※この作品はR-18です。

転生したらスライムだった件 スライムは彼女たちを愛する   作:有頂天皇帝

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まえがき
おまたせしました。今回もエロシーンはありませんが、よろしくお願いします。


第一話 ゴブリン村での戦闘

「早速で悪いが村長、怪我人の所に案内してくれないか?」

 

「は、はい。こちらになります」

 

俺は負傷者たちの様子の確認とあるモノを試すために村長の案内の元、負傷者たちを安静にさせている小屋にやって来た。その間ヴェルザードには俺の体内で作った『粘糸』と『鋼糸』をゴブリンたちに配って村の防衛として柵の制作に取り掛かられせた。

 

「酷いな・・・」

 

俺は小屋の中にいる負傷者のゴブリンたちの様子を見て思わずそう呟いてしまった。ゴブリンたちの身体にはボロボロの包帯で傷を覆っているが中には腕や足の一部が欠損しているものたちもいた。

 

「・・・皆、牙狼族たちにやられた者です。中にはもう長くない者もおります・・・」

 

村長は悲しそうに顔を歪ませながら声を震わせていた。仲間が死ぬかもしれないんだそれも当然だろう。だがここには俺がいる。俺は胃袋の中からあるモノを取り出すとそれを目の前のゴブリンに浴びせた。それによって目の前にいたゴブリンの傷は瞬く間に塞がり無くなっていた手足すら元通りなった。

 

「こ、これは・・・傷が塞がっている!?」

 

村長は傷などなかったかのように回復したゴブリンの戦士に目を白黒させている。今俺がゴブリンに浴びせたのは俺が洞窟内で捕食したヒポクテ草と魔素を合わせて作り上げた回復薬『完全回復薬(フルポーション)』だ。その性能は今見せたように失った手足すらも復元させるほど強力なものでヴェルザード曰くこの世界ではまだ製造法を確約してないそうだ。

 

「村長さん。他の怪我人たちにもこの回復薬を浴びせてやってくれ」

 

「わ、わかりました・・・」

 

俺は村長さんに完全回復薬を負傷者の人数分渡すと村長さん達に後は任せて1度外に出た。牙狼族だけなら今ゴブリンたちに作らせている柵と俺の体内にある装備を使えば問題ないと思っていたのだが、村長によると牙狼族の配下にいる魔物たちの中にはリーダー格の牙狼族に匹敵する魔物が数体確認されているそうだ。故に俺は『異界召喚』を使って新たな戦力を呼び出すことにした。

 

「さぁ来い、俺の新たな配下よ!!」

 

ヴェルザードを召喚した時のように俺は大量の魔素を消費して召喚を行う。ヴェルザードの時ほど強力な存在ではないが確かな強者の気配を感じながら召喚に成功した。

 

「ほいほい。呼ばれたからにはそれなりに働きますよっと」

 

魔法陣が消えるとそこには緑のフードで頭を隠している緑衣を身に包んだ明るい茶髪の男が立っていた。

 

「で、オタクが俺を召喚したマスターってことでいいんだよな?」

 

「一応な。それで俺と一緒に戦ってくれるか?」

 

この『異界召喚』というエクストラスキルはあくまで召喚するだけのスキルで対価は召喚に使用した際の魔素でしかなく召喚した存在を縛ることは出来ない。だから下手な存在が召喚されたら俺自身が危ない可能性もあった。

 

「ま、いいですぜ。召喚された際に旦那のことも一応知れましたし、俺としちゃ特に異論はないですぜ」

 

「そうか!それはありがたい。よろしくなえっと・・・」

 

「ロビンフッド、それが俺の名前だ。ロビンって呼んでくれ」

 

ロビンフッド。確か昔の人物で弓の名手として知られるそんな人がいたよな。その人物に倣ってその名前にしたのか?

 

《否。彼は別世界の地球の人類史に名を刻む英雄の1人。ロビンフッドの一側面を切り出して召喚された存在です》

 

(あらやだ!本物だったの!?よく召喚に応じてくれたな!?)

