また別のある日の夜。
私は街の見回りと称してポロニアンモールにいた。
ポロニアンモールにはクラブや喫茶店、ゲームセンターがあり、深夜でも多くの人で賑わっている。
0時になり、影時間が始まる。ポロニアンモールをたむろしていた人たちが棺の姿に変化し、街から音が消える。
私は棺に化けた人たちの真ん中に進むと、その場で服を脱ぎ始める。
棺に化けているとはいえ、みんなに見られていると思うとドキドキする。
(はぁっ……はぁっ……)
私は興奮しながら公衆の面前でストリップを続ける。
制服の上着を脱いでブラジャー姿になると、すぐにブラを外す。おっぱいが晒され、夜の寒さに鳥肌が立つ。
この後の事を期待しているのか、乳首はもう固く尖り始めていた。
スカートのホックを外して腰からすとんと落とす。
パンツ一枚の姿になったところで、パンツに手をかけて一気に膝まで下ろす。クロッチの部分からにちゃぁっっと湿った音がした。
(やっぱり…もう濡れてる…)
私は右足からパンツを抜き、次いで左足からパンツを抜いてモールの中心で全裸になった。
前後左右から人の視線を感じる。もちろん、影時間なのでそれは私の想像なんだけど、棺から視線を向けられているように感じて興奮する。
(あぁっ……見られてる……いっぱい見られてる……)
私は右手で胸を揉みながら左手で股間をまさぐる。そして、指先で割れ目をなぞるように上下に動かす。
(んくっ……んっ……)
くちゅっくちゅっ…
静かなモールに、私がおまんこを弄る音が響く。
(んっ……んっ……も、もっと……)
私はおまんこを触る手を止めると、噴水前のベンチに座った。
そのまま足をM字に開いて、指で割れ目を開く。
(ああっ、見られてる……。私のおまんこ……。こんなにたくさんの人に、見られてる……)
棺の中にいる人たちの目が私のおまんこを凝視する様を想像して興奮してしまう。
おまんこからぬるぬるした液体が流れ出すのが分かる。そのぬるぬるを指に絡めてビラビラを擦り上げる。
「あっ、ああぁん!」
私は大きな声を上げた。
影時間のオナニーのいいところは、声を抑える必要がない事だと思う。
「あんっ……はあっ……いいっ……いいのぉ」
私は愛液でぬるぬるになった指でクリトリスを触る。敏感なクリトリスに感じるぬるぬるした感触がとても気持ちいい。
私はクリトリスを触りながら、中指を膣口に入れる。
じゅぼっじゅぼっと中指を浅く出し入れして入り口近くの天井を擦る。
「あんっ、そこぉ!……いいっ!」
自分の気持ちいいいところはちゃんと分かっている。私の指は的確に自分の弱点を責めていた。
左手はいつの間にか胸を揉んでいた。乳房を揉みながら、乳首を指の間に挟んで一緒に捏ねる。
(みんな、見てるかな……?私のエッチな姿……)
私は視線を周りの棺に送る。棺の表面に目が浮かび上がり、私のおっぱいを、ビンビンに立った乳首を、びしょびしょに濡れたおまんこを凝視している様を想像する。
(ああっ、見られてる!)
ますます興奮した私はクリトリスを摘まむと、指を小刻みに動かして振動を与える。
「あっ、あっ、いいっ……」
私は目をつむってクリトリスからの刺激を味わう。この姿も見られているに違いない。そう思うと余計に感じてしまう。
私は胸を揉んでいた手を口元に持っていくと、指を口に含んで唾液をまぶす。
唾液まみれになった指をお尻に当てると、後ろの穴に突っ込む。
押し返されるような反動を無視してぐりぐりと指を捻じ込む。
右手の指をおまんこに、左手の指をお尻の穴に突っ込み、前と後ろを同時に攻め立てる。
ぐちょっぐちょっ、ぬちょぉっといういやらしい音が耳に届く。
その音に合わせて私の口から喘ぎ声が漏れ出る。
「ああーっ、いいっ、いいっ……いいのぉー!」
さらに激しく手を動かすと、快感の波がどんどん大きくなっていくのを感じた。
「あぁんっ、だめぇっ!イッちゃうぅううっ!!」
ビクンッ!ビクビクッ! 体が痙攣するように震えると、私は絶頂を迎えた。
大勢の人に見られながら、私は腰を突き出して盛大に潮を吹き出す。
ぷしゃぁぁああっ!
