ギンガとアキラは六課の隊舎に戻った後、夕飯と軽い検査を受けて、すぐにベッドに行った。自室のベッドではなく医務室のベッドだが。そして、作戦に疲れた全員が寝静まった深夜2時………。
「………」
この夜、ギンガは眠れなかった。理由はわからない。だが、ずっと目が冴えているのだ。そして、瞳を閉じる度に思い浮かぶ、橘アキラの顔…。彼は今、ギンガの隣で寝ている。カーテンで仕切られているから顔は見れない。
だがギンガは、アキラの温もりを求めていた。自分が記憶を失っていた時の記憶はあった。その状態を思い出すと、身体が震える。何もない…自分が誰かもわからない恐怖………。身体が震える度にギンガはアキラのくれたお守りを握りしめる。そうすると、心が和らぐのだ。だが、今はもっと、誰かの温もりを欲しがっていた。
(アキラ君のベッドに行こうかな……でも、起こしちゃうと悪いだろうし……)
そんなことを考えながら、ギンガは少しカーテンを退かしてアキラの顔を見ようとする。その瞬間、カーテンが勢い良く開らかれた。ギンガは驚く。
「アキラ君…どうしたの?」
ギンガが恐る恐る尋ねてみる。アキラはなにも言わずにギンガに近づき、ベッドに乗ってきたと思うと、ギンガを突然抱き締めた。
「きゃっ……ア、アキラ君…?」
「ごめん、しばらくこうさせてくれないか………」
「それは全然いいんだけど………いきなりどうしたの?」
「わからない……ただ、戦闘が終わってからずっと、ずっとギンガのことが頭から離れなくて………こんな感情初めてで………抱きしめたら少しおは治まるかと思ったけどダメだ………っ!」
アキラはより一層ギンガを強く抱きしめる。まぁ勿論ギンガが痛くならない程度にだが。
実はこの時、アキラの心に初めて愛というものに目覚めたのだ。誰かを、家族や仲間として愛する気持ちではなく、恋人として、異性として愛する心はどうやら、クローンが持っていたようで、アキラは初めて異性を愛した時の胸の苦しさ、その人を思った時の愛おしさを感じていたのだ。
ギンガはそっとアキラを抱き返す。
「……ねぇ…少し前、私の家でアキラ君が私に告白してくれたの覚えてる?」
「ああ…風呂場で………告白ってか……まあ………うん」
「その時……しようって言ったの覚えてる?」
「うあ………ああ」
ギンガは微笑みアキラの局部を服の上から撫でる。ギンガの予想通り硬い感触を感じた。
「今……しよう?」
「いやでも………俺は………」
ギンガはアキラの頭を撫でる。
「私も、今のアキラ君とおんなじ気持ちになったことがあるの。そんな時はいつも自分で自分を満足させてた………だから、お互いで満足させあえば……いんじゃないかと思うんだけど………もしダメだったら一緒に寝よう?同じベッドで……ずっと離れずに………」
「しかし、俺はあまり………その……そっちの方面に関しては知識が………」
「大丈夫、私もだから」
アキラは意を決して、ギンガと身体を交わらすことにした。人生最大の緊張感の中、アキラはゆっくりギンガの服のボタンを外していく。全てのボタンを外し終わると、ギンガの胸が見えるか見えないかギリギリの状態になる。
「……ぬ…脱がすぞ?」
「うん…」
シャツを横にずらすと、最近また大きくなった胸が少し揺れながらその姿を見せる。何度か事故で見てしまったり、触ってしまったことはあるが、ちゃんと見るのは初めてだ。今日ギンガはあまりに疲れていたのでブラも何もせずベッドに入ってしまったので、外す手間はなかった。
初めて見る、愛している女性の身体。アキラはついまじまじと見てしまう。
「は………恥ずかしいよ」
