空が薄く青色に染まり始め、鳥たちが動き始めた頃。
屋敷の廊下を腰ほどまでの長さを持った、空色の髪の女が歩いている。その女は膝下ほどまでの長さのメイド服に身を包み、きりりとした表情で目的地を目指して歩く。
その歩みに一切の軸のブレは無く、その姿だけで芸術と呼んでも差し支えのない程に優美であった。
目的地と思われる扉の前に着くとコンコンとノックをする。しばらく待ち、返事がないのを確認するとそっと扉を開けて中へと入る。
「旦那様、失礼致します」
音もなく入る動作から、相当に洗練された教育を受けていることが伺える。
部屋の奥ほどにあるベッドに、二十代半ば程の年齢に見える男が寝ている。
寝ている男の横にメイドは立つと、布団をはぎ取った。
見れば青年のズボンは朝立ちによって僅かに持ち上げられていた。
自分の主人が勃起しているのを確認したメイドは、慣れた手つきでズボンに手をかけると一気に下ろす。そこには半立ち状態の肉棒があった。
「本日も朝の性処理を致します」
誰に聞かせるでもなくそう宣言すると、メイドはゆっくりとその白魚のような綺麗な手で陰茎を握る。そしてきめ細かな肌を持つ、細く長い指を竿に絡めて上下に動かし始めた。
最初はゆっくりと慈しむように、あるいはねっとりといやらしく絡みつくように手を動かす。
ちらと青年の顔を伺い穏やかに眠っているのを確認する。
そして緩急をつけながらも次第に手を早める。擦り上げるたびにむくむくと硬さを増していき、亀頭もぷっくりと膨らみ始める。
さらに速度を上げて続けると、鈴口からじんわりと我慢汁がにじみ出す。にじみ出てた我慢汁を指先で掬い取ると、それをカリに竿にと塗り付けて滑りをよくして再び扱き始める。
ぐちゃ、ぐちゃ
ぬちょ、ぬちょ
静謐な朝の空気を卑猥な音が犯す。
その原因が、この冷然とした雰囲気を持つ女であるという事実に強い背徳感が溢れる。
潤滑油によってスムーズになった手が、先ほどよりも強い快楽を与える。五分ほどもすればすかっりとぺニスはガチガチに硬くなり反り返っていた。
メイドの女は髪を搔き上げるとガチガチに反り返ったチンポを舐め始めた。
「んあぁ…れろぉ……」
まずは舌の腹を使って、裏筋を下から上に向けて丹念に舐めまわす。
「じゅるぅ……ちゅぱぁ……んふぅ……れるぅ……」
根元から先端まで丁寧になぞるように舐めると、亀頭を舌先で円を描くように転がす。一度口を離し亀頭にキスすると、そのまま口に含んで舌を使って刺激を与える。
唾液に濡れた温かい粘膜が亀頭を包みこみ、舌先がチロチロとカリ首を刺激する。
「じゅぽ、ちゅぱ、ずぞぞ」
下品な音を立てながらぺニスに吸い付く。淫靡な音をたてながら吸い付き、隅々まで舐め回す。舌を使い裏筋を刺激したり、時には喉の奥まで使って締め付ける。
口で激しいストロークを繰り返しながら、左手で玉袋を優しく揉んで射精を促す。右手はアナルの方へ伸ばして軽く触れるか触れないかぐらいの強さで撫でる。その度にぴくりと身体を震わせるが起きる気配はない。
しかし限界が近いのか腰が浮き上がり、太腿にも力が入っているようだ。それを見たメイドはラストスパートをかけるべく動きをさらに加速させる。
「じゅぼ、じゅぼ、じゅば、ぢゅうぅぅ!!」
頬をすぼめながら今までで一番強く吸って一気に攻め立てる。同時に陰嚢を強く握りこみ射精を促した。
どくん、どくんと 溜め込んでいた精液が一気に放出され、大量の白濁とした液体が口内を満たしていく。
