転生したらスライムだった件 スライムは彼女たちを愛する 作:有頂天皇帝
今回最後の方に短いですが陵辱シーンがあるので苦手な人は注意してください
リグルドたちにこれからの方針を伝えてから3日程経った。リグルドの指示の元ホブゴブリンたちは村の周囲を警戒するチーム、食料調達チーム、家を作るチーム、衣服を作るチームに分け、早速仕事に取り掛かってもらった。
村の周囲を警戒するチーム、食料調達チームは特に問題なく動けていたのだが、残る2つのチームが問題だった。
「正直、家とは呼べないな」
俺はリグルドたちが建てた家を見て、そう感想を述べた。吹けば崩れそうなボロ小屋は頑張って作ったのは感じられるが、ここで暮らせるかと聞かれればノーとしか言えないな。
「お恥ずかしい話です・・・」
「すみません・・・」
「いや、まぁリグルドたちの采配が悪いわけじゃないさ。建築学も知らなきゃこんなものだろう」
「面目ない・・・」
リグルドとリグルは申し訳なさそうに頭を下げるが建築の知識がないのだからできないのも仕方がないだろう。
「それから衣服についてなんだが・・・」
俺はチラリと視線を周りに向ける。その視線の先にはボロ布で最低限隠してはいるがロクサーヌやクロカ、タマモ達のような豊満な肢体をしている女性だと少し動くだけでその爆乳や安産型の桃尻がどたぷんっ♡と揺れてしまい、他の女性たちに関しても下着などつけていないため乳首や秘部が見え隠れしていた。うん、けしからん!!
「ち、ちょっと露出が激しすぎるかな~なんて」
「申し訳ありません。この村にはそういった技術を持った者がいなくて・・・」
いやそれが悪いんじゃなくてむしろ最高!なんだけどさすがに今後のことを考えるとこの格好は流石にね・・・
「作るのが厳しいなら調達することはできないのか?」
「ふむ。そういえば、今まで何度か取引をしたことのある者たちがいます。衣服もそうですが、器用な者たちなので家の作り方も存じておるやも!」
「どこの誰だ?」
「ドワルゴンに住むドワーフ族です」
ドワーフ!!あの鍛治の達人というイメージが強いあの有名な種族か。確かに俺の思っているドワーフと同じなら家の建築について聞けるかもしれないし上手く行けば服とかも手に入れる当てが出来るかもしれない。
「そのドワルゴンとやらに行ってみる。リグルド、留守の間は任せていいか?」
「ハッ、お任せあれ!」
張り切った様子でそう返事するリグルド。うん、これなら安心して留守を任せられそうだ。後は誰を連れていくかを考えなくちゃな・・・
「それじゃあ俺は誰を連れていくか少しユキナと話してくるな」
「承知しました!」
俺はリグルドにそう伝えるとヴェルザードがいる小屋に向かった。その道中ジュゲムとリグルたち食料調達チームから森で採れた果実を奉納されたり、喧嘩するイヌアラシとネコマムシを喧嘩両成敗としてゲンコツをかましたり、タマモとクロカ、シロネに揉みくちゃにされて堪能したりなど色々とあったがヴェルザードのいる小屋の中に入った。そしてヴェルザードにドワルゴンへ向かうことを伝えるとヴェルザードは少し悩む素振りを見せてからドワルゴンへ向かうことに賛同してくれた。
「ドワルゴンは中立国家だから魔物だからといって襲われることは無いから向かうのには賛成ね」
「そうか。ならあとは誰を連れていくかだな」
「とりあえずタマモたち女性陣を連れていくのはダメよ。あんな格好で連れて行ったら下衆な考えを持つ連中に絡まれるわ」
「やっぱそうだよな・・・」
ヴェルザードの言うことは予想出来たので俺も納得出来たのだが、どうやってタマモ達を説得するか考えなきゃなぁ・・・
「まぁ無難にドワルゴンに訪れたことのある子と数名のホブゴブリン、その数に合わせた嵐牙狼族でいいんじゃないかしら?」
「そうだな。ところでヴェルザードはどうするんだ?一緒にドワルゴンに行くか?」
俺はヴェルザードはどうするのか聞く。正直ヴェルザードには俺が離れている間の村の防衛のために残っていて欲しいがそれは俺のわがままだから無理は言えないんだよな・・・
「そうね村の防衛ならネコマムシとイヌアラシたちがいるからこの辺りの魔物なら相手にもならないでしょうからね」
え、アイツらってそんなに強いのか?いや確かに強いとは思ってたけどそれなら任しても大丈夫、なのか?
