※この作品はR-18です。

獣魂戦隊ジュウソルジャーアナザーストーリー   作:XW

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 戦闘部分は少しはましだと思います。
 後、クロスオーバーとして出来た怪人のキャラ崩壊がありますので、ご了承仕手くだされば幸いです。



Cパート

 

『ハァアアア!!』

 

『フッ!!』

 

『キシャアアア!!』

 

 襲い掛かるブルート戦闘員達に対し、ジュウレッドは爪で、ジュウイエローはキック、ジュウオレンジはアックス、ジュウブルーとジュウパープルは刃、ジュウゴールドはレイピアを振るい、ジュウピンクとジュウブラックはジュウトリンガーを使って応戦した。

 

「へぇ~全員、想像以上にやるじゃん。」

 

「キシャアア~!!」

 

 そんなジュウソルジャーの八人を腕を組みながら見ていたツカサに対し、一体のブルート戦闘員が襲い掛かるが……

 

「っ!! ハァア!! やぁあああ!!」

 

「キシャ!?」

 

「キシャアア!?」

 

 ツカサは逃げる事無く蹴りを放ってブルート戦闘員を倒し、続けて襲い掛かる戦闘員達もキックやパンチを放って倒していった。

 

「えぇええ!? 何アイツ!? 戦闘員とは言え、ジュウソルジャーでもないのに倒してるんですけど!?」

 

「す、凄っ……」

 

「こんなのっ!! 私が倒したゼツエンダーの戦闘員や怪人に比べたら大した事無いよ!? 怪人も最初のころは変身なしで倒してたし?!」

 

「おい!! さらっとある意味トンデモ発言したんですけど!?」

 

 戦闘員達を倒していくツカサを見てデリィだけでなくジュウイエローも驚きながら言い、その言葉に答えたツカサの発言に思わずツッコむジュウオレンジ。

 

「話に聞いていた以上だなタコヤキ!! だったら奥義!! タコ焼きボム!!」

 

『わぁあああ!?』

 

『ぐぅうう!?』

 

 そんな戦いを見ていたたこ焼きブルートは、ジュウソルジャー八人とツカサに向けてたこ焼き型爆弾を放ち、それを食らって吹っ飛んだジュウイエローとジュウオレンジとジュウブルーとジュウパープルはその場に倒れてしまう。

 

「タッコタコタコ!! 目的とは違うが一先ず、先に倒れている四人にワシのたこ焼きを食べさせるでタコヤキ!!」

 

「ゲホォ!! ゲホォ!! ハァアアア? 倒れてる女子にたこ焼きたべさせるって……ゼツエンダーの怪人でもそんなの……似たような奴は居たと思うけど流石にないんですけど!?」

 

「アイツ女性がタコ焼き食べてハフハフする所見るのが好きな怪人なんだよ。しかもそのタコ焼きの味も微妙。」

 

「それどんな怪人……んぅ?」

 

 倒れている四人に近づきながら言ったたこ焼きブルートの発言にツカサが咳き込んだ後に言い、それに偶然近くにいたデリィが答えた事にツカサはツッコんでると、デリィが持っているものに気づいた。

 

「……あんた、それ何?」

 

「えっ? あぁ……あっちの木陰に隠れている怪人がベンチに置いてった奴だけど……」

 

「………」

 

「…………」

 

 デリィが持っていたのが、レンアイワルドに奪われたはずの絆装甲が入ったホルダーで、それを見て聞いたツカサにデリィが答えた後、暫く沈黙した後……

 

「てい!!」

 

「んぎゃ!!」

 

 ツカサはデリィの頭に強めのかかと落としを食らわせ、それを食らったデリィの手から絆装甲のホルダーが地面に落ちた。

 

「痛ったぁあああ~!! 何すんだよぉもぉ~!! こうなったら……たこ焼きブルート!! 後任せた!!」

 

「えぇええええ!? ちょデリィ様!? それは流石に職務放棄でタコヤっ、キィイイ!?

