※この作品はR-18です。

魂の座 四部 苺の季節   作:伊駒辰葉

68 / 174
エロシーンがありますというか、エロシーンです!w
機械ですけども、生身ぽいので……機械期待してる方はすみません。


多輝がとうとう襲いかかったか 2

「あんっ!」

 

 甘い声を上げて立城が首を仰け反らせる。それを見た多輝の背にぞくりとしたものが伝った。欲求が徐々に高まり、自制が利かなくなる。多輝は手で立城の股間を探りながら頭を下げた。白い柔らかな乳房を片手につかみ、乳首を吸う。口の中で乳首を舌で転がしながら、多輝は指を濡れた陰唇の間に滑らせた。緩みかけた膣口をひとしきり愛撫してから指を膣内に埋める。

 

「んくっ! あっ……あぁっ!」

 

 高い声を上げて立城が腰をひくつかせる。多輝は嗤いながら顔を上げ、立城の耳元に囁いた。

 

「ストレス値、限界だろ? やってくれって言えよ」

 

 小刻みに指を揺すりながら多輝は何度も立城にそう囁いた。膣内に突き入れた指にねっとりとした愛液が絡みつく。多輝は片手でズボンのジッパーを下げ、勃起しきったペニスを引っ張り出した。剥き出しになったそれを立城の身体にわざとあてがう。その途端、立城が熱い息をついて腰を跳ね上げた。

 

「くぅんっ! 抱いて、だいてぇ!」

 

 立城の声の甘い響きに多輝は嗤った。指を膣から引き抜いて立城の腿を左右に開く。多輝はズボンと下着をずらしてしっかりとペニスをはみ出させてから立城に圧し掛かった。濡れた膣に一気にペニスを突き入れる。膣奥までペニスを潜り込ませてから多輝は深い息をついた。予想を大きく上回る快感がこみ上げる。

 

「所詮、ヒューマノイドだもんな。誰でもいいんだろ?」

 

 嘲笑いながら多輝は身を起こした。立城の膝を裏から持ち上げて腰を突き出す。その瞬間、立城は高い声を上げて腰をひくつかせた。

 

「そんなこと……ない……。僕、ぼくは、ああんっ!」

「言ってることとやってることが違うな」

 

 腰を震わせて自分の乳房を手で揉み始めた立城に多輝は嘲笑を浴びせた。奥まで突き入れたペニスの先端で膣壁を捏ねる。多輝が小刻みに腰を揺するのに次第に立城の腰の動きも合ってくる。

 

「ほら。いくんだろ? おれに犯されていっちまうんだろ?」

 

 ペニスを取り巻く膣壁の蠢きを読み、多輝は薄笑いを浮かべてそう告げた。膝を持ち上げられた立城の腰は軽く浮いている。

 

「んっ! いいっ! みずき、水輝ぃ!」

 

 激しい声で喘いだ立城が腰を跳ね上げる。多輝はけっ、と喉の奥で嗤って腰を前後に大きく揺すった。恍惚の表情で立城が背を反らす。弓なりになった立城の腰を両手に抱え、多輝は抽迭の速度を上げた。正直なところ、立城が水輝の名を口にしたのは気に入らない。が、ここでやめるのも癪だ。それに欲求は深くなるばかりでおさまる気配がない。

 

「他の男でオナニーたあ、とんだあばずれだな。ほら、いっちまえよ!」

 

 嗤いながら告げて多輝は上から下に向かって腰を打ち下ろした。亀頭が狙い違わず子宮口を抉る。

 

「んっ、水輝……。もっと、もっと突いてぇ! みずき! いい、いいのぉ!」

 

 一際高い声を上げて立城が乳房を揉みしだく。多輝は荒い息を吐きながら同じ角度で腰を打ち込んだ。膣壁が収縮してペニスを締める。何度目かに子宮口を突いたところで多輝は低く呻いて射精した。深い快感に全身から汗が吹き出す。

 

「すげ……。立城のがこんなにいいなんてな」

 

 絶頂に達して脱力した立城を抱え直し、多輝は乾いた唇を舐めた。精液は出した端から立城に吸い込まれている。どうやら立城は精液を力の形にして取り込んでいるようだ。大量に射精したにも関わらず、精液は一滴も漏れてこない。

 

「んっ、みずき……えっ?」

 

 それまでうっとりとしていた立城がはっと我に返ったように目を見張る。多輝は小さく笑ってから立城の足ごと腰を両腕に抱きこんだ。

 

「まさかもう終わりってこたあねえよな?」

「やっ! 多輝、止めて!」

 