「最悪あの二人が喧嘩してもほかの子たちが協力すれば抑えられるし、何とかなるんじゃないかしら?」
ヴェルザードは微笑みながらそう言ってくれるが不安を感じさせるなそれ・・・まぁ何とかなるか?その後ヴェルザードとドワルゴンへ向かう際についての注意事項やその間のこの村についてなど色々と話し合った。その結果、ドワルゴンへ向かうのは俺とヴェルザード、ホブゴブリンのゴブタ、リグル、カイジャリ、ゴコウ、キュウメイ。ランガと5匹の嵐牙狼族となった。そしてタマモたちの説得に時間がかかり出発は3日後の朝、俺たちはリグルドたちに送られながら村を出発するのだった。
「じゃあ、行ってくるよ!」
「「「いってらっしゃいませ!」」」
「ご武運を!」
「リムル様、お気をつけてー!」
「あぁ!」
◆◆◆◆◆
村を出発した俺たちは、ドワーフ王国を目指してアメルド大河に沿って北上していた。
リグルドからは到着には2ヶ月ほど掛かると聞いていたが、予想以上にランガたち嵐牙狼族が速く、おまけに疲れを見せない。休憩もなしに、かれこれ3時間ほど走り続けているが、未だ時速80キロ近い速度を保ったままでいる。
このペースだと、1週間も経たずに目的地に到着しそうだ。
という訳で、ここで休憩を挟むことにした。予想より早く到着しそうだし、少しぐらい休んでも問題ないだろう。
それに、色々と聞きたいことがあるからな。
まずは、リグルからだ。
「リグル、お前の兄は誰に名前を付けてもらったんだ?」
「ハッ、兄はその昔、村に立ち寄った魔王軍の幹部ゲルミュッド様に付けてもらったそうです。見どころがあるからと」
「魔王軍、やっぱりそういうのがあるか」
魔王ってことはやっぱり人間の国を攻めたり世界征服を企んでたりするのか?ってかその場合俺はどっちの陣営になるんだろうか?さて次はランガだな。
「なあ、ランガ。俺はお前の親父の仇になるが、そのことについてどう思っている?」
「思うところはあります。しかし、親父殿もまたイヌアラシ殿たちの長を殺して彼らを支配していました。それに対して我が主は戦いに負けた我々を許したのみならず、名前まで授けてくださりました。感謝こそすれども、恨むようなことはありません」
「そ、そうか」
「ハッ、我らの忠義は、我が主、唯お一人のものでございます!」
やれやれ、相当懐かれてしまったみたいだな。だが、悪い気はしない。
俺は改めて、こいつの────いや、皆の主として、これから頑張っていこうと心に誓うのだった。
リグルやランガとの話を終えて、夕食を摂り始めた頃。案内役のゴブタに、今向かっているドワーフ王国について聞いてみた。
「え、ええっとっすね・・・正式には、武装国家ドワルゴンという名称っす。天然の大洞窟を改造した美しい都で、ドワーフだけじゃなくて、エルフとか人間とかもいっぱいいるっす」
おぉ、やっぱりいたのかエルフ!一度だけでいいから、本物を見てみたいと思っていたが、いきなりその機会が巡ってきたようだ。
「また、ドワーフ王のガゼル・ドワルゴは英雄王と呼ばれる人物で、国民に物凄く慕われてるっす」
「ふうん・・・しかし、ドワルゴンって魔物が入っても大丈夫なのか?」
「心配いりません。ドワルゴンは中立の自由貿易都市。あの地での争いは、王の名において禁じられているのです」
ふと気になったことを口にすると、ゴブタに代わってリグルが説明してくれた。ヴェルザードの言う通りみたいだな。それにしても人と魔物が交わる都、か。俺もいつか村を発展させていってそんな国を作ってみたいな。まあ、それはまだまだ先の話になりそうだが。
「そして、それを可能とするのが、武装国家ドワルゴンの強大な軍事力です。この1000年、ドワーフ軍は不敗を誇るのだとか」
「成る程。確かにそんな無敵の王を敵に回すような奴はいないわな」
「けど、前に行った時は門の前で絡まれ───」
「トラブルなんて、起こりませんよ」
ん?なんか今、盛大にフラグが立った気がしないでもないが・・・まあ、その時はその時だ。俺とヴェルザードがいるんだから最悪の事態にはそうそうならないだろう。
そして村を出発してから丸3日経って、俺たちはドワーフの王国に到着した。
「さて、ここから先は俺とゴブタ、ユキナの3人だけで行く。その間、リグルたちは森の入り口で野宿していてくれ」
「承知しました。お気をつけて」
リグルたちに留守番を頼み、俺はゴブタ、ヴェルザードを連れて、門の方へ向かった。
