転生者・ガンプラビルダーとして世界とハーレムを掴む 作:ニシノニシ
チナに負けたら俺の彼女になる──という条件を賭けた、チナとキャロラインの勝負と、選手権大会へ向けての肩慣らしも兼ねて出場するミホシ。
俺が絡む2つの目的が同じ大会で雌雄を決する事になってしまった。
どうしたものかと一晩考えてみたが、よくよく考えれば女の子限定の大会なのだから俺はビルダーとしても参加は出来ない。
後はくじ運に全てを任せるしかない事に気づいて気楽になっていた。
「それ、私が一回戦でその……チナちゃんだっけ? その子ともう一人……えっと、キャロラインちゃんと当たったらどうする気なの?」
俺の家に来たミホシが、仮組みの終わったガーベラを弄りながら聞いてきた。
「どうするもこうするも無いですよ。一回戦だろうが決勝戦だろうが当たったら普通に戦って勝ちを目指してください」
俺はミホシがこの一週間で纏めてきた過去6大会分のバトルレポートを読んでいる。
「結構ドライなのね」
「ドライというかなんというか……そもそも論で言えば、あの2人が戦うのは別に大会じゃなくても良い話ですし」
もともと2人が大会で当たるかどうかはくじ運次第に依る部分が大きいし、当たる前に他の誰かに負ける可能性も十分考えられる約束でしかない。
それに今まで美術展での作品の評価を基準に争っていたので、ガンプラバトルでも大会を戦いの場として選んだのだろうが、絵画と違ってガンプラバトルは当人同士だけでも歴然とした勝敗がつく。
大会で戦えずとも後で仕切り直せばいいだけの話だ。
「ふぅ〜ん、そういうものなのね。……しかしまさかレイくんがこんなプレイボーイだったとはね。彼女が3人いて、その勝負で彼女の方が勝ったら負けた方が新しく彼女になるって……普通逆じゃないの?」
「逆……?」
「ほら、レイくんの彼女になりたい女の子が彼女に勝負を挑んで勝ったら彼女になる……ってのが、まだ理解できるって話」
「ああ、なるほど。確かに逆かもしれませんね」
普通に考えるなら、彼女であるチナが追加の彼女なんて認めず阻止するために戦うのが筋だと言いたいのだろう。
しかし今回はチナが俺の彼女を増やす為に戦う訳だ。確かにおかしな話である。
「あっ!?」
突然、ミホシが大きな大きな声を上げたので顔を上げる。
「あ、ああ足、取れちゃった……!」
見ると、可動範囲の確認をしてもらっていたガーベラ・テトラの足が外れていた。
「ごめんなさい! せっかく作ってくれたガンプラを……」
「別に大丈夫ですよ。後ハメ出来るように加工してる部分ですし、関節部分は消耗品みたいなパーツですから」
慌てて顔を真っ青にしながら謝るミホシをなだめる。
「消耗品……?」
しかしミホシは俺の言った事がピンとこなかったのか、首を傾げた。
軽く説明するか。
「ガンプラバトルではガンプラの関節部分は消耗品なんです。バトルではプラフスキー粒子でガンプラを動かしてる訳ですけど、元はプラスチックですからね。ガシガシ動かせば動かす程、関節パーツが摩耗して行くんで、勝ち残れば勝ち残るほど関節が緩くなっちゃうんです。だから、勝ち続ける前提で作るガンプラは、関節部分を交換できるような構造にするのが良いガンプラビルダーって感じなんですよ」
ガンプラは長期間飾っておくだけでも気づけば関節がゆるゆるになる事がある。
バトルで激しく動かせばそれだけプラが摩耗し、あっという間に立たせる事すら難しくなるため、そう言った加工も必要となってくるのだ。
「なんなら交換用の関節もストックするくらいなので、外れるくらい問題有りませんよ」
「そ、そうなんだ……バトルさせるガンプラの関節は消耗品……ね」
キットではハメ殺しになっている接続部を後ハメ加工した部分を興味深げにミホシが見ている。
「?」
そんなに考え込むような事かな?
