冬のコミケ普段より人が少なく感じましたね。
これは、マリアージュ事件の始まる少し前、アキラとギンガの間に起こった個人的な大事件である。
ー4月 新規入隊員歓迎式ー
の、一週間後の帰り。アキラはいつも通りギンガと共に帰ろうとした。結婚はしてない二人だが、アキラはもう既婚の夫のような雰囲気だった。
「おうギンガ、帰ろうぜ」
「あ、アキラ君、ごめんね……実は新人君に隊舎裏に呼ばれてるんだ。なにか、大切な話があるって………」
「は」
アキラは固まる。語尾も上がらないレベルの硬直だ。
隊舎裏で大切な話、そんなもの愛の告白以外でなにかあるだろうか。いや、まぁ他にもあるかもしれないが、他に思いつくものはない。だが、清廉潔白というか、天然というかのギンガは、まるで察せていないようだった。
「やっぱりこういう仕事だと不安も抱えるよね………きっと悩み事の相談だと思うんだ……アキラ君?…………その、話が済み次第すぐ帰るから、先帰ってお夕飯の準備しててもらえない?」
片時だってギンガから離れたくないのに、離れるのは嫌だ、しかも、愛の告白何ぞで。
「わ、わかった。なるべく早く帰れよ、その後輩、愛の告白かもしれねぇぞ?」
ギンガが本当に気づいてないか今一度チェックする。
「あはは、そんなことないよ」
(気づいてねぇし)
ギンガは呼び出されている隊舎裏に向かった。
ギンガが去ってから、一人取り残されたアキラは走ってオフィスに向かう。オフィスの自分のデスクの下に潜り込み、カーペットを少し外すと、暗証番号をいれるためのテンキーが出てくる。一瞬で暗証番号を打つと、デスクの一番下の引き出しからロックの解除される音が鳴る。
ロックを解除するとアキラは机の下からでて引き出しを開ける。カモフラージュの板を外すと、そこには、重火器が入っていた。
「なに軽くオフィス改造してんのあんたは」
定時を過ぎたのにメグが珍しくオフィスにいた。
「黙ってろ。構ってる暇はない」
アキラは一気にスナイパー型の銃を組み立てると、屋上に向かって一気に走った。メグも何やらニヤつきながらアキラの後を追いかけて行った。屋上に着くと、ギンガ呼び出された場所にスコープを向ける。
そこにはまだ新卒の若者感丸出しの新人がギンガの前に来たところだった。ギンガはニッコリ笑ってその青年に近づく。
ーGinga Sideー
「君が呼び出してくれた子だよね?どうしたのかな?」
ギンガは小首を傾げながら少年に近づいた。少年はモジモジしながら片手に握った手紙を少し足の影に隠す。
「あの………僕は、進路とか将来とか全然見えないまま……訓練生から管理局員を始めて、頑張って……108に入りました……」
「うん」
「でも、108に来たのはちゃんと目的がありました!」
「そう………………」
少年は勇気を振り絞って隠していたラブレターをギンガに差し出した。アキラの予想が的中したことにギンガは驚く。だが、まだギンガにとってはラブレターと確信はできない。これは何かと少年に聞こうとしたが、少年が先に口を開く。
「初めて会った時から…部隊訓練演習でウチの訓練校に来てくれたときからあなたのことが好きでした!!!ギンガさん!僕と付きあt」
最後まで言い切る前に、どこからともなく発砲の音が聞こえ、少年が手にしていたラブレターは粉々に吹っ飛ばされた。
「え………」
「…………」
少年は驚いていたが、ギンガは一瞬で何が起こったか察している。
「……………気持ちは嬉しいけど、今回はごめんなさい」
「そんな………」
「知ってるとは思うけど、私にはもう好きな人がいるの」
「橘アキラ隊長ですか……………」
