ミドガル王国に、ある喫茶店がある。
そこは喫茶リコリコ。
表向きは和風な喫茶店で、物珍しさと食事や接客の良さから、評判も良い。
でも、その実態は俺たちがこの街でディアボロス教団の情報を集めるための拠点だ。
他にも同じ目的で王国に設置してる喫茶店もあるが、今日はリコリコに足を運んだ。
「あっ、いらっしゃいませー!」
「いらっしゃいませ」
と、俺を出迎えたのは二人の少女。
一人は赤い和服を着た白髪の明るい少女、もう一人は青い和服を着た長い黒髪の落ち着いた少女。
「あっ、ギラくんだー! 久しぶり!」
「お久しぶりです、ギラさん」
先に声をかけてきたのは白髪の少女で、名前は千束。
そして黒髪の落ち着いた少女は凛とした声で、俺の名を呼んだ彼女の名前はたきな。
二人とも、このリコリコで働く少女だ。
「うん、千束にたきな、久しぶり。
お店どう?」
「すっごく順調!
やっぱり、お客さんがいっぱいいると、お店も元気になるよねー」
と、千束は明るい声で言う。
「はい。
お仕事も楽しいですし、ここで働くのは気に入っています」
たきなも同意するように頷く。
二人ともこのお店をとても気に入っているようだ。
それは良いことだ。
「そうなんだ。
所で気にはなっていたけど、何かディアボロス教団に関する情報とか聞いてないか?」
「うーん、特にはないなー。
ごめんね」
「それならここに」
俺が聞くと、千束は申し訳なさそうに言う。
するとたきなが資料を取り出し、その内容を見せてくれた。
「これって」
「ミドガル魔剣士学校で近いうちに、ディアボロス教団が攻め入って占領するようです。
しかもその首謀者が…」
と、指で資料の上をたたいて説明してくれるたきな。
「ルスラン・バーネット、ミドガル魔剣士学校の副学長です」
「まさか、副学長が教団と!?」
「すごいよたきな!
ここまで調べ上げちゃうなんて!」
「千束は楽観的過ぎるんですよ。
これぐらいはできて当然です」
「またまたー。
そんなこと言って、たきなもすっごいやる気だったじゃん」
千束に褒められ、少し照れくさそうな顔をするたきな。
そんな二人を微笑ましく思いながらも、俺は考える。
にしてもルスラン・バーネットか……。
その名前には聞き覚えがある。
ミドガル魔剣士学校について、愛から聞いた情報にもあった。
彼は元々ラウンズと呼ばれる騎士団にいたけど、病により引退し、アーティファクトの研究に没頭するようになった。
その際学者であったルクレイアという女性と共に研究をしてたらしいけど、その彼女が亡くなり、彼女の娘であったシェリーを養子にしたという。
そしてシェリーは、今ではミドガル魔剣士学校で随一の天才で、アーティファクトの研究においても他の追随を許さないと言われるほどらしい。
シェリーはともかく、それだけの実力者が教団と組むなんて……、一体なぜだろう?
とにかく、まだ調べることがありそうだな。
「…ありがとう。
またこっちでも調べてみるよ」
「わかりました」
「いやー、そこまで言われると照れちゃうな〜」
「千束は何もしてないじゃないですか」
「またまたー、たきなも褒められてうれしそうな顔してたくせに」
「……うるさいですよ」
千束に茶化されて恥ずかしそうにするたきな。
うん、いつも通りの二人だな。
「…あっ、そうだ!
ねぇギラくん、お店終わったら、ギラくんの所に遊びに行っても良い?」
「ん?まぁ特に予定もなかったし、いいよ」
「やったーっ!
ねっ、たきなもどう?」
「私もですか?
まぁ、特に予定もないですし、構いませんけど……」
「じゃ決まりー! よーしっ!それじゃあ今日も美味しいコーヒー淹れちゃいますか!」
そう言って張り切る千束。
そんな姿を見ていると、不思議と気持ちが安らいでいくのを感じるのだった。
それからリコリコを出て拠点に戻り、二人が来るのを待つことにした。
リコリコは夕方に店閉めて、片付けと翌日の準備もあるから、ここに来る頃は日没だな。
それから数時間後、夕食を済ませた頃ぐらいに二人がやって来た。
「やっほー!来たよー!」
と元気に手を振って千束とたきなが入ってくる。
そしてその後にたきなも入ってきたのだが、その服装は色違いのワンピースコートタイプの制服で、千束は赤でたきなは青だ。
「あれ?
今日はどうして制服?