まあいいや。
それはともかく、ミホシによるガンプラバトル世界大会のバトルレポートを読み終わった。
「……うん、凄く良いですね。これくらいバトルを見れる力があるなら、きっと活躍できると思いますよ」
「本当!? 良かったぁ。もうほんっと大変だったんだから。全試合見るだけでも大変なのに、試合ごとに選手の動きを見て意図を考えるなんて、アイドルがやる事じゃなかったわよ」
レポートを褒められて安堵の表情を浮かべたミホシだったが、この一週間の苦労を思い出したのか、げんなりとした表情になる。
「お疲れ様でした。でも、その苦労もきっと報われますよ。これだけ努力出来るミホシさんならきっとトップアイドルにだってなれます。それに、このレポートだってバトルだけじゃなく、ガンプラアイドルとして注目された時、過去の大きい試合について語れるっていうのもポイント高いと思いますよ」
お世辞ではなく本心だ。
一週間まるまる使っても大変な作業だったと思うのに、アイドルとしての活動はしつつ仕上げてきたレポートは素晴らしい出来だった。
ただバトルの戦略を見るだけでなく、過去の対戦歴から“人読み”みたいな部分まで考慮した分析もあり、逆に俺が勉強になった部分もある。
「レイくん……そんな事まで考えてくれてたの……?」
苦労を労われたのが嬉しかったのか、感動した面持ちでミホシさんが俺を抱きしめてきた。
「わっ」
あの、豊満なおっぱいに顔面が埋まり、甘い香りが鼻孔をくすぐる。
「ありがとう、レイくん♥ 私、頑張るから……ほら、おっぱい触っていいよ? おっぱい好きでしょ?」
促され、遠慮なく俺はミホシのおっぱいに触れた。
「んぅっ♥」
柔らかい。
柔らかいが、服越しのため少し物足りない。
「ふふっ……直接触りたいって、えっちな目をしてる♥ いいよ、脱・が・せ・て♥」
俺の事を見透かしたミホシが、甘美な誘惑の言葉を口にする。
一週間前はファーストキスもまだだと赤面していたというのに、この妖艶な言い回し……ひょっとしたら、この一週間でそういう事も調べてきてくれたのかもしれないと思うとちんぽも熱くなる。
俺は椅子から立ち上がり、ミホシの見た目よりは薄手のコートに手をかけ、ボタンを外していく。
するりと脱げたコートの下は、可愛らしいフリルのあしらわれたノースリーブの白いブラウスに黒のミニスカート。そして絶対領域を形成する黒のニーソックス姿。
「来て♥」
ブラウスも脱がせようと伸ばした俺の手を取り、ミホシは部屋の中央に鎮座するベッドへ誘う。
「普段はミニスカートじゃなくてショートパンツなのよ?」
そう言って、俺のベッドに腰掛けたミホシがわざとらしく足を組む。
一瞬、ちらりと黒いミニスカートの奥に白いショーツが見えた……気がする。
「おいで♥」
くぅ……!
これがトップアイドルを目指すミホシの実力だと言うのか。
処女のくせに、余りにも妖艶……!
まるで蜜に群がる昆虫のようにミホシのブラウスに手を伸ばし、ボタンに指をかけた。
1つ、2つとボタンを外すと胸の谷間が見えてくる。
3つも外せば谷間は完全に姿を現し、乳房を包む白いレースの可愛らしいブラが視界に入った。
4つ、5つ外せば前面は開放され、お腹まで顕となる。
ボタンが外されたブラウスを左右に開けば、ブラに包まれたおっぱいが丸ごと解き放たれた。
ゴクリ……。
思わず生唾を飲み込む。
ガンプラアイドルとしてのキララの衣装を考えれば、おっぱいもお腹も同程度の露出はしている。
しかし、露出度が同じでもおっぱいを覆い隠しているのが衣装ではなくブラジャーだという事を考えればその価値は計り知れない。