「そう、この気持ちは……多分どうやっても変わらない…………君が本気で私の心を動かしたいなら、彼以上のことは出来ないとね。自分のデスク下の床を勝手に改造して、重火器隠して、事件でなくても局の敷地内でも関係なく私の為に発砲なんて、君に出きる?」
ギンガはアキラが机の下を改造していることは知っていた。
「えぅ………でも…………僕は……」
思い人にフられ、思い人の彼氏に発砲されても、少年は諦めきれないようだった。そこでギンガは一つ提案して見る。
「………じゃあ、こうしてみよっか。今度の模擬戦で、君とアキラ君が戦って、一発でもクリティカル判定を入れられたら、今回の話、考えてあげる」
「ほ、本当ですか!?」
少年の顔に希望が戻ったが、それはほんの一瞬のことだった。
「決められれば、の話だけどね」
ギンガらしくない、冷たい発言。その言葉の裏にある思いに、少年はゾクリと何かを感じ取った。ギンガは、自身が持ちかけたこの賭けにアキラが負けるとは一ミリも思っていないように見える。
「わかりました…」
「模擬戦は一週間後。それまでに頑張りなさい」
最後にギンガはにっこりと微笑んでその場を去った。
隊舎に戻るとアキラが慌ててギンガに駆け寄ってくる。
「ギンガ!」
「アキラ君」
「あ……はい」
声のトーンもはいつもと変わらないが、満面の笑みの裏に、メラメラと燃え盛る怒りがアキラには見えた。アキラはすぐに説教される覚悟を決める。基本誰の指図も受けず、誰だろうと気に入らなければ逆らうアキラの珍しい叱られ場面だ。
「発砲許可もないのに何で隊舎内でスナイパーライフルなんか撃っているのかしら?」
「…………わ、悪かったよ…」
「まぁ、アキラ君に普通にしろって言ってもできないのはいつものことだけど………………ちょっとは自重してよね」
叱られてちょっと落ち込んだアキラだがすぐにギンガに抱きついて、耳元で囁いた。
「でも俺は、お前を失いたくない……」
「………アキラ君がそう思ってるように、私もそう思ってるわ。ライバルを消してでも、一緒にいたい気持ちはあなたに負けないくらい」
「…………」
「ね?」
「むぅ………」
それからしばらく、アキラはギンガの手を繋いだまま家に帰った。
ー一週間後ー
ギンガが勝手に用意した模擬戦。アキラが聞かされたのは前日だが、逃げることはなく動揺することすらなく模擬戦を受けて立った。少年はこの日の為に血を吐くような努力をしてきたのがわかるくらい全身がボロボロだった。
「じゃあ、今日の模擬戦始めます!アキラ隊長VSアール・グレイス一等陸士!」
グレイスはギンガを見た。ギンガはまるでグレイスを気にしてはいない。それをみて、グレイズは余計に闘志を燃やした。
(待っててください、ギンガさん。必ず勝ってあなたに僕の強さを証明します!)
「………今日はよろしくお願いします。アキラ隊長。全力であなたを超えて見せます」
「……………やれるんならな」
アキラの対応はいつもどうりに見えたが、少し冷たさが混じっていた。そんなアキラに一歩も引かずグレイスはデバイスを構える。
「いくぞ!モーニングスター!」
『all right』
バリアジャケットとグレイス専用の武器が展開される。グレイスの武器は巨大なメイスだ。
「装備………」
アキラの足元に展開された魔法陣が彼を包むように上がって行き、全身にバリアジャケットを纏った。アキラはポケットに手を入れ、グレイスの前に立つ。
「さぁ、始めようぜ」
「僕相手には、足だけで十分ということですか」
「ああ、ほらかかって来い」
「後悔させてあげます!」
