近くで見るその少女の身体は7人の中で1番幼かった。
恐らく小学生くらいだろう。
こんな小さな子にまで手を出している西谷に嫌悪感が湧いた。
少女の胸には殆ど膨らみがなく、低い双丘の上に桜色の突起が尖っているだけだった。
幼い少女が乳首を勃たせている姿は見てはいけないものを目撃したような気にさせられる。
開かれた脚の間では可愛らしい女性器が左右に広がり、ローターの紐が膣の穴の中に伸びている様子が確認出来た。
割れ目の周りには水色の毛がまばらに生えていて、愛液で湿って肌に張り付いている。
秘所の上にある陰核は皮を剥かれた状態でリングを嵌められているようで、勃起して苦しそうにしていた。
「コイツはまだ調教中の奴だ。最近やっと上手に潮を吹けるようになってきたんだが、変な癖も付いちまって困ってんだよ。顔は1番好みなんだけどな」
そう言って西谷は麻袋を取って彼女の顔を晒した。
──その顔を見た瞬間、俺は自分の目がおかしくなったのかと思った。
何故なら彼女の顔はここにいる筈のない人とよく似ていたからだ。
今も森の奥の家で俺の帰りを待っている筈の人。
西谷なんかにどうこう出来る筈がない最強の人物。
でも、見れば見るほど
彼女は目隠しをされているが、その顔を俺が見間違える筈がない。
(────師匠!)
伝説の魔女アンナマノンでさえ、西谷の毒牙からは逃げられなかったのだ。
「いいね! その顔! 信じらんねぇって思ってんのが丸分かりじゃねぇか。これだからやめられねぇんだよな、お前への嫌がらせ」
西谷は心底楽しそうに笑うと、師匠の秘所からローターを引き抜いた。
その瞬間、彼女は「ん……っ」と俺が聞いた事のない甘い声を漏らす。
それだけで俺の中で何かが壊れた気がした。
奴は師匠の膣に入っていたローターを俺の口に押し付けた。
彼女の愛液の酸っぱい味が口の中に広がる。
必死に抵抗する俺の姿を笑いながら西谷は話し始めた。
「なあ。なんで俺の側近がお前の泊まってる宿を特定出来たのか教えてやろうか? ──全部お前の師匠が喋ったからだよ。コイツ遠くを見る魔法が使えるからよ、お前の居場所を常に聞き出してたんだわ」
西谷が何を言っているのか理解出来なかった。
「いつも最初は抵抗すんだよ。『絶対話さない』ってよ。だからめちゃくちゃに犯して、泣いて謝ってもしばらくイかせ続けるんだ。そしたら最後には弟子を裏切って色々と喋るって訳。面白れぇだろ」
師匠が俺を裏切るとか、泣いて謝るとか、そんな事ありえない筈だ。
だが、目の前の光景が西谷の言葉を真実だと告げていた。
西谷は師匠の耳に指を入れると、小さな詰め物を取り出した。
どうやら耳栓をしていたみたいだ。道理で彼女に反応がない訳だ。
西谷は師匠の顎を掴むと、彼女の顔を自分の方に向けた。
「アンナマノン。いつもみたいにキスしてくれよ」
「……断る。誰が、するか……」
西谷の要求を師匠が拒否する。
それだけで俺の中に僅な希望が生まれた。
彼女はまだ堕ちていない、と。
俺へのイジメを見て見ぬふりするようになった晴美や、西谷に従順になったエルザ王女とは違い、彼女はまだ俺の知っている師匠のままだった。
しかし、その期待も一瞬で裏切られる事になる。
西谷は師匠の剥き出しの陰核を指で摘むと「昨日みたいにここシゴかれたいか?」と囁いた。
その効果は劇的だった。
師匠はビクンッと身体を震わせた後、恐る恐る西谷の方に唇を突き出したのだ。
西谷は勝ち誇るような顔を俺に向けると師匠の唇に自分の唇を重ねた。
奴はむさぼる様に師匠とキスをし、舌を突き出した。
師匠は控えめにそれに応え、自分も舌を絡めていく。
何より驚いたのは師匠がそれで興奮していた事だ。
西谷に摘まれたままの陰核はキスを続ける内に少しずつ大きくなっていき、割れ目からは小さく淫汁が飛び散った。
師匠が脅迫された事は目の前で見ていたから理解している。
それでも、俺には彼女が嫌々行なっているようには見えなかった。
「気持ちいいか? アンナマノン」
「ぁ……ぜ、全然……っ……」
「嘘つけ。指の中でクリトリスが固くなってんぞ。興奮してんのバレバレなんだよ。素直にキスで感じてるって言いやがれ」