俺は興奮を抑えきれず、ブラの上からミホシのおっぱいを鷲掴みする。
「んっ♥ もうっ……まだ直接触っていいって言ってないのに……あんっ♥」
くぐもったミホシの声。それがまた俺の興奮を誘う。
「あっ、ふっ……♥ んっ♥ あふっ♥ んんっ……♥」
むにむにとミホシのおっぱいの柔らかさを楽しんでいると、段々と声に艶が乗ってくる。
それと同時に、ブラの上からでも位置がハッキリとわかるくらい乳首が固くなってきた。
もっとこのおっぱいを触りたい。
ブラ越しじゃなく、直で触りたい。
そして乳首にしゃぶりつきたい。
思考がそれだけに支配される。
「きゃんっ」
前のめりになりすぎて、ミホシをベッドに押し倒してしまう。
「やっ……♥ ちょ、ちょっとレイくん……? 今日は生おっぱい触らせて上げるまで……だよ? 落ち着い……んあっ♥」
落ち着いてなどいられない。
乳首を隠す邪魔なブラを下にズリ下げ、露出した乳首にむしゃぶりつく。
固くなったミホシの乳首を咥え、ちゅうちゅうと吸い上げ舌で転がす。
「ひゃっ♥ それだめっ♥ 気持ち、いっ♥ ……んっ、ふぅぅっ♥」
ミホシは両手を口にあてて声を押し殺そうとしているが、舌で乳首を押しつぶすと身体をビクンと震わせた。
もう片方のブラもズリ下げ、完全におっぱいを露出させると、そっちの乳首も指で摘み、コリコリとした感触を楽しむ。
「だ、だめだってばぁ……♥ はぁ、んっ……ぐううぅっ♥ やだ、感じちゃう♥ 男の子におっぱい苛められて……っ♥」
さっきまでの余裕ある態度は掻き消え、今はただおっぱいと乳首を弄ばれ喘ぐ女に成り果てている。
「はぁ、はぁ、はぁ……っ!」
もう我慢出来ない。
ミホシを抱きたいという感情がどんどんと大きくなり、俺はズボンに手をかけて脱いだ。
「わっ、わわっ!? ちょっと、レイくん!?」
ギンギンに勃起したちんぽを見たミホシが慌てふためく。
「ミホシさん……」
「レ、レイくん……そ、それはだめっ。落ち着いて、ねっ?」
ミホシの足を開かせようとしたが、思いの外抵抗される。
まだ俺の力では本気で抵抗する大人の足を開かせる事はできないのか?
「セックスは……まだっ、だめよ」
ここまで抵抗されては俺も諦めざるを得ない。
それに『まだ、だめ』という言葉を聞いて、頭に登っていた血も少し落ち着いた。
「そう……ですね。すみません、興奮しすぎました……」
これでは『えっちは明るく楽しく』というモットーに反している。
俺は反省した。
「ううん、いいの。男の子だもんね、仕方ないよ。むしろ、ちゃんと踏み留まれて偉いぞ♥」
シュンとする俺の様子を見てミホシがフォローを入れてくれる。
「……でも、その、男の子だから……出さないと、スッキリしない……のよね?」
俺の暴走は収まって一安心でも、ちんぽには興味あるのかガン見していた。
「……まあ、そうなんですけど、俺まだ精通してないんで、精子は出ないんです」
「えっ! そうなんだっ? うわぁ……レイくん妙に大人びてるから錯覚しがちだったけど、それ聞くと改めてとんでもない歳の男の子と関係を持とうとしてるって考えちゃうわね……」
ミホシが軽く引いている。
いけない、そこは冷静に考えてはいけない。
「ひゃんっ!?」
俺の唾液でべっとりしたミホシの乳首を優しくつねり、思考するのを邪魔する。
「も、もう〜っ……何か誤魔化そうと、やんっ♥」
「今更、無しなんて言わせないですよ。もうこのおっぱいは俺のおっぱいなんですから」
ベッドに押し倒されたままのミホシの身体の上に跨がり、おっぱいにちんぽを押し付けた。