「模擬戦スタート!」
ギンガの合図で試合が開始された。最初に動いたのはグレイスだ。巨大メイス、モーニングスターを振るってアキラに襲いかかる。アキラはバックステップで距離を取る。
モーニングスターは外れ、地面にめり込んだ。
「おぉぉぉぉぉ!!!!!!」
アキラはグレイスの攻撃を俊敏に交わしながら攻撃パターンや行動の解析をしていた。
(威力は上々………ただ、サイズ故の挙動で動きが読みやすい…………持ち手の部分に伸縮性があるから多少は予想外の動きはするだろうがすぐに見切られるだろうな…………)
「よっと」
「ライジングクラッシュ!!!!」
大技を振るってくるがアキラは宙返りで避け、地面にめり込んだモーニングスターの先端の上に降り立つ。
(雷の変換資質はあるが、うまく使いこなせてない)
「クソっ!」
グレイスがモーニングスターを振り上げ、アキラを吹っ飛ばしたように見えたが、アキラが持ち上がった勢いを利用して上空に飛び上がっただけだ。
「どーした、一発クリティカル判定決めりゃお前の勝ちだぞ」
「まだまだぁ!」
グレイスは焦りを感じていた。アキラは避けているだかだが、逆を言えば武器どころか手すら使わせずに終わる気がしたからだ。ギンガのこともあるが、それ以上に、自分の強さに不安を感じ始めている。
「もう一度!ライジングクラッシュ!!!!」
(……………ダメだな)
アキラはまたも華麗に避けた。だが、外れた技が地面に命中した瞬間にアキラは急に目の色を変えてグレイスの前から消えた。
「!?」
攻撃に来ると考えたグレイスは慌ててモーニングスターを構えるが、どこからも来ない。辺りを見渡してみると、アキラはギンガの目の前にいた。
「…………」
「ふぅ…………」
グレイスの技で叩き壊された地面の欠片がギンガの方向に吹っ飛んでいたのだ。アキラはそれを一瞬で察知し、ギンガを護りに行った。周りの兵士からザワザワと話し声がする。
「やれやれ、もっと周り考えて技だせよ」
「…………はい」
「さ、続きと行いくぜ。ギンガ、危ねぇから下がってろ」
「うん」
フィールドに戻ってくるアキラに、グレイスは恐怖を感じていた。
(あれが………管理局の阿修羅と名高い…………橘アキラ…………)
「さぁ、来いよ」
「くぅ………はぁぁぁぁっぁぁぁ!!!!!」
アキラは急に立ち止まり、襲い掛かってくるモーニングスターに対立した。
「でぇぇぇぇぇぇい!!!!!!!」
「氷牙」
アキラは軽く足に魔力を込め、モーニングスターの持ち手の付け根に蹴りを放つ。氷結魔法付きの蹴りはグレイスが考えているより強力で、その衝撃に耐えられず、彼の手から離れた。
「!!!」
数秒後、吹っ飛ばされたモーニングスターがアキラの真後ろに突き刺さる。呆然とするグレイスの視界から何時の間にかアキラが消える。刹那、グレイスの顔の真横をアキラの足が風を切って通り抜けた。アキラが接近していたことに今更気づき、冷や汗がほおを伝う。
「……………」
「まだやるか」
足を上げた状態でアキラが尋ねた。グレイスは何も言わずにその場に跪き、両手を上げて降参の意を示した。
「模擬戦終了!」
ー隊長室ー
「さすがアキラ君だね」
「あ?」
ギンガは隊長室でお茶を入れながら言った。
「さっき戦ったアール・グレイス君、今年の最高成績優秀者ではなかったけど、成績優秀者の中ではトップクラスだったらしいよ」
「………なぁギンガ」
「?」
「なんであんな賭けしたんだ?告白断ったんならそのままでいいじゃねぇか?」
「ん?うーん、まぁ色々理由はあるけど、ああでもしないとグレイス君、しつこそうだったからかな。青春や恋愛に燃えるのはいいけど、それで任務や仕事に支障が出てもまずいしって思って」
