ガルデモの護衛をしてほしい、というゆりの指令の元、俺は彼女達がいる空き教室にいた。戦線メンバーではないのだが、もはやお構いなしである。影の出現により、本格的な臨戦態勢が敷かれている。ガルデモを守ることにしてもそうだ。
「参ったな。影とやらは、今のところは屋内に出現した例はないらしいが……」
空き教室。俺と岩沢は二人でいた。歌詞や作曲をしている時間、岩沢は一人になるらしい。
「まあでも、絶対に出ないという保証はないからな」
「常に警戒しないといけないというのは、さすがに気が参るぜ。どうにかならないのか?」
「今のところ、打開策はなしだ」
「嫌な世界になったな……」
岩沢がげんなりと呟く。
現状、武装すれば大丈夫とはいえ、やはり不安なのだろう。
「大丈夫だ。岩沢は俺が守る」
「そりゃ頼もしい限りだ」
岩沢がギターを置いて、俺に抱き着いてきた。
「アンタに会うの、久しぶりだな……」
「ああ。そうだな」
再会を喜ぶように、ディープキスをする。
普段はクールビューティーな岩沢も、この時ばかりは淫靡に深いキスをする。舌を積極的に入れてきて、グチュグチュと艶美な音を立てる。唾液が口の中で混ざり合い、岩沢の口と舌の感触を存分に味わった。制服越しに胸を揉み、柔らかな感触を楽しむ。
お互いに服を脱ぎ合い、裸になる。岩沢は上になり、シックスナインでお互いの性器を慰め合った。岩沢のクリトリスを、優しく舐め回す。「は、ああ♡ ん♡」岩沢は悶絶しながら、俺のペニスをクチュクチュとフェラチオする。お互いの性器が、お互いの舌と口によって濡れていく。体温が上がっていき、息も荒くなり、俺達は我慢できなくなり、岩沢を床にたたきつけた。
「一つになろう、桜木……」
岩沢の言葉と共に、正常位で挿入する。
十分に前戯したマンコは、入れた瞬間、とろけそうなくらい気持ち良かった。ねっとりとした中。温もり。締まりの良い膣。
しっとりとしたおっぱいも、両手ですくい上げるように揉む。両手の中で胸がとろけ、乳首を舐めてやる。つんと尖った乳首は上品で、愛らしかった。
「ん、あ♡」
「気持ち良いか?」
「最高だよ。なあ、動かしてくれないか……♡ もう、滅茶苦茶にしてくれて、いいからよ」
「岩沢……!」
「いつでも、来い♡」
パンパン、と腰を動かす。「あ、あ♡ す、すげえ、あ♡」と岩沢が腰をくねらせ、喘ぎ乱れる。ペニスを押しつけるたびに快感が上がっていき、腰の動きがヒートアップしていく。その度に互いの体温が上がり、呼吸が乱れ、さらに体を求め合っていく。岩沢のおっぱいがぷるんぷるんと揺れ、そのエロティックさクールビューティーのギャップが艶美さを生んでいる。
岩沢が俺の上に乗り、騎乗位で腰を振った。ペニスを搾り取るように膣が上下に刺激をしてくる。俺は両手を伸ばし、岩沢の胸をふんわりと揉んだ。
「ん、あ♡ 桜木の、奥、届いている……♡」
「ああ。当たっている……!」
「あああ♡ ダメだ、もう、イク……!」
岩沢は俺の体の上で震え、力尽きたように倒れて来た。体は熱く、息が乱れている。
「わ、悪い。先にイっちまった」
「いいんだよ。気持ち良かったか?」
「ああ。お前も、あたしの中で好きなだけイケよ」
俺は岩沢を抱きしめ、持ち上げる。そしてベランダへと出た。
「お、おい……見られたら、マズイぞ」
「みんなが大好きなガルデモのリードボーカルが、こんないやらしいことしているって知られたら、発狂ものだな」
「い、言うな……♡ 大体、お前のせいだろ」
「じゃあ、やめるか?」
「そ、それは……ダメだ」
「このまましてほしい?」