特に調査とか言ってなかったと思うけど」
そう、二人は表向きはリコリコの店員、だがその正体は博士が作った、潜入及び制圧特化のアンドロイド。
と言っても、二人の性格は千束がやんちゃな女の子で、たきなは少し大人しくてクールな性格なのだが。
見た目もあって警戒されずに街中に紛れ、ディアボロス教団の情報を集め、襲撃時には銃火器を使って制圧するというものだ。
それで任務に当たるときはこの服で行うことで、周りからも怪しまれずに任務を遂行するようになっている。
「今日はこの服でエッチしよっかなって」
「は?」
と、いきなりとんでもないことを言い出した千束に驚く。
いや待て、今エッチって言った?
聞き間違いか?
「いや待って、だとしても待って?
だからって何で制服で?」
「私も千束に言われて、最初はそんな疑問を持ったんですが、そう言えばこれブレザーとスカートが一体化してるから、これ1枚脱いだら一気に無防備になるんですよね……」
「そうそう!
こーんな感じに、じゃ~ん♪」
自身の制服のボタンとベルトを躊躇いなく外し、前を開く千束。
ブラウスと可愛らしいパンツが露わになる。
「う、うわぁ……」
「ねっ、どう思う?ギラくん」
「え、いや……その……」
なんか凄い事言い出したぞこの子!?
千束はどういうつもりなんだ?
俺がたきなの方を見ると、たきなも顔を赤らめて視線をそらしていた。
ああなるほど、千束の悪ふざけか!
ならちょっと安心したけど……それでもこれは刺激が強いよ。
スカートも前開きだから、パンツも見えてしまってる。
開けた制服から腕を引き抜くと、千束はブラウスとパンツだけの格好となり、完全に無防備かつ、エロい姿になっていた。
「えへへ〜、どう〜?
さっきまでガード硬そうな服着てたのに、いきなりこんな無防備な格好になったら興奮するでしょ?」
「そ、それは…」
「ふふん、ギラくんってば赤くなって可愛い〜。
ねぇねぇ、たきなもやってみたら?」
「い、いや私は別に」
顔を赤くして戸惑うたきなを千束が焚き付ける。
「もしかして、またトランクスとか履いてきてるんでしょ!」
「い、良いじゃないですか!
見せる以前に、動きやすいんですから!」
「あー、またそんなこと言って。
たきな可愛いんだから、もっとオシャレしなくちゃダメだよ?」
「余計なお世話です!」
と、千束にからかわれて顔を赤くするたきな。
「…じゃっ、私もこんな格好になっちゃったし、エッチしよギラくん!」
そう言って、千束は俺の手を掴んで引き寄せた。
「…良いぞ、そっちがその気なら」
「きゃっ♡」
ボフッとベッドに押し倒し、そのまま恋人繋ぎしながら激しくキスをする。
そして空いた手でブラウスの上から、千束の胸に触れた。
「んっ♡ふぅ……んんっ♡」
キスしながら胸を触ると、千束は嬉しそうな声を漏らす。
そのままブラウスの前を開きブラを外し、直接揉む。
そしてキスをやめて首筋や鎖骨にも吸い付くように舌を這わせた。
「ひぅっ! あうっ、ふっぅん!」
可愛い声を上げて悶える千束が愛おしいと思った俺は、首筋にキスマークをつけてやった。
「ひゃあっ、ちょ、ちょっとギラくん!?」
「悪いな。
でも、こうすれば俺がお前のモノだってすぐにわかるだろ?」
「そ、それは嬉しいけど……あんっ!」
首筋から鎖骨に舌を這わせ、そのまま胸へと移動させる。そして乳首を舐め上げれば千束は大きく仰け反った。
その反応が可愛らしくて何度も繰り返していると、やがて物足りなくなったのか自分から押し付けてくるようにしてきた。
「千束、積極的だな」
「だって、ギラくん上手いんだもん。
ほら、早く……」
そう言って千束は俺の手を掴んでパンツの中に入れさせてきた。そしてそのまま割れ目をなぞらせるように動かす。
そこは既に湿っていた。
「お前まさか……もう濡れてるのか?」
「……うん♡ もう我慢できないよ」
そんな可愛いおねだりを聞いてしまっては我慢できるはずもなく、俺はズボンを脱いで自分のモノを取り出した。
そしてそれを千束のパンツ越しの股間に当てると、それだけで千束は腰を震わせた。
「ああっ、すごいっ」
「入れるぞ……」
そう言うと俺は千束からパンツを脱がし、ゆっくりと中に挿入していく。そして奥まで入ったところで一度動きを止めた。