「…………」
アキラは黙ったまま立ち上がり、ギンガの後ろに立った。そして、ギンガがお茶をいれ終わり、急須を置いた瞬間を狙って後ろから抱きつく。
「ひゃっ!ど、どうしたの!?」
「…………渡さない」
「ええ!?」
「今回のことで、俺に勝ったらギンガと付き合えるって思うやつが増えるかもしんねぇ」
「いや、流石にそれは……」
そういった瞬間、アキラは抱きしめている片手をギンガの胸まで移動させ、制服の上から強く揉んだ。
「痛っ!」
いつものアキラと違うことにギンガは気づいた。明らかに腕力が違う。いつもなら自分が痛くならない程度に抱きしめてくれる筈なのに、今日は何というか、怒りを感じる抱きしめ方だった。
「お前を誰にも渡したくない」
「ま、前にも言ったじゃない………その気持ちはあなたと一緒だって…んむぅ!」
言葉の途中で、アキラはギンガの唇をこじ開け、舌をいれてキスをする。
「ん……んぅ………」
「誰にも負ける気はない。むしろかかってくるなら今度は容赦なくだが、どんな方法でお前を奪うやつが現れるかわからない………だから…」
自分を激しく求めていることを理解したギンガは自分のネクタイを外し、首にかけてあるブリッツギャリバーをボタンを外したワイシャツの隙間から取り出した。
そしてアキラの胸を軽く押し、キスを終えさせる。
「ちょっと待ってね。…………ブリッツギャリバー、魔力防御力0でお願い」
『OK』
ローラーブーツと胸と腹部を覆っていたアーマーを外した状態で、ギンガはバリアジャケットを纏った。
「制服汚しちゃうといけないから……ほら、邪魔なアーマーは外したから」
「………」
いつもなら優しい愛の言葉のをかけてくれるのに、今回は無言で行為が始まる。だが、ギンガは少しだけ無理矢理な感じも悪くないと感じていた。
アキラは無言のまま、ギンガのバリアジャケットの胸の部分を軽く裂いて豊満な胸にしゃぶりつく。しばらく赤ん坊の様に甘えながら胸を愛撫していたが少し経つと口を離す。
「この胸も…………味も……誰にも渡したくない」
「んっ……ふぅ………」
声を押さえてはいるが、やはり快楽が押し寄せると声を出してしまった。そんなギンガにアキラは胸の愛撫を続けながら口を開いた。
「気持ち良いんなら遠慮せずに声出していいんだぜ。部屋のロックはしたし、この部屋にも結界を張った。そうそう音は漏れねーし誰も入れねぇよ」
「い……何時の間に………んっ」
ギンガの身体がピクンと跳ねる。
「ん……ちゅぷ……ぷぁ………」
しばらくいじっていた胸から離れるとアキラはギンガを少し乱暴にソファに倒す。そしてギンガの足元に跪いた。
「?」
何をするのかと思えば、アキラはギンガのバリアジャケットの靴を脱がし、足の裏や足の指を舐め始めたのだ。ギンガはその行動にただただ驚くばかりだった。衣服の上から足の裏や指を舐められるというのはとても言い表し難い触感で、くすぐったいような気持ちがいいようなものに感じる。しかしギンガは反抗する気にはならなかった。
「き、汚いよ…そんな……」
「汚くなんかねぇよ…………んっ…はむっ………足のつま先から………髪の毛の先まで……………全部、俺の物だ…」
そういいながら、アキラはくるぶし、ふくらはぎ、膝と徐々に上に上がりながらギンガを舐め続ける。片足の付け根まで行くと、今度は逆の足のつま先からまた始める。時々バリアジャケットを少し裂き、直の肌を舐めながら着実に進んで行った。
(アキラ君……………いったいどうしちゃったの…?)
