※この作品はR-18です。

とあるギンガのPartiality   作:瑠和

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色々と更新遅くてすいません。
本編は今しばらくお待ちを……。意外と長くなりそうだったので次回に続きます。R-18版の次回は10日以内。本編は五日いないに更新です。


第三十五.五話 密室

ー遺留品管理室ー

 

 

「なぜ俺は、机の上の整理などという大切な仕事を投げ出して、機動六課の証拠品の整理などくだらない仕事をしなければならない?」

 

この日、アキラとギンガは既に解散した機動六課がJS事件で押収した品の整理を任せられていた。仕事がないからだ。そこで、ずいぶん整理してなかったアキラは自分の机の上を整理しようと思っていたらこの仕事が回ってきたのだ。

 

「はーいはい。文句言わないでちゃっちゃっとやっちゃお?そしたら今日の仕事多分終わりだから。帰り道にクレープでも食べよ?」

 

「そうだな」

 

二人は隅の方から整理を始めた。機動六課は当時あまり時間がなく、手に入れた証拠品などは徹底的に調べた後で押収品や遺留品を片っ端から専用の部屋にぶち込んでいた。それから調べられた物はそれ以降取り出されることもなく六課も解散し、部屋にあった物は108の隊舎に運ばれた。

 

「もう必要なさそうなもんは処分して良かったんだったか?」

 

「事件開始から初期ごろに回収された小さなガジェットの部品だとかは大丈夫。事件後半から事件が終わった後で押収されたのはまだ調べ終わってないから処分はしないで欲しいって」

 

「調べてどうすんだろうな」

 

「可能性の話だけど、もしスカリエッティが使ったガジェットや戦闘機人、ゆりかご……そういうのを模倣したり実際に使ったりする犯罪者がいるかも知れないから…」

 

「これの情報が役立つってか?」

 

「そういうことだね」

 

「………ま、そんな情報なくても、俺の力でガジェットなんぞ叩き潰してやるけどな」

 

アキラは気さくに笑う。ギンガも笑顔で返した。二人はダンボールから物を出してはその場で必要か否かを判断し、ゴミ袋に入れたり何をいれるか決めたダンボールに戻したりする。ネジ、何かの破片、ガジェット丸々一つの残骸等々色々出てくる。

 

そんな作業を初めて一時間………………。

 

 

 

 

「終らねぇ………」

 

「結構いけると思ったんだけどね……」

 

一時間経って終わったのは三段構造の棚二つ分。それがあと50近くある。単純計算25時間。思ったより物が多かったのと判別に時間がかかったのだ。

 

「今日はもう遅いし、やめにしないか?」

 

「んーでもまだ退社時間まで時間あるし……あ、じゃあ一番奥の棚やって帰ろうか。あの棚は押収した物の中でも一番新しいやつだって。きっとちょうどいい感じに終わると思うから」

 

「そうか…そうだな」

 

ギンガの提案にアキラは乗っかった。二人は奥に進んで行く。証拠品の管理室は結構広く、奥に行ってしまうと結構いるかいないかわからないレベルになる。かなり棚で狭くなり、見通しも悪くなるからだ。

 

「さてと、まずは………これからにするか」

 

アキラは一つのダンボールを持ち上げ、広い机の上に置いた。

 

「結構軽かったな。さて中身は」

 

アキラが開くと、早速ご対面したのは、戦闘機人の青いスーツ。首の付け根のあたりにあるパーツにはVと書いてある。チンクのだ。

 

「……………」

 

「……………」

 

二人とも少し無言になる。少し経ってからアキラが口を開く。

 

「これは……どうする?」

 

「……あの子達のデバイスと、防護服作らなきゃだから………保存…かな?」

 

「オーライ」

 

アキラはナンバーズのスーツを別のダンボールに詰めた。次に出てきたのはまた同じスーツだったが、今度は首の付け根の部分のパーツにⅢと刻まれていた。トーレの物だ。アキラはそれをさっきと同じダンボールに入れようとするが途中で止める。

 

「………にしてもさぁ」

 

「?」

 

「このスーツってあれだよな。なんか、やらしいよな」

 

アキラの言葉に、ギンガはチラリとスーツを見る。確かにアキラの言う通りだが、アキラが自分以外の女性に対して性的な発言をしたことに関して少しだけ妬いた。

 