「あぅっ♡入ってるよぉ♡」
待ち望んでいた感覚をようやく味わえて嬉しそうな声を上げる千束だが、それでも物足りないのか自分から腰を動かし始めた。
その快感とその光景だけで俺も昂ぶっていき、「動くぞ」と一言告げた後で激しく抽挿を開始した。
「ああんっ!しゅごいっ、これぇ♡」
パンッ、パァンっと肌同士がぶつかり合う音が響く。そのたびに千束の口から艶っぽい声が漏れ出る。
そんな姿を見ていると俺も興奮してしまい、更に強く打ち付けた。
「ひっ♡あっ、あんっ♡きもぢっ♡いいぃ♡」
何度も何度も繰り返されるピストン運動に限界を迎えそうになるが、その前に千束の方が先に達してしまった。
「くっ、出るぞ……っ!」
「だひてっ♡いっぱい出してぇえぇええっ♡♡♡」
ドピュルルルーー!!っと大量の精子を子宮へと流し込まれ、千束は大きく仰け反る。そしてそのまま脱力してベッドに倒れこんだ。
「はぁ……んっ♡あったかいのきたぁ♡」
恍惚とした表情でお腹に手を当てる千束を見ながら、俺はゆっくりと引き抜いた。
そして、たきなに目を向けると、顔を赤くして、スカートの中に手を入れようとモジモジしている姿が目に入った。
「我慢できなくなったか?」
俺が問いかけると、たきなは恥ずかしげに頷く。
「はい……すみません」
「謝ることないって。ほらおいで……」
そう言って手招きすると、たきなはゆっくりと近づいて来た。
そして俺の前に跪くと、そのまま俺のモノを口に含んできた。
上目遣いでこちらを見ながら舌を使い始めるその姿がエロくて興奮する。
「んっ♡ふぅ……んんっ♡」
「くっ、すげぇ……」
「うふふ、どうですか?
気持ちいいですか?」
「ああ、最高だよ」
そう言って頭を撫でてやると、嬉しそうに目を細めるたきな。そんな姿が可愛くてもっと可愛がってやりたくなる。
そんな思いを込めて優しく抱きしめてやると、それに応えるように舌の動きが激しくなった。
そして時折苦しそうな顔をするも決して口を離すことはなく、一生懸命奉仕してくれていた。
するとそれに反応するかのように俺のモノは更に大きくなり始める。
「んぐっ!?んっ、んんっ!」
大きくなったことで喉奥まで突かれてしまったようだが、それでもたきなは離そうとしない。
むしろ自分から頭を動かして刺激を与えてくるほどだ。
そして限界を迎えそうになった俺はたきなの頭を掴み、自分のモノに押し付けた。その瞬間に熱い液体が放出される。
「んぅっ!?」
驚いた様子だったものの、そのままゴクゴクと喉を鳴らして飲み干していく。
「んくっ、んっ……ぷはぁ」
やがて全てを飲み干すと、大きく息を吐く。
そんなたきなの頭を再び撫でてやると、気持ち良さそうに目を細めるのだった。
スカートを捲ると、トランクスを履いているが股間部分が濡れそぼって、愛液が太腿を伝っていた。
「こんなに濡らして、たきなは真面目なのにエッチだなぁ」
「ち、違います!これは」
恥ずかしそうに否定するが、その顔はさらに赤く染まっていく。
俺はニヤリと笑うと、スカートを捲り上げたままたきなの大事な部分に触れた。
するとそこからクチュリという水音が響く。
「やっ♡そこぉ♡」
指先でトランクス越しの割れ目に沿ってなぞるように動かすと、ビクビクっと身体を痙攣させる。そのままトランクスの中へと侵入させると、そこは熱く濡れていて簡単に受け入れてくれた。
膣内からは止めどなく蜜が流れ出している状態だ。
それを潤滑油にして指を上下に動かすと、その度にたきなの口から可愛らしい声が漏れ出る。
「やっ♡あっ、あぁっ♡」
クリトリスを指で摘むように弄ると一際大きな声で叫ぶ。
その反応を楽しむかのように何度も繰り返していると、次第に腰の動きも激しくなっていく。
そして限界を迎えたのか体を大きく仰け反らせながら達したようだ。
だがそれで終わりではなかったようで、今度は制服とトランクスを脱いでブラウスだけの格好となり、四つん這いとなって可愛らしいお尻を向けてユラユラと揺らす。
「ねぇ、早く入れてくださいよぉ♡」
「ああいいぞ」
そんな可愛らしいおねだりを聞いて我慢できるはずもなく、バックの体勢のまま挿入する。
すると嬉しそうに声を上げた。
「ああっ♡きたぁ♡」
激しくピストン運動を繰り返す度に、たきなの口からは甘い声が漏れ出る。
