※この作品はR-18です。

転生したらスライムだった件 スライムは彼女たちを愛する   作:有頂天皇帝

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はい久しぶりすぎる投稿ですみません。今回、ヴェルグリンドさんにとって辛いシーンがあるのでヴェルグリンドやルドラ好きな人は気をつけてください。



幕間2 企てるものと愚かな者♡ *陵辱あり

白氷宮の中、そこには主であるギィとその友人である葉王、ギルガメッシュ、ツアー、ギュリエ。そして以前来なかったアリエルと三虎が揃っていた。

 

「例のスライム、オークロードを喰らったことでより強くなったみたいだ。今の調子で成長し続けるなら魔王になるまでそう遠くないかもな」

 

ギィは配下から献上された先日のリムルたちとオークロードたちの戦いの様子が収められている魔水晶を掌の上で転がしながら葉王たちにそう話しかける。世界のバランスを保つべき調停者であるギィは本来ならば急成長し続けるリムルとその配下たちに何らかの対処をとるべきなのだが、今のところギィはリムルたちに対してなんのアクションも起こさず静観していた。

 

『ふむ、そうなるなら魔王の座を落とされる可能性が高いのは新世代である彼らだろうね』

 

「ふん、そのような些細なことなどどうでもよい。そんなことよりもさっさと用件を話せ」

 

ツアーはもしリムルが魔王になるというのならば真っ先に消える候補に上がるのは今回のオークロードに関わった3人の若い魔王たちだろうと考えるが、ギルガメッシュはそのようなことはどうでもいいと切り捨て、今回ギィがギルガメッシュたちを呼んできた理由を聞いてくる。

 

「少しあのスライムの実力が気になってな。どれだけの実力を持っているかテストしようと思ってるんだ」

 

ギィはそう言いながらその手で転がしていた5つのチェスの駒をテーブルの上に置く。それはかつてギィの盟友であるヴェルダナーヴァが存命だった頃に悪魔界からこの世界を征服しようと企む悪魔公(デーモンロード)バーンを中心とした魔界生物たちの侵攻を殲滅した際に回収したモノの1つであり、これは禁呪法の一つである無機物を材料として自分の部下となる魔物を創造する《魔物創造》が刻まれている魔鋼石のチェス駒《魔水晶騎士駒(クリスタルナイツ)》である。

 

全身が魔鋼石で構成されているため防御力が高く、特に魔法耐性が凄まじく核撃魔法《熱収束砲(ニュークリアカノン)》ですら傷1つ負わせることもできない。その硬さから全身が武器としても扱えるためにそのスペックは下手な魔王種よりも優れていることがよく分かる。

 

「ほぅ・・・久しぶりに見たな」

 

「それで?それ誰にあげるつもりなの?まさかギィが使うとか言わないよね・・・」

 

ギュリエはバーンとの戦いでも使用された魔水晶騎士駒たちを見て懐かしく思い、アリエルはそれを誰に使わせるのか聞いた。この魔水晶騎士駒にはギィの魔素が大量に込められているために名付けをしたところで使用される殆どの魔素は溜め込まれたギィの魔素から使用されるため名付けしたものの弱体化は限りなくゼロに近い。故に誰が扱おうとも弱体化せず強力な戦士を扱えることが確定しているのたが中途半端なものに与えていい代物では無いため誰に与えるのかアリエルは気にしていた。

 

「ハドラーの奴に渡す。配下もいなくてちょうどいいし奴ならコイツらを十分に有効に扱えるだろう」

 

「いいんじゃないか?彼の実力は申し分ないしあのスライムの実力を測るのにもちょうどいいし」

 

ギィは魔水晶騎士駒を彼が名付けた配下の1人である《上位魔将(アークデーモン)》のハドラーに預けることを伝えると葉王は納得の表情を見せる。他のものたちも反対意見は無いのか大人しくギィの意見を聞き入れた。

 

「それで、どこで暴れさせる予定だ。下手な場所で暴れさせたらあのババアやジジイたちが出しゃばってくるぞ」

 

三虎はリーガルマンモスのステーキを食しながらリムルとハドラーをどこで戦わせるのか聞いた。人間側にもヴェルダナーヴァの協力者たちが存在しており彼らは基本的に表舞台に立つことはないが人類の危機が迫った時は人類を守るために《神人》たちは堂々と姿を現す。と言われているが中にはそんなことも忘れて暴れることもあるために下手な場所で戦わせたら彼らが乱入してくる危険性もあった。だから2人を戦わせる場所は慎重に選んだ方がいいのではと伝える。