メイドはそれを一滴残らず飲み干すと、尿道に残った分すら搾り取らんばかりに吸い付いて掃除をする。そして吸い終わると同時に青年が目を覚ます。
「んんっ…」
「おはようございます旦那様」
「ああ…おはよう」
先ほどまでの痴態を潜めて優雅にメイドは挨拶をする。
青年はまだ少し眠そうな声ではあるものの挨拶を返す。
「朝食の準備が出来ておりますので着替えが終わりましたら食堂までお願い致します」
一礼するとメイドは部屋から出て行った。
青年は言われた通りに服を着替えながら、物思いに更ける。
すべての始まりは今から25年前。
日本に住む普通の学生だった俺はある日、交通事故にあって命を落としてしまった。
しかし、なんの因果か異世界へと転生して第二の人生を歩むことになった。
商家の一人息子として生まれた俺は、前世の知識を生かして次々と画期的な商売を展開していった。そしてついには、この国で一番の大金持ちにまでなった。
思い返すと随分と遠くまで来たものだ。
商売の『いろは』の“い”の字も知らなかった頃や、父親に前世の知識を使って作った物を初めてプレゼンした時の事など、短いようで長い今世の記憶が浮かんでは消えていく。
そして過去の回想を一段落させると立ち上がる。
「さて、そろそろ行くとするかな」
着替えを終えた俺は自室を出て食堂まで向かった。
「「旦那様おはようございます」」
食堂に着くなりメイド達が一斉に頭を下げてくる。それに合わせて俺も挨拶を返した。
「ああ、おはよう。朝食の準備は出来ているな?」
「はい。既に用意しております」
「よし、ならば食べるとしようか」
こちらの声に反応してメイド達が一斉に動く。
食事の用意をするメイド達は皆容姿が整っており、とても美しい。そんな彼女達を見て思う。
(やはり高い金をかけて雇っただけはあるな)
俺は金に糸目をつけず、容姿の整った女性をメイドとして雇っている。その代わりといっては何だが、今日の朝のように俺の性欲を処理するのも仕事内容に含めている。
だがそれでも、高い給金に惹かれてうちの屋敷で働きたいと言う者は絶えない。
などと考えていると視界の端に一人の少女の姿が入った。その少女の名はマリー。年齢は18歳、背は160cm前半ほどで栗色の髪を肩まで伸ばしており、顔立ちは童顔。
ただでさえ若いのに童顔もあいまって、まるで子供のように見える。そんな顔に反して、はち切れんばかりの大きさの胸を持っているのだからたまらない。
採用面接の時にここを志望した理由に『貧しい家族に仕送りをしたいので給料の良いここを選んだ』と言われたときは彼女の健気さに心打たれたものだ。
当然ここでの仕事内容に性的な奉仕が含まれているのを知った上での決意だ。
付け加えて言うと、そんな健気なマリーの初めてを奪ったのは最高の体験だった。
破瓜の痛みで目尻に涙を貯めながらも俺を満足させるために必死に腰を振る姿は非常に興奮した。
『ん゛っ!ど、どうぞ旦那様…私のおまんこを存分にお使いくださいませ……』
お陰で初めてなのに朝までコースになってしまったのは申し訳なく思うが、給料に色を付けたのでそれでちゃらにしてもらいたいものだ。
マリーは俺の目線に気付いたのか首を少しかしげながら、こちらに声をかけてくる。
「……どうかされましたか、ご主人様?」
「あぁすまない、何でもないよ。それより今日も綺麗だよマリー」
