※この作品はR-18です。

Angel Beats! ゆりルート   作:音有五角

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ハーレム編 Part13「ひさ子と反省室」

 薄暗い独房のような場所だ。物はなにもなく、ベッドとトイレがあるだけ。たしかここは、直井が長年かけて作った「反省室」であったか。重厚な扉はかなり強固で、体当たりで蹴破れるものではない。

「なんで、こんなとこに……どうなっている?」

「よう。やっとお目覚めかい?」

 クールな声に呼びかけられ、ベッドから起き上がる。

「ひさ子?」

 寝起きでぼんやりとした視界は、ベッドの端に座るひさ子を捉えた。茶髪のポニーテールに、きりっとした鋭い相貌。スタイルが良く、クールな美人といった印象の少女だ。

「アンタも気がついたらここにいたわけかい?」

「まあな。どういうことなんだ?」

「さあ? あたしもいまいち記憶がない」

「少なくとも、俺がいる時点で生徒会ではないとは思うが」

「……ま、なんとなく予想はつくけどよ」

「え? そうなのか?」

 問い詰めようとするが、ひさ子ははぐらかすように声を上げた。

「さて。目が覚めたなら、ちょっとそこをどきな」

「なんで?」

「寝るんだよ。することねえだろ?」

 俺がベッドからどくと、ひさ子がこちらへ背を向けるように、横になった。

「たく。することがねーってのは、気が滅入ってくるぜ」

「俺が話し相手になるぞ?」

「口が上手いほうじゃねーだろ、アンタ」

「そんな風に見られていたのか……」

 ひさ子が大きなため息をつく。

「なにかしてねーとさ。落ち着かなくなる……あたしはまともじゃねーからさ」

 珍しく、弱弱しいことを吐く。

 ……まあでも、ひさ子は常識人かつ毅然とした女性に見えて、その内面は誰よりも不安定であったりする。この死後の世界は精神の異常も治るが、ひさ子はその補正があっても、自身の情緒不安定さに苛まれることがあるようだ。

「例の人を殺した生前のことか」

 あまり詳しくは聞かなかったが、ひさ子曰く生前では人を殺したことがあるらしい。元軍人――それも、特殊な活動をしていた俺、まあストレートに言えば人を殺すことを何度もしてきた俺に、一度「殺人の罪から解放されることはあるのか」と聞かれたことがある。俺の答えは一つ。「解放されることは永遠にない」だ。当然である。ひさ子がどういう経緯での殺人だったかはわからないが、人の命を殺めた罪はなかったことには出来ないし、取返しのつかないことだ。罰を受けたところで、その罪から解放される、なんてことはまずないだろう。

「まあな。いつもさ、あいつは亡霊のように近くにいる。お前を許さないって、そう糾弾するようにさ。アンタの言う通り、何年経ってもそれは変わらない。神様ってやつは、あたしをいつまでも責め続けているのさ。参ったね」

 自虐するように、ひさ子はそんなことを言った。

「アンタはよく耐えられるな。何人も殺したんだろ」

「ま、本来は地獄ってやつに落ちる予定だったのかもしれねえな」

「本当はまともじゃないのかもな、アンタも」

「まあ、俺も椎名もそういう風に育てられた存在だからな。この世界に来て人の心ってやつを学んだが……生前には、それがなかった」

「……わりぃ、変な話になっちまったな」

 ひさ子は身じろぎをした。

「あたしは眠る。アンタもそうしたらどうだ?」

「ああ。そうするよ、ひさ子の横でな」

「っ⁉ ちょ、んだよ、抱きついてくるな!」

 ひさ子を背後から抱きしめる。大きな膨らみを、制服越しに揉む。相変わらずの大きさであった。両手で揉んでも収まりきらない巨乳である。

「ひゃあ♡ そこを揉むな……!」

「ひさ子、前より大きくなってないか?」

「そりゃ、アンタに揉まれて――って、言わせんな!」

「いや、別に言わせてないが……」

 そのまま右手股の間へ這わせる。ひさ子はびくん! と体を跳ね上がらせた。

「やん♡ や、やめろ……!」

「こんな可愛い子が横で寝ていたら、襲うに決まっているだろ」

「知るかよ! ん♡ あ♡ やめろ、変な気に、なるだろ……♡」

 抵抗するひさ子をどんどん脱がしていく。やがてひさ子は黒いブラジャーとパンツだけになった。ブラジャー越しにおっぱいを揉みつつ、パンツの中へ手を入れてクチュクチュと愛撫する。