 

 大き目のタンコブが出来た頭を押さえ、涙目で言ったデリィはたこ焼きブルートに言った後にその場から去り、それを見て驚いたたこ焼きブルートがツッコんだ直後、銃撃を食らって思わず倒れてしまった。

 

「ツカサちゃんお待たせ!!」

 

「あなたは……ってもしかして、」

 

「おたくの話を聞いて気合入りまくったから、ブレス修理が完了したよ!!」

 

 その銃撃を放ったジュウグリーンがやって来、ジュウグリーンの正体が研奈と察したツカサの問いに対し、ジュウグリーンは修理が完了したキズナブレスと変身用絆装甲を渡した。

 

「は、話聞いただけでこんなに早く……」

 

「知らない戦隊の話を聞けたから、修理意欲が倍増したって所かな? 後はちゃんと変身できるかって所だけど……」

 

 あまりにも早く修理できたキズナブレスを受け取りながら言ったツカサにジュウグリーンが話す中、ツカサはキズナブレスを見た後、絆装甲のホルダーを拾った。

 

「大丈夫ですよ……ほんの僅か話したり戦っただけですけど、少し、ほんの少し絆が芽生えたなら……」

 

「んぅ?」

 

 ホルダーを腰に着け直し、キズナブレスも右腕に装着したツカサが言った事にジュウグリーンが首を傾げた後……

 

「フゥ……っ!! 絆装甲(バンソウプレート)!! セット!!

 

《ペッTURN!!》

 

「絆創チェンジ!!」

 

 息を吸った後、変身用絆装甲をキズナブレスにセット。

 キズナブレスから音声が鳴ったのと同時に腕を大きく振った後に胸の前で手を合わせたのと同時に叫ぶと、ツカサの肉体に桃色のスーツが装着され、最後にハートを模したマスクが装着された。

 

「咲き乱れ、荒ぶる恋愛の戦士! キズナピンク!!」

 

 っと、ジュウソルジャーと同じように名乗り、それと同時にキズナピンクの背後が爆発した。

 

「おぉおお~!! これがキズナファイブのキズナピンク!! こうして間近で見ると、マジで完成度高いなおい!?」

 

「やけにテンション高いですねグリーン……」

 

「まぁ、それだけ他の戦隊見れるのが嬉しいって事かな?」

 

「ってかそっちも名乗った後背後爆発するんだな。」

 

 キズナピンクを見てテンションを上げながらジュウソルフォンで写真を撮るジュウグリーンを見てジュウピンクとジュウレッドが言い、キズナピンクの名乗りの後に背後が爆発した事にツッコむジュウゴールド。

 

「んぅううう!? 一人増えた所でどうだタコヤキ!! それで倒れされるワシじゃないでタコヤ、」

 

『ハァアアアア!!』

 

「キィイイ~!!」

 

 同じようにキズナピンクを見ながら立ち上がり言ったたこ焼きブルートだったが、話してる道中に立ち上がったジュウブルーとジュウイエローとジュウパープルとジュウオレンジのキックを食らってまたも倒れてしまう。

 

「どうやらグリーンの修理は成功したみたいだな。」

 

「えぇ!! 絆エネルギーの方も申し分ない見たいですし、何時でもOKです!!」

 

「んじゃ、リハビリがてらアイツ、一緒に倒しちゃう!?」

 

「了解!!」

 

《縁結ビームガンッ!!》

 

 キズナピンクの元へ駆けつけたジュウブルーの話に身体を動かしながらキズナピンクが答えた後、親指でまたも立ち上がるたこ焼きブルートを指しながら言ったジュウイエローに頷きながら、キズナピンクは自身の得物である光線銃、縁結ビームガンを手にしながらたこ焼きブルートを睨んだ。

 

「良し……行こう!!」

 

 ジュウレッドの掛け声に全員が頷き、ジュウソルジャー九人とキズナピンクはたこ焼きブルートに向かって走り出した。

 

――――――

 

「な、なんだか……この場に居たらヤバいのは明白なレンアイ。」

 

 ジュウソルジャー+キズナピンクの闘いを見つつ、隠れながら離れるレンアイワルドはそう言うと……

 

「関わる何とかに祟りなしって言うし、今の内にレンアイ……」

 

 っと、この場から一目散に逃げようとした直後……

 

「っ!? な、何者レンアイ!?」

 

 目の前に現れた者に道を塞がれ、その姿を見て驚くレンアイワルドだった。

 

――――――

 

《マチビトスナーイプ!!》

 

『ハァアア!!』

 