「ああ。もう、止まりたくないんだ……♡ ん、あああ♡」
ベランダで、駅弁のまま腰を振る。パンパン! とエッチな音が鳴る。グラウンドでは部活動に勤しむNPCがいる。それでも関係なかった。むしろその状況が、刺激がスパイスとなって俺達を駆り立てる。
「あ、あ♡ ああああ♡」
岩沢を喘ぎ淫らせながら、腰の動きをさらに強くする。キスを求められ、俺はそれに応じた。グチュグチュと舌を絡ませながら、腰を叩きつけるように振る。パンパンパン! とグラウンドまで響くんじゃないかというくらいのピストン音を、わざと鳴らした。
「い、イク……」
「いつでも出せ、桜木……♡」
「ああああ」
「ん、ああああっ♡」
岩沢の中で、ペニスが暴れ狂う。びくびく、と震えながら射精する。岩沢を教室の中でゆっくりと降ろし、ソフトなキスをした。
「全く、ハードなことをする奴だ……」
岩沢が頬を真っ赤にしながら、笑みを浮かべた。
服を着替え終え、廊下へと出るとハンディカメラを持った関根が「本当、ハードなことしますねえ、君は」と意地の悪い笑みを浮かべていた。
「お前、いたのか」
「ええ、いましたとも。このカメラが目に入りませんか?」
「それは……」
「へっへっへ、これをバラされたくなかったら、あたしの言うことを聞きな……」
「逆だ、逆」
女の子が男を脅してどうする。どういうシチュエーションだ。
「んなこまけーことはいいんですよ。ほら、桜木さん。いきましょ?」
「どこへ」
「露出セックスをしたいという、あなたの欲求不満を、この関根が受け止めてあげるって言ってんだよ。黙ってついてこいやー!」
「相変わらず口調がころころ変わる奴だなあ……」
関根に連れられ、色々なことがあって侵入したのが……室内プールのシャワー室であった。壁一枚向こう側には、水泳部と思われるたくさんのNPCが練習している。壁が薄いのか、彼らの声や物音がうっすらと聞こえてきている。
関根は競泳水着に着替えていて、シャワー室に入るなり抱き着いてきた。
「ほらほら、さっさと襲いかかれってんだ」
「まあお前はそんなにミーハー人気ないから、バレても問題ないか」
「誰がミーハー人気ないか! ……ん♡」
水着越しに胸を揉みながら、ディープキスをする。とろけそうな感覚。関根の口の中は温かく、しっとりとしていた。どうして女の子の口の中って、こんなに気持ちが良いのだろうか。関根の体を撫でまわす。制服越しの感触はかえって生々しく、瑞々しい肌をエロティックに感じ取ることが出来た。滑らかで、柔らかくて。それを包み込む競泳水着のピチピチとした感触が、煽情的だ。
「あの、桜木さん」
キスを終えた関根が、胸に顎を置いて見上げてくる。
「なんだ?」
「欲望があったら、あたしに言ってくださいね。夜な夜な、あたしが全て叶えてあげますから」
「いいのか?」
今、昼間だけどな。
「マニアックなプレイでも構いませんよ?」
小悪魔的な笑みを浮かべる関根。生意気な後輩め。俺は関根の競泳水着をずらし、指を入れてやった。関根は仰け反り「ん、あああ♡ 好きにしやがれよ、あんた……♡」なんて言って、大きく喘いだ。
「お、おい。さすがに聞こえる……」
「んあああああああああん♡」
「なに、なにもしてないのにデカい声上げているんだ」
「ふふふ。ビビッてるんですか、桜木の兄貴」
「だって、NPCの会話が聞こえるレベルだぞ。お前、喘ぐの大きいから」
関根が俺の手をどけて、ズボンを降ろしてくる。勃起したペニスを勝手に掴み、己のマンコの中に入れる。ずぶり、というエッチな感触と共に俺達は一つになった。