「ああ、す、すまない………綺麗な胸だ」
「触ってみて」
アキラはゆっくり手を伸ばし、ギンガの胸に触れた。柔らかい。少し力を入れると吸い込まれて生きそうな柔らかさだ。慣れない手つきでギンガの胸を少し揉むと、なにか、抑えられない感情がアキラを襲い、今度は胸にしゃぶりついた。
「ひゃうっ」
いきなりのことだったのでギンガの口から甘い声が漏れる。だが、アキラはお構いなしに胸を舐め、揉みほぐし、吸い付いた。理性が消えて行くようにアキラの行為は激しさを増す。
ギンガも無意識のうちにズボンと下着を脱ぎ始める。下着には、既に愛液が染み、脱ぐと同時に糸を引いた。自分で胸を弄った時でここまでは濡れなかった。やはり好きな人にされているという状態がより感じさせたのだろうか。
下を脱いだのを確認したアキラは、一旦胸から離れる。
「私ばっかりやられるのはフェアじゃないと思う」
「え?」
ギンガの秘部に触れようとしていたアキラはギンガの言葉に驚き、いきなりズボンを下ろされる。ズボンが下ろされると、アキラのペニスが脈を打ちながらピンッと反り立つ。それなりに覚悟はしていたギンガだったが、流石に初めて見る男性の逸物に少しビビる。というか引いた。
思っていたよりもグロテスクな外見。充血して浮き出している血管。臭い。大きさ。
(ほ………本当にあんなの入るのかな……アレ……30センチくらいはあるように見えるけど…)
アキラのペニスのサイズは異常だった。これは、実験によって生まれた副作用的なものだと考えられる。
(でも…してもらってばっかりじゃなんか負けた気がするし…………ええい!)
ギンガは思いきってペニスを一気に咥える。だが、少し勢いがありすぎたためか、ギンガはペニスから口を離し、むせてしまう。
「けほっけほっ……」
「だ、大丈夫か?そんな勢いつけなくても……」
「だ、大丈夫………」
まだ軽く咳をしながらもギンガはアキラのペニスを舐め始める。今度は焦らず、ゆっくりと。まず先端を軽く舐め始める。しょっぱい味が口に広がる。それから、目の前にあるからしょうがないが変な臭いも。ギンガが明らかに嫌な顔をしているのでアキラは一つの案を思いつく。
アキラは少しずつ自分のペニスを咥えて行ってくれてるギンガの頭にそっと左手で触れる。すると、さっきまでそんなに良い味じゃなかったのに、少し嫌な感じが和らいだ。それどころか、少し甘く感じる。
簡単だ。アキラは自分のISを使ってギンガの嗅覚と味覚をちょこっと変えたのだ。あまりいい方法ではないが、最初に彼女を求めたのは自分だし、そんなに苦しい思いをして欲しくなかった。
「んぐぅ……ちゅ……れろ……はんっ……ん……どう……かな?」
「不思議な感じ………すげぇ気持ちいい」
苦しさがなくなったせいか、ギンガの舌使いは激しくなっている。しかもそれだけでは足らなくなったのか、自分の秘部を弄り始めた。一人で自分を慰めていたころの悪い癖だろうか。ギンガも相当興奮しているようで、口の勢いはどんどん速くなる。
「やべっ………気持ちいい…………そろそろ…出そうだ!」
アキラのペニスがピクンピクンと少しずつ痙攣し、膨らんでくる。射精の合図だ。ギンガは少ない知識で必死に気持ちよくなってもらうことで一杯一杯だったため、そのことに気づかず、アキラの言葉の意味も良くわかってなかった。
「ヤバイ!」
「!?」
アキラは射精の瞬間にギンガの顔を離させようとしたが間に合わなかった。ギンガはいきなり口の中に大量の精液を出され、びっくりしている。だが、射精の後、どうすれば男が喜ぶか、ギンガはメグから聞いていた。
