転生したらスライムだった件 スライムは彼女たちを愛する 作:有頂天皇帝
今回でオリジナルの話は終わり次話以降登場予定のキャラやかなり先の登場になるキャラも出てきますのでよろしくお願いします
(何とかみんな無事で済んで良かったけどこれからどうするか・・・)
モモンと出会い共に洞窟の外に出たはいいけど外にいた冒険者たちに絡まれモモンのおかげで何とか衝突は免れたものの、死を撒く剣団から助け出した人たちをどうするかの話し合いをモモンとイグヴァルジがしていた。魔物たちやエルフ、ダークエルフは人間たちのいる町で暮らすのは厳しいため俺たちが保護することとなったが、問題は捕まっていた人間たちだ。
最初はエ・ランテルまで連れ街に着いてからそれぞれの元いた村に送り届けたりなどと考えていたそうだが、ほとんどのものが村が無くなっているのと俺に忠誠を誓って共に行きたいと願ってきたために、その扱いに悩んでいるらしい。モモンとしては捕まっていた人たちの意思を尊重するのと、エ・ランテルに連れ帰ったところで彼ら彼女らに対して居場所などないのだから居場所があるというのならそちらに行った方がいいという意見。それに対してイグヴァルジはスライムやゴブリンなどの魔物たちがいる場所に行かせるなど危険と表向きは真っ当な理由を言ってはいるが、その目は最低限の服しか着ていないアルベドたち女性陣をイヤらしい目で見ていることからろくでもないことを考えているのは誰から見ても明らかだ。まぁ、例えそうだとしても今の俺はその会話に入れないから大人しく結果が出るのを待つとするか。
「さて、お前たちは今日この時をもって俺の配下となった。故にお前たちに名を与えようと思う」
俺が新たに配下となったものたちにそう告げると魔物たちやエルフ、ダークエルフたちの間で驚きの声が出てざわめき始めた。まぁ名付けにはリスクが伴うのは有名な話だからこの反応も当然だよな。だけどこれから仲間になるっていうのにリグルドたちだけ名前があって、新しい仲間であるこいつらにだけないというのも可哀想だしな。
「よ、よろしいのでしょうか?」
「いいんだよ。それとも俺に名付けされるのは嫌か?」
「い、いいえ!そのようなことは決してありません!!」
「それならいいけど。それじゃあ順番に名付けするからそこに並んでくれ」
『はい(バウ)!』
俺がそう言うと最初は遠慮していた雪女も列に並んで名付けの列に並ぶ。さて先ずはデス・ナイトからか
「お前の名はベルディアだ」
「オォォ・・・!」
アンデッドであるため表情に変化はないもののその声は明らかに歓喜に震えているのが感じ取れた。そしてその後も順調に名付けを行い雪女には雪泉、魔蛇族には清姫、小竜族にはレクス、ジェノなどと名付けを行い残りは雷狼族の3匹のみとなっていた。
「よし、お前たちの名はインドラ、ナルカミ、ヴァジュラだ」
「「「アォォォーーーン!!」」」
雷狼族たちへの名付けが終わった瞬間、それまでの名付けによる魔素の消費も合わせて魔素を使い切ってしまい、俺はまた
────当然この後名付けしまくったことに関してヴェルザードから小言を言われてしまうことを全く考えていなかったのであった。
◆◆◆◆◆
モモンside
「ったくイグヴァルジの奴もしつこいな。本人たちが行きたいって言ってるんだから本人たちの意志を優先すればいいのに・・・」
イグヴァルジとの無駄な話し合いも終わって、捕まっていた人たちはエ・ランテルとここから近い場所にある開拓村のカルネ村に一時的に預かってもらうことになり、その後はそのまま村に移住するも良し、街に行って新しい人生を歩むも良し、そしてあのスライムの魔物──リムル=テンペストの元へ行くのも良しということになった。まぁでもアルベドさんたちを筆頭としたあの様子だとリムルの元へ向かいそうだけどな・・・
「それにしても、他人の名付けって初めて見たけどあんなに変化するもんなんだな。俺の時はあまり変化しなかったけど」
