最後らへんにまた次回予告があります。
「トリックオア!! コスプゥレ~!!」
『キャアアアア!!』
とある女子高に現れたハロウィンブルートは、連続で頭部からのビームを女子校生に放ち続け、それを食らった女子高生達は全員破廉恥なコスプレ衣装に着替えさせられていった。
「ハロハロォ~!! プロフェッサーJ様の言う通り、ここならどんな女の子にもあんな……こんな……コスプレを着させる事が出来るハロォ~!!」
「あぁはいはい、喜ぶのは良いけどさ早くしなよ。さっさとしないとジュウソルジャーのデカ乳集団が来るからさぁ。」
「心配しなくても、アイツらは全員オイラ様のビームを受けてイヤらしいコスプレ!! 変身も出来ないし、街中を歩く事も出来な、」
露出も激し過ぎるコスプレ姿の女子校生達を見て喜ぶハロウィンブルートに対し、嫌々ながらもやって来たデリィが菓子を食べながら言ったのに対し、ハロウィンブルートは余裕を見せながら言った矢先……
『ハァアア!!』
「ハロォオオオ!!」
何処からか放たれた銃声を食らってしまい、それをすべて食らったハロウィンブルートは思わず倒れてしまう。
「痛たたたたた……何者でハロォって!?」
「ぬわぁ来たって……えっと……デカ乳変態集団?」
『誰のせいでこうなったって思ってんだ(ですか)!?』
頭を抱えながら立ち上がったハロウィンブルートとデリィが見た先には、顔を真っ赤にした恋達九人の姿があり、その全員がジュウトリンガーを持っていた。
「えっ? もしかしておたくら、その格好のままで来れたの!?」
「人影少なかったり人通りも殆どない場所探しながら来たの!?」
「でも何人かに見られたから多分って言うか全員痴女コスプレ集団と思われたわ!?」
「………あっそ。」
「あっそってなんだぁあああ!?」
デリィの発言に恋達がツッコんだ後に行ったデリィの言葉に顔を真っ赤にして額から汗も掻きながら橙香とエミルが言い返した後、それを聞いてそっぽ向きながら言ったデリィに突っ込む美杏。
「って言うか……何で変身してないのにオイラに攻撃出来たハロォ!?」
「変身は出来なくても、ジュウソルリングの武器は召喚できると思ってね……ジュウトリンガーを全員分作っておいて正解だった。」
その後、ハロウィンブルートの問いに答えながらジュウトリンガーを見せる研奈は余裕を見せながらも、顔は真っ赤なのもあっては恥ずかしい事には全員と一緒らしい。
「ハロォオオオ!! そんな抜け道があったとはハロォ!?」
「わぁあああ落ち着け!? 戦えるようにはなっただけで今は変態コスプレのままだ!! このままやっつけちゃえ!!」
「そ、そうハロォ!! こうなったら全員倒して、プロフェッサーJ様に献上するハロォ!!」
研奈の話を聞いてショックを受けたハロウィンブルートに対しデリィは落ち着かせながら言い、それを聞いてすぐ立ち直ったハロウィンブルートは恋達に向かって突撃するが……
「そう簡単に倒されるものか!? ハァアアア!!」
「ハロォオオオオ!!」
狐珀が事前に召喚したツルジュウソルリングの通称「ツル手裏剣」を放ち、それを食らって足止めを食らうハロウィンブルート。
「っ!! 恋今だ!!」
「はい!! 皆さん……支えお願いします!!」
【チャージ!! ライオン!!】
ハロウィンブルートが倒れたのを見た瑞波が叫びに頷いた後、恋は心咲達に身体を支えてもらいながら、ライオンジュウソルリングをジュウトリンガーの上部に当てた。
それによってジュウトリンガーにライオンのシンジュウの力がチャージされて行き、銃口をハロウィンブルートに向けた直後……
「ハァアアア!!」
「ハロォオオオオ!!」
銃撃をハロウィンブルート頭部のジャックオランタンに直撃させ、それを食らって倒れたハロウィンブルートの頭部は黒焦げになる程に燃えて言った。
「ギャアアア!! オイラ自慢のジャックオランタンがぁあああ!?」
「やった!! って!?」
「服も元に戻った!!」
頭部が真っ黒になったのを見てハロウィンブルートが悲鳴を上げるのを見て心咲が笑みを浮かべた直後、恋達の服も破廉恥コスプレから何時もの制服姿に戻り、紫夜を始めとした全員も歓喜した。