そしてそれに合わせて彼女のお尻が揺れていた。
そんな姿を見ていると更に興奮してしまって、さらに強く打ち付けてしまう。
「やっ!しゅごっ♡ああぁぁああっ♡♡♡」
その衝撃に耐えきれずに絶叫に近い声を上げるたきなだが、それでも動きを止めることなく抽挿を続ける。そしてラストスパートをかけるように一気にペースを上げていった。
「ひぅっ!?やっ、はげしっ♡あぁああぁああぁぁああ♡♡♡」
一際高い声を上げて絶頂するたきな。それと同時に俺も精を解き放ったのだった。
そしてしばらくしてから引き抜くと、そこからはドロっとした白濁液が流れ出してきた。
それを満足げに見つめる千束と、恥ずかしそうにしているたきなであった……。
そして二人は、互いに息を荒くしながら這い寄り、恋人繋ぎをする。
「えへへっ、たーきな♪」
「ん……何です?」
「私たちのこんな姿を見て、ギラくんもきっと興奮してくれたよね♪」
そう言って千束はたきなのお腹に手を伸ばして優しく撫でる。
その刺激でビクッと反応するが、それでもたきなは嬉しそうな表情を浮かべていた。
「はい……とても素敵でした」
「だよね!私もすっごく興奮したよ♡」
そんな会話をしながら二人は見つめ合うと、顔を近づけたかと思うとそのまま唇を合わせた。
ちゅっ、くちゅっと音を立てて舌を絡ませながら唾液を交換するような深いキスを交わす二人。
そんな二人の百合百合な展開を見せられてる俺は興奮してるが、しばらく見ていようと思った。
互いに残ってる服を脱ぎ捨て、生まれたままの姿になり、二人は再び絡み合う。
「んっ♡ちゅっ♡」
「ふぅっ、んんっ♡」
互いに抱き合いながら密着し、肌と肌を重ね合わせながら貪るようなキスをする二人。
胸を揉み揉まれ、太ももを絡め合い、そして身体全体で愛し合うようにして求め合っていた。
「んっ♡はぁ……ねぇたきな」
「はい?」
「私たちの大事なおまんこ、見せ合おっか?」
「ええ?そ、それはちょっと恥ずかしいです……」
恥ずかしそうにしながらも、それでも興味はあるといった様子のたきな。
そんなたきなに千束は畳み掛ける。
「大丈夫だって!ほらっ」
そう言って自分の足をM字開脚して秘部を広げて見せると、そこからはトロリと愛液が流れ出してきていた。
それを見せつけられたたきなはゴクリと唾を飲み込む。
そしてゆっくりとそこに自身の指を近づけていき、触れさせた。
「んっ♡どう?たきなも触ってみて?」
促されるように触れた指を動かすと、クチュリと音が響いた。それは千束も同様で、お互いの指をたきなの秘部に這わせていく。
「ふぁっ♡」
「んくっ♡」
敏感な部分を触れられた二人は身体を痙攣させ、甘い声を上げる。
そんな様子を見て興奮したのか、やがて二人は俺に向かって囁いた。
『ねぇ……一緒に気持ちよくなろう?』
その言葉を聞いた瞬間、俺の理性は完全に吹き飛んでいた。
興奮してムクムクと大きくなった息子を二人の顔に近づける。
「ほら、これが欲しいんだろ?」
俺がそう言うと二人は顔を見合わせてから、ゆっくりと近づいてきたかと思うと同時に口に含んできた。
「あむっ♡じゅるるるっ♡」
「んっ、ふぅ♡」
そのまま激しくしゃぶってくる。それだけでも気持ちいいのだが、二人はさらに舌を使って刺激を与えてきた。
「くっ!すげぇなお前ら!」
あまりの快感に思わず声が出てしまうほど気持ちがいい。
だがまだ足りないとばかりに、今度は手を使って扱いてくる二人。
その姿はとてもエロく、見ているだけで興奮する光景だった。
「くっ、イクぞ!」
限界を迎えた俺は勢いよく精液を放つ。
本日三度目の射精で、二人の体を汚していく。
「あんっ♡いっぱい出てるぅ♡」
「んっ、すごい量ですね」
そう言って微笑む二人の顔には大量の白濁液が付着していてとてもエロい光景になっていた。
そんな二人を見て興奮してしまった俺は再び大きくなったモノを見せつける。
それに反応して二人は目を輝かせた。
「次はどっちからして欲しいんだ?」と聞くと二人は声を揃えて答える。
『もちろん両方です♡』と……。
それから俺たちは朝になるまで愛し合った……。
陰の実力者になりたくてのアルファについて
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