 急に正気に戻ったのか、立城が慌てたように身を起こそうとする。が、多輝は軽く腰を押し出してそれを制した。まだ膣内にはペニスがしっかり埋まっている。しかも多輝のペニスは射精したにも関わらず、全く衰えていない。硬く屹立したペニスに膣壁を突かれ、立城が力ない声を上げてベッドに逆戻りする。

 

「失神するまでオナニーに付き合ってやる。その代わり、おれも楽しませてもらうからな」

「やだ! 離して! もう、気は済んだでしょ!?」

 

 必死の面持ちで喚く立城に多輝は圧し掛かった。足を上げた格好で身体を折り曲げられた立城が苦しそうな呻きを漏らす。多輝はその姿勢のまま、勢いよく抽迭を始めた。今度は乱暴に膣壁のあちこちを突く。

 

「いやっ! やあっ!」

 

 悲鳴を上げて立城が身を捩ろうとする。多輝は肩で立城の身体を押さえつけ、がむしゃらに膣壁を突いた。そのうちに射精感がこみ上げてくる。多輝は熱い吐息をついて腰を軽くグラインドさせた。膣壁にぶつかっていた亀頭を意図的に捏ねる。次の瞬間、衝動が弾け、多輝は呻きを漏らしながら射精した。大量の精液を膣内に注ぎつつ、多輝は素早く立城の尻に手を伸ばした。何度も射精しつつ立城の肛門に指をねじ込む。多輝が指で腸壁を弄るとびくりと立城が身体を震わせ、悲鳴を上げた。

 

「んだよ。こっちもいけるんだろ?」

 

 膣からペニスを抜きながら指で抽迭を始める。微妙に抽迭の速度を変えながら多輝は立城の肛門を弄った。

 

「んっ、んぅっ!」

 

 掠れた声を上げて立城が腰を震わせる。それを確認してから多輝は身体を起こした。手早く立城の身体を引っくり返して腰を引き寄せる。愛液に濡れたペニスを多輝はためらいもなく立城の肛門にねじ込んだ。軽い抵抗の後、亀頭が肛門に潜り込む。その後、多輝は一気に腰を押し出した。

 

「ああっ! んくっ!」

「こっちもよく調教されてるんだな」

 

 嘲笑いながら多輝は立城の腕を取って引き起こした。両腕をつかんで腰を突き上げる。背を弓なりに反らしたまま、立城が目を見張って天井を仰ぐ。多輝は欲求のままに激しい抽迭を繰り返した。ぬめる腸壁を勢いよくペニスが擦る。

 

「ちっ……これじゃ、すぐに出ちまうな」

 

 舌打ちをしてぼやいてから多輝は立城の胸に手を伸ばした。柔らかな乳房を揉みながら腰の動きを速くする。立城が悲鳴じみた声をあげて頭を振る。揺れる長い髪に唇をつけ、多輝は衝動に身を任せた。

 

「あっ、くっ! あああんっ! みずきぃ!!」

 

 叫んだ直後、立城が全身を震わせる。多輝は深い息をついてゆっくりとペニスを抜き差しした。絶頂に達した立城の腸内にたっぷりと射精する。多輝の精液を受けた立城が甘い息を漏らして腰を揺する。

 

「ほんとに淫乱だな」

「どっちがだ」

 

 急に低い声が聞こえる。多輝は驚きに息を飲んで振り返ろうとした。が、それより早く後頭部をめいっぱい殴られる。

 

「いてえ!」

 

 叫んで振り返った多輝はベッドの脇に立っていた水輝を見止めて絶句した。水輝は不機嫌な顔で煙草を咥えている。多輝は引きつりながら恐る恐る立城を解放した。脱力した立城がベッドに沈む。

 

「気が済んだろ、くそがき。とっとと寝ろ」

 

 低い低い声で言って水輝が顎をしゃくる。てっきりめちゃくちゃに殴られると思っていた多輝は訝りに顔をしかめて水輝を見た。が、水輝が手を出そうとする気配はない。多輝はしかめ面で頭をかき、剥き出しになっていたペニスを大人しくしまった。ちらりと立城に目をやる。立城はベッドに横たわったまま目を閉じている。もしかしたら眠ってしまったのかも知れない。

 

 ま、気持ちよかったからいいか。多輝はそう内心で呟いてベッドを降りた。テーブルからマグカップをさらってから水輝を振り返る。水輝はじっとベッドの脇に立ったまま立城を見つめている。

 

「あのさ。そいつ、おれにやられながらあんたのこと呼んでたぞ」

「ほーん」

 

 余計な世話かも知れないが、と告げた多輝の言葉に水輝が気のない返事をする。だがその視線はじっと立城に注がれたままだ。やれやれと肩を竦めて多輝は大人しく立城の部屋を出た。




溜まりまくるってるみたいだったので仕方ないというかー?
  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. 閲覧設定
▲ページの一番上に飛ぶ  X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。