エロトラップダンジョンの触手として転生した俺。いつか女神も調教すると誓い、今日もアクメ潮を浴びる。 作:夏之 夾竹桃
あぁ………ふざけたことしやがって………。
「あ"あ"っ!!」
歩く度に、服が擦れる度に快楽が私を襲う………こんなことしておいて、ただで済むと思うなよ。とは言え、自分のダンジョンまでどうやって帰ったらいいのやら………森のなかで独り、途方に暮れていた。その時である。空が割れた。
比喩などではない。まさしく、空間が破けたのだ。あの現象には馴染みがある。
「また誰か来たのか………?」
ともすれば、こんな姿はみられたくない。知り合いに無様など晒したくはない。取り敢えず木陰に隠れる。ともかくじっとしていよう。その方がいろんな意味で身のためである。さぁ、誰が来る。
その裂け目から、ひとつ影が落ちてくる。私たちのように降りてくるのではなく、重力に身を任せるように。私の前方10メートル程の場所に、その存在は落下した。
「あれは………ウリエル?」
その姿を捉え、呟く。遠目からもわかるほどにボロボロだ。機械仕掛けの羽も傷が見える。あちらの世界で何かあったのか?等と思考していると、白銀の髪をもった彼女は立ち上がった。
「………誰ですか。私を見ているのは。」
はぁ!?この距離でばれるの!?とは言え今は動きたくない。息を潜めて………。
次の瞬間には、その炎で私の隠れていた木が爆撃されていた。
「ちょ、治安悪すぎだろ!?」
悪魔にこんな台詞吐かせるなよ。
「あぁ、悪魔ですか。」
淡々と述べる彼女に、感情と言うのは見受けられない。
「変わっちまったなぁ、ウリエル………。」
彼女の方を見ると、既に目の前で次弾を構えているところであった。一瞬でここまで距離を詰められている。逃げ場など無い。
「待っ―――――。」
「あっ。」
叫びもむなしく放たれる。天使ウリエルの火球まともに喰らえば普通の存在なら炭すら残らず消し飛ぶ。例え悪魔であってもただでは済まない。
「あぁぁああぁあああぁぁぁ!!!」
爆炎が立ち上る。私の絶叫が響く………しばらく、放心であった。徐々に煙が晴れてくる。
「………立ってる………。」
ウリエルはその事実に驚いていた。そう、私は立っている。何なら無傷だ。ならさっきの絶叫は何なのか………恥ずかしい話、絶頂である。太陽である私にその程度の火球など効かなくて当然。ただその衝撃は………今は堪える………。
「はぁ………はぁ………やめろよな!!」
ビシッと指を指してそう言うも、ウリエルは無表情である。そして不思議そうな顔をして、私の肩に手をおいた。
「あ"っ!?」
不意に訪れる刺激に反応できなかった。腰が抜け、その場に倒れ込む。いやな予感が襲った。そのまま耐えきれずに決壊する膀胱。意思とは反対に尿が漏れ出る。
「………何故?」
そんななかでもウリエルは無表情に聞いてくる。
「はぁ………はぁ………なんだっていいだ―――――。」
そこまで言うと不意にウリエルは顔を私に近づけ耳元で囁く。
「何故?」
「あうっ。」
予期せぬ出来事に反射的に声が出る。
「お前、若干楽しんでるだろ………この成り損ないが………。」
「私は問うている。何故。」
「やぁ…あ、その距離で囁くな………。」
バクバクと心臓が跳ねる。息が苦しくなって、ソワソワと動いていないと落ち着けない。
「何故。」
一際、バクンと跳ねる。
「………改造されちまった。」
「そう。あなたが。」
全く。昔はもっと感情があったのに、今となっては何を考えているか全くわかったもんじゃない。
「ま、待て待て。しゃがみこんで何しようとしてる!?」
「旧友を救おうかと。」
「はぁ?手だてはあるのかよ?」
「ある。だから、少し大人しく。」
そう言うと、その鋼鉄の羽で私を拘束するウリエル。
「な、何を………?」
「この手のものは、元から絶つのが1番ですから。」
「は?」
疑問符を浮かべ刹那、彼女の指は私の膣内へと入り込む。不意打ちでそんなもの耐えられる筈もなく、バチバチと電撃が走ったように頭が真っ白になる。思うように力が入らない。どんな声をあげていたかもわからないが、まさしく咆哮と言うのがふさわしいだろう。
「ちょ、締め付けないで。」
「あぁ………あ"っ…やべ…やべで………。」
辛うじて声が出た。意思の疎通など不可能であり、逃げたいほどの快楽に襲われる。身体をうねらせ、翻そうとしても無駄であった。
それから、魔力を流し込まれる。改造を治しているらしいが………どうにもこれが乱暴で中をかき乱されているように感じる。
「お"お"っ!!も"う"………だべっ!!」
汚ならしい声をあげる。感覚が麻痺して居るが、体液は垂れ流し状態であることはわかる。脳が焼ききれるかと思うほどのそれは私を攻め続ける。その度に、どぷどぷと愛液は溢れ身体を支配されていく。
だと言うのに、拘束され逃げることはできない。勝手に腰が動く。端から見ればそれは求めているようにも思えただろう。
「ちょ、動かないで。」
「むり!ムリムリムリ!!イク!!もうダメ、イク!!あぁ………あぁぉぁああぁぁあああ!!!!」
無様な咆哮は森中に轟く。体液がとてつもない勢いで宙を舞う。酷く腰をのけ反らせながら、その快感を心臓の鼓動と共に反芻する。
「嗚呼………死ぬ。」
私から溢れたのはその言葉だけであった。一方のウリエルは突っ込んだ自分の指をまじまじと見て一言。
「えっち。」
そう言った。