様々な星が独裁者によって支配された世界。
その中で、邪悪な王が誕生しようとしていた。
「ぬぁーはっはっはっは!!
よく聞け愚民ども、そして独裁者ども!
俺様の名はギラ、邪悪の王・ギラ!!
俺様がこの世界を支配してやる!!」
そう、この俺様が、悪逆非道の邪悪の王・ギラ!
独裁者に媚びを売る愚民ども、そして民をいたずらに傷つけ搾取する独裁者ども、ひれ伏すが良い!!
マントを翻しながら、俺様は高らかに笑う。
「はーはっはっは!!」
「…おいギラうるせぇぞ」
「うわっ」
そこへ、白衣を着たクマがやってきた。
名前はレオナルド博士だ。
「ちょっ、博士!
今良いところなんだから邪魔しないでよ…」
「全然向いてねぇ邪悪の王ムーブかますなよ。
お前そんなキャラじゃねーだろ?」
「で、でも、そうでもしなきゃ皆を守れないし…」
俺が暮らす星もまた独裁者に支配された星だ。
他の星と比べたらまだマシだが、それでも高額の税金を納めさせられたり、国民達が酷い扱いを受けているのは知っている。
だから俺は、こうして誰も来ないこの廃工場を拠点にして、どうするかを考えていた。
「でもそうは言うがお前、組織を名乗るにしてもいるのはお前と俺だけだ。
金もそうだがまず人手が足りねぇんだよ」
「それは……分かってるけどさ」
そう、今の俺には仲間がいない。
他にも勧誘したけど、皆独裁者からの報復を恐れて逃げてしまったんだ。
だから今は二人でなんとかやってるんだけど……。
「だからだ、他の奴らがビビって来ねぇんなら、俺が作ってやるよ」
「えっ、そんなことできるの博士」
「あぁ、そこらへんの材料とかあれば簡単にな。
それに、その記念すべき第一号が今さっきできたところだ。ついてこい」
「う、うん…」
俺は言われるがままついて行った。
レオナルド博士は何でも作れるすごい人だ、クマだけど。
元々この廃工場に住んでたところ、俺が入り込んだことに初めて会って、俺が邪悪の王になると言ったらほっとけない感じで俺に色んな物を作ってくれたんだ。
前にカレーライスでスクーター作ったり、紙コップでスマホ作ったり、100円ショップで売ってる材料で戦闘機を作ったりと、あまりにもすごいことをやってのける。
そんな人が今回作ったのって、どんなんだろうと思いつつ、ついて行くと。
「これは」
そこにいたのは、黒い鎧を纏った少女で、黒くて大きな盾を持っていた。
「こんにちは先輩!」
「えっ、先輩?
俺、後輩いないんだけど」
「初対面だからな。
紹介してやるよ、記念すべき第一号のアンドロイド・マシュだ。
お前の護衛を目的に作った存在だぜ」
「よろしくお願いします、先輩!」
「おぉ……」
「ただ、こいつには欠点があってな」
「えっ?」
「見た目はこんなに強そうだが、戦闘力とか諸々ゴミなんだ」
「えぇ!?」
俺は驚いた。だって護衛用なのに戦闘力ないなんて。
するとマシュちゃんは、どこか悲しげに言った。
「すみません、弱くて…」
「いや、別にいいよ。
君が悪いわけじゃないし」
むしろ悪いのは博士の方だと思う。
「だからこいつの性能を上げるために、ちょっとした仕掛けを用意させてもらったぜ」
「仕掛け?」
そう言うと、マシュちゃんは顔を赤くしてモジモジし始めた。
「あの……先輩、不潔なのは承知ですけど。
私と、私とエッチなこと、してもらえませんか!?」
「えぇっ!?」
「こいつの体内には性行為及び性的な刺激を与えることで活発化してリミッターを解除し、また体がそれに耐えうるように進化する特殊な粒子を埋め込んである。
もちろん、お前限定で発情するように設定してな」
「何してくれてんの博士!!」
とんでもない事をしれっとカミングアウトする博士。
でも、確かにそれなら強くなれるなら。
「…マシュちゃんは、いいの?