実はリムルが名付けをし終え眠っていた時に欲をかいたイグヴァルジとその仲間たちがリムルに襲いかかろうとしたのだが、イグヴァルジたちの前にデュラハンや
「それにしても見たことない魔物もいたな。名付けで進化する話は聞いたことはあるけど未知の種族に進化することもあるんだな」
そうあの時進化した魔物の中には魔蛇族から蛇姫、雪女から雪姫、雷狼族から雷狼竜へ進化など長年冒険者やある仕事をしていても見たことない魔物たちがいた。正直下手な魔王の配下より厄介だし、下手すれば魔王並みの脅威になるかもしれない。
「けど話しが通じる相手だから無理して敵対する必要は無いし、あの女の人とか怒らせたら絶対やばかったし・・・」
そう。イグヴァルジがボロ雑巾になった後にリムルたちが捕まえたという死を撒く剣団の団員たちを簀巻きにして地面を引きずられせながら引っ張るドワーフと
「まぁイグヴァルジと違ってあっちは俺たちに対して悪感情を抱いてないだろうから問題ないだろう」
俺はリムルやユキナたちに対して深く考えることをやめることにした。翌日、話し合った結果イグヴァルジたち『クラルグラ』が死を撒く剣団をエ・ランテルに連行し、俺たち『漆黒』が捕まっていた人たちをカルネ村へ連れていくことになるのだった。そして、俺たちがカルネ村に捕まっていた人たちを送り届けてからエ・ランテルに帰ってきた時に、
◆◆◆◆
???side
「いや~楽な仕事やったわ~」
深夜のとある森の中でワイ、『中庸道化連』の1人である『
「あんた、一体何者なの?」
クレマンティーヌの嬢ちゃんがワイを睨むように見ながら聞いてくるが、そんな子猫みたいな目で見られたところでワイにとって痛くも痒くもないし、その殺気もそよ風程度にし感じんわ。
「別にあんさんらがワイのこと知る必要なんかないやろ。どうせ大した関係やないんやし」
「それはどういう───」
「────予定通り。流石は中庸道化連、仕事が早いな」
クレマンティーヌがワイになにか尋ねようとしたが、それより先に今回の依頼人であるワイら中庸道化連と同じ御人に使える一人、『グラファ』はんがおった。
「これはこれはグラファはん、そっちのお仕事は予定通り終わったんか?」
「あぁ。リ・エスティーゼの貴族連中は
グラファはんはそう語りながらワイに戦利品と思わしき
「ところでコイツらどうするんや?悪魔召喚の依代にでもするんかい?」
「それも面白いが最近面白いものを拾ってね。彼女たちにはその実験の手助けをしてもらおうと思ってね」
グラファはんはそう言いながら2人を実験動物を見るかのように冷たい目で見下ろす。相変わらず関心を持ったもの以外には興味なしやなぁ。あぁ、そや
「実は面白いのを見つけたんや」
「ほぅ、君がそう言うとはそれはかなり期待が持てそうだな」
グラファはんはワイから話しかけられた内容に興味を示してくれたのか、話を聞く姿勢を取ってくれる。
「1人はCランクパーティー『漆黒』のリーダーモモン。その実力は単体でAランクに届く程やけど、よーく見たらその内からアンデッドの気配があったんや」
「つまり冒険者モモンの正体はアンデッドだと?しかしそれぐらいのことなら珍しくもないのではないかね?アンデッドが正体を隠して人の暮らしに混ざるのはたまに聞く話だろう?」
そう、グラファはんの言う通り知性のあるアンデッドの一部はその正体を隠して人の世に混ざる者もいる。せやけどあのモモンってアンデッドはソイツらとは格が違う。
「その力の一端だけでもエルダーリッチの数十倍の力を感じ取れたとしてもかい?」
「っ!?それは確かに興味深いな。もし君の話が本当ならばそれほど強大なアンデッドは魔王並み、いやそれ以上とも言えるね」
グラファはんはそう言いながら顎に手を当てながら冒険者モモンをどうにかして手に入れられないか考え始めているようやけど、もう1つおもろい情報があるんや。
「せやろ?それにもう1つ面白い情報としてな人に擬態するスライムとそのスライムのそばにはな?」
「ふむふむ」