「あ、ありがとうございます……」
突然の言葉に少し戸惑いながらも、照れ臭そうにお礼を言うマリー。そんなうぶさが彼女の魅力だ。
それから数言、言葉を交わしていると後ろから声が掛かった。
「いったいそこで何をしているのですかマリー。まだ朝食の用意はすんでいませんよ」
振り替えるとそこには空色の髪をしたメイドが立っていた。
彼女の名前はメイ。年齢は23歳。背は高くスレンダーな体型だ。常に冷徹そうな表情をしており、見た目どおりだいぶクールな性格をしている。
朝にお目覚めフェラで起こしてくれたのは彼女だ。彼女に奉仕をさせるのは征服欲がよく満たされて好きだ。
「ごめんなさい。すぐに準備します」
慌てて料理を取りに向かうマリー。それを横目に俺はメイに話しかけた。
「君もいつもご苦労」
「いえ、これが私の役目ですので」
「ふっ相変わらず可愛げのない奴だ」
メイのいつも通りの返しに苦笑いをしながら食事を待つ。
マリーが自分の持つ豊かな実りを弾ませながら、あちらこちらへと動き回っている。大変眼福である。
眼福すぎてつい先程抜いてもらったばかりなのに勃ってしまった。
「ご主人様どうかなされましたか?」
こちらの様子に気づいたマリーが小首をかしげながら聞いてくる。こうも目ざとくこちらの変化に気づく当たり、やはり彼女も十分に教育を受けた立派なメイドのようだ。
「いや、マリーを見ていたら勃起してしまってね。頼むよ」
「はい、かしこまりました」
先ほどの容姿を褒めた時と違い、しっかりとした受け答えをしてこちらの要求に答える。
仕事となるときちんとこなす、プロとしての対応をしてくれる。
マリーは俺の足の間に跪くとズボンのチャックを開ける。そしてパンツからぺニスを取り出すと亀頭を咥え上げる。
「んちゅ、れろ、じゅぽ、んん」
舌を使い、懸命に舐めて吸ってを繰り返す。時折上目遣いでこちらの様子を伺うのも忘れない。
俺はマリーの栗色の髪をゆっくりと撫でた。
「んむ、ご主人様気持ちいいですか?」
「ああ、とても良いぞ」
「ん、良かったです」
俺の言葉に安心したのかさらに激しく動き出した。先程よりも早く強く吸い付いてきてとても上手い。
この屋敷には主人である俺以外に男はいない。
いても門の前や屋敷の周辺に置いた兵士のみで、使用人には女しかいない。なのでこうして気がねなく性処理が出来るというわけだ。
お陰でムラついたら所構わず奉仕させている。
まあ流石に、屋敷の外では人目があるのでやらないが。
「どうでふかご主人様。そろそろいきそうでふか」
そう言って、一度口を離したかと思うと一気に喉奥までくわえ込む。そしてそのまま頭を上下させて射精を促す。
「んっ、んっ。ぐぅ…はぁ…んちゅ、ぢゅるん…」
マリーの強烈なバキュームに軽く腰が浮いてしまうが、一度座り直して耐える。それを見たマリーは手で竿を扱き始めてより刺激を強くする。
口で竿の半分ほどを飲み込み、残った部分を女性特有の柔らかな手で扱く。
亀頭を喉奥でキュッと締め上げ、強くする刺激する。そうしつつカリ首を舌で舐め上げる。
口での奉仕とは逆に、手は優しくゆったりと扱き上げる。
マリーの口淫によって射精感が高まり、そろそろ達しそうになる。
「くぅ出すぞ!」
「はい、どうぞ。お好きなときにお射精してください」
マリーのテクに耐えきれなくなった俺は頭を掴んで、おもいっきり口内へと射精する。
どぴゅ、びゅーー!
