あるの日の影時間。
交代メンバーだった私は他のメンバーにお手洗いに行ってくると告げて、タルタロスにほど近い学校のトイレに足を運んだ。
女子トイレに入ろうとして、隣の男子トイレが目に入った。
(そういえば、男子トイレって入ったことない……。どんな感じなんだろ……?)
好奇心に駆られて、私は男子トイレに入ることにした。
小便器がいくつも並び、個室が2つしかない男子トイレはなんとなく女子トイレより汚れているような感じで、かすかにおしっこの匂いがしてちょっと臭い。
その匂いに私は妙な興奮を覚えた。
私は男子トイレの個室に入ると、便座に腰掛けた。
個室のドアの鍵を閉めようとして、ふと思い立って鍵を閉めずにそのままドアを開けたままにする。
小便器側から、便座に座る私の姿が丸見えになる。
(うわぁ……なんか、すごい悪いことしてる気分……)
ドキドキしながら、私は服を脱ぎ始めた。
まず、制服の上着を脱いでブラジャーを外す。解放された乳房がぶるんと揺れて露わになる。
そして次にスカートを脱いでパンツと靴下だけの姿になる。
パンツに手をかけ、するすると下ろしていく。片足ずつ上げてパンツを抜き取り、脱いだ服と一緒に個室の壁に掛けておく。
素っ裸になった私は便座に座ると、手で胸を揉み始めた。
ゆっくりと、乳房をマッサージするかのように胸を揉み、乳首を指先でカリッカリッと弾く。そのもどかしい刺激に乳首が勃ち始める
今度は右手を口に持っていき、指をしゃぶり始める。唾液をたっぷり含ませて指先まで舐める。
濡らした指を股間に当てると、割れ目に沿って指を上下させる。
「んっ……あぁん……」
まずは指先で軽く撫でる程度に触れるだけ。それから徐々に力を入れて指を沈める。そしてまた力を抜く。それを何度も繰り返すうちに、だんだんと強く押し付けるようになっていく。そしてついには激しく指を動かし始める。
くちゅくちゅという音が静かなトイレに響く。
その音を聞いて恥ずかしくなりながらも、さらなる刺激を求めてさらに激しく指を動かす。
(ああっ、私、男子トイレで、こんなエッチなことしてる……)
そう思うだけで、私の興奮はさらに高まる。
私は胸を揉む手に力を込めて胸の形が変形するほど強く握り、乳首をつねる。痛いくらいに刺激を与える方が感じるのだ。
そして、股間に当てた指を割れ目の中へ侵入させていく。第二関節あたりまで入れたところで、指先を曲げて膣口の天井を擦る。
「はあぁっ!」
思わず声が出てしまった。
ドアが開いたままなので、もし誰かがトイレを覗いたら、私が激しくオナニーしてる姿を見られちゃう。
影時間なのでそんな事は起こりえないけど、その恥ずかしい想像が私をますます興奮させる。
(ああっ!気持ちいいっ!!)
人差し指と親指で固く尖った乳首を摘まんで前後左右に引っ張る。
同時に右手でクリトリスの皮を剥き、直接触ってこねくり回す。
「はぁっ、ぁっ……。あっ……、はっ……」
全身が火照り、汗が噴き出る。心臓がバクバクと鼓動し、呼吸が荒くなる。
私のあそこから愛液が零れ、便器の中にぴちゃぴちゃと滴り落ちる。
乳首とクリトリスを激しく擦り上げ、膣口の天井を刺激しながら、膣口に挿入した指を前後に動かす。
男子トイレでオナニーに没頭する異常な状況に私の興奮は最高潮に達した。
頭が真っ白になるような快感が次々と襲ってくる。もう何も考えられない。ただただ気持ちよくなりたい。それだけしか考えられなくなっていた。
「ああっ!イイッ!!イクゥウウッ!!」
ビクンッ、ビクッ、ビクッと体が震える。全身から力が抜け、放心状態となる。
脱力した私の股間からおしっこがチョロチョロと出て、便器を外れて男子トイレの床を汚した。
(き、気持ちよかったぁ……)
ハァ、ハァと荒い呼吸を繰り返し、呼吸を整える。
絶頂の余韻に浸りながら、ぼーっと宙を見つめる。
しばらくして、意識がはっきりしてきた。
(そろそろ戻らないと怪しまれるかも……)
私は慌てて服を着ると、そそくさと男子トイレを出てみんなのところに戻る。
っと、その前に……男子トイレの鏡で自分の姿をチェックする。
乱れた髪を整え、ヨダレの跡を拭く。
上気した頬は隠せないけど、バレないよね?
うん、たぶん大丈夫だと思う……。まさか私がオナニーしてたなんて、誰も思わないだろうし。
私は何食わぬ顔で集合場所に戻った。
その後、私たちは特に問題もなくタルタロスを探索できたけど、私はというと、さっきのオナニーで体力を使い果たしたのか、いまいち精彩を欠いてしまった。