門の前にはかなりの行列ができていた。チェックも厳しそうだし、中に入るのは時間が掛かりそうだ。そうやってしばらくの間入国審査の列に並んでいると頭の悪そうな5人組の冒険者が絡んできた。
「おいおい、魔物がこんなところにいるぜ?しかも、ガキの方はまだまだだがもう1人の方はかなりの上玉じゃねぇか」
「まだ中じゃないし、ここなら殺してもいいんじゃね?」
「おい、お前。荷物と女を置いていけ。そうしたら見逃してやるよ」
などと冒険者の男たちはヴェルザードに対してニヤニヤと下卑た笑みを浮かべながらそう言って絡んで来た。確かにヴェルザードは絶世の美女と言えるほど美しい上に出るとこは出て引っ込むべきところは引っ込んでいるグラビアモデル顔負けのスタイルの持ち主だからそういう視線を向けるのは男として自然なことだろう。だが、友人に対してそんな下卑た視線を向けられるのは気分が悪い。
「はぁ・・・ゴブタ、ルールその一を覚えているな?」
「はい、勿論っす!ルールその一、人間を襲わない!」
「それじゃあ、少し目を瞑り、耳を塞いでおくんだ。決してこっちを見てはいけない」
「り、了解っす!」
俺の指示に従って、ゴブタは目を瞑り、耳を塞ぎながら、その場に身体を伏せた。
さて、と。ルールを作った本人が真っ先にそれを破るのはどうかと思うが、今回は例外だ。さっさとごみ掃除を終わらせるとしよう。
「おい、俺は寛大だから、今なら許してやる。この場からさっさと失せろ」
「あ?なんだ女、てめえ、喧嘩売ってんのか?」
「こいつは、一回痛い目見せないと分からないみたいだな」
雑魚っぽいセリフを吐き捨てながら、こちらを睨みつけてくる冒険者2人。ほかの3人の冒険者たちも俺を見下しながらそれぞれ武器を構えてくる。しょうがない、ここは格の違いってやつを見せてやるとするか。
俺はヴェルザードを後方に下がらせると、襲い掛かる冒険者たちに向けて『威圧』を行使した。この時、俺は『威圧』で冒険者たちをビビらせてから、再度ここから立ち去れと言おうと考えていた。だが、俺が『威圧』した瞬間、冒険者たちは白目を剥いて気を失い、その場に倒れ伏してしまったのだ。嘘だろ?そんな強く『威圧』した訳でもないのに・・・
しかも、よく見たら冒険者たちだけじゃなくて、周囲にいる者のほとんどが同じように気を失ったまま倒れていた。
ちょっと待って、俺の『威圧』ってこんな威力あったっけ!?
「リムルあなたねぇ、イヌアラシたち相手と同じ感覚でやっちゃ駄目でしょう。私が抑えなかったら周りの人間たち死んじゃってたわよ」
え!?そんなにやばかったのか今の!?今後はスキルを使う前にヴェルザードと大賢者に確認と相談をした方が良さそうだな・・・っとそれよりも今は『魔力感知』で感じられるこっちにやって来る連中だよなぁ・・・。ドワルゴンの方からやって来てるから多分警備隊か何かだとは思うけど、俺たちの弁明は届くのだろうか・・・。初めて訪れる異世界の国だと言うのに最初から前途多難になりそうだな
◆◆◆◆
リムルたちがゴブリン村を出発して2日ほど経った頃、ジュラの大森林から少し離れた場所にある天然の洞窟に100名弱の盗賊団がやって来ていた。彼らは『死を撒く剣団』と呼ばれる傭兵団だ。彼らはある国からジュラの大森林の近くにある村々を襲い住民たちを殺すように依頼されていた。その金払いの良さと村人たちを好きにしても良いということから男は殺すか奴隷にして売っぱらい、女は性処理用として確保していた。そんな彼らは今日もまた村を1つ壊滅させてその戦利品を楽しんでいた。
「いっ・・・嫌っ!嫌ぁああっ・・・!」
「はぐぅっ!ひぎっ、いっ・・・いぃっ!」
「あっ、ぁああぁっ・・・かっ、神よっ・・・!」
村娘や村のシスターなど歳若い娘から熟れた女たちが洞窟内の至る所で盗賊たちの肉棒で犯され、乳房や尻肉、髪など至る所を黄ばんだ精液で汚されながら何度も犯され盗賊たちの欲望をその身で受け止めていた。捕まった頃、かつて冒険者として活動していた経験のある女性が何とかして逃げようとしていたがその企みはあっさり見抜かれ三日三晩盗賊たちに穴という穴を犯されたことでその心が折れ今では娼婦のように自分から媚びている姿を見せつけられ女たちは盗賊たちに逆らえずこの地獄を受け入れるしかできなかった。
「にしてもこの女最高だな!流石は
「いや、ほかの女たちも負けてないぞ。冒険者やってるだけあって締まりがいい」
「違ぇねぇ!!」