 

「そこは問題ない。仕掛ける場所はリ・エスティーゼ王国だからな。あの国のために手を貸すような物好きはいないから節乃や一龍たちが首を突っ込む可能性はほぼないだろ」

 

リ・エスティーゼ王国。特殊な土壌の影響によって強力な魔獣が近寄らない上に農業に適した肥沃の大地、金銀や、宝石、魔鉱石などの希少鉱石を大量に有する鉱山、海産資源豊かな海域に面した港など、資源国家としては人間の国の中では上位に位置しており豊富な土地と物資に恵まれている。東に位置するバハルス公国とは慢性的な戦争状態にあるが、権力闘争による王侯貴族の足の引っ張り合いのせいで最大の武器である豊かな資源を背景にどうにか致命的な破綻を避けて持ち堪えているも、打開策を見いだせぬまま国力をすり減らしており、その体たらくっぷりに他の国や魔王たちからも「なんの魅力もない国」と飽きられている。

 

その上徹底的な人間至上主義と貴族主義を掲げているために魔導王朝サリオンやドワルゴンなどの亜人国家などからは蛇蝎のごとく嫌われている。そのためサリオンやドワルゴンなどを敵に回したくないためにリ・エスティーゼ王国に協力する国は少なく、さらには初代国王が建国時に援助をしてくれたスレイン法国から防波堤としてあるいは人々の安全地帯として機能させ、『魔物と戦う勇者達』の育成の土壌となる事を企図され様々な支援が投じられた国でもあった。

 

しかしある程度はその目論見も成功しある程度の安定した国とはなったが、その結果上層部は危険から遠ざかり、異種族への危機意識が欠如した言うなれば平和ボケした国になってしまうという完全に裏目の結果となった。

 

それ故国内の王侯貴族達は同じ人間を敵とした権力闘争に明け暮れる様になってしまい、そうした背景故に上級貴族の多くは強い特権意識を持っており、領民を大事にしている様子は少ない。

 

また腐敗も進行しており、巨大犯罪組織『八本指』が両派閥の貴族に伝手を作り御膝元の王都でやりたい放題に暗躍しているなど、他国に比べ統治が上手く機能していない事が端々に感じられる。

 

まともな人材が全くいないという訳ではないのだが、国内問題に取り組みたくてもバハルス帝国が国境地帯を脅かしたり、目先の既得権益に囚われた国内の腐敗貴族らが挙って妨害するので、全く本腰を入れる事が出来ていない。

 

それ故に節乃や一龍、ガープ、ゼファーなどはリ・エスティーゼ王国を守るために積極的に行動を移すことは無いとギィは考えていた。

 

「それにちょっとあの国で気になることがあるからな・・・」

 

ギィは誰にも聞こえないくらい小さな声でそう呟いた。その後、ギィは配下であるハドラーにリ・エスティーゼ王国でやるべきことを命令してから魔水晶騎士駒を渡し、それとは別でギィがレインに命令を出してからギィは葉王たちと話し合いを再開するのだった。

 

 

─────後日、ギィたちはリムルがヴェルザード並に厄介な存在を仲間にしたことで酷く頭を悩まされるようになったのはまた別の話である。

 

 

 

 

リ・エスティーゼ王国の六大貴族と呼ばれる大貴族の中でも最大の勢力を誇る政治力が最も優れている公爵───エリアス・ブラント・デイル・レエブンが納めている領地にてレエブン侯は焦燥していた。

 

「リーたん・・・」

 

3ヶ月前にレエブン侯の1人息子が何者かの手によって呪いをかけられてからずっと寝たきり状態となっていた。それは息子を溺愛しているレエブン侯にとって何よりも悲しく辛い現実であり、息子の呪いを解除させるために自らの使える伝手を全て使って息子の呪いの解呪を試みた。しかし、レエブン侯の息子にかけられた呪いは神官ですら解呪が出来ず呪いの効果を多少弱めることしか出来ないでいた。レエブン侯はそれでも諦めきれず何か手はないかと必死に息子の呪いの解呪方法を探すが今のところ手がかり1つ見つからないでいた。

 

「頼む・・・この際神でも悪魔でもなんでもいい・・・リーたんを、リーたんを助けてくれ・・・」

 

愛する息子が日々弱っていく姿をずっと傍で見続けているレエブン侯はかつての覇気を失い、愛する息子が回復して昔のような元気な姿を見せてくれることを願い続けていた。

 

 