ギンガは舐められながらも僅かにだが感じていた。バリアジャケットでほぼ全身覆っているとはいえ、舐められる感触や、アキラの口の温度は直に伝わり、足を舐められているという妙な背徳感が興奮を覚えさせたのだ。胸をいじられたせいもあるがギンガの秘部は既に濡れ始めていた。バレないようにうまく足を閉じるが、アキラが足を舐める過程上、すぐに足は退かされてしまう。
(胸を弄られたからもあるけど……足を舐められて濡らすなんて……)
「ちゅぱっ……ふぅ……両足を隅々まで舐めるのって苦労すんだな………さて……濡れてるみてぇだがまだそこはお預けだ」
「え…?」
アキラはギンガのバリアジャケットのお腹の部分を破いた。そしてへそのあたりから舌を這わせる。
「あ……ん………そんな、どこまで舐めるの?」
「全部……」
「全部って………」
それから約20分程かけて、アキラはギンガの全身を舐めた。まるでマーキングでもしているかのように。そして最後に首筋に口を付け柔らかい首の肉を吸った。強く吸われた首筋にはキスマークが付けられる。同じものをギンガの身体に数カ所付けた。
「こんなに目立つところに……」
「もっと目立つ場所にお前のキスマークつけてくれてもいいんだぜ?」
「ううん…大丈」
大丈夫と言いかけた時、アキラはギンガの口を自身の唇で塞いだ。突然のキスでもギンガは受け入れる。
「ぷはっ」
「付けてくれてもいいんだぜ?」
アキラはさっきよりもトーンを下げて言う。選択制の言葉に聞こえるが、眼差しが強制の目をしている。そうか、彼は自分に愛して欲しいんだとギンガは悟る。ギンガは小さく頷き、アキラの首に吸い付いた。
「これでどう?」
「さぁな…………足、開いてくれ」
「うん…」
アキラはギンガに足を開かせ、秘部に手を伸ばす。
「いくぞ」
指を入り口でなぞらせ、ちょっとずつ中に侵入させて行く。結界を貼られているとわかったギンガは我慢せずに声を出した。
「んあぁ…ふぁ!」
「いい声だ」
濡れている秘部をアキラは指を出し入れしたり広げたりして快感をギンガに与える。
クリトリスを擦り、さらに与える刺激を強くする。
「あぁん!あ!そこ!気持ちいいぃ!」
「さぁ、もっと鳴いてくれ。その声を聞けるのも、俺だけだ。お前に快感を与えていいのも、ここを弄れるのも、弱点を知ってるのもこの世で俺一人でいい!イけ!」
「ふあぁぁぁぁ!」
アキラがGスポットを押しながらクリトリスを少し強く摘まむとギンガは大きく身体を仰け反らせ、絶頂した。胸を弄られている時から感じていて、イくのを我慢させられていたからギンガはいつもより深くイった。
「あっ!はっ!」
「……少し、休むか?」
身体を痙攣させているギンガを見てアキラが訪ねるが、ギンガは小さく首を横に振る。
「もっと………して?あなたが、欲しい………。身体の隅から隅まで………あなたのものにして?」
ギンガは珍しくいやらしくアキラを誘った。息を荒くして自分で自分の秘部を広げアキラのぺニスを要求する。ギンガの瞳にはいつものような凛々しさはない。一人の女だ。
「アキラ君は気持ちよくなってないもの。そろそろそっちは限界でしょ?」
少し戸惑うアキラに対し、ギンガは自らアキラのズボンのチャックを下ろし、ぺニスを取り出した。
このとき、すでにギンガはスイッチが入っていた。以前ナンバーズスーツでメグとアキラと3Pの性交して以来、性交の時にスイッチが入ることがあった。
媚薬を使っての性交の時の高揚感が甦るのだ。身体が薬を求めている訳ではなく。互いに理性をなくし、互いを激しく愛し合う幸せを求めているのだ。
「んっ………いつ見ても立派。もうギンギンじゃない」
「………そんな入れて欲しいなら入れてやる。あの時と一緒だ。お前が………求めるなら」
「うん」
既にグショグショになっているギンガの秘部の入り口にアキラはぺニスの先端を押し付ける。そしてそのまま、一気に膣内に侵入させ、
子宮の入り口を突き上げた。
「ふうぅ……………うん!!!!」
イったばかりで敏感になっている膣内を一気に突かれたギンガは堪えようとしたが、堪えきれず、身体を大きく弾ませた。
「このまま………一気に…」
