上げて射精した。その直後、水輝が情けない声を上げる。
「うああああ、それはそれで気持ち悪い」
「ご、ごめん。もう、大丈夫だから。あの、そんなに無理にしてくれなくても」
慌てて言いながら立城は何とか奈月の手から逃れた。奈月が困惑の面持ちで立城と水輝とを見比べる。水輝はよろけながらその場に立ち上がり、立城を指差した。
「そんな訳にはいかねえだろが!」
「だ、だって気持ち悪いって」
水輝の性癖がノーマルである以上、こればかりはどうしようもない。それに奈月に引き続き頼むという訳にもいかない。立城は腰を引き気味にしてじりじりと二人から離れた。
「あの、おふたりとも病気の治療だと思って我慢してください!」
奈月が意外なほどの強さでそう告げる。すると水輝があー、と呻いて頭をかいた。次いで諦めたような息をついて水輝が立城に大股で歩み寄る。立城は慌てて身を翻し、駆け出そうとした。が、その直前に水輝が片腕で軽々と立城を抱え上げる。
「面倒だ。直接、おれが抜く」
「は!?」
肩に担ぎ上げられた立城は焦った声を上げた。下ろして、と暴れようとした立城の背を水輝が強く押さえる。その手が立城の背を滑り尻を撫でる。その瞬間、立城は息を飲んで硬直した。
「幼児に執着もないし、男が好きな訳でもないが、放置しとく訳にはいかねえだろ。……奈月。悪いが立城の会社に飛んで、秘書にちょっと立城は席を空けてるって言っといてくれ」
水輝がそう言いながらベッドに歩み寄る。
「はい!」
生真面目な顔で言ってから奈月が姿を消す。それを見ていた立城は急に落下感に襲われて息を殺した。立城を放った水輝がため息をついてベッドに上る。ベッドに放り出された立城は慌てて身体のバランスを立て直して水輝を見た。
「おら。全く気は乗らないが足開け」
「ちょっ、ちょっと待って! そんな、無理にしなくてもいいでしょ!? 大体、出すだけなら別に自分で……」
慌てて言いながら立城は逃げようとした。が、その前に水輝が立城の足をがっちりと押さえる。
「それは駄目だな。どうもおれが器に取り込まないと処理できないらしい。奈月も言ってたろ?」
そう言いながら水輝が頭を沈める。立城をベッドに押さえつけた水輝がそそり立ったペニスに口をつける。その瞬間、立城は強い快感を覚えて腰をひくつかせた。亀頭を含んだ水輝の口に射精してしまう。立城の出した精液を飲み下しながら水輝がそのまま頭を沈め、ペニスを根元までくわえ込む。
「あっ! だ、駄目だよ! 水輝に、そんなに、舐められたら」
すぐに出ちゃう。掠れた声で言って立城は背を反らした。水輝がペニスをしゃぶりながら指先で立城の腿をなぞったのだ。強い快楽がこみ上げ、立城は声を殺して射精した。水輝がそれをしっかりと飲み下して口を開ける。精液の残る立城のペニスを舐める水輝の目は何故か熱を帯びているように見えた。
「み、水輝?」
戸惑いつつ立城は水輝に呼びかけた。水輝が熱心にペニスに舌を這わせる。立城は快感を懸命に堪えながら水輝の肩を揺すった。
「ねえ、水輝ってば! どうしたの、一体」
呼びかけながら立城は小さな手で水輝の肩を揺さぶった。するとのろのろと水輝が顔を上げる。熱っぽいため息をついて水輝が弱々しく首を振る。
「わ、かんねえ……なんか、急にすげえよくなって」
そう言いながら水輝が自分のベルトを外し、ジーンズと下着を一緒に脱ぎ捨てる。現れた水輝のペニスを見た立城は仰天して目を見開いた。水輝のペニスは立城のそれと同じようにかたく勃起している。しかも水輝のペニスは透明な先走りにぐっしょりと濡れていた。
立城はごくん、と生唾を飲んだ。何故かは判らないが無性に水輝のものがしゃぶりたくなってくる。立城は自分の欲求が増す理由が判らないままに水輝を上目遣いで見た。
「な、舐めていい? かな?」
戸惑いをこめて立城は小声で訊ねた。すると水輝が頷いて立城の頭を片手につかみ、腰に引き寄せる。立城は水輝の足の間に座り、身を屈めた。両手に水輝のペニスを支えて亀頭に唇をつける。だがいっぱいに開いても口に水輝のペニスは納まらない。立城はしばし亀頭だけを口に含んで舌を動かしてから顔を上げた。
アイスキャンデーを舐める要領で立城は水輝のペニスに舌を這わせた。時折、唇に挟んで唾液と共に啜り上げながら舌先でペニスの表面をなぞる。立城がそうしている間、水輝は熱っぽい目で低い呻きを時々漏らしていた。どうやら水輝は強く感じているらしい。そのことを読んで立城は目を細めた。
水輝が毎度毎度やられる側というのはある意味面白いかもですがw
そういうお約束的な感じになってしまうというかー。
まあ、仕方ないというかー。