今回も長めなのでAパートとBパートで分けての投稿になりますが、それでも良ければご覧になって見てください。
それではどうぞ。
Aパート
「んふぅ……んくぅ、んはぁ………」
十桜学園地下に備えられたジュウソルジャー秘密基地「アルテミス」。
そこ整えられている休憩室では、一人の少女が自身の身体を慰めていた。
「ハァふぅ……んっくぅ、んはぁ!! や、やっぱりこれはっ!? 抑え後の反動がキツッ!! はぁああ!!」
その少女……ジュウレッドの恋は、ジュウレッドに変身した状態のボディースーツ姿で右手で自身の左胸、左手で自身の膣を弄っていた。
「はむぅ!! んふぅ……んぐぅ!? んぅ、んぐぅうう……んはぁ!?」
一旦右手を話して右胸を掴み、その右胸の勃起した乳首を自身の口に咥えた後に再び左胸を揉み、その後に感じた快楽で思わず口を離す恋。
先ほどの三角木馬ブルートと戦ってた、荒くとも勇敢に戦う恋の姿はそこにはなく、あるのは自身の溢れる性欲を満たす為に激しく自慰をする少女の姿だった。
(あぁ……来る、この感じ……イッ、イッ!!)
「イグッ!! ンハァアアアア!!」
そうしてる内に絶頂を迎えたのか、恋は声を上げたのと同時に膣から激しく潮を吹き、休憩室に備わっていたベッドを濡らして行った。
「ハァ……ハァ……ハァ……フゥウ……」
ようやく性欲が満たされたのか、恋は息を整えたかと思えば横に倒れ、そのまま眠りに着いた。
――――――
「輸送中の所を狙われて、ブルートにされたらしい。」
「この前の捜査でブルートのスパイが居ない事が確認されたとなると……恐らく偶然奴が狙われたって可能性が強いか?」
その頃アルテミスのオペレーションルームでは、赤尾斗馬がブルート化した前後や原因について狐珀とエミルが街の地図を見ながら話してたすぐ近くで研奈がこの場に居る全員にある事を話し始めた。
「あぁ二人はそのままで良いから話聞いてて……私ジュウソルジャーは変身するとその副作用で、体内ホルモンが大量分泌されて胸や尻の肥大化+体毛が育ちやすくなり、更に変身直後に性欲が高まるのは、皆知ってる話だよね?」
「うん、その副作用を抑える為の、研奈さんが開発したジュウソルフォンとジュウソルウォッチなんですよね?」
「でも恋っちだっけ? あの子の戦いの後の様子を見る限り抑えれてる感じじゃなかったし……それどころか……」
「自分達が感じたのより明らかに性欲の高まりが強く感じた……って事だろう?」
研奈の話を聞いて紫夜と美杏が話した後、美杏が言った事に対し狐珀が言い、それに頷く美杏。
「そっ、皆薄々察してはいると思うけど、こそれが彼女が一度レッド候補から外された原因……変身直後に来る性欲の高まりが私達より強いんのよ。戦闘中は強い意志で理性をなんとか保ってるみたいだったけど、その戦闘が終わったら、皆がさっき見た通り。」
「うむ………あの荒々しい戦い方も、自身から来る性欲を振り払う為でもあるって事か?」
「まぁ、そう考えても良いかもね。」
付け足すように話す研奈に対し、エミルが顔を少し真っ赤にしながら言ったのを聞いて、頭を掻きながら頷く研奈。
「何でそんな子をジュウレッドに迎え入れたんだ!? 他にその……いなかったのか?」
「単刀直入に言うとNOだね。戦闘力も高く適正もあったのは彼女とあの赤尾斗馬だけだったし、何より女性との適合率の方が高いのを聞いて、女性のみ構成するのに、君だって賛同したでしょ?」
「な、なら彼女の性欲上昇を何とか抑える事は出来んのか?! ジュウソルフォンを改良したり!?」
「出来たらとっくにしてる。副作用を抑えれるって言っても、彼女のように性欲上昇が高過ぎたり、君や心咲ちゃんや美杏ちゃん見たいに素で胸と尻の成長が異常な子には効果が薄いの。」