─────その日の夜、レエブン侯は配下からジュラの森に複数の種族の魔物・亜人・人間たちによる他種族たちが暮らす街が存在しており、そこにはどんな傷も癒す最高の回復薬《完全回復薬(フルポーション)》があることを知った。レエブン侯はそれを手に入れるために持てる財力を全て使う勢いで最低限の護衛を連れて完全回復薬を求めてジュラの森へと向かうのだった。

 

それが彼のこの先の運命を大きく変える出来事と出会いが待ち受けているのだということをまだ知らないのであった。

 

 

 

東の帝国からリ・エスティーゼ王国に続く険しい山脈を数台の馬車が進んでいた。馬車は鎖や枷で拘束されている魔獣や魔物、人間や亜人などの奴隷たちが詰め込まれた籠を運んでおり魔獣たちは弱らされているのか馬車の周囲を護衛する人間たちを睨むことだけしか出来ず荒い息を吐いていた。人間や亜人の奴隷たちは男ならここに来るまでの間に激しく酷使されていたのか生傷が絶えず披露しきっており、女は誰もが美少女・美女であることからか護衛や奴隷商たちが味見と称してその身体を汚しており誰もが虚ろな目をしながら身体の至る所を白濁液で汚されていた。

 

「なぁコイツら本当に全部売っちまうのか?こんな上玉たちを売るより俺たちで楽しんだ方が良くねぇか?」

 

「文句を言うなよ。決めたのは上の連中なんだから下っ端の俺らが何を言ったところで無駄だっての」

 

「チッ、なら売るまでの間まで楽しむか」

 

護衛の騎士たちは道中奴隷の女たちを楽しんでいただけにもう暫くしたらそれも味わえなくなることに苛立ちを隠せなかったが上の命令に逆らう気は無いのか諦め、檻の中にいる女奴隷を舐めまわすように見た。その視線を感じた女奴隷たちは恐怖でビクッと体を震わせるが、抵抗できる気力もないために彼女たちはあと数時間後にまた男たちの欲望の赴くままに汚されてしまうのだと諦めていた。ただ、それでも彼女たちはまだマシだった。何故ならば───

 

「いやぁ!もうやめて!!」

 

「おぉ!この娘、尻穴を弄ってやったら締まりが良くなったぞ!!」

 

「こっちの女は母乳を垂らしているぞ!!私たちを喜ばすために成長しているとは、よくできた便器たちだ!!」

 

「離せっ!私に触るなっ!!」

 

馬車の中で四六時中犯され続けている彼女たちよりも遥かにマシなのだから

 

「いぎっ、ああっ!!抜いて、抜いてよぉ!!」

 

「何を言う!貴様のような小娘に私のような高貴な血を引くものの子を孕む権利を与えてやっているのだ!!喜んで孕むがいい!!」

 

「いらないっ!あなたの赤ちゃんなんていらないから、早くその汚いのを抜いて───」

 

「おおっ!射精るっ!!」

 

「いやぁぁぁぁっ!!」

 

異世界人であるピンク髪の美少女、式守都は腹の出た中年男に組み伏せられながら激しく犯されていた。都は涙目になって必死に抵抗するが何日も犯され続けていることで体力がなく抵抗虚しくまた膣内射精され絶叫する。その近くでは有馬かなと黒川あかね、薙切アリス、薙切えりなが悲鳴をあげながら中年男たちに犯されていた。

 

「ブモオオオオオオオッ」

 

「おぶっ!?んごっ、おげぇっ!!」

 

2匹のミノタウロスに挟まれ口と膣穴を串刺しにするように犯されている長い金髪の美女カルカ・べサーレスはミノタウロスの大きすぎる肉棒の形が喉と腹部に浮かび上がるほど激しく犯され、白目を向きながらイキすぎて潮と尿を撒き散らしていた。その近くにはエイプマンたちに組み伏せられ穴という穴を犯されているカルカの部下であったレメディオス・カストディオとケラルト・カストディオが息も絶え絶えになりながら気絶と覚醒を繰り返させられていた。

 

「ほら!飯が食いたかったらもっとマトモな奉仕しろよ!!もし出来なかったら魔物たちの性処理小屋にぶち込むぞっ!!」

 

「ひっ!わ、わかってます!!頑張って奉仕しますのでそれだけは・・・!!」

 

着ていた服を無理やり破り捨ててパイズリフェラをさせている騎士の男は詠の奉仕が下手だと怒鳴ると詠は顔を青ざめながら必死になって男を喜ばせようと一生懸命奉仕を再開する。その隣では詠の同僚であった日影と井河アサギ、井河さくら、八津紫が騎士たちによって四つん這いにさせられ穴という穴を犯されていた。