 

大賢者からまさかの事実を聞かされ表情には出さなかったけどかなり驚いた。ま、まぁそんな凄い人物が味方してくれると言うのならここは心強いと考えておこう。うん

 

「それじゃあ早速仕事してもらおうか」

 

「へいへい、分かりましたよ旦那」

 

その後、俺はロビンと一緒に柵の作成を行っているゴブリンたちと協力して牙狼族を迎え撃つ準備に取り掛かったのだった。

 

◆◆◆◆◆◆

 

 

 

新月の夜、俺たちがいるゴブリンの村から少し離れた場所にて牙狼族とその配下の魔物である魔法を使える狐『妖狐族』、軽やかな身のこなしとスピードが特徴の猫『狩猫族』、鋭い牙と爪が特徴の犬『猟犬族』たちがゴブリンの村へと襲撃を仕掛けようとしていた。本来ならば牙狼族と同等の力を持っている彼らが配下になっていることにこの群れを見たものならば恐怖と疑問を感じるだろうが、その理由は至極簡単なもので、魔物たちの絶対的なルールである弱肉強食に基づき、彼らの長が牙狼族のボスに敗北したことで彼らは牙狼族の配下となったのだ。

その規模は小規模な村や町を瞬く間に壊滅させるほどができるほどの驚異へと成長していた。そんな彼らがジュラの大森林制圧に向けて最初の標的に選んだのは弱小魔物であるゴブリンの村。本来ならば彼らにとって歯牙にもかけない存在であるが侵略のための第一歩と考えその牙を鋭く輝かせていた。

 

「き、来たっ。来たっすよ!」

 

村の近くの木の上から様子を見ていたゴブリンが牙狼族たちの接近を村のみんなに知らせる。その報告にゴブリンたちは息を飲み恐怖を隠すようにそれぞれの武器を握る手に力を込めていた。それに対して俺とロビンは堂々としておりヴェルザードに関しては鼻歌を歌うほどの余裕を見せていた。

 

「そこで止まれ!ここで引き返すなら何もしない、さっさと立ち去れ!!」

 

俺は応じるとは思わなかったが一応形式として一度だけ警告する。当然牙狼族は聞く耳を持たず族長と思われる個体の遠吠えに呼応して襲いかかってきた。しかし、その牙狼達はリムルの仕掛けたスキル『鋼糸』による罠とロビンの仕掛けた落とし穴や仕掛け弓、毒などの多種多様なトラップの餌食となっていた。妖狐族がスキル『狐火』を用いて柵を燃やそうとすれば発動する前に俺のスキル『水刃』で首を切り飛ばし、狩猫族がそのスピードを活かして翻弄するように動きながら村に近づこうとしてもロビンの正確無慈悲な弓によって貫かれるか鏃の毒によって絶命するしかなく、柵にたどり着いた牙狼族と猟犬族たちは柵を壊そうとその爪と牙で破壊を試みているが、その隙に身動きが取れなくなった所をゴブリンたちをが弓矢や棍棒で攻撃して倒していく。

 

(バカな!あり得ん!我ら誇り高き牙狼族がゴブリンや人間ごときに翻弄されるなど!!・・・認めぬ・・・認めぬぞ!)

 

「親父殿!!」

 

後ろの牙狼族の静止をむしして牙狼族のボスは鋼糸による罠をその牙と爪で切り裂き、落とし穴や仕掛け罠を本能でかわし俺の喉元を噛みちぎらんと迫る。ゴブリンたちはその身を呈して助けようと動こうとしたが、それよりも先に俺は動いていた。

 

「───『氷刃』」

 

俺は手にしている氷の刀(・・・ )を振って氷の斬撃を飛ばすと牙狼族のボスの首を切り落とした。これはエクストラスキル『水操作』で水を刀の形にして作ったものを『氷結操作』で凍らせて武器にしたものだ。当然、スキルで作成したものだから俺以外には使えない。しかしその強度は大賢者もお墨付きで並大抵の魔物を切り裂け、水刃や氷刃を飛ばすことも可能だ。

 

「聞け!牙狼族たちよ!お前たちのボスは死んだ!選べ!服従か死か!!」

 

俺は生き残りの牙狼族とその配下たちに対して選択肢を提示する。ヴェルザードが言うには魔物の絶対的なルールとして弱肉強食があり、強者に従うことに対してあまり抵抗はないって言ってたけど流石に群れの長を殺した俺にそう簡単に従うわけが────

 

「我ら一同、貴方様に従います!!」

 

「えぇ・・・」

 

