※この作品はR-18です。

陰の復讐者となりて R-18版   作:橆諳髃

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読者の皆様お疲れ様です!

今回はリンドブルムにてアルジさんがローズさんとデートじみた事をしてしまったがために、アルファさんにお仕置きをされてしまう、という回です。まぁお仕置きならぬ愛し合いになるのでしょうかこの場合……

またサブタイトルにもある通り今回前編という事で短くしております。楽しみにしてくださった方には申し訳ないですが、何卒ご了承の程よろしくお願いいたします、

では、ご覧下さい。


3話 復讐者、リンドブルムでアルファと洗い合いっこする 前編

 

 

 

 

 

 

 

 

 ローズ先輩とリンドブルムの街を一緒に回った。俺としては初めて来る街で、ローズ先輩がこの街が初めてかどうかまでは聞いていないけど、まぁ自分の中では楽しめたなと思っている。

 

(って今はそんな事を呑気に回想している場合じゃあねぇ‼︎ 今のこの状況ってなにっ⁉︎)

 

 というのも、ローズ先輩と別れた後に数日間滞在する宿屋に来ていた。それで疲れた身体をほぐす為にも、借りている部屋に備え付けられた浴室でゆっくりと湯に浸かろうと、そう思って宿屋に来たまでは良かったんだが……

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「ふふっ♡やっぱり引き締まった貴方の身体はいつ見ても良いものね」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 そんな台詞が背後から聞こえてきたと思ったら、俺の背中に柔らかい感触が包み込む様に襲ってくる。背後から伸びてくる腕は、俺の胸板と腹に回されて、まるで離されまい言わんばかりに固定される。それと同時にとても良い香りが俺の鼻腔をくすぐってきて、判断力を鈍らせてくる。

 

 まぁそうしてくるのはアルファなんだが……どうやらリンドブルムに来て早々ローズ会長と2人で街を回った事がバレてしまい、結果彼女と一緒にお風呂に入る事になった……って事だよな。

 

「ふふふ、私とガンマとはもう初めてをしたというのにこんなに身体を強張らせて……緊張しているのね」

 

「そ、そそそそんなの当然だろう⁉︎ 好きな人だとはいえ……こうやって身体を密着されるのは……なんか恥ずかしいというかなんというか……」

 

「でも、そんな慌てふためくアルジはあまり見られないから、私としてはそんな貴方を見れて嬉しいわ♡何より私と一緒にいる事で貴方が興奮してくれる様子が……ね」

 

「うっ⁉︎」

 

 そう言いながらもアルファは俺の……男性の象徴に手を伸ばしてきて、優しく触れてくる。恥ずかしい気持ちではあるが、そうされる事が気持ち良いと感じる俺は……最早変態と言われても反論出来んな……

 

「すぐに本番をするというのも良いけど、それだと味気ないわね。だからここはお互いの身体を洗いっこしましょう?」

 

「あ、洗いっこ?」

 

「そう。私がアルジを、アルジが私の身体を洗いっこするの。その方がより相手の身体を感じられるでしょう?」

 

「……拒否権h「勿論ないわ♡」デスヨネェー……」

 

 拒否権を申し込もうとしたところ初っ端からアルファに綺麗な顔で否定された。まぁその彼女の顔もとても綺麗で可愛らしいものなのだが……

 

(まぁこれも俺が安易にしでかした事だからな……甘んじて受け入れるか)

 

 そう思った俺はアルファの言った事を受け入れた。それで先にアルファが俺の身体を洗う事になったのだが……

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(こ、これはっ……⁉︎)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 身体の一部を洗われる度に、微弱な電気が流れるみたいに身体がビクンッと反応してしまう。

 

 最初に頭を洗われたのだが……

 

「ふふっ♡気持ち良い? 痒いところは無いかしら?」

 