『んなぁ!?』
「素で……異常……」
その話を聞いて声を上げた瑞波の問いに研奈は答え、そのまますぐの瑞波の問いに対しての研奈の発言に瑞波だけでなく心咲や美杏も顔を真っ赤にし、そんな三人の胸と尻を見た後に自分の体を見るエミル。
確かに心咲や瑞波に美杏、それにこの場に居る全員に比べてエミルの胸や尻は大きくない方ではあるもののそれはこのメンバー内によるもので、スタイルに関して言えばエミルのも一般女性では上位に入る方である。
「まぁ……彼女の性欲を抑える為の鎮静剤は既に作ってあるし、なくてもオナっておけば性欲を抑えれるんだろうけど……」
「けど……何?」
「戦闘の状況……今回のよりはるかに激しい戦闘の後だと、それで抑えれるかどうか……まぁ彼女の性欲の高過ぎる原因については、私も随時調べてみるよ。」
「そんな………」
頭を掻きながら話した研奈の発言に橙香が聞き、それに答えた研奈の発言を聞いた心咲は、胸に両手を当てながら下を向いて呟いた。
「…………」
そんな心咲を見て何かを察したのか、少しだけ心配な目で心咲を見つめる紫夜だった。
―――――
何処かにあるであろう闇の空間、そこにある要塞らしき城の中心では、一人の半身サイボーグ化している老人が、先ほどのジュウソルジャーの戦いを見ていた。
「ヌッフッフッフッフッフ!! どいつもコイツもスケベな姿で戦いおって!! ブルーはピンチになって声を上げながらデカ乳ブルンブルンと振るわせおるし、ピンクは相変わらず何もかも母親そっくりじゃわい!!」
その老人……ブルートを実質指揮しているプロフェッサーJはジュウソルジャーの戦い……って言うより彼女達の身体を見ながら不気味な笑みを浮かべており、次に見たのはジュウレッドだった。
「それにこの新しいレッド!! 美人で更にスタイルもよく爆乳じゃ!? ヌゥホホホォ!! これじゃよこれ!? これこそ儂がジュウソルジャーに求めていたものじゃ!?」
「何をふざけた事を言っておられるのですかJ様!?」
ジュウレッドの肉体を見、鼻の下を伸ばしながら気味が悪い笑みを浮かべ続けるプロフェッサーJに対し、褐色肌で露出の多い鎧を纏った女性が、Jカップはある胸を揺らしながら声を上げた。
「おぉダルフか!? 相も変わらずドスケベな身体をしとるのぉ~!!」
「そんな事言ってる場合ですか!? 厄介なジュウソルジャーに新たな戦士が加わったんですよ!? おまけにこれを見るからに、かなりの戦闘力を有してる模様……下手したら我らの最大の障害になりかねませんぞ!?」
「あぁ~ダルフ様? 今のJ様になに言っても無駄だと思いますよぉ~? 今は完全に新しいジュウレッドのデカ乳に夢中だし。」
「っ!! 偶然ブルート怪人に出来た元ジュウレッドから情報聞き出す前に倒され、なおかつそのままサボった貴様に言われたくないわぁ!!」
「んギャアアア!? 痛だぁ!? ちょ!? 連続タイキックはマジで洒落にならギャアア!?」
その女性……ブルートの幹部の一人であるダルフを見てプロフェッサーJは不気味な笑みを浮かべながら言い、それにダルフは更に声を上げながら言うと、近くで天井から伸びるロープに縛られ宙ぶらりんになってるデリィの言った事に怒りながら連続でデリィの太ももを強く蹴り、それに涙を流しながら叫ぶデリィだった。
どうやらあの後任務失敗とその後にサボった事がダルフにバレたらしく、こうしてお仕置き兼ダルフの鬱憤晴らし相手にされてるらしい。
「まぁまぁそれくらいにしなさいよダルフ? 幾ら痛めつけられるのが好きな子でも、そこまでされたら感じるものも感じれないわよ?」
「ヴァイバス……フンっ!! 貴様にだけは言われたくないがな!?」
「うぅ~ヴァイバス様ぁ~後自分ドMじゃないんでガチで痛いッス~!!