「ん………ぷぁ」
ギンガは急な射精に耐え切り、苦く、生臭い精液をそのまま飲み込む。生臭い臭いが鼻を通り抜ける。だがまだ終わりでない。ギンガはさらに尿道に残った精液を吸い尽くす。ギンガが吸う度にアキラはビクビクと身体を反らせて感じていた。最後の精液を口の中に少し残して味をよく確かめて見る。何度か味わえば慣れそうな味だとわかり、ギンガは少し安心してアキラのペニスから離れた。
「はぁ………はぁ………」
アキラは一回の射精でかなりくったりしてしまうが、なんとか立ちあがる。体力はかなり持っていかれたが、まだペニスが元気なのだ。最初となんら変わらないくらいギンギンだ。
「………じゃあ………次は………その………」
「ギンガ、寝っ転がってくれ。仰向けに」
「あ……うん………」
ギンガは言われた通りにベッドに倒れる。アキラはギンガに近寄り、両脚を持ち上げ、股を開かせた。まだ誰にも穢されていない綺麗なものだった。
愛液でビショビショに濡れた花弁がヒクヒク物欲しそうに動いている。アキラはまずギンガの秘部を舐め始めた。まだ味わったことのない女の味。アキラはそれを初めて味わい、そして覚えた。
気づけば、さっきまで心の中で疼いて収まらなかった気持ちが少し和らいでいる。アキラは指と舌を使い、ギンガに快楽を休む間もなく与え続ける。
「ん……ふぁぁ……やっ…ひうっ………アキラく……んん!はうっ!」
アキラはギンガの秘部を舐めながら、ギンガのウィークポイントを探していた。彼女に今してやれるのは、快楽を与えること。ならば、最高の快楽を与えてやろうと思ったのだ。
しかし、ギンガが敏感過ぎたのか、アキラが気づかぬうちにウィークポイントを攻めていたのか、思ったよりも速くギンガは絶頂を迎える。
「だっ………ああ!ん!ああああぁぁ!イッ!……くぁ!!」
ビクンビクンと全身が痙攣し、ギンガは仰け反る。好きな人にやってもらったからか、とても気持ちよく、溜まっていた性欲もいつもよりずっと多く解消されたような気がした。
だが、今のギンガにはまだまだ沢山の性欲が残っていた。なんせ、念願の恋人とのセックス。本番をやらずに終われる訳がない。
それはアキラも同じだった。アキラは身体を起こし、ギンガの上にのし掛かるような姿勢で密着しする。そしてギンガの頭の後ろに手を回し、鼻と鼻が当たるくらいまで顔を寄せた。
「最後に聴くが………本当に………いいんだな?」
「………うん……来て」
ギンガは両手と両脚をアキラの背中に回して離れないようにする。アキラは思い切ってペニスをギンガの秘部に入れた。
まず、先端が入り込み、そのままゆっくり推し進めて行く。本当は聞こえる筈はないのだが、破瓜の音が聞こえる気がした。ギンガの秘部は、アキラのペニスのカリの部分が入り切る前に血が流れ、ギンガの目には涙が浮かんでいた。アキラはそれに気づくと、すぐに挿入を中止する。
「ごめん!大丈夫か!?やっぱり痛いか!?」
ギンガはアキラの顔を見ると、涙を必死に堪えながら微笑んだ。
「大丈夫………来て……私と、一つになって……」
アキラはその言葉を聞くと、もう迷わなかった。そのまま一気に根元まで自分のペニスをねじ込んだ。
「ひっぎぅぅぅぅ!!!あぁぁぁ!!!」
苦しむに耐えるギンガの悲鳴が医務室内に木霊する。それでもアキラは止まることなく、すぐにピストンを開始した。ギンガは、膣内が捲られるような思いでその行為に耐えた。
アキラは必死に動いて少しでもギンガが愛液を分泌し、楽に慣れるように努力する。破瓜の痛みは、セックス中に次第に消えていくとアキラは本で読んだことがあった。それを信じ、今は動き続ける。