「ん、ああああああああ♡ き、来た……♡」
「だ、だから声でかいって。可愛い声、だけどさ」
「もう、お前は! 変なところで度胸ねーんだから! それとも、してくれないんですか……? せっかくの、刺激的な状況ですよ?」
関根が少し悲し気に俺を見上げる。
そんな可愛らしく煽られたら、答えないわけにはいかない。俺達は立正常位のまま腰を振った。ぎゅっと抱き合いながら、交わる。
「あ、あ♡ あああん♡ 気持ち良い、最初から、そうしろって……♡」
「関根……!」
「言ったじゃないですか、全て、叶えるって♡ 岩佐先輩や、ひさ子先輩や、しおりんが出来ないこと、あたしなら受け止めますから……♡」
可愛い。関根を強く抱きしめて、腰を激しく振る。もう躊躇いはなかった。パンパンパン! と大きく音を立てて、欲望のままに腰を振る。
「なにも、考えるなくていいですって。あたしなら、なんでも、する……♡ ん♡ 激しい、あああ♡」
壁越しに会話が聞こえる。「なにか聞こえないか……?」という会話も聞こえた気がした。もう聞かれている可能性もある。関根もそれに気づいていた。それでも、俺達は止まらない。
関根を立バックにして、ペニスを入れる。競泳水着に包まれた関根の丸いキュートなお尻に、綺麗な背中。その体に向けて好きなだけ、バカみたいに激しく腰を振る。関根の可愛らしい顔がいやらしく乱れ、顔が赤くなり、目はとろんとしていた。
「あああ♡ すごい、すごい♡ もっと、もっと来てください……♡」
関根が煽り立てるように、さらに大きく喘ぐ。
「大きいです、激しいです、気持ち良いです♡ 欲しい、欲しいんだよ……♡」
「あ、ぐ……やべ、気持ち良い」
「あああ♡ あたし、おかしくなる♡」
関根が仰け反ったり、顔をぶんぶん振ったりして乱れる。俺はキュートなお尻目掛けて腰を振り続ける。お尻が反動でプルプル震える。競泳水着の上をずらして、関根のおっぱいを出させる。立バックのまま、手のひらサイズをおっぱいを好きなだけ揉む。関根は「もっと、もっと揉んでください……♡ あたしに、もっと触れろ……♡」と甘えた声を上げた。
パンパンパン! というピストン音を上げる。壁越しの会話の量が増える。息を飲む音が聞こえた。聞き耳を立てられているのだ。
「や、やばい、イク……」
「中! 中に、全部出してください……♡」
「ん、ああああ」
「あああああ♡ 来た……♡」
ブルブルブル! と関根の中でペニスが震え、射精する。快感が体中に駆け巡る。全部を出し終えた後、俺は関根をバックの体勢のままぎゅっと抱きしめた。関根はうっとりしたように目を細め、俺の腕を抱きしめる。
「大好きですよ……♡」
瞬間、扉がシャワー室の扉が開いた。NPCが侵入する。シャワー室の通路には、携帯端末があり、そこにはアダルトビデオの映像が大音量で流れていた。
「なんだよ、悪戯か」
NPC達が冷めたような、怒ったような声を上げ、各々の感情と共に退散していく。
俺達は一番奥の個室に身を潜めていた。関根がてへ、と舌を出す。
「いやあ、なんとかバレませんでしたね、桜木さん?」
「だいぶギリギリだったけどな……あとちょっとこっち来ていたら、終わってたぞ」
「それがいいんじゃないですか♪ 胸、ドキドキですよ」
関根が顔を赤くしながら、俺の胸に耳を当てる。
たしかに、今までのセックスで感じられないくらい、ドキドキでスリリングな体験だった。
「あたしもドキドキだぜ? 聞いてみろよ、ボーイ」
関根が俺の頭に両腕を回し、自分の胸に持っていく。関根のおっぱいに耳を当てて、鼓動を聞く。その音はたしかに、高鳴っていた。