「…アキラ君は、スカリエッティに捕まっていた時、その、ナンバーズの子達見てなんとも思わなかったの?」

 

「あん時は記憶と感情が不完全だったからなぁ……特になんとも」

 

「今は?」

 

「今……か。今はどうだろうな、トーレとかセッテとか、そのへんのやつがこれ着てるのを見たら…ちょっと…興奮するかもな」

 

アキラは軽く笑いながら言う。ギンガは急にその場を離れた。

 

「どした?」

 

「早く終わらせる為に、手分けしてやろう?」

 

「ん………そう……だな」

 

ギンガはある程度離れた後、ダンボールにいれてある押収品の一覧を開き、その中からあるものを探した。

 

 

◆◆◆◆◆◆◆

 

 

「よし、こんなもんだろ。しかし本当に捨てるもん少なかったな………ギンガ………………ギンガ?」

 

アキラはギンガの返事がないことに疑問を抱き、先ほどギンガが歩いて行った方に向かう。しかし、ギンガはすぐ見つからなかった。ついさっきまで物音はしていたので室内にいることは確かなのだが…。

 

 

ガチャリ。

 

 

かなり離れている入り口の方から、音がした。音からして、内側から鍵を閉めた音だろう。

 

「ギンガ?」

 

入り口の方から足音が響いてくる。こっちに来る人物がギンガとは限らない。アキラは少し警戒し、近くにあった刀を掴み、構えた。

 

「……………ギンガ…なのか?」

 

足音はもう目の前。前方の棚の影から、誰かが出てきた。

 

「ギン…………ガ?」

 

姿を現したのは、ナンバーズのスーツを身に纏い、隠したくても隠せないボディラインや胸などを晒しているのを恥ずかしがっているのか、目を逸らし、顔を赤くしているギンガだった。首の付け根のパーツにXⅢと書いてある。ギンガの為に用意されていたナンバーズスーツだ。

 

「………」

 

「ギンガ、お前その格好…」

 

「どう…かな」

 

ギンガは視線をアキラに向けたり逸らしたりしながらアキラの反応を伺っている。

 

「………」

 

アキラは急に振り返る。

 

「俺は、ギンガがその格好するのは………嫌だ。ギンガがスカリエッティの野郎の手先になるなんて考えたくない……」

 

うまく説明出来ないが、アキラはそのギンガの姿に嫌悪感を感じていた。胸の奥底から、なんだか嫌な思いが溢れ出て来るような…そんな感じだ。そんなアキラにギンガは後ろから抱きつく。

 

「ありがとう。それはアキラ君が私のこと心配してくれてるからだよね…」

 

「ああ…」

 

「でも今は……そんなこと関係なくて……………似合ってるかどうかって……は、な、し」

 

アキラの首元に吐息をかけるようにギンガはアキラに囁いた。本当はアキラの耳元で話したかったが、アキラの身長が高すぎたのでそれは叶わない。アキラの背中に、胸が当たる。制服のまま抱きつかれるより、よりはっきりと感じた。

 

「ねぇ、今の私見て、セッテやトーレ見たいに………興奮する?いやらしく見える?」

 

「それは………その………」

 

アキラは返答に戸惑っていると、ギンガはアキラを抱きしめている左手を身体に沿わせながらアキラの胸に持っていく。

 

「わからない?自分じゃ、自分の気持ちってわからないことはあるよね」

 

ギンガはアキラのネクタイを下ろし、次に管理局制服のボタンを外し、最後に下半身に触れる。

 

「でも、身体は……いつだって素直」

 

ギンガはアキラの背後から前方に移動する。そしてアキラのズボンの膨らんでいる部分の前に顔が来るようにしゃがんだ。アキラはただただ赤面して硬直している。

 

「ん…」

 

ギンガはアキラのズボンのチャックを口で咥え、少しずつ下ろしていく。

 

「んっ……やっぱり…素直になってるじゃない」

 

勃起しきったアキラのペニスが開いたチャックから飛び出す。ギンガは豊満になってきた胸でアキラのペニスを挟んだ。ほとんどそのまま胸の感触が伝わり、アキラはビクンと反応する。

 

「ちゅっ……ん………最後にしたのかなり前だったから、溜まってるでしょ?」

 