盗賊たちの幹部は目の前の女たちを四つん這いにさせてその肉厚な安産型の桃尻に腰を打ちつけていた。犯されている女冒険者──アルベドは男に対して殺意の籠った視線で睨むが、『奴隷の首輪』をつけられている彼女たちは彼らに逆らう事も出来ず黙って受け止めることしかできなかった。
「おら!そろそろまた膣内に射精すぞ!!しっかりと締め付けやがれ!!」
「い、いやぁ!!もう膣内に射精さないでぇ!!赤ちゃんできちゃう!?」
「はっ!どうせお前たちはこのまま一生俺たちの性処理肉便器として生きてくんだ!!孕んじまえよ!」
男の1人が射精が近づいていることを告げると女冒険者の1人であるアスナが顔を青ざめながら男に抜くように懇願するがその願いは聞きいられず、男たちは腰の動きを早める。アスナとアイズ・ヴァレンシュタイン、ハンコックの3人は男から逃げようと足掻くが男たちにその括れた腰をがっしりと掴まれているため逃げることも出来ず、全てを諦め死んだ目になっているウィズと歯を食いしばって耐えようとするアルベドに対して男たちは亀頭を子宮口に押し付けてその精を勢いよく放った。
びゅるっ、びゅるるる~~!ドぴゅっ!!びゅ、っくっ!!どっぴゅ!!どぷどぷっ!!びゅるるっ!!
「「「いやぁぁぁぁぁぁぁぁっ!?」」」
アスナとアイズ、ハンコックは子宮に注がれるマグマのように熱い感覚に悲鳴を上げるが、男たちはそれすらも興奮するためのスパイスとしか感じられずそのゲル状の精液をアスナたちのお腹が膨らむまで注いでやり、肉棒をゆっくりと抜くと膣穴から入れきらなかった精液がゴポッ♡、ブピュッ♡と下品な音をたてながらドロッと垂れていた。その後もアルベドたちは男たちの欲望の赴くままに何時間も犯され、男たちが満足し終えた頃には性処理に使われた女たちは全身の至る所を精液で汚し、穴という穴から精液を垂らし洞窟内の至る所に精液や愛液、尿などの液体による水たまりができていた。
(誰か・・・助けて・・・)
ウィズはこの地獄から開放されたいと願い、誰にも届かないと分かってはいてもそう願わずにはいられなかったのであった。しかしこのときの彼女は思いもしなかった。彼女の願いはある1匹のスライムによって叶えられ、そのスライムによって彼女たちが本当の意味での愛することを知ることになるとは・・・
◆◆◆◆
追加登場キャラクター
死を撒く剣団
『オーバーロード』にて登場するリ・エスティーゼ王国の傭兵団。金払いさえよければ大抵の依頼は引き受けており、その被害はかなりのものであり近々大規模な殲滅作戦が行われようとしている。原作の方ではかませのような扱いでしたがこの作品ではどうなることか・・・
アルベド
『オーバーロード』のメインヒロイン。この作品では
ウィズ
『この素晴らしい世界に祝福を!』に登場するリッチの元魔王軍幹部。この作品ではまだ死亡しておらず『
アスナ
『ソードアート・オンライン』のメインヒロイン。この作品では期待の新人冒険者としてアイズと共にその名を広めつい先日アルベドのパーティに入った。しかし初めての依頼で『死を撒く剣団』の罠にかかり団員たちの欲望のままに犯されてしまう。
アイズ・ヴァレンシュタイン
『ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか』に登場する剣姫ことアイズ・ヴァレンシュタイン。この作品ではアスナの冒険者パートナーとして一緒に戦っている。アスナの一緒にアルベドのパーティに入った。しかし『死を撒く剣団』に敗北し性処理道具にされてしまった。
ハンコック
『ワンピース』に登場する王下七武海の1人。この作品ではアマゾネスと呼ばれる女性のみで構成されている戦士の村の次期族長候補であったが世界のことを知りたいと村を出て自分の力だけで生きてきていた。アルベドと戦い互いにその力を認めあってパーティを組むことになった。『死を撒く剣団』の罠にかかった際に1番抵抗していたために乱暴に犯された。
あとがき
今回最後の方でリムルたちがドワルゴンに向かっているのとは別の方面で起こっている出来事として初めてのエロシーンを書きましたがどうでしょうか?おかしなところがあったら教えてもらえるとありがたいです。アルベドたちにはこの後当然救いはありますし『死を撒く剣団』には報いを受けてもらいます。ドワルゴンでの出来事を終えたらオリジナル展開を行いますのでよろしくお願いします。また、この作品のキャラクターが見たいとか意見などがあったら参考にしますのでコメント貰えたらありがたいです。