本当に従っちゃったよ。魔物たちにとってこれが本当に当たり前のことなんだな・・・

その後は俺が持っている回復薬でゴブリンや牙狼族たちの傷を癒して俺は牙狼族のボスを含めた死体を捕食した。そしてロビンとヴェルザードに念の為に周囲の警戒をお願いしているうちに一夜が明けた。

俺はロビンとヴェルザード以外のみんなを広場に集め今後の方針を話そうと思ったところでふとあることに気づいた。

 

「なぁ村長、お前たちに名はないのか?」

 

「はい我らの中で名を持っていたのは亡くなった息子のリグルのみです」

 

「そうか・・・よし、それなら俺がお前たちに名前をつけようと思うがいいか?」

 

俺がそう言った瞬間、広場の全員がざわつき始める。どうしたんだ?

 

「よ、よろしいの・・・ですか?」

 

「お、おう、問題ないなら、名前をつけようと思うんだが・・・」

 

俺がそう言うと全員が喜びの歓声が上げた。そ、そんなに嬉しいことなのか?まぁそんなに気にしなくても大丈夫だろう。それから俺はまず村長とその息子のゴブリンリーダーに亡くなった戦士リグルから取って村長にリグル・ド、息子にリグルの名前を与えた。その後はゴブリンたちにゴブタ、ゴブゾウ、ゴブエモン、ハルナなどと名前を与えていった。途中村長から心配されたが特に俺の体に違和感などもなかったため名付けを続ける。

 

「お前は──『タマモ』だ!」

 

「コーン!」

 

次に妖狐族のリーダーにタマモと名付け、続けて八坂や九重など名付けていく。狩猫族にはネコマムシ、クロカ、シロネと、猟犬族にはイヌアラシ、フリー、ロクサーヌなどと名付けていった。そしてかなりの数の名付けをし残るは牙狼族となったがさてどんな名前をつけるか・・・

 

「よし!嵐の牙で『ランガ』。お前の名はランガだ!」

 

牙狼族の長の息子にランガと名付けた瞬間、俺の体内から魔素がごっそり抜き取られる感覚がした。そして次の牙狼族に名付けしようとした瞬間、人間の擬態が強制的に解除され猛烈な拒絶感が襲ってきた。何・・・だ、これ?この身体に生まれ変わってから、感じた事もない疲労感。

 

《告。体内の魔素残量が一定値を割り込みました!低位活動状態(スリープモード )へと移行します。尚、完全回復の予想時刻は、三日後です 》

 

意識はある。俺に睡眠は、必要ないのだから。大賢者の声も聞こえている。ゆっくりと、理解が俺の心に到達した。魔素の使いすぎ・・・だと? MPを使い切ったみたいなものか。そういえばヴェルザードが言ってたっけ。名付けには魔素を消費するから名付ける側には危険が伴うって。そりゃリグルドも心配するぜ。とりあえず目覚めるまでの間はゆっくりさせてもらおうか・・・

 

◆◆◆◆◆◆

 

「全くリムルったら何を考えているのかしら」

 

リムルの魔素が急激に減ったのを感じとった私は急いで村に戻るとスライムの状態になっているリムルの姿があった。ゴブリンの村長──リムルに名付けられたリグルドから聞く話によるとどうやらこの村にいる全ての魔物たちに名付けを行ったらしい。

 

「名付けは危険な行為だから慎重に名付けする魔物は選びなさいって言ったのに・・・」

 

私はリムルの迂闊さに思わずため息がこぼれるが今はそれ以上にリムルの名付けした魔物たちだ。リムルが名付けした翌日にはゴブリンたちが雄ゴブリンはホブゴブリンに、雌ゴブリンはゴブリナに進化し、牙狼族は牙狼族の長の息子であるランガが同族である牙狼族を完全支配を成し遂げたことで新たな種族『 嵐牙狼族(テンペストウルフ )』へと進化、妖狐族、狩猫族、猟犬族の主だったもの達は『獣人族(ライカンスロープ )』に進化し、ネコマムシとイヌアラシは未知の種族『月獣族 (ミンク)』へ、クロカとシロネは猫又、タマモと八坂、九重は狐巫女へ、フリーとロクサーヌは人狼族(ウェアウルフ )へ進化などとてもではないが一魔物の配下として脅威以外の何物でもないだろう。

 

「もしギィがリムルを見たらどんな反応するのかしらね・・・」

 