 耳元で囁かれながら頭を洗われる。髪を優しく扱う手捌きは、プロの人以上に洗練された物だと感じて、正直言って天国に登る心地はこんな感じなのかと思うぐらいだ。まぁ俺はこの身体になる前に2回死んでいるけど、その時にはこんな感じにはならなかったのは確かだ。

 

 頭を洗い終わった後、アルファは身体を洗う様で備え付けられていたりタオルに石鹸の泡を浸透させていた。まぁ俺はアルファの方を向いていないから音だけでそう判断しているに過ぎないが……

 

「じゃあアルジ、身体を洗うわね」

 

 俺にそう一言断って、いよいよアルファが俺の身体を洗いに入る。まずは顔に近い部位からしてくれて、首、肩、腕という順に洗っていく。ここまでは普通の光景(男女が裸の状態で風呂場にいる時点で普通では無いが……)に見えるが、問題はその後で……

 

 

 

 

 

 

 

「ふふふっ♡どうアルジ? 気持ち良いかしら?」ムニュン

 

(こ、この感触はさっきの……っ⁉︎)

 

 まさか俺もこうなる事は予想外だった。さっきまでの様に普通に石鹸の泡がついたタオルで背中を流してくれると思っていたのだが……

 

(ま、まさかアルファの胸で背中を洗われているのかこの状況はっ⁉︎)

 

 確かアルファと恋仲になる前にも似た様な経験をした事がある様な気がするが……だがそれとは全くもって威力がダンチだ‼︎ 元々柔らかい彼女の胸が、絶妙な力加減で俺の背中を優しく上下してくる。その時に時折感じる少し硬めの……突起の様な物も当たってくるが、それがくすぐったさを誘発してくる。

 

(だがこの突起状のものってまさか……あれ、だよな?)

 

 そう考えるだけで俺の身体は反応してしまい、俺の象徴も大きくそそり立ってしまう……

 

「ふふっ、本当に可愛いわねアルジは♡さぁ、背中は洗い終わったから今度は前側も洗いましょう」

 

「ま、前もかっ⁉︎ それは流石に……」

 

「さっきも言ったでしょう? 貴方と私で洗いっこするって。だから諦めてちょうだい♡」

 

 アルファの偶に出てくるこの、なんと表現すれば良いのか分からない……いや、あざとい笑みというやつだ。これが意図してやっているのかそれとも無意識にやっているのか……俺には判別出来ないし、これから先も多分判別が付かないだろうな。だけど……

 

(そんな笑みを向けられながらじゃあ……抵抗なんて出来るわけねぇじゃあねぇか)

 

 だから俺は降参の意味も込めて分かった、と一言だけ呟いて出来る限り力を抜いた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

side アルファ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 身体の洗いっこをした時、アルジは渋々だけど同意してくれた。でも彼が思ってたのは多分頭と背中に当たる部分までだと思ったんでしょう。前側も洗うと言ったら恥ずかしいと言いたげに拒絶してきたわ。

 

 でもアルジが最後まで言い終える前に私が強引に諦める様に言ったの。その時の彼の顔が赤らんでいて、それで少し俯いた後小さな声だったけど同意してくれた。さっきの事は、何で顔を赤らめたのか分からないけど……

 

(でも可愛い顔には変わらないわね♡ 彼の同意も得た事だし、冷めないうちに彼の身体を洗うとしましょう)

 

 私は彼の背後から腕を伸ばして、彼の胸板やお腹を洗っていく。そうして感じる彼の肌は、いつも思っているけど女性顔負けでスベスベしている。いつまでも触っていたいと思えるその心地に浸りながら、彼の前側も泡で優しく包む様に洗っていく。

 

「うっ……」

 

 私が彼の脇腹に手を伸ばすと、ピクッと身体ごと少し浮いて反応する。

 

(あぁ……そんな子供の様な反応されたら私……

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

もっともぉーっと貴方の事を可愛がりたくなるわ♡)

 

