ちょっと弄る的なところまでで終了★
広々とした浴場にたどり着いたところで梨恵がぺこり、と頭を下げて立ち去る。要は一旦、白銀の鎖を優一郎に預けて服を脱ぎ始めた。柔らかな色合いのカーディガンを取って絹のブラウスを脱ぐ。次々と服を専用のかごにしまいながら要は優一郎をちらりと見やった。優一郎は壁に寄りかかってのんびりと要を見ている。要はそんな優一郎に笑みを返して首を傾げた。
「優一郎さまはお脱ぎになりませんの? それともわたくし一人で白銀を洗い清めた方が宜しくて?」
声をかけながら要はブラジャーを外した。たっぷりと重量のある乳房が露になる。この乳房のサイズは要が生身であった頃のものが再現されている。
「僕は白衣を着てますから」
笑顔で応える優一郎に苦笑して要は立ち上がった。スカートのホックとファスナーを開いて足から抜く。
「濡れても知りませんわよ」
そう言いながら要は靴下をとった。全裸になったところで優一郎から鎖を受け取る。
「股間の洗浄は僕が女性器ユニットの状態の確認とともに行います。要さんは上半身をお願いします」
「いいですわ」
要はぐい、と強く白銀を引き寄せた。鎖につられて白銀が呻きながら要の傍に寄る。要は白銀の首輪に手をかけて鎖の先についたホックを外した。さすがに長々とした鎖は濡れたら錆びるかも知れない。そう配慮して白銀の鎖を解いたところで、要は直に首輪をつかんだ。ただでさえ狭い首輪と首との隙間に要が指を突っ込んだ途端、白銀は苦しそうに咳き込んだ。だが要はそれに構わず、浴場のドアを開いた。
ヒューマノイドの機体洗浄用のこの浴場にはタイルの上に簡易メンテナンス台が設えられている。要は苦しそうに咳き込み、身体を折っていた白銀をその台の上に押し上げた。勝手に擦り合わせようとしていた白銀の腿を左右に大きく開き、踵を乗せる台に白銀の踵を持ってくる。だがそれでも白銀は嫌がるように足を戻そうとする。
「躾がなっていませんわね」
そう呟いて要は踵置きのところに設えられたベルトで白銀の足首を固定した。
「マスター登録がまだですからね。制御プログラムもインプットしないといけませんね」
他の部屋に設えられたものより、浴場内にあるメンテナンス台は背が低い。そのため、白銀はまるで和式のトイレで用を足しているような格好になっている。膝を曲げて大きく足を開いた自分の格好の恥ずかしさにはだが、白銀は気付いていないらしい。切なそうに鳴き声を漏らして身体をもどかしそうに動かしている。優一郎はそんな白銀の股間のすぐ傍に腰を下ろした。要は台の傍に設えられたシャワーを取り上げ、湯の温度を調節した。シャワーヘッドから細く出た湯が台の真下の排水口へ向かって流れ出す。
「この子、わたくしにくださるんですの?」
そっと白銀の身体をシャワーで流しながら要はくすりと笑みを漏らした。
「ええ。要さんの下僕にどうぞ」
にっこりと優一郎が笑う。要は満面に喜びの笑みを浮かべた。要のものよりふた周りほど小さな白銀の乳房にそっと触れる。それだけで要の股間に屹立したペニスがぴくりと震えた。どうも白銀は見ているだけで情欲をそそってくれる。それは恐らく機体に埋め込まれたもののせいもあるが、きっとそれだけが理由ではない。
「まあ、嬉しい。わたくし、このサイズのペットを飼うのは初めてですわ」
要は手にたっぷりとボディソープを取ってゆっくりと白銀の乳房を手で洗い始めた。それまでもどかしそうに身体を動かそうとしていた白銀が甘い声を上げる。それを楽しく聞きながら要は白銀の身体に付着していたぬめるものを丁寧に落としていった。十分に泡立てたソープに包まれた手でじっくりと白銀の乳房を弄る。
「よし。女性器ユニットの状態は良好です」
そう言って優一郎が立ち上がる。すると途端に白銀が切ない目で嫌がるように首を振った。どうやら優一郎に触れられていたことで感じていたらしい。要はくすくすと笑って白銀の乳首を指先でつまんだ。
「本当に躾がなっていないこと。ペットの分際で優一郎さまに弄られて感じるなんて」
言いながら要は少し強めに白銀の乳首をつかんだ。乳輪ごとつかまれた白銀が掠れた悲鳴を上げる。
「そうだ。後ろも洗浄しないと」
思い出したように優一郎が言って改めて白銀の股間の傍に腰を屈める。要は白銀の両の乳房を強めに押さえた。その直後、白銀が悲鳴のような声を漏らして仰け反る。目を見張り、天井を仰いで喘ぐ白銀の姿を目にした要は理解した。白銀の容姿や反応の全てが要の嗜虐心をそそるのだ。
これのせいもあるかしら。そう思いながら要はちらりと自分の股間を見下ろした。銀色のペニスは股間でそそり立っている。要の感じる情欲のままにペニスが小さく揺れ動く。その様を見て取ってから要は再び白銀に目を戻した。
「白銀さんは後ろが第二膣になっているタイプです。こちらも愉しんでくださいね」
楽しそうに笑いながら優一郎が言う。その直後、弾かれたように白銀が身体を弓なりに反らした。その目は虚ろに見開かれ、口許には淡い笑みが浮かんでいる。
「あはっ! うふっ……」
恍惚の表情で声を漏らす白銀の目には、もしかしたら何も映ってはいないのではないか。限界までストレス値が上がった状態になっているのだ。とても理性などはないだろう。
しばしの後、優一郎は立ち上がった。膣と腸から洗浄液を漏らしながら白銀が身体をひくつかせる。要は泡だらけの手でシャワーをつかみ、静かに白銀の身体を流していった。
「挿れたらすぐに出てしまいそうですわ」
うっとりと白銀を見つめて要はため息混じりに呟いた。
要がどんどん愉快な仕様になっていってます。
こんなことしてるから後でめんどくさいことになるんですけどね……。