「……んっ…………す、すこしだけ……」
西谷に誘導されて師匠は感じていた事を認めた。
あの師匠がここまで素直になるほど、何度も西谷に調教されているのだろう。
そもそも彼女が少し脅されたくらいで屈する事自体がおかしいのだ。
そうなるだけの積み重ねがある事は間違いなかった。
「せっかくだし、目隠し取ってやるよ。偶には目と目を見てキスしようぜ」
西谷が師匠の目隠しを外す。
すると、彼女の碧眼が露わになった。
師匠はそのまま西谷とのキスを続けようとして、何気なく俺の方に目をやった。
「──え? ……コウキ。……なん、で……」
「何でってお前が売ったからだろーが。良いからキス続けようぜ」
「あ、いや……やめて……っ」
やはり俺がいる事に気付いていなかったようだ。
師匠はキスを迫る西谷を、さっきまでより強く拒絶した。
それを少しだけ嬉しいと思ってしまう。
まだ師匠が自分を意識してくれている事がせめてもの救いだった。
だが、拒絶され続ける西谷の方は少しずつイライラを募らせていった。
そして遂に、大きく舌打ちすると師匠を睨み付ける。
「ああ、分かった。どうしても弟子の前でキスはしたくねぇって言うんだな。そんなお前には罰が必要だよな? 一回弟子の前で無様晒して師匠としての威厳を失ってもらうか」
「……だ、だめ、コウキの前では、許して……っ」
「そういう特別な感情は俺にだけ向けろって言ってんだ、ボケが」
西谷はイヤイヤと首を振る彼女を無視すると、勃起した陰核を指で擦り始めた。
それは最初、緩やかな動きで、師匠も顔を強張らせていたがなんとか耐えれていた。
だが、少しずつ指に力を入れていき、擦る動きも激しくしていくと師匠は我慢できずに声を漏らしてしまう。
「ああ、あぁ、ンアぁ、はあぁぁぁぁ……っ!!」
師匠の顔は見慣れた無表情ではなく、泣き出す寸前の子供の様になっていた。
それが彼女の余裕のなさを表しているようで、その刺激の強さを窺い知る事が出来る。
師匠が我慢出来たのはほんの20秒ほどだった。
それで限界に達した彼女は、一度短く液体を飛ばすと、次の瞬間決壊したようにオシッコを漏らし始めた。
黄金の液体は放物線を描いて床に水溜りを作っていく。
西谷はそれでも陰核への刺激を続け、師匠は屈辱と快感で遂に涙を流し始めた。
「いや……っ、いや……っ、あああ、あああぁぁぁ、……だめ、見ないで……、見ないで……ッッ!!」
そこに伝説の魔女の面影はなく、見た目相応の子供の様に泣き出してしまう。
それを見て彼女もまた西谷に堕とされてしまったのだと理解してしまった。
西谷は師匠の割れ目の中に指を入れて彼女に尿を全て出させる。
西谷の指が動く度にピュッピュッと尿道に残る汁が飛び出していた。
「雪村。お前の師匠はすぐ漏らしやがるんだよ。セックス中に人の上でションベンするし、悪い時なんてキスしただけでイキながら失禁してたからな。こうやって全部出させてからじゃねぇと犯す事も出来ねぇのさ」
西谷はそう言って師匠に覆い被さると、彼女の女性器に向けて腰を振り始めた。
俺の位置からでは西谷の背中しか見えなかったが、しばらくして聞こえてきた喘ぎ声で、師匠がどんな表情をしているのか想像する事が出来た。
俺の姿が見えなくなったからか、師匠はそう時間を掛ける事なく西谷に屈し、指示されるままに卑猥な言葉を口にする。
そして最後には「イク……イク……っ!」と連呼しながら脚をピクピクと震えさせていた。
「元弟子だし最後にコイツの裸をゆっくり眺める時間をやるよ。お前は2年掛けて膝枕しかさせて貰えなかったらしいしな。他の男のモノになった姿を見て自分の間抜けさを後悔するんだな」
満足するまで師匠を犯した後、西谷はそう言って部屋を出て行った。
他の女性達も別室へと移動させられていく。
残ったのは俺と師匠だけだった。
彼女は恍惚とした表情のまま意識を飛ばしており、目の前にいる俺に一切反応しなかった。
それが今の俺たちの関係のようにも思える。
もう彼女の中で俺の存在は小さくなっているに違いない。
股の間からポタポタと性液を溢す彼女の姿を眺める。
それを見て彼女が西谷のモノになったのだと俺は嫌というほど理解した。
一応終わり