勢いよく吹き出した潮が、私の周りの棺にかかる。
(私の恥ずかしいのが……、みんなにかかってる……)
それを想像しただけでまた興奮してきちゃった。
もう1回できそうだと思ったので、今度は両手でおっぱいを揉むことにした。おっぱいの先っぽにある乳首が敏感になってピンッと立っているけど、あえて触れずに周りだけを優しく撫でる。円を描くように撫で回すと、それだけでゾクゾクとした感覚が背中に走る。
乳首を避けておっぱいを揉み続け、さんざん焦らした後にいきなり乳首を強く摘まむ。胸の先端に電流が流れたかのような快感が走る。
「っっ!!」
それから再び乳首の周りをくるくるとなぞる。何度も繰り返すうちに乳首がじんじんと熱くなってきた。
(そろそろいいかな?)
私は人差し指と親指で乳首を強めに挟むと、クリクリと捏ねるように転がす。
「んんっ……、はぁぁっ……」
期待した刺激に甘えた声が漏れる。乳首の先を爪でカリカリと引っ掻くと、もどかしさに腰がくねくねと動いてしまう。
おっぱいと乳首への愛撫を続けているうちに、腰の裏にむずがゆい感覚が生まれていた。
最初は快感のせいかと思ったけど、そのうちそれが尿意だと気が付いた。
尿意を意識した私はとある事を思いつくと、すぐに実行した。
ベンチから降りると、地面に四つん這いになる。そのまま右足を上げ、雄犬がおしっこをする姿勢を取る。
大きく開いた私の股間が棺人間たちの目に晒させる。
「み、見て……、私のおしっこするところ、見て!」
そう叫ぶと、私の割れ目から黄色いおしっこが出始める。
じょぼじょぼと音を立てながら、放物線を描いて落ちていく私のおしっこ。
私は恍惚とした表情で排尿を続けた。
やがておしっこが止まると、私は足を下ろして立ち上がる。
人前で犬のような恰好でおしっこして、死にたくなるほど恥ずかしかったけど、とっても興奮した。
私は脱いだ服から銃の形をした召喚器を手に取ると、召喚器を持ったままベンチに腰掛けた。
足を大きく開くと、召喚器をクリトリスに当てる。
指とは違う冷たく固い金属の感触がクリトリスを伝わる。その感覚に背筋がゾクッとする。
私は召喚器でクリトリスを押しつぶしながら、指を膣口に突き入れた。挿入した2本の指をピストン運動させてGスポットを刺激する。さらに膣内に入れた指を開いて膣壁を刺激する。
「やぁ……っんん……、はぁーつ……。あぅ、っ……。きもち……、いぃのぉ……」
周りに棺に化けた人たちに見守られる中、私はオナニーを続ける。
(あんっ、見られてるのぉ。私のオナニー、見られてるのぉ……)
だんだんと視界がチカチカしてきた。絶頂が近づいている証拠だ。
私はクリトリスに押し当てた銃の向きを変えると、銃身を膣内に突っ込んだ。
固い塊が私の膣内に入ってくる。処女膜を傷つけないように浅く入れた銃身を抜き差しする。
(これが、おちんちん……。私、おちんちん入れて、セックスしてる……)
想像だけの、疑似的なセックスだけど、それでもすごく興奮する。
腰の振り方なんて分からないから、とにかく前後に腰を振る。
もう片方の手で胸を形が歪むほど強く握って揉みしだく。乳首も痛いくらいに摘まんで引っ張る。
そして、最後にクリトリスを銃の引き金に見立てて、思いっきり引く。
その瞬間、頭の中で何かが弾けたような気がした。
頭が真っ白になり、全身が硬直する。
「ッ……イッ……クぅ……!!」
呼吸もできないほどの快感に、私は体をのけぞらせたまましばらく動けなかった。
ようやく呼吸ができるようになった私は、その場に崩れ落ちるように座り込んだ。
荒い息を整えながら、今日の痴態を思い出す。その恥ずかしい姿を、周りの人たちに全部、隅から隅まで見られた。
そう思うと顔が熱くなる。
影時間でなかったら、ほんとに見られたら、もっと興奮してもっと気持ちいいのかな?
そんな考えが頭をよぎる。
火照った身体に夜風が当たり次第に冷静さを取り戻してくる。
影時間がそろそろ終わりそうだ。2回もオナニーしたので、かなり時間が経過したらしい。
今、影時間が終わって棺の人たちが元に戻ったら、いきなりモールの中に全裸の女性が現れたように見えるだろう。
その想像にまた興奮しながら、私は急いで服を着る。
愛液まみれになった召喚器をハンカチで拭ってホルスターに収めると同時に影時間が終わった。
モールの電灯が点き、ざわめきが戻ってくる。
間一髪、間に合った。でも、もし見つかっていたら……。
その想像は私をさらに熱くさせた。
(私、すごいエッチになっちゃったのかな)
そう思いつつも、安全にスリルと解放感を味わえる影時間でのオナニーはやめられそうにない。
私は火照った身体のまま寮に帰ったけど、寮では発散させられなくてとても困った。
やっぱり影時間中に満足いくまでオナニーしないとダメだと思った。