「ちょっ……レイくんってば、本気? んっ♥ マーキングするみたいにちんちん擦り付けて……ぇ♥ 独占欲発揮しちゃって、そんな所は歳相応に可愛いんだから♥」
別に大人でも独占欲はあると思うが、まあいい。
乳首を鈴口でぐにぐにと押し込み、まさにミホシの言うとおり俺の匂いをつけてマーキングしておく。
「……それ、気持ちいいの?」
「そこそこ……でも、ミホシさんのおっぱいにマーキングしてるんだと思うと興奮します」
「んふぅっ♥ やだもう、レイくんの変態♥」
ミホシの、俺を少し小馬鹿にするような口調に背筋がぞくっと震えた。
「ミホシさんっ! おっぱい寄せて……!」
「ふえっ? こ、こう……?」
命令するとミホシは慌てて言われたとおり左右から自分のおっぱいを寄せて深い谷間を作る。
そして、その谷間に俺はちんぽを突っ込んだ。
「きゃっ!? うそ……パイズリ、させられちゃってる♥ んっ♥ ちんちん、熱ぅ♥」
果たして今日、ミホシがどこまでする気だったのかはわからないが、先程のような抵抗はない。
それに気を良くした俺は、本物のまんこを犯せなかった腹いせ……とまでは言わないにしろ、ミホシのおっぱいまんこに腰を打ち付ける。
じんわり汗ばんだおっぱいがちんぽに張り付く。
そこを強引に抽挿すると、竿はともかく亀頭がじんわり痛気持ちいい。
「あっ、ふっ……んんっ♥ すごっ♥ 私、今、おっぱい犯されてる……っ♥ 一生懸命腰振ってるレイくん、可愛いよ♥ あんっ♥ 乳首だめだってばあ♥」
パイズリおっぱいに抽挿しながら乳首を引っ張る。
余裕ぶったミホシが簡単にぐずぐずになるのが楽しい。
そんなじゃれつくような主導権争いだったが、ミホシが切り札をきってきた。
「ねえ、私のおっぱい気持ちいい……? 気持ちいいよね♥ 必死にちんちんぱこぱこしてるんだもの♥ んっ♥ でも、私のガンプラすっごいの完成させてくれて、大会で優勝できたら……次はお口で気持ちよくしてあげるからね……♥ んぁ……♥」
パイズリしているちんぽの先で、ミホシが大きく口を開けてアピールする。
口内から唾液にまみれた鮮やかな朱色をした舌が露出し、そこにあるちんぽを舐め上げるように妖しく蠢いていた。
「ミホシ、さっ……!」
切り札に見事撃ち抜かれた俺は敗北し、せめてその口に届かせようとちんぽを押し込んでみたが、ミホシの2つの大きなおっぱいに阻まれる。
「うっ……!」
結局、俺はおっぱいに挟まれたたイッた。
「んんんっ♥ ちんちん、おっぱいの中でビクビクゥって、してる……♥ イッた……の? 本当に精液出ないんだ」
俺がイッた事でもう挟む必要が無くなったと判断したミホシがおっぱいから手を離す。
挟むために歪になっていたおっぱいが、本来の美しい曲線を取り戻した。
「うわっ……凄い、匂い♥ これ、本当にレイくんの匂いマーキングされてるみたい」
自身の胸から漂う性的な匂いを、スンスンと鼻を鳴らしてミホシが吸い込む。
「変な匂いなのに……なんか、クセになりそう♥」
そう漏らした言葉に再び勃起しそうになる。
いかんいかん。次、勃起したら止まれるかわからない。
「ねぇ、レイくん……? 一応聞くんだけど……私のおっぱい気持ちよかった?」
「はい……! めちゃくちゃ気持ちよかったです!」
「そ、そっかー。あはは、良かった♥」
照れながらも嬉しそうにミホシが笑う。
やっぱり勃起しそうだ。
「それで、その……これも一応なんだけど……このまま拭かずにいろ……とかは、言わないよね?」
「?」
拭かずに……?