そんなダルフに対し、紫の長髪を靡かせながら言った……露出の多い服を着てKカップはある胸を揺らしながら歩く女性……デリィやダルフと同じブリード幹部のヴァイバスの言葉にダルフはそっぽ向きながら言い、デリィは涙を流しながら言った。
「そうカッカするでないダルフよ。心配せんでも……お前達も魅力的なのも分かっておるわい。」
「………そう言う話ではんぅ!?」
「あぁあん!!」
そんな中、プロフェッサーJはダルフやヴァイバスに対して言った事にダルフが言い返そうとした矢先、ダルフとヴァイバスの豊満な胸をプロフェッサーJは鷲掴みし、それにダルフは声を堪え、対しヴァイバスは甘い声を惜しみなく吐いた。
「それに新しいブルート怪人も、明日には行動する頃じゃろうよ……デリィよ!!」
「痛っ!!」
「明日の早朝、その怪人と戦闘員共に街に行くのじゃ!!」
「痛たたたた……は~い解りましたぁ。ったくJ様はまたダルフ様とヴァイバス様のおっぱいばっかり……」
そう話しながらサイボーグ化した目からレーザーを放ってデリィを縛っていた縄を焼いたプロフェッサーJは床に落ちたデリィに言い、縄から解放されたデリィは愚痴りながらその場を後にするのだった。
――――――
翌日、学校も休みであるその日の昼下がりに、心咲は川沿いを走っていた。
下着をつけていると言っても揺れるのを抑えれおらず、ジャージの下で揺れるNカップの胸は、一般男子にとってはある意味目に毒だった。
「ハァ……ハァ……ハァ……フゥ、んぅ?」
「あげる。」
「あぁ、ありがとう。」
一通り走った後、息を整えていた心咲に先に走っていた紫夜が飲み物を渡し、それを受け取りながら礼を言った心咲。
「珍しいね、心咲が私のトレーニングに付き合うなんて?」
「うん……昨日ちょっと下手しちゃったしそれに……今のままってわけにも行かないから。」
「………紅牙の事?」
近くにあったベンチに座り、タオルで汗を拭きながら聞いた紫夜に心咲は答え、その話を聞いて少し目を細くして聞いた後に飲み物を飲んだ紫夜の問いに、心咲は何も言わずに頷いた。
「フゥ……確かに研奈さんが言った通り、戦いによっちゃ鎮静剤や自慰だけで収まるとは限らないし……下手したら、」
「………私達を襲うかもしれない?」
「そうじゃないよ……まぁ強いて言うなら、自分の性欲に押しつぶされて、自分で自分を殺しかねないって事かな?」
「そう……じゃあ、なおさら私達も頑張らないとね!!」
飲み物から口を離し、そう呟いた紫夜の話に心咲は聞くと、それに返答した紫夜の話を聞いて立ち上がるながら声を上げる心咲。
「私達が強くなって頑張れば、恋ちゃんの負担も減る!! そうすれば、恋ちゃんが性欲抑える負担も少しは減るでしょ?」
「ハァ……何時も何時も思うけど、心咲は優し過ぎるし純真過ぎ。」
「それの何処か駄目?」
「前に言ったと思うけど、その優しさが自分を殺す可能性だってあるの!? 前のレッドだった赤尾斗馬にそれをつかれて、何度もセクハラされた事もう忘れた!?」
「で、でもそれは狐珀さんが何とかしてくれたから……」
「何時も皆が都合よく助けれるなんて思わないで!?」
「っ!」
心咲の発言にため息をついた紫夜の言葉に心咲は聞くと、そんな心咲に対して注意した紫夜だったが心咲は目を逸らしながらそう言った直後、心咲に向かって怒鳴った紫夜の言葉に少しビクッとなる心咲だった。
「………ごめん、言い過ぎた。」
「う、うん……こっちもごめんね。私の事、心配して言ってくれたんだよね。」
「そんなんじゃない。ただ……」
怒鳴った後、すぐに冷静になって謝った紫夜に心咲が言い、それに対して呟いた紫夜の脳裏にはまだ赤尾斗馬が居た時、涙目になりながら彼のセクハラに耐える心咲を、何も出来ずに見るしかなかった自分の姿が写った。
「もう……心咲が苦しむ姿を、見たくないから……」
「っ…………」
『キャアアアア!!』
『っ!?』
それを脳裏に浮かべながら言った心咲を見、紫夜の事で察した心咲が俯いた直後、近くの住宅街から女性達の悲鳴が聞こえたのに気づいた。
「紫夜!?」
「すぐに皆も向かうはずだから……私達は先に!!」
「うん!!」
その悲鳴がした方を見、急ぎ向う心咲と紫夜だった。
ちなみに今回はBパートの後に次回予告はありませんが、別の意味の予告をするつもりです。