「なんとびっくり!あの白氷竜ヴェルザードがおったんや!!」
「・・・・・・は?」
グラファはんがワイの言った言葉に思わず口を間抜けに開いて目を点にした。まぁそれも仕方ないわな。正直ワイだって自分の目を疑ったわ。
「まぁ、あの偉大な竜種の1人である白氷竜がスライムと一緒に行動してるやなんて普通は信じられないわな。しかもそのスライムなんやけど」
「もういい」
「へ?」
ワイがスライムのことも話そうとしたんやがグラファはんが話を遮る。何やろうと思ったらグラファはんは獰猛な笑みを浮かべながら高笑いしそうになるのを必死に抑えとった。
「竜種と共に行動するスライムだと?そんな存在聞いたこともない。一体どんな存在だというのだ?強さは?性格は?ククク・・・なんて興味の引かれる存在だっ」
(あ、アカンなこれ。ワイらのこと忘れて没頭しとるわ)
グラファはんの悪い癖で自分の興味あるものを見つけてまうとその事に考えが没頭し過ぎて他のことが頭からポーンと抜けてまう。そして、その興味を抱いたものに対して並々ならぬ執着心を見せるから、うちのボスや会長はんもその事に難儀しとるからな。
(せいぜい気張りや?スライムはん)
ワイは今頃ジュラの大森林に向かっているであろうぷにぷにのスライムに対して内心そう思うんやった。
◆◆◆◆◆
ジュラの大森林周辺の小国の一つである『ブルムンド王国』の自由組合の一室にて、
「ジュラの大森林の調査、ですか?」
「はい。ご存知の通りかと思いますが先日ジュラの大森林にて封印されていたはずの暴風竜ヴェルドラの消滅が確認されました。それによって森の魔物たちの活性化が予想されていたのですが、先程調査に向かわせたもの達からの報告では特に変化はなかったそうなのですが、念の為もう一度調査に向かってもらう予定です」
「それなら私たちは呼ぶ必要ないんじゃないんですか?」
メイプルはフューズが既に調査を送る人員を決めているのなら自分たちを呼ぶ必要はないのではないんじゃないかと聞くと、フューズは少し顔を顰めながら話を続けた。
「・・・実はこちらは確定情報ではないのですが、ジュラの大森林にて獣人たちの姿を見たとの情報があるのです」
「獣人、もしかしてユーラザニアの・・・」
シズエは獣人と聞いて真っ先に思い至ったのがこの世界に十人いる魔王『十大魔王』の1人にして獣王国ユーラザニアの国王、
「我々としてはその可能性もあると考えておりまして、念の為としてAランクパーティーである『楓の木』とシズ殿たちに調査に向かわせる冒険者たちと同行して貰いたいと考えております」
フューズは頭をかきながらそうため息と一緒にこぼすのだった。もし本当に魔王が関与しているというのなら、一自由組合支部長には荷が重すぎるのは誰の目から見ても明らかだろう。
「わかりました!その依頼受けます!!」
「私の方も問題ありません」
メイプルとシズエがそう言って依頼を引き受けることを承認する。それに対してフューズは簡単に依頼を引き受けたことに目をぱちくりさせながら確認するように尋ねる。
「本当によろしいのですか?」
「大丈夫です!私たちならそう簡単に負けませんから!!」
「それに、もし本当に魔王カリオンが動いているというのなら見過ごすことは出来ませんので」
メイプルとシズエがそう言ってくれるためフューズは内心依頼を引き受けてくれたことにホッとする。現在この国にいる冒険者たちでトップクラスの実力を持つメイプルたちとシズエが引き受けなかった場合、彼女たちより数段実力の劣るもの達を派遣することになるので、彼女たちが依頼を受けてくれて良かったと内心フューズは思っていた。
「それじゃあ私はサリーたちに伝えてくるんでシズさんまた後でね! 」
「えぇ、サリーちゃん達にもよろしく伝えといとてね」
メイプルはそう言うとフューズに頭を下げてから、パーティーメンバーに依頼を受けたことを知らせるために退室するのだった。
「・・・ところでシズ殿。シズ殿は冒険者を引退して教官になる気はないだろうか?」