「んあああ♡ 桜木、気持ち良い……♡」

「ひさ子……」

「アンタのも、大きくなっているだろ? してやるから、脱げよ……」

 言われるがまま、服を脱ぐ。するとひさ子はブラをとって、勃起した俺のペニスをおっぱいで挟んだ。大きな膨らみにペニスが沈み、とろけそうなほど柔らかく、すべすべとした感触に震えそうになった。

「ん……♡」

 ひさ子が先端を口でしゃぶったまま、おっぱいを両手で動かした。柔らかな感触がペニスを挟み、口の温かい感触が性器を受け止めてくれる。艶美な光景がさらなる興奮をもたらす。

「ほら、気持ち良いか……♡」

「ああ。ひさ子のおっぱい、すごい良い」

 ひさ子が両手をさらに早く動かし、おっぱいが俺のペニスを搾り取るように激しく刺激してきた。

 じゅるじゅる、と口で我慢汁ごと吸い込まれる。

 そのいやらしい事実が嬉しくてしょうがない。

「あ、ぐ、もう、出る」

「いいぜ。口の中、出しちまえよ……♡」

「うっ……!」

 ひさ子のおっぱいと口にしゃぶられたまま、射精する。ペニスはぶるぶると震え、白い精液を何度も吐き出した。

「ん♡ はあっ……♡ すごい量だな♡」

 ひさ子がごくりと飲み込んで、そう言った。顔は赤く、目はとろんとしていた。俺はそのままひさ子を押し倒し、正常位で挿入した。

「あああん♡ まだ、硬いな……♡ 胸だけじゃ、満足出来ないのか?」

「ひさ子の中、突きたい」

「ああ、いいぜ♡ 好きにしろよ」

 濡れ切ったひさ子の中を、いきなり激しく突き上げた。ぬるぬるとした感触は、きゅううっと俺のペニスを締めつけた。あまりの快感に、そのまま果ててしまいそうになる。

「あああ♡ ん♡ あ♡ あ♡」

 目の前で豪快に揺れるおっぱいを両手で揉みながら、さらに突き上げる。

 とろけるような快楽を、二人で貪りあった。

 ボロボロなベッドが、壊れんばかりにギシギシと鳴る。シーツはぐちゃぐちゃに乱れていた。

 ひさ子をバックにして、再び挿入する。綺麗なお尻を堪能しながら、後ろから大きく重力へ向けて揺れるおっぱいを揉みしだく。

「んあ♡ 桜木、胸ばっかり」

「嫌か?」

「嫌、じゃねえよ♡ 気持ち良い……♡ もっと、揉んでくれ……♡」

 両手の中でとろける巨乳の感触。バックで波打つお尻。俺は視覚的な興奮と触覚的な刺激に頭が溶けてなくなりそうになった。

「ひさ子、俺、もう」

「ん♡ ああ♡ このまま♡」

 パンパンパン! と最後に向けて、激しく腰を振る。

「あああああああああ♡」

 俺が射精した瞬間、ひさ子も絶頂を向かえて、のけ反り体をビクビクと痙攣させた。ひさ子の中で何度も精液を射精し、中はあっという間に精液で満たされた。

 

 

 セックスは終わり、俺達は今度こそ眠りについた。

 深夜。わずかだが、鍵が開く音がした。刹那、ひさ子は飛び出して扉を開ける。

「見つけたぞ」

「ひいっ⁉」

「関根! また余計なことを……⁉」

「あああ、あたしはひさ子先輩が、しおりんみたいに欲求不満そうだったから、みんなに協力してもらって――」

「問答無用だあああああ!」

「ぎゃあああああああああああ」

 廊下では騒がしく、ひさ子が関根に関節技を決めていた。

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