「んぐ、ごく、ごくん。んぷっ!ちゅ…」
マリーは頭を押さえられても抵抗せず、むしろより吸い付きながらごくり、ごくりと吐き出される精子を飲み込んでいく。
「ぷはぁ、ごちそうさまでした。美味しかったです」
口の端から精液を垂らしながら妖艶に微笑むマリー。
幼い顔立ちでありながらしっかりと存在する女としての魅力。普段とのギャップに、彼女を見ているとまたムラムラしてきた。
「すまないもう一回頼む」
「はい、喜んで」
二回目に入ろうとした時、不意に声をかけられる。
「旦那様朝食の用意がすみましたがいかがなさいますか?」
見るといつの間にかメイが後ろにいた。どうやらもう朝食の準備が終わったらしい。
「そうか…ではマリー。私は朝食をとるから私に股がって奉仕してくれないか?」
「はい、かしこまりました」
そう言うとマリーはスカートをたくし上げ、パンツを脱いで向かい合う形で俺に跨がる。所謂対面座位になった。
「失礼します」
ゆっくりと腰を落としていく。
ずぶりと音を立てながら、入っていく感覚は何度やっても堪らなく興奮する。
「あ、入ってきます。ご主人様のおちんちんが私の中にぃ」
そう言いながら腰を沈めていきやがて全て飲み込む。
「んっ……全て入りきりした。それでは動きますね……」
俺のぺニスを飲み込んだマリーはゆっくりと動き出した。
ベッドではなくイスの上ということもあって最初はぎこちなかったが、徐々に慣れてきたのか動きがスムーズになっていった。
「ああん、すごいです。ご主人様のおちんちんがお腹の奥に当たってぇ気持ちいいです」
しっかりとこちらを興奮させる言葉を放ち、興奮を高めてくれる。
パンッパンっとリズミカルな音が部屋に響く。
目の前でマリーの胸が激しく揺れているのを見て思わず興奮してしまい、下から突き上げるように動いてしまった。
「ひゃうん!?」
突然の下からの刺激に驚いたのか、身体を大きく震わせて中がキュウと締まる。その締め付けに危うくイキそうになるも何とか耐えた。
「あっ!すごいっ……気持ちいいです……」
マリーの反応を見て、再び腰を打ち付けようとするが寸でのところで思いとどまる。
あくまで性処理をするのはマリーの仕事だ。マリーに奉仕させて自分は食事を取ることにする。
「そのまま続けてくれ」
「はい、分かりました」
俺の命令を承諾したマリーは俺の上で淫らに腰を動かす。
マリーに腰を動かさせた状態で、俺は目の前に用意された料理を口に運ぶ。
「うん、いつもながら美味いな」
「恐れ入ります」
料理の感想を口にすると、メイがかしこまりながら頭を下げる。
「ああっ!ご主人様のカリが私の中をごりごりしてます!!」
ふと今日の予定がどうだったかと疑問が浮かぶ。
「そういえば今日の予定はどうなっている?」
「本日は午後3時から会議があります」
「分かった」
俺が質問を投げ掛ければメイは淀みなく回答する。
「ああ!だめぇ!!イっちゃう!!」
パンパンという肉を打つ音とマリーの嬌声をBGMに食事を進める。美少女の乱れる姿をおかずに食べ物を飲み下す。
「ご主人様ぁ、私もう限界です」
快楽によってだろう。涙目になったマリーが訴えてくる。そろそろ頃合いだろう。
「マリー、イクぞ」
「はい、来て下さい!一緒に気持ちよくなりましょう!!」
そう言ってマリーを抱き締めると俺も絶頂を迎えた。
どぴゅ、びゅーー!!
「ああああああ!!」
俺の精液を受け止めると同時に果てるマリー。
ビクンビクンと痙攣しているので大丈夫か聞いてみると、「だ、だいじょうぶです」と息絶えだえながらも答えてくれたので、しばらくそのままでいることにした。
数分後、ようやく落ち着いたのか起き上がる。結合部からは、どろりと俺の出したものが溢れ出る。
「申し訳ありません、せっかく出して頂いたのにこんなに出してしまいまして」
「構わないよ、それよりもありがとう。とても良かったよ」
「いえ、そんな勿体ないお言葉で……」
こちらの言葉に謙遜しながら、マリーは俺のちんぽに付着する精液を舌で舐めとる。そして床に落ちた精子も処理すると何処かへ離れていった。
恐らく着替えに行ったのだろう。
さて、二回出してスッキリしたことだし残りを全て食べるとしよう。
「ごちそうさまでした」
俺が朝食を食べ終えると、直ぐ様食器が片付けられる。
さて、朝ごはんも食べ終えたことだしそろそろ仕事をするか。
「ではメイ、私はこれから仕事に掛かることにするよ」「かしこまりました。本日処理する書類に関しましては、すでに書斎に用意しております」
「分かった」
俺はそう言って立ち上がると、部屋を出て執務室へと向かった。
「ふむ、これはなかなかの量だな」
目の前にある紙の束を見ながら呟く。
最近順調だからと事業を大きく広げたせいで比例して仕事量が増えてしまった。少し今後について考え直すべきかもしれないな。
「だがまあ、今日も張り切って頑張るとしますか」
活動報告にてリクエスト募集を行っていますので、リクエスト等ある方は是非コメントを下さい