※この作品はR-18です。

エロトラップダンジョンの触手として転生した俺。いつか女神も調教すると誓い、今日もアクメ潮を浴びる。   作:夏之 夾竹桃

23 / 26
第23話 動き出す七柱(中編)

 ―――――サタンが呑舟のダンジョンに出向く数時間前。リリスのダンジョン。

 

「さてと、ソフィアちゃん。準備はいい?」

 

「………はい………。」

 

 そう言うわけでこのダンジョン、リリスさんがソフィアを犯す5秒前と言った感じである。

 

「じゃあ触手君、手筈通りお願いね?」

 

『了解です。』

 

 俺も多少の手伝いをすることになっている。ソフィアの裸体にロープ程の太さの触手を絡み付かせ、拘束する。そのまま吊り上げ、完全に身動きを封じる。これを所望するとは流石に変態が過ぎる。

 

「さて、それじゃあ始めましょうか。」

 

「………お願いします。」

 

 そうして、ソフィアの体に触れていく。背中を伝うリリスさんの指。物欲しそうな振動が触手を伝う。

 

「もう欲しいの?」

 

 その問いかけに、頷くだけのソフィア。

 

「そう。」

 

 しかし、リリスはそれだけを返し指を這わせるだけである。背中から腰、太ももの内側にかけてラインをなぞるだけ。それだけが故に、ソフィアの欲求は掻き立てられているのだろう。

 

「この辺、好きなのね。」

 

 内腿から恥丘にかけてを撫でる。あくまで優しく、傷つけることの無いよう丁寧に。しかし欲に誠実な彼女はそれだけで液を滴らせる。

 

「触手君、広げて。」

 

『了解………。』

 

 彼女の秘裂を無理やり顕にさせる。尤も、それほど力は要らず、すんなりと開いてくれた。それでもその体勢に多少の羞恥があるのか、僅かながらに震わせながら閉じようとしている。

 

「もっとよく見せて?」

 

 リリスはそうとだけ言い、脚を抑え親指でその秘裂を強引に開きまじまじと視姦していく。パクパクと開閉するその密壺からはひたすらに液が吐き出され、迎え入れる用意だけが勝手に出来上がっている。

 

「あ、あの………。」

 

「どうしたの?」

 

「………恥ずかしいです………。」

 

「でも望んでるんでしょう?それとも、貴方のトラウマの如く思いっきり罵って欲しい?」

 

「………。」

 

 うつむくソフィア。容赦の無いリリスの責めはその傷をえぐる。だと言うのに、ソフィアの脈動が早くなっている。

 

「本当、どうしようもないわね。」

 

 秘部を撫で、そのうつむいた彼女に悪魔は顔を近づける。耳元でそっと呟く。

 

「変態。」

 

 自覚したのか、それとも声さえ快感となったのか解らない。彼女が前を向いた。

 

「ほら、もうこんなに濡れてたのよ?」

 

 続けざまに、先程撫で取った愛液を見せつける。リリスの中指と薬指に纏わりつき、銀の糸を引くそれに釘付けになっていた。自らの愛液でさえも快感への材料になっていた。故に、次の手に対する反応が遅れたのだろう。

 

「あ゛っ!?」

 

「あら、ちょっと舐めただけじゃない?」

 

 彼女の耳から口を離し囁く。何もかも、リリスのペースへと飲まれていく。

 

「まだ欲しい?それとも、もう我慢できない?」

 

「もう………我慢………無理です………。」

 

 かろうじて、その言葉を発した。

 

「そう。」

 

 彼女の頬に手を当て、そのまま撫でる。首筋に爪を当て、乳房を手の甲でなぞり、腹を擦り、秘部に這わせる。流れる動作のまま、リリスはその果実を口にする。

 

「ん゛ん゛!!」

 

 鳴き声が響く。お構いなしに、水音を立て彼女を貪るリリス。膣内に長い舌をねじ込ませ、無理やり広げるように蠢かす。今までとは打って変わって確かな欲が存在していた。

 

「あっ………んん………リ…リス………さ…ん………。」

 

 比較的落ち着いたが、呼吸は荒いままである。このまま責め続ければ彼女の絶頂も時間の問題だろう。依然として、リリスの舌使いは肉欲的だ。多少リリスの声も混ざりながら、あらゆる場所を舐めてゆく。

 

「ああっ!もう………!だ…めぇ!!イクっ………。」

 

 その絶頂の瞬間、ほんの一瞬リリスは舌を止めた。ただ一言を言うためだけに。物欲しそうにリリスの顔を見るソフィア。

 

「え………?」

 

「早いのね。変態。」

 

 次の瞬間、リリスはソフィアに食らいついた。より一層、酷く吸い上げるような水音が木霊する。

 

「んお゛!?お゛っ!お゛お゛お゛お゛ぉ゛ぉ゛ぉ゛ぉ゛ぉ゛お゛お゛お゛お゛!!??」

 

 咆哮。いや、断末魔のようであった。まさしく食われた獣の断末魔。リリスの口から、飲み込めなかった潮が溢れ出す。肉の床にそれが零れる。

 

「………ふぅ………ご馳走さま。」

 

「はぁ………はぁ………。」

 

 ソフィアは返事もできないほど疲れている。まぁ、媚薬霧も漂っているこの空間だ無理もない。やがて彼女は失禁し、そのまま眠りについた。

 

『やりすぎじゃないですか?』

 

「………楽しくなっちゃって。」

 

 まぁ、だがソフィアも悦んでいた。最後、罵倒されたあの時。あれは間違いなく、悦びの表情であった。

 

「まぁ、これで準備は万端ね。これであの女神を―――――。」

 

 風切り音が聞こえたのは、それから僅か経ってのことだった。

 

「あの女神とは、誰のことですか?」

 

 機械的な翼を持った少女。気がつけなかった。気がつけば交戦は始まっている。リリスはその少女の拳を受け止めていた。

 

「なぜ貴方がここに………ウリエル………!」

  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. よみあげ
  11. 閲覧設定
▲ページの一番上に飛ぶ  X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。