※この作品はR-18です。

【完結】ブルブルバイブる! 追放された超振動使いは人類へ逆襲粉砕無双~気高く高貴な姫も女騎士もブルブルのアクメ乱舞♥   作:アニッキーブラッザー

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第三十二話 女騎士将軍をブルブル攻略♥

 一瞬、ハーラムは自分が何をされたのか理解するのに時間がかかった。

 

「ぶちゅる、ぶじゅるるるる!?」

「んぐぅううううう!!??」

 

 自分の口内に何かが侵入し、暴れ回り、歯茎の隙間すらも擦り上げて、舌を吸われる。

 その行為は目の前の男に自分の唇を重ねることで行われている。

 

(ッ!? 熱い!? こ、これは、キス……まさか、キス!? ガラクタに我はキスされ……うそだ……舌を入れ……これ、我のファーストキス……あ……ああ!?)

 

 口をふさがれて声も出せないハーラムはむせ返るような気持ち悪さと悍ましさの中で、ショックを隠せなかった。

 戦場に生きる女騎士として死ぬ覚悟はできていた。敗軍の女が捕虜となったらどうなるかというのも分かっていた。

 しかしそれでも幼いころからずっとそうだったわけではない。

 幼い無垢な少女の頃から抱いている憧れのようなものだってあった。

 

(あぁ、入ってくる、舐ってくる、吸われる……我の口に中全部……唾までゴクゴク飲まれて……ガラクタの舌が熱い!? 流れてくるガラクタの唾が熱い!?)

 

 愛しき白馬に乗った王子様や勇者様に捧げるなどと夢見たこともあった少女の夢は今、あまりにも惨く残酷な現実によって粉砕される。

 

 

「かはっ、ぐっ、や、やめろ貴様! ぐっ、やめ、気持ち悪い、舌など吸う、うごっ、んむっ、んじゅっ!?」

 

「じゅるる、ぶちゅうる、じゅぶ、じゅぶるう!」

 

 

 顔を捩ってキスを拒否しようとするハーラム。その目には既に涙が溢れている。

 だが、意識を失っているクエイクにその悲鳴は届かない。

 クエイクは暴れるハーラムの頭を両手でガッチリと抑えて、再びその唇を押し付けて舌を捻じ込んだ。

 

(あ、い、いやだ、逃げても逃げても、ガラクタの舌が我の舌を追いかけて拘束してくる……なんで、なんで我がこんな……こんなことに!)

 

 もはや、それはキスなどではない。

 キスの経験すらなかったハーラムでもこれがキスなどではないことは容易に分かる。

 これは侵略と蹂躙だ。

 そして……

 

 

――バイブレーションキス!!

 

「ッッ!!??」

 

――ブルブルブルブルブルブルブル♡♡♡

 

「んごおおおぉおお、おご、お、んぼぉおおおおおお!!!???」

 

 

 舌を振動させての更に深く濃厚で激しいキス。

 それは、もはやジェノサイドだった。

 

(な、なんだこれは? あ、頭が、全身がブルブル、神経から脳に至るまで痺れ……熱い! 全身が疼く、胸が熱い……ま、股が……気持ち悪いぐらいにウズウズして……どうしたのだ!? 我の体はどうしたというのだ!? 意識が壊れる……!)

 

 もしこれが拷問の痛みなのだとしたら、ハーラムの鋼の精神力で耐えられたかもしれない。

 しかし、振動の快楽は耐えられず、鋼の精神に亀裂が走っていく。

 

「も、もう、やめれ、これ以上……我を……うんぶううう!?」

 

 だが、こんなものまだまだ序の口である。

 

「ぬわははは、ファーストキスがこれだと、やっぱ魔族も人間も関係なくこうなるのだ♡」

「でも、羨ましい……本当は私たちのクエイクですのに……そういえば、システィアも先ほどの戦でクエイクと……」

「いや、違う、わらわはチュッと軽く唇を重ねただけ……あとは……咥えて……それが地獄のようなアレではあったが……」

 

 牢の外で呑気に談笑する三姉妹姫。

 それを横目に見ながらも、目の前ではクエイクのジェノサイドは続く。

 

「ふぁっ!? んああ!?」

 