「ふぁぁ!なにぃ!こっ、これぇ!!痛っ!気持ちぃ!おくっ……子宮……届いてるよぉ!すごっ!あぁ!!壊れっ!あうぅぅ!!!」
言葉もまともに話せず、ギンガは快楽の波に飲まれた。呂律が回らないくらい激しく、気持ちいい。快楽が一人でする時の十倍以上はあるだろうか。突かれる度に軽くイッてる気がした。一突きされる時、一気に秘部から脳天までうち貫かれるような感覚。脳が麻痺しそうだ。
アキラを抱きしめる腕と脚の力が徐々に強くなって行く。汗と愛液、それから血混じりの液体がギンガの秘部からアキラのペニスを伝ってベッドに流れる。
「はぁ!はぁ!アキラ君……キス………して!んぁ!」
アキラはすぐに要望に答えた。二人は熱いキスを交わす。舌と舌が絡み合い、口の中でも快楽が生まれている気がした。気づけばギンガは破瓜の痛みを感じなくなってきている。ギンガは痛みから開放され、あとはもう快楽に溺れて行くだけだった。
アキラのペニスはギンガの膣内でうねうねと動く肉壁に包まれていた。最初は少し動きにくかった膣内だが、今は愛液でベトベトになり、ピストンがしやすくなっている。アキラはこれまで感じたことのないような快楽に襲われていた。正直、射精を我慢するので精一杯だ。一突きするたびに膣内は絞まり、より強い快楽が襲ってくる。その中では、アキラはそう長くは持たないだろう。
フィニッシュの時が近づいてきた。アキラはギンガを強く抱きしめる。
「ギンガ!そろそろ射精そうだ!……だから!離れろ!」
「いいよ……っ!…」
「え?」
「そのまま、中に射精して!今日は、大丈夫だからっ!」
それを聞いた瞬間、アキラの理性は吹っ飛んだ。ピストンのスピードは一気に加速し、ギンガは言葉を話すのも億劫になって行く。出せるのは、甘く蕩けた声ともならない声だけ。
「もう!射精す!!!!イクぞ!」
「あう!あっ!あっ!あっ!ああああああ!!!!アキラ君!一緒に!!!イッッッッくぁぁぁぁあぁぁぁぁぁぁ!!!」
「ぐぁぁぁぁぁ!」
限界まで溜め込んだ精液が爆発するように、ギンガの子宮を埋め尽くして行く。入りきらない精液も膣内の隙間を見つけて流れ込んで行く。
「はぁ……はぁ………」
アキラのペニスはまだ痙攣し、射精を続けている。二人とも惚けた顔で、絶頂後の余韻に浸っていた。
しばらく経って、長い長い射精が終わった。アキラはゆっくりギンガの秘部から抜く。ペニスは精液塗れだ。アキラが何か拭くものがないかと探していると、ギンガがアキラのペニスを舐めて綺麗にし出した。これもメグから教わったことだ。アキラは少し申し訳なさそうだったが、ギンガは逆に嬉しそうだった。
さて、一回で終わらせる予定だったが、アキラの逸物はまだビンビンしている。
「……………」
「クスッ……もっと……する?」
ギンガは座りながら脚を開き、秘部を自分で開いて見せる。秘部からは精液がまだ垂れていた。
「……………しよう……」
アキラはギンガにキスをして押し倒した。
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二人の性交は、翌朝まで続いた。すっかり疲れ果てた二人は、衣服も布団も直さず眠りへと誘われていった。
そこに、白い甲冑の男が現れる。
「……………それでいい。元気な子を生むんだぞ…………とはいっても、まだ先の先の話か」
男が手を動かすと、服や布団が一人でに動きだし、しっかりと元の位置に戻った。男は、最後にギンガとアキラの手を繋がせて何処かへ去って行った。
続く