「かなり前って……んっ…そうは言っても一ヶ月前だろ?」

 

「健全な男子なら………れろ……一ヶ月も我慢出来ないと思うけどな………もしかして、自慰で済ませてた?」

 

「するわけないだろ………その、ギンガ以外の女の裸とか見るの…裏切り…みたいな気分に……ぐっ!」

 

「そっか、じゃあお互いに依存してる訳ね」

 

ギンガは愛でるように舌をペニスに這わせる。しばらく軽く舐めて刺激を与えるだけだったが、急に喉奥まで咥えた。そして一気に首を前後に激しく揺らす。いやらしい音が、二人以外誰もいない部屋に響く。

 

「んっんっ……はんっ……ぷぁ……きっと濃いのが沢山溜まってるんじゃない?だから……出して?一ヶ月分の精液………」

 

ギンガは一旦口離し、胸を激しく動かした。ナンバーズスーツの布の部分がいい感じに擦れてアキラは机の淵を握りしめ、歯を食いしばる。そして、再びギンガが咥えようとした瞬間、アキラがギンガの肩を掴んだ。

 

「え?」

 

そして一気にギンガを床に押し倒し、そして自身でペニスを胸に挟ませられるように、ギンガの上に体重がかからないように跨がった。そして乱暴にネクタイを取り、制服の上着を脱ぎ捨てる。

 

「そこまで言うなら射精してやるよ!顔だろうが膣内だろうが!何発でも!無駄にエロい格好しやがって、俺はあんまり性交は好きじゃないんだ!ギンガをそういう目で見ているから好きなんだって思われたくねぇから!けどお前がしたいならしてやる!性欲処理だけの性交は好んじゃいないが、お前への愛を証明する為ならいくらだってしてやる!溜まってんのは事実だからな!」

 

アキラはギンガの胸の部分の布だけを引っ張り、懐刀を取り出す。

 

「邪魔だ!!」

 

スーツの一部を切り落とす。ギンガの右胸だけ素肌が現れた。ギンガは急に言動が激しくなったアキラを軽く恐れながらも彼を受け入れた。アキラはギンガの乳首を味を確かめるように少ししゃぶると、今度は自分のペニスをギンガの胸に挟ませる。

 

そして、ギンガの胸を乱暴に、だがギンガが痛がらない程度に優しく揉みながら腰を動かす。その前にギンガが刺激を与えていたせいか、溜まっていたせいか、アキラは思ったより早く限界を迎えた。

 

「はぁ!はぁ!ヤバイ!出るぞ!一ヶ月分の、濃いやつが!!!」

 

射精する瞬間、アキラはギンガの頭を支え、射精直前のペニスを口に咥えさせる。

 

「ぐぁ!ぁぁあぁ」

 

「んんっ!!!んっく……」

 

アキラは遠慮もせずに射精をする。ギンガは口の隙間から精液を漏らしながらも可能な限りそれを受け止めた。

 

「はぁ……はぁ…………」

 

「けほっけほっ………もうっ、激しすぎだよ?」

 

アキラはギンガの上から退く。そして、ギンガの隣に寝っころがり、首筋にキスをした。そして、キスだけに留まらずに柔らかい首筋に吸い付く。少し力をいれて吸い、甘噛みもしてキスマークを作った。

 

「あ、もう……こんな目立つところに……」

 

「いいだろ?それとも、別の男のが良かったか?」

 

ギンガは首筋をさすりながら起き上がる。アキラもそれに便乗して起き上がった。

 

「そうじゃないけど、これじゃ目立っちゃうし……父さんとか、ナンバーズとか、メグとかうるさそうだし……」

 

「うるさいくらいが、いつもの俺らの日常だろうよ。少なくとも、事件が終わってからみんな静かだったから…」

 

アキラはなんだかしんみりした表情でいう。記憶が戻ってから、アキラはかなり人間的になってきた。ギンガはそのことを嬉しく思いながら少し笑った。

 

「………えいっ!」

 

「どわっ!」

 

ギンガはアキラを押し倒す。そして、その上に跨った。

 

「じゃあ、みんなを騒がしくするために、もう一つくらい良いニュースがあってもいいんじゃない?」

 

「え?」

 

「例えば……赤ちゃんが出来ました…………とか?」

 