 レンアイワルドがそんな事になっているのも知らず、キズナピンクは縁結ビームガンのモードを切り替えながら、ジュウピンクとジュウブラックのジュウトリンガーでの銃撃に合わせてたこ焼きブルートに銃撃した。

 

「タコォオオ!? このぉ……だったら再びタコ焼きボ、」

 

「そう何度も、」

 

「させるかっての!?」

 

「タココォ!?」

 

 銃撃を食らって怯んだたこ焼きブルートは、再びタコ焼きボムを放とうとしたが、ジュウイエローとジュウオレンジの同時キックを受けてそれも不発に終わってしまい、

 

「そこぉ!!」

 

「ハァ!!」

 

「だぁああ!!」

 

「ダコォオオ!!」

 

 続けざまにジュウゴールドのレイピアによる突きと、ジュウブルーとジュウパープルの斬撃を食らって、更に怯んだたこ焼きブルートに対し……

 

「レッド!!」

 

「はい!! ハァアアア!!」

 

「ダッコォオオ!?」

 

 ジュウグリーンが合わせた両手を前にし、それをジャンプ台代わりにして高くジャンプしたジュウレッドは、そのままたこ焼きブルートに向けて強めのキックを放ち、それを食らったたこ焼きブルートは地面に転がり倒れるのだった。

 

「良し……このまま一気に倒しますか!?」

 

「あっ、じゃあ皆強力お願いできる!?」

 

 そんなたこ焼きブルートを見てジュウイエローが言ったのを聞き、キズナピンクはジュウソルジャー九人にお願いした。

 

「ウチの必殺武器があるんだけど……それには皆の協力が必要で……」

 

「OK!! 私達で良ければ!?」

 

「早っ!!」

 

 キズナピンクの話を聞いて考えもせずに承諾したジュウグリーンに思わずジュウブラックはツッコむのだが……

 

「まぁ、ここまで来て断る理由もないし……皆さんも良いですよね。」

 

「モチのろん!!」

 

「いっちょやりますか!?」

 

 ジュウレッドもキズナピンクの提案に頷きながら問い、その問いにジュウイエローとジュウオレンジが答えるのと同時に、他の面々も頷くのだった。

 

「それじゃあ全員OKって事で……来い!! ビクトリー・キズナバスター!!」

 

《ビクトリー・キズナバスター!!》

 

 全員の了承を確認したキズナピンクは、キズナブレスに別の絆装甲をセットするのと同時に叫ぶと、上空から巨大なバズーカのようなものが出て来、そのバズーカ……ビクトリー・キズナバスターは全員の中心に来る形で止まった。

 

「これは……巨大なバズーカ砲か?」

 

「あぁ戦隊全員で放つ必殺バズーカね。最近は見ないから、ある意味レアかも……」

 

「どこら辺がレアかは置いといて……それじゃあレッドここで、2人はそっち、で君は私と一緒で……」

 

 ビクトリー・キズナバスターを見てジュウゴールドとジュウグリーンが話し、ジュウグリーンの話に首を傾げながらもキズナピンクはジュウソルジャーに立ち位置を教え、真ん中がジュウレッド、左奥がジュウグリーンとジュウゴールド、左前がジュウイエローとジュウオレンジ、右奥がジュウブルーとジュウパープル、そして右前がキズナピンクとジュウピンクと言う立ち位置になった。

 

「絆装甲セット!!」

 

《ぺぺぺぺぺっTURN!!》

 

「ぬぅうううう……た、タコォ!?」

 

 キズナピンクがビクトリー・キズナバスター召喚に使った絆装甲をビクトリー・キズナバスターにセットする中、立ち上がったたこ焼きブルートは必殺準備に入っているジュウソルジャーとキズナピンクを見て驚愕する。

 

「束ねたキズナで勝利を掴む!!」

 

「これはヤバいタコヤっ!? い、痛みで逃げれないタコヤキ!?」

 

 キズナピンクがそう話す間に逃げようとしたたこ焼きブルートだったが、先ほどのダメージでその場に跪いてしまい……

 

「ぶち抜け!!」

 

『ビクトリー・キズナバスター!!』

 

「タコォオオオ!?」

 

 

 キズナピンクの声と同時にビクトリー・キズナバスターが展開した後、ジュウソルジャーとキズナピンクが叫んだのと同時に砲門からVの形をしたビーム砲が放たれ、それをまともに食らってしまうたこ焼きブルートはまたも倒れてしまい……