 クエイクはキスをしながら、責め場所を変えた。

 それは、その両手で二つの丘を責めることにした。

 

「ば、きさま、どこを、さわ、揉むな! つ、つまむなああ」

「あむっ」

「んひぃ!?」

 

 二つの丘もまた一度も誰の手にも攻められたことのない真っ白な土地。

 

「わははは、旦那様はその丘も大好きなのだ♡ わらわの丘は小さいのに、まったく容赦してくれなかったのだ♡」

「はい、私もいっぱい攻められ責められました♪」

「そ、そうなのか……どうりで、わらわが挟んだら……って、何でもない!」

 

 その土地を激しい攻撃によって攻め込まれ、荒らされてしまう。

 

「ぺろぺろぺろぺろちゅぱちゅぱちゅぱちゅぱじゅるるるる♥」

「はぁんん、き、きさまぁ、わ、われの、乳房を、やめろ、な、舐めるなぁ、吸うなあ! で、でん、何も出ないぞ!」

 

 さらに振動攻撃で激しく荒らす。

 色付きよく形の整ったピンク色の乳首を口に含んで吸って、舐めまわし、そして指先でつまんでこねくり回し、その愛撫にハーラムはよがる。

 

 

「はっ、うぐ、う、くぁ、はうぅん!? うっ、おのれぇ……おのれぇ、殺す、ころ、はう、はっ、クソ、はぅ!? やめろぉ、赤子でもあるまいし、そんな、はぅ?! 何も出んのに、いつまでそんな、くあぁあああああ!!?」

 

「オッパイいいいいい!!」

 

「ひっ、ひゃ、ん、ごぉ、お」

 

「キスぅううう!」

 

「んぐっ!? ま、ま、た、ぷはっ、やめ、ろぉ、やめろぉ!」

 

 

 ハーラムは何とか声だけでも出さぬようにと唇を噛み締めて耐えようとするが、どうしても振動攻撃を防ぐことが出来ず、ジェノサイドされていく二つの丘に涙を流しながら悲鳴を上げてしまった。

 そして、狂ったように叫ぼうとしたらその唇をキスでふさがれて、大量の唾液を送り込まれてしまう。

 左右の胸も乳首もふやけるほどにクエイクの唾液にまみれ、口の周りもテラテラと唾液にまみれて、べたべたとする体の感触にハーラムは悍ましく感じていた。

 だが、一方で容赦なく汚されていく中で、徐々にそのひび割れた鋼の精神も……

 

(だ、ダメだ、気を抜くな……抵抗できずとも、せめて抵抗の意志だけでも……気を抜けば、こいつに攻め込まれた領土が次々と降伏し……こいつの配下になりたがってしまう……ダメだ、それだけは……それに、こやつができることはせいぜいこれが限界……)

 

 頭の中がグチャグチャになるものの、それでもまだ耐えようとするハーラム。

 どうしてそこまでできるのか。

 それは、最後の生命線とも言えるべき鉄壁の城壁、難攻不落の守備を誇る領土が存在しているからだ。

 

 

「のぉ、旦那様、キスに続いて二つの丘も侵略ご苦労だが……一番大事な門もそろそろ攻めた方がよいのではないかな~のだ?」

 

「ッッ!!??」

 

「ガルルル?」

 

 

 そんな中でチヴィーチが呑気に叫ぶが、ハーラムはグッと堪えた。 

 

 

(馬鹿め。我の下に装着しているのは……『オリハルコンの貞操帯』だ。完全絶対防御難攻不落の最後の砦……唇だけでなく二つの丘も占領されたが……大丈夫だ……これを破壊することは……)

 

――超振動

 

「ふぁっ?!」

 

 

 だが、その最後の難攻不落の砦は、クエイクが手をかざして振動させたら、あっさりと砕け散った。

 

「え? うそ、なん、なんで!? え? うそ、え!?」

 

 これは夢か? 何が起こった? 激しく動揺するハーラムだが、現実は変わらない。

 砦の城門は開門された。

 

 

「あ~あ。旦那様……また超振動使って……ん? こうなると、余計に副作用の時間長くなるのだ?」

 

「これは……耐えられるのでしょうか?」

 

「流石に敵ながら同情するな……ハーラムよ……」

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