「申し訳ないけどその話は断らせてもらいます。私にはやるべきことがあるので」
「そうですか・・・」
フューズ自身も最初から断られる可能性が高いと思って対して期待してなかったのか、予想通りの答えに首をすくめる。
「では私も準備がありますのでこれで失礼させていただきます」
「お気をつけて」
シズエはフューズに軽く頭を下げるとそのまま退室する。ジュラの大森林を舞台にまた新たな動きが起ころうとしていたのだった。
◆◆◆◆
モモンたちと別れてから数日経ってようやくゴブリンの村に帰ることが出来た。村を出てから本当に色々とあったから村に着いたらゆっくりと休みたい。そう思ってたんだが・・・
「おいリグルド。これは・・・」
「はっ!リムル様の噂を聞き庇護を求めて近隣のゴブリン村から集まってきたようです!!」
「それから村を襲ってきた魔物たちも屈服させたぜよ!!」
元々は150近くいたゴブリンや獣人などの村人がいたこの村なのだが、リグルドとネコマムシたちのいう庇護を求め集まったゴブリン計500名とネコマムシたちが屈服させたという蜘蛛や蝙蝠、狼などの魔物たち計30匹。総勢530もの魔物が配下に加わることが決まったのだった。流石にこの数をあのゴブリン村で暮らしていくには不可能ということで、既に先に村に来ていたカイジンたちドワーフ組が移住先を見つけて現在移住先にて一部のホブゴブリンや獣人に協力して貰いながら住居を建築中らしい。
正直これだけの人数の名付けを行うことは流石に厳しいのでお引き取り願おうかと思ったが、ゴブリンや魔物たちからの期待の眼差しに負けたのと大賢者から追い返した場合、 ヴェルドラが消失したことで弱い魔物であるゴブリンたちはほかの魔物たちに淘汰されてしまうと聞いたので受け入れることにした。まぁヴェルドラの消失は俺が原因だしな・・・
それから新たな仲間となったゴブリンや魔物たち全員に名付けをすることにした。
───流石に人数が人数だけに名付けは時間がかかり数日かけてようやく終わったかと思えば再び数日の間
「思ったより広い場所になったな」
「それはそうよ。この短期間でこれだけの人数の住人がいるんだからこれから先もっと増えないとも限らないんだから」
俺はヴェルザードと共に村を一望できる高所に来ていた。今はまだ簡易的なテントが住居代わりになっているが、そのうちちゃんとした住居を建てる予定だ。他にも村から少し離れた場所にある魔物たち用に作られた広場とアンデッドや蝙蝠の魔物から進化した
「確かにこれから先色んな魔物たちが仲間になるだろうからな。もしかしたら人間だってこの村で暮らすようになるかもしれない」
「ふふっ、そうね」
この世界での魔物と人の関係を考えれば俺の言っていることは夢物語かもしれない。だけど、カイジンたちドワーフやドワルゴンのエルフなど魔物以外の他種族と出会ったからこそそういう願望を抱くようになった。
それに、もしあの時助けた人たちが本当に俺たちの暮らす村へ来てくれるというのならありがたいし、俺の夢への架け橋となるだろう。
「これから忙しくなるな!」
俺はヴェルザードにそう言いながら村をもう一度見渡すのだった。それから数日後、俺は運命の人との出会いを果たすのだった。
追加メンバー
デュラハン:ベルディア
『この素晴らしい世界に祝福を!』で最初に登場した魔王軍幹部。この作品ではリムルによる名付けとアンデッドと化した魔物たちを取り込んだことでデス・ナイトからデュラハンへと進化した。進化したことで得たエクストラスキル『死霊進軍』によってスケルトンやレイスなどの下級アンデットを1日に5体まで召喚できる。なお原作のように頭を転がして女性のスカートを覗く趣味を持っているがその中身を見る前に頭を蹴り飛ばされるのがお約束となっている。
ティラノサウルスやスピノサウルスのような凶暴な肉食恐竜やトリケラトプスやアンキロサウルスのような草食恐竜など巨大な恐竜たちの姿をしている魔物たちの総称。その強靭な肉体による攻撃だけでなくスキルなども使用してくるためかなり驚異の魔物として知られているが、手懐けることが出来れば騎竜としてとても優秀であるため一部の国では軍事利用されている。