 

「た、たこ焼き作る際は……タコの、入れ忘れに注意してっ!? タコォオオ!?」

 

 弱弱しく立ち上がったかと思えばそう言い、そのまますぐに爆散するのだった。

 

「私達の絆の勝利!! 出来てまも殆どないですけど!?」

 

「まぁ、出来立てほやほやの絆の勝利って所かな?」

 

「絆に出来立てってのがあるのかよく分からんがな。」

 

 たこ焼きブルートが倒されたのを見て言ったキズナピンクにジュウグリーンは言い、それにツッコむジュウゴールドだった。

 

――――――

 

「えっ? じゃあ恋さん、戦いの後はその鎮静剤を飲まないとその……性欲暴走しちゃうって事ですか!?」

 

「いやまぁ、ツカサさんが想像するような暴走はしないと思うけど……正直あった方が……」

 

「なんか本当……色々大変ですね、こっちのレッドも。」

 

 夕方、十桜学園への帰り道で鎮静剤を飲んでいた恋の話を聞いてツカサは顔を赤くしながら言うと、それに言い返した恋の話を聞いて額から汗を掻きながら呟いた。

 

「愛沢と一緒にこの世界に迷い込んだレンアイワルドって奴、どさくさに紛れて逃げたか……」

 

「まぁ姿形は私も覚えてるから、近い内に見つかるでしょ?」

 

「となると問題は、愛沢が元の世界に無事帰れるかどうかだが……」

 

 同じように歩きながら、瑞波と研奈とエミルが話していていると、何処からか腹の音が聞こえた。

 

「あぁゴメン……昼、あんま食べなかったから。」

 

「その上にレンアイワルド探したり、ブルートと戦ったりしたからな。そりゃ腹もすくか。」

 

 その腹の音の元である美杏が顔を真っ赤にしながら言った事に、頭を掻きながら答える橙香。

 

「良し!! じゃあツカサちゃんとの出会い&一緒に戦った祝いも兼ねて、皆でカレーでも食べに行きますか!?」

 

「おっ、それは良いな。」

 

「私も異論なしだが……愛沢、カレーで良いか。」

 

「んぅ……じゃあ大盛りで!!」

 

 その会話を聞いて手を叩きながら言った研奈にエミルが頷く中で狐珀はツカサに問うと、少し考えた後に頷いた。

 

「じゃあカレー屋行きますか!? 瑞波の奢りで!!」

 

「なぁ!? 何で私が奢る前提になってるんだ!?」

 

「まぁまぁ……」

 

「……………」

 

 そう話しながら走る研奈と瑞波と紫夜達を見て、少し懐かしそうに感じたツカサは……

 

「んぅ? どうしたの?」

 

「あぁいや……やっぱり仲間って、良いなって。」

 

「……うん。」

 

 気になって聞いた心咲に答え、それを聞いて微笑みながら頷く心咲だった。

 

――――――

 

「痛った……まだ痛むんですけど。」

 

 その日の夜、路地裏を歩いていたデリィは、ツカサにかかと落としされた頭をさすりながら呟いていた。

 

「結局あのレンアイって煩い怪人も捕まらなかったし、こりゃダルフ様にまたお仕置きされるかな……」

 

「あらあら、お困りって所かしら?」

 

 そうぼやきながらデリィは歩いていた直後、背後からヴァイバスの声が聞こえ驚いた。

 

「ヴァイバス様……って、えぇえええ!?」

 

 ヴァイバスの声を聞いて後ろに振り返ったデリィは、その光景を見て驚いた。

 何せ探していたレンアイワルドが四つん這いになって、その背中にヴァイバスを座らせていたからだ。

 

「レ、レンアイ……」

 

「安心してデリィ、お目当ての怪人なら私が、代わりに捕えたから。」

 

「捕えたって言うか……もう調教済みなんですけど。」

 

 椅子のようにされながらも、何故か興奮しているように見えるレンアイワルドの頭を撫でながら言ったヴァイバスに対し、思わず引きながら答えるデリィだった。

 




 次回は可能な限り間が開かないようにしますので、よろしければ今後とも、よろしくお願いします。
 また何かありましたら、活動報告かメッセージにコメントしてくだされば幸いです。
 失礼いたしました。
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