久方ぶりにこちらで書いたのもあって雑な部分もありますが、見ていってくだされば幸いです。
「ハァアアア!!」
「フン!!」
『だぁあああ!!』
その頃他のジュウソルジャー七人は言うと、ウェディングブルートが仕向けたブルート戦闘員との戦闘を続けていた。
ジュウレッドは爪を、ジュウゴールドは得物のレイピアを振るい、ジュウイエローとジュウオレンジは同タイミングで攻撃を放ち、戦闘員達を倒して行った。
「んぅうう!? でも奴らが戦闘員共と戦っているのがチャンスウェディング!! 秘技!! ウェディン、」
「させるか!!」
「ウェディンィイン!!」
その戦いを見ていたウェディングブルートが悔しがりながらも、ジュウレッド達の隙を見て攻撃を放とうとした直後、ジュウブラックが隙を見て召喚したジューフィーJ12をジュウショットガンに変形させ太後に連射、攻撃を防がれたウェディングブルートはその場に倒れこんでしまう。
「そっちが隙を見て攻撃するなら……こっちはその攻撃する暇もなく攻撃ってね!!」
【コール!! ラビット!!】
そんなウェディングブルートを見て言ったジュウグリーンは尽かさず、リング表面に銀色の兎のレリーフと背面に黄色の「特命戦隊ゴーバスターズ」のイエローバスターのマスクのレリーフが彫られたジュウソルリングを着けた後、そのリング……「ラビットジュウソルリング」をジュウソルフォンに掲げると、ジュウグリーンの両足にイエローバスターパワードカスタムのアーマーレッグを模したレッグが召喚され装着された。
「フゥウウウ……ハァ!!」
そのレッグを纏ったジュウグリーンは一息吸った後高くジャンプし、そのままウェディングブルートの真上に行くと……
「食らいな!! ウサギちゃんキック!!」
「ウェディンィイイイン!!」
そう叫びながらジュウグリーンはジャンプした後に落ちる力も利用したキックを食らわし、それを食らってうつ伏せで倒れていたウェディングブルートは顔面を地面にめり込ませていた。
「ちょ……前が見えないでウェディングゥウウウ!! あ、あのデリィさん!! 助けてウェディング!!」
「えぇええ!? 私!? ちょ……思った以上に深くめり込んでるんですけど!? おいオメェら!? 何人か手伝えぇ!!」
想像以上にめり込んだのか、一人では抜け出せなくなったウェディングブルートはデリィに助けを求め、面倒くさりながらもウェディングブルートの腕を引っ張るデリィだったが、デリィ一人でも無理だったのか数人のブルート戦闘員にも手伝わせた。
「良し!! このまま倒しちゃう……んぅ?」
そんな光景を見つつ、レッグを消したジュウグリーンが言った直後、ジュウソルフォンに連絡が入り画面を見ると、母親の緑子らだった。
「はいもしもし!! どうしたのママ、」
《皆!! 大変!?》
「おわぁああ!?」
その通信に出たジュウグリーンはジュウソルフォン越しに大声を出した緑子の声色が慌てるようだったのか、すぐさまの他のジュウソルジャーの六人にも聞こえるようにして話を聞くと……
《紫夜ちゃんが……ジュウパープルが、ジュウドラゴンと戦いだしちゃった!!》
『えぇええ!?』
緑子の発言を聞き、思わず声を上げて驚くジュウソルジャーの七人。
「ジュウドラゴンの奴、何かしたのか!?」
「と言うか……パープルの方が何かやらかした可能性も……」
「とにもかくにも、アイツに時間をこれ以上盗られるわけには行かなくなったな。」
ジュウブルーとジュウオレンジがそう話す中、ジュウゴールドはデリィ達に助けてもらっているウェディングブルートを見ながら言った。
「……皆さん、あのブルート怪人をお願いして良いですか!? パープルの所には私が!?」
「分かった……こっちは任せろ。」
「すまない!!」
っと、ジュウレッドが声を大にして言ったの事にジュウブラックが頷き、それに続く形で謝ったジュウブルーの言葉を聞いた後、ジュウレッドはイーグルジュウソルリングを出して身に付けると、
【コール!! イーグル!!】
「よっと!! じゃあお願いします!!」
そのイーグルジュウソルリングをジュウソルフォンに掲げてイーグドリーンを召喚した後、それに乗ったジュウレッドはすぐさまジュウピンクとジュウパープル、そしてジュウドラゴンが居る場所へ向かった。
「んじゃ……こっちもなる早で片付けますか!! キマイラット!!!」
それを見た後、一気に勝負を着けようとジュウイエローはジュウソルフォンを口元に向けて叫んでキマイラットを召喚し、すぐさまジュウソルウォッチに接続した。
【キマイラセットォ!!】
「重獣魂チェンジ!!」
【スーパーコール!! キマイラ!!】
ジュウイエローは再びジュウソルフォンに向けて叫んだ後、ジュウソルフォンをキマイラットに掲げると、キマイラットから十体のシンジュウを模した光が出てきてすぐに一体のキマイラとなり、キマイラの姿をした光はジュウイエローに向かって飛びかかるのと同時にアーマーに変化。
ジュウイエローに装着された。
「ジュウイエロー!! キマイラアーマー!!」
キマイラアーマーの装着が完了したジュウイエローはすぐさまカマキリのあまーからカマキリレッグアーマーを展開するのと同時に、ウェディングブルートに向けて走り出した。