そっと耳元で囁くように、ギンガは言った。アキラは大慌てで起き上がろうとするがギンガに押さえつけられる。押さえつけている腕を外そうとするが、ギンガの力がいつもよりずっと強い。もしやと思い、ギンガの目をみると、目が黄色になっている、予想通り戦闘機人モードだった。

 

「ギンガ!お前まさか今日は……」

 

「…………なんてね、ちょっとした冗談。大丈夫な日だから………クスッ………………この体勢は始めてだね。騎乗位って……言うんだっけ?」

 

ギンガはすぐに戦闘機人モードを解除した。ギンガは自分でナンバーズスーツの自分の秘部の部分をアキラの懐刀で切り裂き、アキラのペニスの先端が自分の秘部に当たるように調整する。

 

「いつもより奥に刺さりそう……挿れるよ?」

 

「ああ……」

 

ギンガは一気に腰を下ろした…次の瞬間、ギンガの脳天に電流が走った気がした。一気に押し込んだのと、最近していなかったせいで急に子宮に刺激を与えたせいでいつもの何倍も感じてしまっている。ギンガはその電流が走るような快楽をもっと味わいたいと思った。本能の赴くままにアキラの上で腰を振り始める。

 

「んぁ!あう!はぁ!これ!すっごい!!!しきゅっ……貫かれて……くぅっ!!」

 

「ぐうぉお!ギンガ…………締め付けすげぇ!それにっ…激しい!この………スーツのせいか?」

 

「わかん………ないよぉ!でも、いつもよりずっと興奮してる!アキラ君のもいつもより大きい気がする!あぅ!」

 

ギンガのピストンに加え、アキラも自然に下から突き上げるようになる。それによってさらに奥に届いていた。ギンガとアキラが肌を重ねたことは数える程しかないが、いずれも、二人とも本番が始まると二人の理性は失われ、本能だけで動き続けるようになる。火が付くともう止まらないのだ。

 

 

「はぁ!はぁ!んっ!おっぱい………触って……」

 

アキラは懐刀で左胸の布も切り落とし、乳首に吸い付いた。

 

「んんっ………ぱぁあっ!はん!ん…………ぷはっ。やっぱまだ母乳は出ないか」

 

「妊娠も何もしてないからあたりんっ……ひっ………ああ!」

 

「じゃあ、出るようになったら飲ませてくれよ?」

 

「ふぇ?…んっ……」

 

すっかり蕩けきったギンガの顔。そんな彼女にアキラはキスをする。半開きになった口にアキラは舌を侵入させ、ギンガの舌と絡める。するとまた秘部の締め付けが良くなった。

 

打ち付ける度に揺れる、豊満な胸。ナンバーズスーツを着ていることで、その動きはより良くわかる。

 

「好きだ!ギンガ!好きだ!好きだ!愛してる!この世の誰よりも!」

 

「わっ……あっ!私も!!!」

 

アキラは器用に身体を起こし、ギンガを抱きかかえる。ギンガは落ちないように両足をアキラの背中で組ませてより身体を密着させる。胸の感触が身体に伝わり、アキラはさらに興奮した。抱きかかえながら上下に揺らし、ギンガの秘部を突き続ける。ぎゅっと彼女を抱き締め、キスをしようとした瞬間、部屋の鍵が開く音がした。二人は急に我に帰り、入り口の方に耳を傾ける。

 

「あ、やっぱり電気ついてる。ちょっとー!誰かいるのー?」

 

メグの声だ。

 

「!!!!」

 

(メグだ!)

 

アキラが念話で言う。流石にこの状況を見られるのはまずい。メグなら黙っていてくれるだろうが、後々面倒だ。ギンガは急いで足を外そうとしたが、スーツのパーツがアキラの制服に引っかかったようで、うまく外れない。

 

(どうしよう!外れない!)

 

(なに!?)

 

アキラが外そうと片手を後ろに回し、外そうとするが、その動きでギンガの膣内が刺激されて声が出そうになる。ギンガは慌てて口を抑えた。

 

「ふーっ………ふーっ………」

 

これでは下手に動けない。

 

「………やっぱり誰かいる?」

 

メグの足音がゆっくりと、アキラたちに近づいて来た。

 

 

 

続く

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