「良かった……本当に……」
「豚さんに失礼だと思うけど……元に戻れて良かった。」
「な、泣くほど何だな……」
特に瑞波と心咲は涙を流す程で、それを見て少し引きながら言うエミルだった。
「わぁああこの流れはヤバい……戦闘員共ぉ!!」
『キシャアアア!!』
恋達の服装が元に戻ったのを見、此処から起こる事を予感してしまったデリィは顔色を悪くしながらブルート戦闘員達を呼び、困り果てるハロウィンブルートの前に並ばせたのだが……
「悪いが……そいつには酷い目合わされたんだ!!」
「手加減なしで行かせてもらうよ!!」
『獣魂チェンジ!!』
【チェンジ!! ジュウソルジャー!!】
狐珀と恋が怒り交じりに言った後、恋達はジュウソルフォンを口元に近づけて叫んだ後にジュウソルウォッチに掲げ、そのジュウソルウォッチから九人それぞれのシンジュウを現した光が上空に現れるとすぐに恋達の肉体に纏われ、ジュウソルジャーへと変身させるのだった。
【チャージ!! ウルフ!!】
【チャージ!! フェニックス!!】
【チャージ!! シャーク!!】
【チャージ!! レオパード!!】
【チャージ!! ゴリラ!!】
【チャージ!! ドルフィン!!】
【チャージ!! ブル!!】
【チャージ!! ホース!!】
変身完了後すぐ、ジュウソルジャーの面々はまだ持ってたジュウトリンガー上部にジュウソルウォッチを当て、それぞれのシンジュウの力をチャージさせながらハロウィンブルートとブルート戦闘員に向けて銃口を向けた直後、
『ハァアア!!』
『ギシャアアア!!』
「ハロォオオ!!」
ジュウソルジャー九人のチャージ銃撃が同時に放たれたのと同時に一つの強力なエネルギー弾になり、それを食らってブルート戦闘員達が倒された後、ハロウィンブルートもまともに食らって後ろに吹き飛び倒れた。
「み、皆も良きハロウィンを……ハッピー!! ハロウィイン!! ハロォオオオオ!!」
倒れた後、少しだけ身体を起こしながら言ったハロウィンブルートはそのまますぐ倒れたのと同時に爆散したのだった。
「あぁ~あ、まぁ良いか……どの道あのデカ乳戦隊に恥ずかしい目を合わせた見たいだし、今日は追加のお菓子でも買って帰ろっと。」
それを見てため息混じりに言った後、残ったお菓子を食べながら去って行くデリィ。
「…………つ、」
『疲れたぁああ~!!』
ブルートにまたも勝ったのを確認した後、ジュウレッド達はマスクを外しながらそのまま座り込んでしまった。
戦闘で疲れたって言うより、破廉恥コスプレをされて疲れた方が強いらしいが。
―――――
「ハァ……今回は今までのだと一番疲れたかも。」
「まぁ全員大打撃を食らったようなものだからな。」
「ジュウソルリング使えれなかったら、流石に壊滅だったかもしれんな。」
アルテミスのオペレーションルームに戻った後、今回のハロウィンブルートの事を話しながら椅子にもたれ掛かる美杏とエミルと狐珀。
「お姉ちゃんに至ってはある意味二回目みたいなもんだからね。今回は特に酷いけど。」
「言うな……今回の件もあの件も私にとっては汚点だ。」
「私は……着替え以外なら被害で多分、三回目。」
「えっと……なんかその、ごめんなさい。」
その近くでは紫夜が言った事に顔影を落しながら瑞波が言った後、心咲も涙を流しながら言ったのを見て、鎮静剤を飲みながらなぜか謝る恋。
「ま、まぁでも!! 色々あったけど全員無事? だったわけだしさ……」
「その通り!! 何時までも過ぎた事を気にしてもノンノン!!」
『っ?』
そう橙香も瑞波と心咲を落ち着かせようとした直後、ドアを開けながら叫んだ研奈を見て恋達が首を傾げた直後……
「さぁ皆!! ここは気分を変えて健全かつカッコいい、戦隊ヒロインのコスプレ大会でも!!」
『今は遠慮します!!』
目を輝かせながら色んなスーパー戦隊ヒロインの衣装コスプレを見せた研奈の発言に対し、総出でお断りした恋達だった。
次回
再び現れたブルート怪人!!
だが今回は実力的にも、そして性癖的にもかなり強敵だった!?
だがそれで負けるなジュウソルジャー!! 新たな力で反撃だ!!
次回第七話
「重獣魂チェンジ!!」