 

「おおっ!流石はあの女の側仕えをしているだけあって極上の体をしておる!これなら娼館でも人気を得られるぞ!!」

 

「黙れっ・・・!!」

 

帝国軍人は巴の着物をはだけさせ爆乳をハンドル代わりに掴みながら正常位で巴を犯していることにこれ以上ないほどの優越感を抱いており、巴は視線だけでも人を殺せそうなほど強く睨むが、男は巴の首につけられている魔力封印の枷で今の巴が町娘程度の力しか持っていないことを知っているために愉悦を浮かべながら膣内射精をする。その近くには同じような枷をつけられている澪、ステラ・ヴァーミリオン、ガブリエル、ラヴィニアが軍人たちによって輪姦されていた。

 

他にもメイド服を着ているシルファ、天城、十六夜咲夜、グレイフィア・ルキフグスが若い貴族の男たちが思うがままに犯し、とある竜種を信仰する龍人族(ドラゴニュート)のエルマ、リューキュウ、キサラ、タニア、ウリドラが魔物たちの性処理道具として蹂躙されていた。

 

彼女たちは帝国の元・元帥である竜種が1人、《灼熱竜 ヴェルグリンド》を信仰する民、または保護された異世界人、そしてヴェルグリンドの魔素から誕生したもの達であり、元帥であったヴェルグリンドが現在の元帥であるポティマスの手によって蹴落とされ罠に嵌められことを知った際に同様に取り押さえられ奴隷として扱われてしまっていた。そしてそのヴェルグリンドは───

 

 

「助けて・・・助けてよルドラ・・・」

 

「おい、この女まだ何か言ってるぞ」

 

「ほっとけよ。コイツは陛下に捨てられて例の女を誘き寄せるための餌なんだから」

 

「あぁそれまで俺たちでこの女を使おうぜ」

 

何十人もの男たちに犯され全身の至る所を精液で汚されているヴェルグリンドは虚ろな目をしながらうわ言のように恋人の名を呟くが、男たちはそれをバカにするように笑いヴェルグリンドを犯し続ける。ヴェルグリンドは愛する人に裏切られたことを今でも信じられていないのかただ男たちによって性処理道具のように扱われていた。

 

 

────彼女たちに救いが訪れるのと白氷竜とスライムの怒りが爆発するのはそう遠くない未来であった。




アリエル(蜘蛛ですがなにか?)
三虎(トリコ)
節乃、一龍(トリコ・名前だけ)
バーン(ダイの大冒険・名前だけ)
ハドラー(ダイの大冒険・名前だけ)
ガープ、ゼファー(ONEPIECE・名前だけ)
エリアス・ブラント・デイル・レエブン(オーバーロード)
式守都(可愛いだけじゃない式守さん)
黒川あかね、有馬かな(推しの子)
薙切えりな、薙切アリス(食戟のソーマ)
カルカ・べサーレス、レメディオス・カストディオ、ケラルト・カストディオ(オーバーロード)
詠、日影(閃乱カグラ)
井川アサギ、井川さくら、八津紫(対魔忍)
巴、澪(月が導く異世界道中)
ステラ・ヴァーミリオン(落第騎士の英雄譚)
ガブリエル、ラヴィニア(ハイスクールDxD)
シルファ(転生したら第七王子だったので、気ままに魔術を極めます)
天城(俺は異星間国家の悪徳領主)
十六夜咲夜(東方Project)
グレイフィア・ルキフグス(ハイスクールDxD)
エルマ(小林さんちのメイドラゴン)
リューキュウ(僕のヒーローアカデミア)
キサラ(遊戯王デュエルモンスターズ)
タニア(勇者パーティーを追放されたビーストテイマー、最強種の猫耳美少女と出会う)
ウリドラ(日本へようこそエルフさん)

あとがき

今回久しぶり投稿な上に短かったですがどうでしたか?次回からは2.5章を始める予定なのでどうかよろしくお願いします。舞台は主にオーバーロード2期で登場したリ・エスティーゼ王国、エ・ランテルにしようと考えてます。また、ギィ以外にも魔王を出すことや原初の悪魔たちをチョロっとだけ出すことを考えてます。また、ハーメルンやpixivなどで登場を希望するキャラたちを色々といただいたので登場させようかなと思ってます。色々な小説に手を出しているせいで投稿は遅いのですがこれからも続けていく気はありますのでどうか見捨てず読んでいただけると嬉しいです。
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