雪姫:雪泉
リムルによる名付けによって氷の上位精霊である雪姫へと進化。イメージとしては閃乱カグラの忍装束姿の雪泉。リムルから与えられた魔素によって体を形成し内部に核となる氷を埋め込んでいる。
蛇姫:清姫(イメージはFGOの清姫の第二再臨姿)
唯一白い皮膚をしていた魔蛇族がリムルの名付けによって進化したユニークモンスター。人の姿をしているが下半身を蛇にすることも可能。人の姿を得たことで自分と仲間たちを助けてくれたリムルに深い愛を持つようになり隙さえあればリムルのそばにいる。嫉妬深い一面はあるものの他の女性たちがリムルに自分と同じ思いを抱くのは仕方ないと諦めリムルと関係を持つ女性がたくさんいても強く気にしない面がある。
魔蛇族から進化した魔物。上半身が人の姿をしているもののその気になればいつでも頭部を蛇の姿に戻すことが可能。人の姿を手に入れたことで器用になり自らが生成した毒を調合して薬やより強力な毒薬を作り出すなど薬学に秀でた才能を魅せる。完全回復薬では傷を直せても病気は直せないことからリムルに期待されており他の魔物たちと協力して洞窟内の簡易的な研究室で日々実験を繰り返している。
雷狼竜:インドラ、ナルカミ、ヴァジュラ
リムルによって名付けされたことで雷狼族から『モンスターハンター』に登場するパッケージを飾ったこともある有名なモンスタージンオウガこと雷狼竜へと進化した。ランガのようにサイズを変更することは出来るが騎乗には向いていないため内心その事に落ち込んでいる。先輩であるランガたちテンペストウルフを尊敬しつつもいつかは超えたいと思い互いに切磋琢磨し合っている。
インフェルノウルフ:クロ、ユキ、クロイチ、クロニ、クロサン、クロヨン、アリス、イリス、エリス、ウノ
『異世界のんびり農家』に登場する主人公街尾火楽が異世界で最初に仲間になった魔物たち。この世界ではジュラの大森林に生息する狼型の魔物『黒狼族』と呼ばれる魔物で群れで狩りをして生活しており、イヌアラシとその配下の獣人達を襲ったところ一蹴され屈服したことで服従しリムルに名前を与えられたことでインフェルノウルフへと進化した。
イリーガルデーモンスパイダー:ザブトン
『異世界のんびり農家』に登場する魔王やドラゴンに匹敵する力を持った蜘蛛の魔物。この世界では一部の魔物たちから守護神のような扱いを受けるほどの力を持った魔物。気づいた時には村にいてそのまま他の魔物たちの流れに乗って名付けされた。その消費はかなりのものでザブトンに名付けしただけでリムルが[[rb:低位活動状態 >スリープモード ]]になるほどだ。現在はスキル『産卵』を使って眷属にして子供であるデーモンスパイダーを産みながら服や布などに使える糸を量産しつつリムルやヴェルザードたちの服を裁縫中である。
『蜘蛛ですが、なにか?』の主人公。この世界でも人間から蜘蛛へと転生を果たしたが原作の生みの親であるマザーと違ってこの世界での生みの親であるザブトンが優しいため『同族喰らい』を獲得していない。そのためこの時点では原作に比べてだいぶ弱い。現在は人の体を手に入れたために少しでも体に慣れようと洞窟内で特訓しつつスキルを獲得している。
吸血鬼の因子を薄く持っている蝙蝠の魔物『
あとがき
今回の話でオリジナルの話は終了となります。次回からはシズさん編が始まりますが原作通りにするか原作より戦力が整っていることから敵を増やすかどうかで少し悩んでいます。敵を増やす場合は冒頭に陵辱シーンを書くかもしれません。リムルによるイチャラブハーレムものを書くつもりが今のところエロシーンがこんな展開しかかけてない・・・いや今後そのようなシーンをかけるように頑張る所存ではありますが。キャラも増えてきたのでいつか設定をまとめたのをちゃんと書きたいですね。次回もよろしくお願いします。