私はふとそんなことを呟くと胸の奥に小さい痛みを感じた。リムルと出会う少し前、私は兄ヴェルダナーヴァの友人にして私の想い人であった最古の魔王が1人『暗黒皇帝(ロード・オブ・ダークネス )』ギィ・クリムゾンに長年秘めていた想いを告げた。しかしその想いは届かず私はギィにふられてしまった。ギィにとって私は友人の妹としか見られずこの先その想いを受け止めることはできないと告げられてしまった。

私はその事実に耐えきれず狂いそうになってギィに迷惑をかける前に遠く離れた地でヴェルドラちゃんのように自分を封印しようとした。だが自分に封印を施そうとした時に私はリムルに召喚された。最初は邪魔をした下等なスライムと思って凍りつかせようとしたが、ヴェルドラちゃんの妖気を感じとったから凍らせるのをやめて話を聞くことにしてみた。するとリムルの口から語られるのは長年生きていてもなお聞いたこともないことばかりだ。人間から魔物への転生、スキルが自立行動をしてリムルを助けたりなど規格外もいい所だった。

 

「まぁそんな彼に興味を引かれたから私はここにいるんだけどね」

 

規格外のスライム──リムル=テンペスト。彼の存在は間違いなく世界に大きな影響を与えるだろう。そんな彼がこの先どのようなことを成していくのかを見守るのも面白いかもしれない。───少なくともこの心の傷が癒えるまでの間はリムルを見守っていましょうか。

 

◆◆◆◆

 

低位活動状態(スリープモード )から3日経ってようやく目が覚めた俺の前には天国のような光景が広がっていた。

 

「姉様、そろそろ私にもリムル様のお世話をさせてください」

 

「そうですよクロカ!リムル様のお世話は交代制なんですからね!」

 

「にゃ~もう少しだけ~」

 

スライム状態の俺を抱えているのは元狩猫族の猫又のクロカ。俺はクロカの膝の上に乗せられスライムの頭の上に乗せられている爆乳の感触を堪能しながらクロカの妹である猫又のシロネと元妖狐族の狐巫女のタマモの纏っているボロ布の胸元にぷっくりと浮かんでいる乳首や肉付きのいい太腿を眺める。いやぁ、本当に絶景だな!!

 

「クロカ、リムル様のお世話はみんなで交代して行うと決めていたじゃありませんか」

 

「にゃぁ~わかってるにゃ~」

 

クロカは名残惜しげに俺を膝の上から下ろすと隣にいた元猟犬族の人狼族のロクサーヌに渡す。ロクサーヌは俺を受け取るとその豊満な爆乳をだぷんっ♡と揺らしながらギュッと抱きしめる。おぉっ!なんて素晴らしい弾力!!

 

「失礼しますリムル様」

 

そう言いながら入ってきたのはこのゴブリン村の村長であるリグルドだ。ゴブリンの頃はヨボヨボのおじいちゃんだったのにホブゴブリンに進化したら筋骨隆々のマッスルへとなっていた。元狩猫族のネコマムシと元猟犬族のイヌアラシも獣よりの獣人に進化して4、5mはある巨漢になっていた。魔物進化って不思議だよな・・・

 

「っと、どうしたんだリグルド?なにかあったのか」

 

「はっ!先程ロビン殿たちが狩りを終えて村に戻ってきたのでご報告にまいりました!!」

 

「そうかそれじゃあみんなを広場に集めてくれ」

 

「はっ!承知致しました!!」

 

俺はリグルドにそう指示を出すと俺も広場に行くことにした。その際誰が運ぶかでクロカたちの間で悶着があったが途中から小屋に入ってきたヴェルザードが運ぶことになった。どちらにしても俺からしたら役得だけどな!!まぁヴェルザードと大賢者から飽きられたような目で見られた気がするけどきっと気のせいだな。うん

そして広場に着くとそこにはこの村のもの達全員が揃っていた。

 

「えーオホン。見ての通りこの村はかなりの大所帯になった。みんな思うところはあるかもしれないがこれから一緒に暮らしていくんだ。仲良くするんだぞ、良いな?」

 

「「「はいっ!!」」」

 

リグルドたちは俺の言葉に対して元気よく返事してくれた。そう簡単にいかないかもしれないけど今のところは問題なさそうだな。

 

「さてこれから先、トラブルを避けるためにルールを決めようと思う。とりあえず基本的なルールとしては3つ。1つ目は人間を襲わない。2つ目は仲間内で争わない。そして3つ目は他種族を見下さない。以上の3つを最低限守るように」