 そう思った時には歯止めが効かないかの様に、アルジの身体をくすぐる手つきでくまなく洗っていったわ。アルジも私の洗い方が変わってから、刺激から耐える様にして身体を強張らせているけど、そうしているうちに上半身が洗い終えたの。後は……

 

「さぁアルジ……今度は貴方の」

 

「うっ……もぅここまで来たら拒否なんてしない。でも出来るだけ優しくしてくれて……」

 

「ふふっ♡えぇ。勿論そのつもりよ」

 

 まぁその言葉を言う時には既に彼の象徴に触れていたのだけど、やっぱり彼の反応は可愛いわね♡

 

 

 

 

side out

 

 

 

 

 

 

 

 

(あぁ……とうとうそこまで達したか……)

 

 上半身だけでも正直耐えるのに必死だった。くすぐったさと気持ち良さが同時に襲ってくるあの感覚は、鋭い痛みを受けるよりも耐え難いと思う。

 

(そんな感覚が今度は……)

 

 今まで俺の背後から洗っていたアルファだったが、今度は俺の正面に回ってきて……

 

「それじゃあ……いくわね♡」

 

 なんの躊躇いもなく俺の象徴を包み込んで、優しい手つきで洗い出した。

 

「うぐっ⁉︎」

 

「ふふっ♡どうアルジ? 気持ち良いかしら?」

 

 妖艶な笑みで俺の顔を見つめながらも、俺の象徴を洗う手は止めず反応を伺ってくる。

 

(ち、チクショウ……そんな顔反則だろっ⁉︎)

 

 さっきまでは背後からということもあり意識せずにいたが、正面から見つめられて、それと同時にアルファの綺麗な身体を見てしまうと……

 

(やべぇ……自然と反応しちまうだろこんなのっ⁉︎)

 

 さっきまで襲ってくる快感に我慢していた俺の象徴も……段々とアルファの他の中で大きくなってしまう。

 

「あっ……ふふふ、アルジも興奮しているのね♡」

 

「そ、そんなの……当然だろ……」

 

「嬉しいわ♡さっきも反応してくれていたけど、ここはあの時よりも変わらなかったから……正直私の洗い方が拙いのかと思ってしまって……」

 

「そ、そんな訳ない! ただ俺が我慢してただけだ……」

 

「そう。なら私ももっと遠慮なく貴方を攻めましょうか。それでもっと貴方の可愛い表情を見せて欲しいの♡」

 

「っ⁉︎/// ま、全く……いつからこんなに意地悪になったんだよ……」

 

「そんなの……貴方を一目見た時からよ♡」ギュッ

 

「ぐぉっ⁉︎」

 

 会話している最中に不意打ち気味で強く揉まれる……それに反応してまた身体がビクついて、少し飛び上がる様に身体が上下する。

 

「ふふっ♡本当に可愛いわね。そんな反応を正面から見てしまったら……私ももう歯止めが効かないわ♡」

 

「あ、アルファさん? なんか瞳の奥が♡マーク浮かんでるんですけど? ちょっ⁉︎ 」

 

 そこからの俺の記憶は曖昧で、下半身がどの様にして洗われたのかは覚えていない。意識が覚醒した時には既に全身洗い終わってて、お湯で身体中の泡を流され終わった後だった……

 

「さぁアルジ……今度は貴方が私の事を洗ってちょうだい♡」

 

(こ、この苦行ともいえる羞恥は一体いつまで続くんだ……)

 

A.アルファ様が満足するまで……

 

 

 

 

 

 




今回は短めに書き終えております。私自身お風呂場での描写が他の方々の作品を見てもあまりイメージがしづらかったというのがあります。久々の R-18作品ではありますが、楽しみに待ってくださった方々には物足りなく感じてしまったら申し訳ありません……

次回はアルジがアルファの身体を洗う回を予定しております。本来なら一緒にして出したかったところですが、本編も進めないとなといけないなといった気持ちも強く出てしまったので……次回の回はもう暫くお待ち頂ければ幸いです。

それでは次回またお会い致しましょう。
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