一瞬、何を言ってるのか分からなかった。
だが、理解した瞬間、猛烈に興奮する。
つまり、ミホシはさっきまで俺のちんぽを挟んでいた胸を拭かずに、俺のちんぽの匂いをマーキングされたままじゃなくていいのかを確認しているのだ。
もちろん普通に拭いてキレイにして貰うつもりだったが、そんな風に聞かれた以上、答えは一つしかない。
「いえ、ぜひ、そのままでお願いします」
「うっ……」
絶句しつつも、どこか喜悦が見え隠れしているように見えるのは、俺の気のせいではないハズ。
それからお互いに服を整え、ミホシは最初に脱いだコート状のアウターも身に纏う。
「うわっ……襟首からレイくんの匂いがする……♥」
ミホシが自身の首元から漂う匂いを嗅いで頬を赤くする。
俺にはわからないが、密閉されたコート内の匂いが襟首からミホシのみにわかる程度に漂っているようだ。
「きょ、今日はもう帰るわ! 次は特訓ね! 私のオフは前にメールした通りだから、都合がついたら連絡してね!」
ミホシは早口で巻くしたてると、まるで逃げるように部屋を出ていってしまう。
「あっ、ちょっとミホシさん!? 玄関まで送りますよっ」
慌てて後を追う。
玄関でブーツを履いたミホシがスッと立ち上がると、くるりとこちらに振り返り──
「ちゅっ♥」
と、軽いキスをしてきた。
「じゃあ、またね♥」
そしてすぐさまミホシは玄関から出ていってしまう。
一瞬、膝を曲げて身体を傾けたミホシの胸元から、確かに俺の匂いがした事に苦笑しながら見送った。
──────────
「あ、危なかったぁ……」
イズモ家を出た私は足早に歩き、レイくんに見えないよう、すぐそこにある曲がり角を曲がって立ち止まる。
「すぅ〜……っく♥」
気持ちを落ち着かせようと深呼吸したが、これは悪手。
襟首からまだ新鮮(?)な、レイくんのオスの匂いを思いっきり吸い込む事になり、頭がクラクラしてしまう。
胸元を手で抑え、改めて深呼吸。
「すぅ〜……はぁ〜……ふぅ」
今度こそ間違いなく新鮮な外の空気を吸い、気持ちを落ち着かせた。
「はぁ……何やってるんだろ、私」
独りごちる。
そもそもの話、レイくんとこんな関係になるつもりは無かった。
アイドルとして大成する為にガンプラバトルの世界大会選手権に出場して注目を集める事が大目標であり、あくまでレイくんには彼のガンプラを譲ってもらう腹積もりで近づいたに過ぎない。
その対価として、おっぱいやお尻くらい触らせてあげる。
もちろん、彼がガンプラに費やした材料費や制作費用は支払った上でだ。
それだけの事のハズだったのだ。
ガンプラアイドルをしているだけあって他にもガンプラ制作をしているファンはいたが、大人相手にそんな交換条件を持ちかけては後が怖い。
その点、レイくんならまだ子供だと侮っていた。
子供相手なら、おっぱいやお尻くらい触られてもノーカンだろう、と。
しかし、実際に会った彼は大人顔負けのえっちな男の子で、あれよあれよと言う間にこんな関係になってしまっている。
彼からのファンレターで私の本当に頑張っている部分を見抜き応援してくれた事で彼への好感度が高かったし、直接会ってみて外見もイケてる男の子だった事は否定しない。
後、彼女と呼べる存在が3人もいる女たらしなのも……実はちょっと好みだった。
それだけ女にモテる男に求められる……というのは、この年まで経験もなく過ごしてきた私の自尊心を満たしてくれる。
しかし、それでもほぼ一回りも年下の男の子とどうこうなるとは考えもしなかった。
今日だって、想定していたのはおっぱいを直接触らせてあげる……程度のハズだったのに、気がつけば彼におっぱいを犯されていた。
レイくんが私に馬乗りになって『おっぱいを寄せて』と言った時、直感的にパイズリをしようとしている事は分かっていた。
しかし、彼に言われた私は拒否する事も出来ず、言いなりになっていた。
その前の段階で、足を開かせようとした彼によく抵抗できたと思うほどだ。
あの時、もう少し強引に『足を開いて』なんて言われていたら、きっと私は言いなりになって股を開いていた事だろう。
あんなにも年下の男の子に命令されて言いなりになってしまう事に……正直興奮している自分もいる。
普段は落ち着いていて、とても子供と話しているように思えないのに、たまに歳相応にはしゃぐ無邪気な彼の事を考えると、どうしようもなくお腹の奥が疼く。
大体、次は口で気持ちよくしてあげる、なんてとんでもない事を約束してしまった。
そんな事までするつもりは全くなかったのに、彼を喜ばせようとつい口にしてしまったのだ。
「はぁ……」
どうしよう?
このまま関係が続けば、間違いなく近い将来彼とセックスする事になるだろう。きっと私の方が我慢できなくなるだろう。
イズモ・レイという男の子の沼にハマっているのがわかる。
きっともう、抜け出せない。抜け出したくないのかもしれない。
年下の男の子に全てを奪われていく感覚に私は酩酊しているのだ。
「うちにバナナあったかな……?」
とりあえず、フェラの練習をしなければ──と、私はスーパーへと足を向けた。