 

「リムル様、何故人間を襲ってならないのでしょうか?」

 

リグルが挙手しながら早速俺のルールに対して質問してきてくれた。いいぞ、分からないことはそうやって素直に聞いてくれるのはそれだけ俺の言葉を真面目に考えてくれているってことだからな。

 

「集団で生活する人間に手を出せば、大きな反動が来る場合もあるからだ。本気で向かってこられたら、太刀打ちできないだろう?」

 

「成る程・・・」

 

リグルの質問にそう答えると、彼は納得したように頷いた。

 

「他に何かあるか?」

 

「はい!他種族を見下さない、というのは?」

 

「お前たちは進化して強くなったが、だからといって弱い種族に偉そうにするなよ、って意味だ。そんなことをしていつか相手が強くなって仕返しされたらつまらないからな」

 

ゴブタの質問に対する答えを、皆熱心に聞いてくれていた。この様子なら大丈夫そうだな。

 

「ま、そんな所だ。なるべく守るようにしてくれ」

 

「「「はい!」」」

 

村の新たなルールの決定に、皆一切の不満を漏らすことなく了承の意を示してくれた。その後はみんなのまとめ役としてリグルドを『ゴブリン・ロード』に任命し、その補佐としてイヌアラシとネコマムシの2人を任命した。色々とあったが、こうして俺は異世界で新たな仲間たちができたのだった。




あとがき

ゴブリン村追加メンバー
ホブゴブリン:ジュゲム、ゴコウ、ノスリ、カイジャリ、スイギョ、マツ、ウンライ、ライマツ、クウネル、ロニス、ヤブラ、ノブラ、パイポ、シューリンガン、グーリンダイ、コナー、キュウメイ、チョウスケ。

ゴブリナ:ダイノ

『オーバーロード』に登場する『小鬼将軍の角笛』で召喚される19人のゴブリン。今作では村の戦士としてリムルが来る前に牙狼族と戦い負傷していた所をリムルによって傷を癒してもらい名を与えられた。その中でジュゲムはリグルの兄に並ぶ戦士として頼られていた。

獣人族:38人
牙狼族の配下であった妖狐族、狩猫族、猟犬族がリムルに名付けされたことで狐やネコ科、イヌ科の獣人へと進化したもの達。

猫又:クロカ、シロネ
猫の獣人の突然変異種である猫又は魔法と格闘戦の両方を得意としている。2人のイメージは『ハイスクールDxD』の黒歌と塔城小猫。

狐巫女:タマモ、八坂、九重
狐の獣人の突然変異種である狐巫女は魔法と呪いに関する戦いを得意としている。タマモのイメージはFateシリーズの玉藻の前で、八坂と九重は『ハイスクールDxD』の妖怪である八坂と九重

人狼族:フリー、ロクサーヌ
狼の獣人の突然変異種である人狼族は魔法耐性が高く近接戦が得意。フリーはさらに凍結魔法と空間魔法を混じえて戦闘することも可能。イメージは『ソウルイーター』のフリーと『異世界迷宮でハーレムを』のロクサーヌ

月獣族:イヌアラシ、ネコマムシ
狩猫族と猟犬族が進化した未知の種族であり、その戦闘力は並の獣人を高く上回っており、満月の夜になるとさらに強化される。イメージは『ワンピース』のミンク族であるイヌアラシとネコマムシ。

ロビンフッド
Fateシリーズより参戦。この作品で登場するサーヴァントたちは魔素によって体が構成されているためマスターからの魔力提供がなくても活動が可能。


はい、ちょっと牙狼族たちの戦いが雑になってしまったかもしれませんがこれでゴブリンたちの名付けまで終わりました。次回はドワルゴンへ向かう予定ですがこのまま書くと原作のままになるかもしれないので村に残っているメンバーによる話を書くかもしれません。今回他作品キャラが色々と登場していますが今後もよろしくお願いします。そしてオリジナル展開としてオーバーロードの話であるカルネ村襲撃を書こうかと思いますがどうでしょうか?他にもこの先他作品キャラを登場させる場合原作とはキャラが異なる方も出るかと思いますがよろしくお願いします。(例えばデミウルゴスが原初の悪魔の誰かに使えたり、セバスがミリムの執事として一緒にテンペストに訪れたりなど)
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