俺と君は、初対面なんだよ?」
「はい、むしろ先輩がいいんです。
だって先輩は、とても優しそうな方ですので……」
「そっか……」
俺は少し考えた。
彼女はきっと勇気を振り絞って言ってくれたに違いない。
だったら俺も、彼女の気持ちに応えたい。
「分かった、俺で良ければ力になるよ」
「はい、よろしくお願いします!」
「よし、話は纏まったな。
じゃあ新しく作ってやった営みルームでいっちょしてこい」
と、博士にその部屋に押し込められた。
周りをよく見ると、ラブホを思わせるような内装になっている。
これってつまりそういうことなのかな……。
しかも来た道のドアを見ると、『セックスしないと出られません』と表示が出て、鍵も掛けられている。
「…とにかく、するからにはしないとな。
マシュちゃん」
「はい、先輩……」
こうして、俺達の戦いが始まった。
「じゃ、早速始めようか。
その前に服脱いでくれるかな?」
「は、はい……」
恥ずかしそうにしながら、マシュちゃんは着ている鎧を脱ぎ始めた。
ゴテゴテとした機械の鎧が外れると、その下にはインナー姿の彼女がいた。
胸元が開いてることでその豊満な谷間が見えるし、下半身もへそ出しな上に鼠径部がくっきりと見える露出度の高い格好だ。
正直かなりセクシーで目のやり場に困る。
「ふぅ……これで良いですか?」
「あぁ、うん……」
マシュちゃんは恥ずかしそうにしながらも、こちらに向き直る。
「では、失礼しますね……」
「あぁ」
「んっ」
俺たちはキスをしながら、ベッドに倒れ込む。
「んっ、ちゅぱっ♡
んんっ、しぇんぱぁい…♡」
舌を入れたキスをしながら、インナー越しにその豊満な胸を押し付けてくるマシュ。
ピンクの髪で片目は隠れているが、その瞳には情欲の色が宿っている。
「はぁ、はぁ、せんぱい……」
息遣いが荒くなり、頬を紅潮させる彼女。
そしてそのまま俺のズボンに手をかける。
「わっ、すごい……もうこんなになってる……///」
「あ、あまり見ないで……」
「あ、ごめんなさい。
じゃあ、失礼して……」
マシュちゃんはそのままパンツごと下ろすと、ビンッ!と勢いよく出てきた肉棒を手で優しく掴んだ。
「うっ、あっ……!」
「先輩、私の手、どうですか?」
「きもち、いいよ……マシュちゃんの手、柔らかくて……あったかくて……!」
「良かった……じゃあもっと良くしてあげますね♪」
マシュちゃんは小さな口で俺のモノをしゃぶり始める。
「じゅぷっ、れろっ、んっ、おいひいれす……しぇんぱいの、おひんひん、おいひぃれふっ……!」
「うっ、くっ、マシュちゃん、ダメだ、出るっ!」
「らしてくらはい、しぇんぱいのせーえき、らしてぇっ……!」
「っ、ぐっ……!」
どぴゅっ、びゅーっ!!
俺は射精した。
「んっ、ごくっ、こくっ……はぁ……先輩の、美味しい……♡」
口の端についた精液を見せつけるように舐め取るマシュちゃんを見て、俺はまた興奮してしまった。
「はぁ、はぁ……」
「先輩、次は私が気持ちよくなりたいです……」
「あぁ……」
今度は俺が胸を触る。
最初はインナー越しだったが、あまりにも柔らかくて気持ちよくて、そのインナーの胸元を乱暴にズラして直接揉むことにした。
「あんっ、先輩ったら大胆ですね……」
「マシュちゃんが魅力的だからだよ……」
「嬉しいです……」
俺はマシュちゃんの胸に吸い付く。
「はぁ、マシュちゃんのおっぱい、甘くておいしいよ」
「はい、いっぱい飲んでください……」
マシュちゃんの柔らかい感触と甘い香りがする母乳を堪能していると、マシュちゃんは俺の手を自身のインナー越しの股間に持っていき、自分の指で弄りながら喘いでいた。
「あぁっ、しぇんぱい、しぇんぱい……! わたしのおまんこ、さわってくださぁい……♡」
「あぁ、分かった……」
「あぁっ、きたっ、しぇんぱいのゆびっ……!」
俺の指がマシュちゃんの秘所に沈み込んでいく。
マシュちゃんの膣内は狭く、それでいてトロトロと温かかった。
「マシュちゃんの中、すごく熱くて……それにヌルヌルしてて……気持ちいいよ」
「しぇんぱいのも、あつくて、かたくて、しゅごいですぅ……♡」
俺達はお互いを求め合い、愛し合う。
そして、いよいよ本番に入る時が来た。
「しぇんぱい、きて……」
「あぁ、行くぞ……」
インナーの股間部分の布地をずらして、俺の肉棒を入れる。
「あぁっ、しぇんぱいのおちんぽ、はいってくるぅ……♡」
「はぁ、はぁ、マシュちゃん……」
「しぇんぱいっ、しぇんぱいっ……!」
俺の腰に足を絡めて抱きつき、身体を密着させてくるマシュちゃん。
マシュちゃんの胸が押し付けられ、柔らかさと弾力が伝わってくる。
そしてとうとうその時がやって来た。
「あぁっ、くるっ、イっちゃいますぅっ!!」
「俺も、もう……」
「出してっ、先輩のせーえき、中にたくさん注いでっ……♡」
「ぐっ……!」
「ああぁっ♡」
どくんっ、どぴゅっ!