「ウェディン!! あぁやっと抜けたでウェディンっ!! グゥウウウ!!」
「わぁああ危なぁ!!」
ようやく地面から抜けたウェディングブルートが一息吐いたのも束の間、勢いよく近づいたジュウイエローのカマキリレッグアーマーによる鎌の斬撃を食らい、今度は仰向けに倒れ、それを間近で見ていたデリィも避けつつ声を上げながら倒れた。
「悪いけど急ぎの急用が出来たんでね!! 早い所ぶっ倒すわ!!」
「ウェディン!! ウェディン!! ちょ、タンマ…」
「タンマなし!!」
「ウェディイイン!!」
そう言ったジュウイエローは左脚にジュゴンの尾を具現化させ、その尾でウェディングブルートを一回起こしてからまた地面に叩きつけ、懇願したウェディングブルートの話も受け付けずに今度は空中へと飛ばした。
「これで……っ!! 終わり!!」
「ウェディイイン!!」
空中へと飛ばしたウェディングブルートを見上げながら、背中のイーグルの力を上げてイーグルの翼を具現化させたのと同時にタイガーロッドを左手に持ったジュウイエローはウェディングブルートの元へ飛び、少しウェディングブルートより上へ飛んだ直後にタイガーロッドにタイガーの力を集中。
その集中させた力を一気にウェディングブルートに叩きつけ、叩きつけられたウェディングブルートは地面がひび割れる程に叩きつけられた。
「ウゥウ……ウェディングドレスを趣味とかで着すぎたら……婚期遅れるかもしれない……ウェディン、グゥウウ!!」
これが致命傷になったのか、ウェディングブルートは身体を弱弱しく起こして言った後、完全に倒れて爆散した。
「うわヤバッ!! えぇえとお前ら!! 撤収!!」
『キシャア!!』
ウェディングブルートが倒されたのを見て顔色を悪くしたデリィは、残ったブルート戦闘員達と共にこの場から一目散に逃げ出すのだった。
「フゥ……ハァ……ハァ……は、早く恋ちん追わないとっ!?」
「美杏!!」
地面に降りた後、息を整えながら言ったジュウイエローだったが、キマイラアーマーが解除されたのと同時に膝をついてしまい、それを見てメットを外しながらジュウイエローに駆け寄る橙香。
「お前はここで休んでろ。パープルの方には私達が。」
「あぁ、オレンジ……橙香は美杏の傍についてやれ。」
「じゃあこれ!! 美杏に渡して。」
「良し、行くぞ!!」
それを見て言ったジュウブラックにジュウブルーも頷き、ジュウグリーンが橙香にあらかじめ持っていた鎮静剤を渡しながら言った後、ジュウゴールドの掛け声ともにジュウレッドがイーグドリーンを走らせた方へ走った。
「……あ、これ。」
「ありがとう……紫夜ちんに心咲ちん。大丈夫かな?」
「………」
少し四人の背中を見た後、メットを外して休んでいた美杏に橙香は鎮静剤を渡し、それ受け取った美杏の言葉に心配な顔を浮かべる橙香だった。
――――――
「ハァアアア!!」
「っ!?」
その頃ジュウパープルは、ジュウドラゴンに向けて剣を振るっていた。
とは言え怒り任せに振るっているのではなく、ジャンプも駆使しながら正確に刃を振るっており、それを避けていたジュウドラゴンは思わず冷や汗を少し掻いていた。
(怒り任せに剣を振るうと思っていたが、思ったより冷静だな。いや、私を倒すことだけ考えて、それのみに集中してるって所か。)
「だぁあああ!!」
そう避けながらジュウドラゴンが避ける中、ジュウパープルは刃を突き刺してジュウドラゴンを刺そうとするのだが……
「とは言え……対処できない程ではないか。」
【土龍の足踏!!】
「うわぁあ!!」
ジュウドラゴンは冷静に言いながらジュウドラブレスの上顎部分を3回押した後に地面を強く踏み、それによって地面が揺れた事でジュウパープルはバランスを崩し倒れかけると、
【風龍の羽ばたき!!】
「ハァアアアア!!」
「わぁああ!?」
ジュウドラゴンは尽かさずジュウドラブレスの上顎部分を4回押し、右脚を上げて回し蹴りを振るうと強力な突風がジュウパープルを襲い、倒れたジュウパープルはその際研奈から預かっていたジュウソルリングを幾つか落としてしまった。
「……お前には恨みも因縁もない。が、売られた喧嘩は買ってケリつけとかないと後々面倒だから……少しばかし痛めつけやる。」
「くぅ……」
倒れながらも、起き上がろうとするジュウパープルに対し、ジュウドラゴンは落ちたジュウソルリングを拾いながら言った後、ジュウドラブレスに手を触れながら近づく。
それを見てジュウパープルが歯を食いしばったその時だった。
「ちょっと待ったぁああ!!」
『っ!?』
イーグドリーンを勢いよく走らせながらジュウレッドが声を上げ、それにジュウドラゴンとジュウパープルが驚いたのも束の間、ジュウレッドはイーグドリーンに乗りながら二人の間に入った。
「レ……レッド。」
「待たせてゴメン……今だ状況分からないけど。」
「……………」
ジュウレッドの姿を見て驚くジュウパープルにジュウレッドが言う中、そんなジュウレッドを睨むジュウドラゴンだった。
色々と雑な部分もあると思いますが、今後ともよろしくしてくだされば幸いです。
それでは、失礼しました。