身に宿った興奮の勢いのままに腰を振ろうとしたが、ギンガがアキラの制服のネクタイに手をかける。その行動に疑問を抱いたアキラは一時的に止まる。
ギンガはそのままアキラのネクタイを外し、制服の上着を脱がし、yシャツ、下着を全て脱がして半裸にさせた。鍛え上げられた肉体をいとおしく指で伝った。
「………綺麗……………………ねぇ、この身体の傷って、ほとんどアキラ君が私を守るためについた傷なんだよね?」
「……ああ。そうだな」
「じゃあ、アキラ君が私のものっていう証にしていい?」
「……もちろん」
「ん………」
二人は繋がったままキスをした。キスをしながらギンガの左手とアキラの右手の指を互いの指の股に入れ、恋人繋ぎの状態にした。
「…ちゅ……んむ…あ………………んぐっ!」
キスの途中、アキラが急に動き出した。ギンガは少し戸惑いながらも、身体をアキラに任せる。
「お前の膣内の暖かさを味わえるのも」
「あなたの肉棒の熱さを味わえるのも」
「俺」
「私」
「「だけだ」」
ノって来たギンガはアキラと同じことを言った。今や独占欲が、高鳴っているのはアキラだけではない。ギンガはアキラの背中に手を回し、足をアキラの背中で絡め、抱きついている状態になった。
「アキラ君!好き!この世界で一番!」
「俺もだよ!お前以外に好きな人間はいねぇ!お前さえいてくれれば俺は…………」
アキラはギンガを抱えあげ、さらに激しく腰を振る。抱き抱えられたことでさらにアキラのぺニスはギンガの膣の奥に突き刺さる。
「あぁ!んあぁ!す、すごい!奥まで!届いて!」
「オラッ!もっと感じてみろ!もっと喘げ!セックスしてるときしか出さない声を!下品でも何でもいい!もっと聞かせろ!俺しか聞けない声を聞かせてみろ!」
「おぅ!ふっ……深…んひぃ!アキラく!ん!ちょっと待…っ!ぐぎぃ!」
太く、たくましい肉棒がギンガの膣の肉を掻き分けながら何度もピストンを続ける。奥まで突かれる度にギンガは声を上げた。波打つように襲ってくる快楽で女性として最低限の品を守れるように歯を食い縛り、アキラをより一層強く抱き締めることで堪えた。
本当は我慢せずに快楽に堕ちた表情をさらけ出せれば楽なのだが、プライドが許さなかった。
アキラはこんな仕事場で、まだ勤務中の時間に恋人と身体を交わらすことに若干の罪悪感はあったが、それ以上に背徳感が勝っていた。
そして、ギンガの膣内で得られる快楽がアキラの高揚感を高めていた。
「はぁ……はぁ……体位を……変えるぞ」
「へ?………あ…うん」
一旦ぺニスを抜き、ギンガを下ろした。そしてソファーに手を着かせ、腰をアキラの方に向けさせた。後背位というやつだ。
「早く…おねがい」
ギンガはもう我慢できない様だった。
「ああ。いくぞ」
アキラは再度ギンガの膣へぺニスを突っ込む。さっきはぺニスが突き刺さるような体位でやっていたから余計深く刺さっているように感じたが、これはこれで深かった。
「あぁぁ!きたぁぁぁ!アキラ君の!大きいのが!」
「さぁ!ラストスパートだ」
アキラはギンガの両手を掴み自分の方に引っ張った。そして体位的に腰が降りやすくなったのでさっきより素早く腰を振る。
「あぁ!いい!はやっ!ん!すごいよ!アキラ君!」
腰を強く打ち付ける度、肉と肉がぶつかり合う音が部屋の中に響く。愛液が多く分泌され、ぺニスを抜き差しするときの音も大きくなってきた。豊満な胸は大きく揺れ、汗をソファーの上に散らす。
「このまま!一気に膣内に射精すぞ!」
「来て!いっぱい愛の証!頂戴!」
「イク!!!」
最後に力一杯腰を打ち付け、可能な限り膣奥にぺニスを挿し込み、精液を子宮の中にぶちまけた。
「あぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!」
「くぅ…あぁ……」
入りきらない位大量の精液。子宮に入りきらない分は溢れ、床に垂れていった。
二人は同時に絶頂し、力が抜けてソファーに二人して倒れ混んだ。
普段二人は、危険日を避けて性交をしていたが、今回はアキラの嫉妬からの予想外の性交だった。急なことだったのでギンガも完全に忘れていたが、この日は、危険日だった。アリスはこの日、生まれることが確定したのだ。
続く