「はぁ、はぁ……」
「あぁっ、出てる……しぇんぱいのせーえき、私の中に……」
マシュちゃんの子宮に大量の精子を注ぎ込んだ。
「はぁ、はぁ……」
「しぇんぱい……♡」
お互いに息を切らしながらキスをする。
恋人繋ぎをしながら余韻に浸っていると、部屋のドアからガチャリという音が聞こえた。
「よし、開いたみたいだな」
「そうですか……。
…あの先輩、最後にもう一度」
するりと、インナーを脱ぎ捨て裸になったマシュは俺に跨り、再び挿入した。
「んっ、んんっ……♡」
「マシュちゃん!?」
「はぁ、はぁ……まだ、したいんです……」
「……分かった。
じゃあ、もう一回しようか」
「はい、お願いします……♡
…んっ、んっ、んっ♡」
マシュちゃんは俺の体の上に手をつけて支えながら、腰を上下に動かし始めた。
「あぁっ、しぇんぱいのがっ、なかで、ビクビクしてますっ……♡」
「くっ、マシュちゃん……!」
「あっ、また大きくなって……すごいですっ……! あっ、ああっ! はげしくなってきたっ! しぇんぱい! しぇんぱい! もうすぐイキそうです! いっしょに、一緒にぃっ!」
マシュちゃんの膣内が激しく収縮して締め付けてきた。
俺は耐えきれず、そのまま彼女の中へ出した。
「ああっ、ああっ! イクッ! イッちゃううううううっ!!」
射精と同時に大きくのけぞる彼女の体。
汗は飛び散り、豊満な胸は大きく揺れている。
やがて、ぐったりと倒れ込んできた。
「はぁ、はぁ……先輩、気持ちよかったです……」
「うん、俺もだよ」
その後俺たちは博士のところに戻った。
「おう、どうだった?」
「最高でした」
「それは良かった。
お前さんたちの営みはバッチリ記録しておいたぜ。
あとで見てみるか?
もちろんマシュちゃんにも見せるけど」
「えっ、そ、そんな恥ずかしいですよぉ……」
顔を真っ赤にするマシュちゃん。
まぁ、そりゃあそうだろうな。
「ま、冗談はさておいて。
あれでマシュの中の粒子も活発化して、リミッター解除及び体も進化して強化したぞ
喜べよギラ、成功したぞ。
性交だけに」
「おめでとうございます、先輩♪」
「ありがとう」
こうして、俺達の初めてのセックスが終わった。
「…ふふふっ、じゃあここからが、俺様たちの侵略が始まるわけだな」
「まぁそうなるがな」
気分の乗った俺は派手にマントを翻し、手に持ったモップを掲げる。
「星を独占せんとする独裁者共め!
ひれ伏すがいい!俺様がこの星を支配してやる!
わーはははははは!!」
「すごいです先輩!
あえて悪役を演じることで独裁者からこの星を守ろうとお考えなのですね!」
「こいつに邪悪の王どころか悪役は向いてねぇけどな」
「うるさい!」
「ちなみに言っとくがギラ。
マシュの時点で成功したんだから、これからもどんどん人数増やして、どんどんお前に抱かせるから覚悟しておけよ」
「……マジか」
「マジだ」
「なんと」
「はい、頑張りましょうね、先輩♡」
「あぁ、そうだな……」
こうして、俺は新たな仲間を手に入れて、俺様の邪悪の王としての覇道の一歩を歩み始めるのであった。
主人公のギラの見た目は、キングオージャーのギラです。
また、マシュの見た目はオルテナウスを装備したものです。
陰の実力者になりたくてのアルファについて
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幼少期
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