エロトラップダンジョンの触手として転生した俺。いつか女神も調教すると誓い、今日もアクメ潮を浴びる。 作:夏之 夾竹桃
目が覚めると私はまだその部屋にいた。拘束されたままで、私は………一体どれほど眠っていたのだろう。だが、この触手はまだ私を解放していない………快楽地獄というのはまだ続きそうである驚いたことに、その可能性に気がついた途端少し高揚した………やはり、資格を失ってしまったものはこうなるのだろう。
『起きたか?』
突如、そんな声が聞こえてくる。突然のことで何がなんだかわからない。あたりを見渡しても誰もいない………。
「誰だ!?」
『目の前の触手だ。このダンジョンのラスボスだよ。』
「そ、そんな………触手に知識があるなんて………ましてや念話など………。」
『まぁ、俺が特別ってだけだ。』
そんな………じゃあなにか………私は1人の男に凌辱されていたとでも言うのか………?途端に恐怖感に襲われる。今までで無知だと思っていたものが知恵を持って行動していた………そして、自分の意志で楽しんでいた………それならばあの放置も頷ける。
「………そんな改造をして私に何をするつもりだ?」
『何………少しボスとしての威厳でも発揮しようと思ってな。俺がこう存在するようになったのはつい最近のことだ。知名度が欲しくてな………礎になってくれるな?』
「なっ………。」
『もっとも、拒否権などないけどな。既に改造済みだ。』
「そんな………。」
『施した改造は3つ。1つ目は感覚の共有。今はこれを使ってお前と会話している。2つ目は快楽の蓄積だ。そして3つ目は………いや、これは言わないほうがいいだろうな。』
「何故だ………?」
『そのほうが、不安感があるだろ?』
「………。」
こいつは………生粋の変態だ………純粋に私が絶望する様を楽しんでいる………。
『まぁ、そういうことだ。それじゃあ、解放してやるよ。ひとまずはな。』
そうして、私を拘束していた触手を離す。安堵と同時に怒りがこみ上げる。ただ、こいつは1度切らないと私の気が済まない。そう思い、大地を―――――いや、それでは前回の二の舞だ。二度と同じ失敗などするものか………確実に、切る。
そうして、私はおとなしく振り返りあるき出す。要は、この触手全てがやつのものということだ。ならば―――――そう振りかざした私のレイピアは届くことはなかった。
「なっ!?」
私のその腕は、触手に掴まれていた。
『さて、解除だ。』
その声が響いた。それと同時に、今までにない快楽が私を襲う。
「お”ぉ”っ!お”ぉ”ぉ”お”お"ぉ”ぉ”ぉ”ぉ”ぉ”お”お”お”!!!!」
だめだ……これ………ほんとうにすぐにイッてしまった。いや、ちがう………これが快楽の蓄積………。
ガクガクと膝が震える。私が寝ている間に、何度もイかされた………それが今の一瞬で襲ってきたのだろう………。
『声………酷すぎ。まだ3回分だよ?君、あの時間で何回イッてると思ってるの?』
その問いに答えることができない………体は言うことを聞かず、地面に這いつくばることしかできない。
『うん………一気にやると脳が耐えきれずに死んじゃうかもだからね。ゆっくり消化していこう?』
「はぁ…はぁ………。」
なるほど………圧倒的だ………これは確かに勝てないが………だからこそ、癪だ。
『反抗的なのは変わらないと………俺の前であれだけ無様に敗北しておきながらさ………君、本当に性格酷いよ。』
罵倒が突き刺さる………確かに、あれに関しては何も言えない。最終的に私から求めてしまった。だがあれは………。
『しょうがなかった?』
「!?」
『しょうがなくないよね?ダンジョンを攻略しに来たのにさ。あんなアクメ決めるなんて。本当にどうかしてるよ。ということでお仕置きだよ。』
「あ”っ!?」
不意打ちの絶頂。駄目だ………敵わない。体が勝手に反応し、酷くのけぞる。それと同時に液体が飛び散る。
『あぁあ、潮吹いちゃったね。情けない顔してさ。』
私のこと………見られているのか………?いやどうでもいい………何も考えたくない。
「はぁ………はぁ………んっ………はぁ………。」
立てない。力が入らない………よだれが頬をつたっている………駄目だ………何も自制が効かない。
『ようやく大人しくなってきたみたいだね。でも、残念ながらこのペースだとあと10回分はあるんだ………。』
10回………その言葉に絶望する。あと10回なんて耐えられない。死んでしまう。すぐにそう理解した。
『大丈夫だよ。ゆっくり時間をかけて消化すればいい。とはいえ、君をここに拘束することはできない………だから、君の生活の中で消化していくことにする。もちろんタイミングを決めるのは俺だから、君からしたらランダムということになるね。』
「あ”ぁ”!!」
意図せず液体が垂れる。ビクビクと体を震わせ快感を噛み締めている………きっと今の私はとんでもなく酷い顔になっているだろう。でも………そんなことはどうだって良い………そう思えてしまう自分が本当に無様で………。
3度の絶頂のせいか、はたまた絶望のせいか私の目には涙が浮かんでいた。私が………間違っていたのか………。
『まぁ、10回だけで終わるとは限らないけどね。』
「………?」
『言っただろう?君に施した改造………感覚の共有って。』
「あ………あぁ………。」
理解をした………そうか………感覚の共有とはここに来てこの触手に陵辱された女の子の感覚を共有するということ………それがランダムに襲う。外にいようが、家にいようが………人前だろうがお構いなしに私は絶頂してしまうということだ………。
『絶望してくれたかい?まぁ………見ればわかるけど。』
「あ………あぁ………。」
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彼女はしばらくそのままだった。床に倒れ込み何もしない………少し絶望させすぎただろうか?
「全く………ドSがすぎるわよ?」
『まぁ、ちょっとやっちゃいましたかね。』
「可愛そうなのはちょっとどうかと思うけど………。」
『まぁ、布石ですよ。あとあと効いてくるんです。』
このダンジョンのラスボスを務めるにあたって、必要なことだ。
「そういうことにしておいてあげるわ。」
俺の施した3つ目の改造………支配である。